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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.214(2019年10月号)←詳細&購入はここ!
SQ214表紙画像サイズ
『特集 ファンクションを見る眼」
1.「「ファンクションを見る眼」を語る」
川野哲英・FTEX Institute 代表、はちすばクリニック副院長
 
2.「ファンクショナル・テーピングの考え方と、実施に際しての機能評価、実際の方法の概要」
小林寛和・日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻

3.「機能的足底板(Functional Orthotics Insole:FOI)」
原田昭彦・一般財団法人弘潤会 野崎東病院 アスレティックリハビリテーションセンター リハビリテーション部課長、PT、JSPO-AT

4.「ファンクショナル・エクササイズの基本的な考え方、運動・関節運動の捉え方」
川口浩太郎・PT、PhD、JSPO-AT、兵庫医療大学リハビリテーション学部 FTEX Institute FEXリーダーズ・ユニット


141号は来週月曜発売です。特集については、お知らせしたとおり、「運動器超音波解剖―コメディカルが動画で診る時代へ」ですが、連載も見逃せない記事が多くあります。

今日は、そのなかから、河崎賢三先生の「スポーツと医療の現場から考える」を紹介。141号では「少年野球選手の投球障害―少年野球の現場に出てわかったこと」と題して、まさにスポーツと医療の現場のリアルな状況が4ページにわたって紹介されています。

ピッチャーに負担がかかりすぎている少年野球の現状。アメリカでは打つことから始まり、日本では投げることから始まるという野球。保護者の問題も含め、考えるべき問題がたくさん紹介されています。ぜひ、ご一読ください。(清家輝文)
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能勢康史氏による連載「続・投球障害の予防と対応」が次号117号で最終回になります。

連載のみならず、各地で医療従事者と野球指導者、その他関連の科学者等とのネットワークづくり活動にも力を入れておられる能勢氏です。

その能勢氏や連載にも登場していただいた先生が講師を務める「神楽坂スポーツ医学セミナー」が今週の日曜開催されます。以前(10月17日)にも掲載しましたが、要点のみもう一度掲載しておきます。

詳細はウエブサイトで。(清家輝文)

■神楽坂スポーツ医学セミナー
テーマ:成長期の投球肘障害
期日: 平成21年12月12日(土、14:00~19:00)、13日(日、9:00~17:00)
場所: 東京厚生年金病院 会議室・リハビリ室(JR飯田橋駅、徒歩5分)
(東京都新宿区津久戸町3−1、電話03-3269-8111)
参加費(12月13日の昼食代を含む):
医師(参加ハンズオン3種類) 30,000円
コメディカル(参加ハンズオン2種類)20,000円
一般(参加ハンズオン1種類) 10,000円
好評を博しています超音波の画像診断に関する連載は、次回12回で一応終了となります。最終回は、神戸大学医学部麻酔科の朴先生に「インターベンション」をテーマに執筆していただきます。

少し間をあけて、この連載の第2弾も企画中です。超音波画像診断に不可欠な知識を提供しようというものです。

また、最初の12回の連載については、まとめて本にする予定もあります。詳細が決まりましたら、このブログでもお知らせしますので、ご期待ください。(清家輝文)
「続・投球障害」の連載、次号は横浜ベイスターズのコンディショニングコーチ、谷川哲也さんが登場。整形外科医の話が続きましたが、現場の声、見方、考え方として、谷川さんに語っていただきます。

投球は、各投球相に分けて考えられ、それは科学や医学の見方ですが、現場ではやはり全体としてみる見方をすることのほうが多いようです。

部分を取り出すのは分析としてはよい方法ですが、つねに全体として見なければいけないのは言うまでもありません。

目的が異なるのですから、見方も異なってよいのですが、何をするときにも、そっくりもってこないで、その分野の見方に置き換える必要があるようです。もう、連載もほとんどが集まりました。あとは特集ですね。頑張りましょう。(清家輝文)
前にも書きましたが、今月出る108号では、好評の連載「続・投球障害の予防と対応 7」で、高原政利先生(山形大学整形外科)に登場していただきます。タイトルは「成長期野球肘の要因とその対応」です。

そのなかで、高原先生は、「成長期の子どもは守ることが大切なのですが、守ってばかりいると精神的にバランスを崩してしまうことがあります。投げることを止めたがために、学校へ行かなくってしまう子どももいます。野球ができないためにその子の健全な成長が、阻害されることもあるということを理解しながら治療にあたる必要があります」と述べておられる。

ややもすると、疾患や病気のみをみて、「人」をみない傾向もみられる近年の医療において、こうしたスポーツ医学の基本的な姿勢は医療のなんたるかを再認識させてくれます。

スポーツ医学に携わるドクターにはこういう視点を有する人が少なくありません。「がんばれ、スポーツ医学!」と言いたくなりますね。(清家輝文)