
『特集 足関節捻挫後遺症の課題を整理する」
小林 匠・北海道千歳リハビリテーション大学 健康科学部
リハビリテーション学科 理学療法士
2.「足関節捻挫が関節機能に及ぼす影響と課題」
越野裕太・理学療法士、博士(保健科学)、NTT 東日本札幌病院リハビリテーションセンター
3.「足関節捻挫がスポーツパフォーマンスに及ぼす影響と課題」
峯田晋史郎・大阪体育大学 スポーツ医科学研究室、日本学術振興会 特別研究員PD
4.「足関節捻挫における後遺症が将来的な健康に及ぼす影響と課題」
寺田昌史・立命館大学スポーツ健康科学部 講師
ひざ かんたんウォーキング

ひとりで出来る簡単テーピングとパッケージにあるように、
すでにテープがカットされているので、そのまま貼れるようになっている。
このテープは、知り合いのトレーナーの方も使用していると以前から聞いていたので、知ってはいたものの、実際に手にとって使用してみるのははじめて。
ウォーキングと表示してあるが、薄くて動きの妨げにならず、サポート力もあるのでスポーツ選手にも症状や程度によっては、十分に活用されているようだ。
同シリーズにはスポーツタイプもあるが、この「かんたんウォーキング」でも十分とのこと。
実際にひざに貼ってみると、ひざの安定感が変わってくる。
私自身、ひざの靭帯損傷を経験しているので、不安感が軽減されて、
とくに階段などでは、足の踏ん張りがきいてくるので、階段の昇り降りが
楽に感じる。
さらに、おすすめポイントとしては、粘着材。
どうしても粘着力の強いテープだと、皮ふが傷んだり、私の場合は、テープかぶれを
起こしやすいので、テープの粘着材については気になるところ。

このテープは、ウェーブ塗工という粘着部分と非粘着部分が交互に波状パターンになっており、
テープをはがした後の粘着剤面に角質のはくりが少ないことがパッケージに
一般的なアクリル系粘着剤1時間貼付後の画像とともに、比較されており、
あきらかに角質のダメージが少ない様子がみてとれる。
私もテープかぶれをせずに、快適に使用できた。
1パックに6枚入り。
ご興味ある方は、ぜひ、お試しいただきたい。

※詳細は、ニトリート ひざ かんたんシリーズHP参照。
編集部 田口
創部7年めでの全国制覇という快挙。監督やチームドクターはよく存じ上げていますので、お祝いに駆けつけます。こういう祝賀会は、いろいろな人の思いが重なりあい、よいものです。参加される方、会場でお目にかかったらよろしくお願いします。(清家)
浅草寺境内で、陸上、テコンドー、柔道、トランポリン、アイススケート、ブラインドサッカーなどが、トップアスリートの実演と子どもたちの実体験とともに披露されました。
写真は、なんと5m20を特設のピットで簡単にクリアする沢野大地選手。大勢が大歓声を挙げていましたが、やはり実物を目の前でみるのは大迫力です。右下のほう、進行役の青島健太さんと解説の朝原宣治さん、そしてゲストのワッキーさんです。(清家)

このDVD、実はスポーツ現場で役立つものの説明用なのですが、まだ市販はされていません。市販されると、広く活用されると思います。
そうなったらお知らせします。お楽しみに!(清家輝文)
私は、黒澤尚先生の講演の司会で、特に膝OAの運動療法の効果と機序について、生物学的研究のレビューを詳細に紹介されましたが、全体的には、運動療法を行う理学療法士を強く励ます内容だったと思います。
会場には若い人も多く、この会にどんどん新しい血が入ってきているのを感じます。
懐かしい顔ぶれにもお会いし、充実した一日でした。(清家輝文)