
『特集 足関節捻挫後遺症の課題を整理する」
小林 匠・北海道千歳リハビリテーション大学 健康科学部
リハビリテーション学科 理学療法士
2.「足関節捻挫が関節機能に及ぼす影響と課題」
越野裕太・理学療法士、博士(保健科学)、NTT 東日本札幌病院リハビリテーションセンター
3.「足関節捻挫がスポーツパフォーマンスに及ぼす影響と課題」
峯田晋史郎・大阪体育大学 スポーツ医科学研究室、日本学術振興会 特別研究員PD
4.「足関節捻挫における後遺症が将来的な健康に及ぼす影響と課題」
寺田昌史・立命館大学スポーツ健康科学部 講師
震源地も、茨城県沖が頻発のようです。
一昨晩の夜中の大きな地震も、東京は震度3だったようですが、
私には、もっと大きな揺れに感じました。
・・・・あれ、なんででしょう。自分が感じた揺れから推測する震度よりも、
テレビの地震速報の震度のほうが小さいとなんとなくがっかりするのは
私だけでしょうか?
と、不謹慎なことを言っていますが・・・(すいません m(__)m)、
ニュースでは、ケガされた方もいらっしゃったとか。
みなさんのところは、大丈夫でしたか?
ちなみに、当社勤務しております老犬は、まったく地震には気づかず、
飼い主の慌てぶりも知らずに、爆睡してました。 (^_^;)
野生の本能はいずこに・・・・。
さて、再三、お話しておりますが、本誌101号の締切が近づいてきております。

テーマは、「バランスをとるための腕や脚の動き」になります。
脊柱を中心としたバランスをとるための腕や脚の動きについてのトレーニングを、豊富な画像で紹介しています。
選手の指導に、ワンポイント! 参考になります!
是非、お楽しみに! (田口)。
丹羽先生のお話を聞いていると、「患者さんが教えてくれた」という要素が強く、その現象から仮説を立て科学的検証を行い、方法として完成させていくという流れがあります。
臨床では、「患者さんが教えてくれた」ということは多くあると思いますが、科学的に検証していくというのはやはり環境(人材、器材、施設、予算など)が伴わなければならず、そう簡単ではありません。
丹羽先生のように年齢に関係なく、自分のからだでも試して実践するという姿勢に打たれます。スポーツメディスンというのはそういうものだと改めて思います。
特集、楽しみにしてください。(清家輝文)