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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.214(2019年10月号)←詳細&購入はここ!
SQ214表紙画像サイズ
『特集 ファンクションを見る眼」
1.「「ファンクションを見る眼」を語る」
川野哲英・FTEX Institute 代表、はちすばクリニック副院長
 
2.「ファンクショナル・テーピングの考え方と、実施に際しての機能評価、実際の方法の概要」
小林寛和・日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻

3.「機能的足底板(Functional Orthotics Insole:FOI)」
原田昭彦・一般財団法人弘潤会 野崎東病院 アスレティックリハビリテーションセンター リハビリテーション部課長、PT、JSPO-AT

4.「ファンクショナル・エクササイズの基本的な考え方、運動・関節運動の捉え方」
川口浩太郎・PT、PhD、JSPO-AT、兵庫医療大学リハビリテーション学部 FTEX Institute FEXリーダーズ・ユニット


今、NPO神戸アスリートタウンクラブの10周年記念誌を編集中。

正式にNPOとして認証されて今年で10年になる。実際には阪神・淡路大震災が起きた翌年神戸アスリートタウン構想研究会が発足し、同年12月には、その提言書が発表された。

その研究会のメンバーとしてかかわり、その構想段階で、すでに構想実現を支える市民組織としてアウリートタウンクラブは織り込み済みだった。

この「アスリートタウン構想」は、スポーツメディスンという考え方が基軸にある。ケガをしたアスリートが治療し、リハビリテーションし、リコンディショニングし、競技復帰する過程をまちの復興イメージに重ねたもので、とくに「リコンディショニング」はキーワードである。まちのリコンディショニング。(そこには産業の復興も含まれていた)

したがって、ここでいうアスリートは、競技スポーツ選手のみならず、自分のからだをつかって、積極的に楽しく生きていこうとする人すべてをさす。つまり、だれもがアスリートという発想である。

スポーツメディスンの仕事に関わり、それは社会全体に関わることであると後に知るが、この構想に参加させていただいて、初めて「まちづくり」そのものだと思うようになった。

スポーツメディスンに関わる人は、地域社会の健康やそこに生きる人のからだとこころを支える人であり、スポーツメディスンの考え方は、社会そのものにも大いに貢献できるものだと思う。

10周年にあたり、29日に神戸で記念式典が催される。懐かしい顔にも多数おめにかかれることだろう。また報告させていただくことにしよう。(清家輝文)
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