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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

金原出版株式会社さんから『スポーツ傷害のリハビリテーション』という本が新刊として送られてきた。
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山下敏彦・札幌医科大学教授、武藤芳照・東京大学大学院教授の編集で、26名の執筆陣。B5判362ページ、図326点、2色刷(一部カラー)、定価7,700円。

副題に「Science and Pracitice」とある。つまり、科学的理論や根拠を示して、病態や治療の概要を解説し、リハビリテーションの手技やストラテジーを解説しようというもの。

たしかに中を見ると、解剖はもとよりバイオメカニクスの記述も多く、実際の運動図が豊富である。ちょっと値が張るが、利用価値を考えると、決して高いとは言えないだろう。(清家輝文)
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本日、103号発売です。

特集は「機能回復-コオーディネーションの視点から」。
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荒木秀夫先生が、「身心相関論からのアプローチ」というタイトルでレクチャーし、その後、5人で座談会を行いました。

機能回復に身心相関論からアプローチする例として、特に障がい者の場合をとりあげ、ある機能が失われたときに、他の機能や感覚を新たに組み換えて、より高いコオーディネーションをめざすという考え方がベースになります。

座談会は、理学療法士の鶯さん、中国武術の達人、ハンさん、音楽と脳の関係を研究されている近久さん、県の障害者支援センターで心理カンセリングを担当されている早渕さんを交えて、それぞれの専門から意見が続出。みなさん荒木ゼミの卒業生ということもあって、コオーディネーションの視点から面白い意見が多数出ました。

生命が持つ機能、その発揮の仕方について、障がい者とアスリートは共通したものがあります。それについてはこの特集をご覧ください。

スポーツ、医学、生活、その他幅広い活用が期待される内容です。(清家輝文)