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月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.214(2019年10月号)←詳細&購入はここ!
SQ214表紙画像サイズ
『特集 ファンクションを見る眼」
1.「「ファンクションを見る眼」を語る」
川野哲英・FTEX Institute 代表、はちすばクリニック副院長
 
2.「ファンクショナル・テーピングの考え方と、実施に際しての機能評価、実際の方法の概要」
小林寛和・日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻

3.「機能的足底板(Functional Orthotics Insole:FOI)」
原田昭彦・一般財団法人弘潤会 野崎東病院 アスレティックリハビリテーションセンター リハビリテーション部課長、PT、JSPO-AT

4.「ファンクショナル・エクササイズの基本的な考え方、運動・関節運動の捉え方」
川口浩太郎・PT、PhD、JSPO-AT、兵庫医療大学リハビリテーション学部 FTEX Institute FEXリーダーズ・ユニット


無事入稿しました。

今月の特集は「機能回復―コオーディネーションの視点から」。かねてから連載その他で登場していただいている荒木秀夫先生・徳島大学教授とその荒木ゼミの卒業生4人の方に参加していただき、荒木先生の「機能回復―身心相関論からのアプローチ」というレクチャーのあと、5氏による座談会で構成。全体で19ページのボリュームになりました。

障がいがあるとき、全体として組み換え行い、なんとかして生きていこうとするのが生命体とし、「機能回復」とは、何が起こっているのかをディスカッションしていく。

写真は、体前屈を例に、言葉がけによる上位中枢の抑制を行い、動作課題を変えるだけで、体前屈が大きく変化するという「実験」。
DSC_0725-2.jpg

一般的な方法で体前屈したあと、膝や股関節を曲げて「散らし」、指先を軽く触って「スー」と言うから、私の指を追いかけるようにしてと言葉がけする。ここで、からだを曲げるという動作課題が、指先を追いかけるという別の課題に変わり、それだけで結果として体前屈は大きくなる。

これは一例。ほかにもたくさんの例が出てくる。「機能を回復する」ということの意味と方法について、たいへん興味深い内容である。

コオーディネーションはリハビリテーションの世界では「認知運動療法」となったが、これは英語では、コグニティブ・セラピューティック・ムーブメントで、「療法的」「運動」である。

障がい者の話、高齢者の話、そしてアスリートの話がつながっていく。とても面白い。

今月25日発売です。ご期待ください。(清家輝文)
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