スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.192(2017年7月号)←詳細&購入はここ!
SQ192.png 特集『特集 陸上短距離
──パフォーマンス向上とケガへの対応
 
1.「ランニング(短距離)による肉離れの疫学・治療・予防」
金子晴香・順天堂大学 整形外科・スポーツ診療科
        
2.「陸上競技選手のケガへの対応とコンディショニング」
伊藤由記子・治療院ミムラ
 
3.「陸上短距離選手のパフォーマンスとケガ」
――指導者としての見方、指導のポイント
苅部俊二・法政大学スポーツ健康学部教授、同大学陸上競技部監督、元400mH 日本記録保持者、日本陸上競技連盟オリンピック強化コーチ

カコミ「肉ばなれの経験」
──ケンブリッジ飛鳥選手(ナイキ)と伊藤由記子先生(治療院ミムラ)にきく

4.「ランニングのパフォーマンス向上と外傷・障害のメカニズムと対応①」
──歩行走行の基礎知識
川野哲英・医療法人昇英会はちすばクリニック

104号の特集の取材で名古屋へ、そして大阪泊。翌日京都でライフスキルプログラムの件でミーティングをして、大阪で会議、そのあと食事。また翌日芦屋で『NPOという生き方』の著者、島田恒先生におめにかかり、三ノ宮の神戸アスリートタウンクラブ事務局を訪れ、夜、大阪のホテルで、島田永和先生の『痛い腰・ヒザ・肩は動いて治せ』の出版記念パーティ。今日、30日、お昼過ぎに帰社。

パーティ会場で、DVD『変形性股関節症の運動療法』の廣橋先生と今後の相談などしていたら、前大阪市長の関淳一氏があいさつ。聞けば、関氏も大阪市大医学部OBとか。第7代大阪市長の関一氏はこの方の祖父にあたる。

関氏とお話させていただいたが、とてもフランクな紳士。島田先生も少しもえらそぶらない医師で、パーティの最後、サプライズとして、島田病院の女性職員がみな花束を贈呈。お人柄がにじみ出ている会だった。

故・市川宣恭先生のご夫人も列席されていて、「市川門下生」にとっては特別な一夜になったことだろう。いかに市川先生が偉大だったか、今も慕う人がいかに多いか、よくわかったひとときでもあった。また、本誌でも紹介の予定です。

3日間の移動でけっこう疲れました。明日は、朝から超音波診断のセミナーがあり、取材がてら行ってきます。なかなか、休みはないですねえ。(清家輝文)
スポンサーサイト
昨日は、東海地方、関東地方と、ゲリラ豪雨で甚大な被害が生じ、みなさん大丈夫でしたでしょうか?また、大変な被害に遭われた方々のお悔やみ申し上げます。

編集長の清家も、関西方面に出張に出ており、なんとかゲリラ豪雨を潜り抜け取材を進めているようです。
そんなわけで、昨日は、編集部は不在で、ブログの更新ができませんでしたが、今日は、次号104号の好評連載「JATACのトレーナー実践活動」の原稿が届きましたので、次号予告です。

今回の内容は「JATAC(NAGANO)中体連活動の経緯と活動報告」というタイトルで、JATAC(NAGANO)顧問の原 和正氏にご執筆いただいております。SA3B0124.jpg
JATACは、これまで紹介してきたように、地域のスポーツ活動のコンディショニングサポートを行っていますが、今号では、中体連での活動に至るまでの経緯や活動内容、またサポートを行ってみてスポーツ障害の実態、また今後の課題など紹介されています。

以前、ある大学で指導するコーチの方と話をしていて、「大学に来る前に何らかのスポーツ障害を引きずったまま競技を続けている選手が非常に多い。ケガの治療も十分にしないまま、大学で悪化して競技を続けられない選手もいる。中学・高校の間でしっかりケガを治してほしい」という話を聞いたことがある。

今回の原先生の原稿のなか「優秀選手はケガや障害をいかに未然に防ぐかの努力を怠っていないことがうかがえた」とご執筆されている。

是非、ご期待下さい。(田口久美子)
NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会からセミナー開催のお知らせです。

NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会は、子どもから高齢者、一般の方々に向けた様々な活動を行っているNPO法人です。

11月9日日曜日、午前11時~午後8時の日程で、関東地区では初となる「機能改善体操C 級認定講習会」を開催。

【受講料】 新規受講者:11,300円(税込)、協会登録員で再受講者:8,400円(税込)
※再受講者の方はC 級講習会テキストとボールを必ずご持参下さい

【持参物】 動ける服装 ・ 筆記用具 ・ スポーツタオル

【会 場】 鷺沼スタジオ
〒216-0003 川崎市宮前区有馬1-1-1 鷺沼トライアングルビルB1
〔交通案内〕 東急田園都市線「鷺沼」駅 徒歩3分
「あおぞらデンタルクリニック」の下

【内容】
一般の方が家族や職場でできる機能改善体操を習得し、実践できる内容の講習会です。
・機能改善プログラムの考え方
・姿勢チェックの方法
・基本的機能改善体操の紹介&習得 など

【講師】
◆梅本 道代(うめもと みちよ)
NPO 法人いきいき・のびのび健康づくり協会理事長、健康運動指導士 他
◆尾陰 由美子(おかげ ゆみこ)
NPO 法人いきいき・のびのび健康づくり協会会長、健康運動指導士 他

詳細は、NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会にアクセスしていただき、ご確認下さい。

(田口久美子)
日本ヒザイタ改善普及会の小谷さおり先生から、セミナーの告知が届きました。

9月に開催される、ヒザイタどっと混む 『日本ヒザイタ改善普及会B級指導員認定講習会』が定員に達してしまったため、キャンセル待ちの方、この告知を見てお問い合せくださる方のために、
10月12(日)&13日(月祝)に同内容の講習会を増設されたとのことです。
B級指導員認定講習会に参加されたい方は、お早めに、日本ヒザイタ改善普及会のHPにてご確認のうえ、お申し込み下さい。

なお、このブログのカテゴリーにセミナー情報を追加しました。
セミナー情報を告知したい方は、ブログ内のメールフォームをご利用のうえ、編集部まで御一報下さい。みなさまの情報をお待ちしております。(田口久美子)
来月出る104号の特集は、「疲労骨折」。マラソンの土佐礼子選手も、外反母趾というより疲労骨折が原因だったと報じられています。

疲労骨折はスポーツ障害の典型的なもののひとつと言えそうです。同じ箇所にメカニカルストレスが何度も加わり、骨折が生じる。治癒しても再発しやすい。どう対応するべきか。

また、まさかと思っていたのが、疲労骨折ということもありそう。

次号の特集では、そうした疲労骨折について、取材してまとめる予定です。

お楽しみに。(清家輝文)
『椅子と日本人のからだ』『たたずまいの美学』『美しい日本の身体』などの著書で知られ、椅子や食器をみずからつくる矢田部英正(やたべ・ひでまさ)さんからその作品の展示会の案内が届いた。

矢田部さんには、何度も取材させていただいてきた。元体操選手で、その後よい椅子がないからと、自分でつくってしまった。椅子のみならず、食器、ナイフ・フォークなどもつくる。

武蔵野身体研究所を設立、そこにうかがい、椅子にも坐らせていただいた。木でできているのだが、からだが包まれるようなやわらかさを感じる。この椅子に坐っていたら、腰痛が取れたという人もいるそうだ。

茶道もたしなみ、和服の研究もされている。その矢田部さんの作品を以下のところでみることができる。お近くの人、ぜひこの機会にどうぞ。おすすめします。

□内覧会:9月14日(日)、15日(祝)11:00-18:00
会場:武蔵野身体研究所 武蔵野市吉祥寺東町4-16-6
主旨:新旧作品を一堂に展示

□YATABE HIDEMASA Art Work Exhibition
日程:9月20日・21日(土・日)、27日・28日(土・日)11:00-18:00
会場:Private Gallery Oran-J 大田区田園調布3-10-16
主旨:抽象彫刻を含む、フルオーダーの椅子やテーブルのほか、一点物の作品を展示、非日常の空間を創る

□YATABE HIDEMASA Design Exhibition
日程:10月30日(木)~11月4日(火)11:00-19:00
会場:ギャラリー リスティ青山 港区南青山2-27-11 Hill Top青山1F
主旨:日用品としての使いやすさ、求めやすさを重視した普及モデルを中心に多くの方々に親しんでいただけるような椅子と食器を展示

詳しくは、リンクした武蔵野身体研究所のサイトをご覧ください。

なお、10月から朝日新聞日曜版で日本人の身体について、「心体観測」という欄を執筆される予定。

写真は送られてきた展示会のハガキ(清家輝文)
isu
神奈川大学大学院に人間科学研究科人間科学専攻の博士課程(前期・後期)が2009年4月開設という案内が届いた。

臨床心理学研究領域(臨床心理学分野)と人間科学研究領域(応用実験心理学分野・スポーツ産業分野・地域社会学分野)に分かれる。

入試説明会は、08年8月31日(日)13:00-16:00(個別相談会)、08年12月7日(日)、横浜キャンパスの14号館で行われる。詳しくは、このサイトから。(清家輝文)
昨日、ある先生とある本の出版についてミーティングした。すでに本文は書いたのでみてほしいということでお会いした。

とても高名な先生で、こうした書名の本はなかったはずと、重要な内容が詰まったCDをお預かりしてきた。

近年、特に専門書の売れ行きが芳しくない。専門書では、初版1000部とか1500部が一般的になってきた。それを再版(増刷)にもっていくのに時間がかかったり、なかなか再版にいたらないものが増えていく。

もちろん、それでは出版社はやっていけない。その割には新刊書が多いではないかと言われそうだが、全体的には確かに新刊書はどんどん出ている。それは出版という仕組みの問題で、新刊書を出さないと、やっていけないという部分もある。

著者の先生と打ち合わせをして、なんとか出版にこぎつけるのが仕事だが、最近は、それがむずかしい。部数が出ないと、価格は高くなる。価格が高くなると部数は出ない。

だがしかし、どこかに活路はあるはず。要は、それなりの部数が読め、たしかにそれくらいの部数がはければよい。これをクリアするのがたいへんなのだが、本は出せばある数は売れると考える人もいる。もうそういう時代ではない。

出版自体がきびしい時代だが、そういう時代だからこそ、よりよいものが求められているということになるのだろう。(清家輝文)
北京オリンピックも、もう残すところわずかとなってきました。
陸上競技の男子100mでは、ウサイン・ボルト選手(ジャマイカ)が、9秒69という、スゴイ 世界新記録をみて、これは日本人は勝てないと思ってしまったのは私だけでしょうか (^_^;)

そんな北京オリンピックの熱戦とともに、本誌編集部も次号の熱戦を繰り広げて? おります。
今日は、「経絡ストレッチ」(朝日山一男先生)の連載の内容予告です。

No.104では、経絡ストレッチで症状が改善した例のなかで、「乗り物酔いで悩むジョガーの経絡ストレッチとツボ刺激」という内容です(画像は本稿より)。

経絡ストレッチ 朝日山先生画像 029スポーツ選手でも試合や合宿の行き先で、車酔いでコンディショニングが崩れるということもあります。
試合前に車酔いでブルーになってしまうと、それこそ試合どころではないですよね。

本稿では、乗り物酔いの原因から、車酔いに苦しむジョガーの例を挙げて、効果的な経絡ストレッチと乗り物酔いに用いるツボを紹介しています。


私も中学生くらいまでは、電車に1時間も乗ると電車酔いしてしまい、対処法としては、まず座席を確保し、すぐに寝てしまうことでした。
タクシーももちろん弱く、タクシーは寝てもアウト!で、なるべく乗らないようにしていました。
いつの頃からか、気がついたら電車酔いも車酔いもなくなってしまいましたが、本稿では、身体因子、環境因子、心因因子にわけ、とくに心因因子に関わる経絡について紹介しています。

一度、車酔いで苦しい思いをすると、次ぎに乗っても「また、車酔いするんじゃないか」という気持ちがぬぐえず、何度も繰り返してしまうことにもなるのかもしれませんね。

うちの母親も、バスに対しても不安ですし、タクシーや自家用車でもたえず「酔うから乗れない」と言いますが、旅行や遊びで乗るときは、酔いません (~_~;)

今度、母が車酔いしそうになったら、是非、経絡ストレッチとツボを試してみたいと思います。(田口久美子)
次号、104号(9月25日発売)から超音波画像診断の新連載が始まるが、今月31日に東京の損保会館で超音波ステップアップセミナー「ここまで見える・診える! 運動器超音波を学ぼう~体の痛みを診断する。加齢障害からスポーツ障害まで~」が開催される。

詳しくは、リンクのサイトをご覧いただきたいが、皆川 洋至 先生 (秋田大学医学部 整形外科学講座 講師)、高橋 周 先生 (気仙沼市立病院 整形外科)、石崎 一穂 先生 (東京厚生年金病院 中央検査部) といった連載の執筆陣が講師を務められる。

まだ締め切られていないので、ご希望の方は上記サイトからお申込ください。(清家輝文)

第35回国際福祉機器展が、2008年9月24(水)~26日(金)まで、東京ビッグサイト東展示ホールにて開催されます。

今回15カ国1地域530社が集い、世界の最新の福祉機器が総合展示されます。
国際福祉機器展福祉機器の分野も日々開発が進み、アイデア商品も数多くみられます。

また、展示だけではなく、シンポジウムとして「フランスの少子化政策の実情と課題」が25日(木)に東京ビッグサイト内のレセプションホールにて開催されるそうです。
参加申し込み等の詳細は、H.C.R.ホームページにてご参照下さい。
(田口久美子)
毎日暑い日が続いていますね。
クーラーのかけすぎで、夏風邪をひいてしまったかたも
ちらほらみかけますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

我が家は古い日本家屋で、夏は暑く、冬は寒いという自然と一体とした住居です。
ですから、仕事を終えて自宅に戻ると、そこはサウナ状態です。
室内の温度計は、昨日、この夏のMAX 39.6℃を記録しておりました (^_^;)
クーラーをつけて、扇風機をまわして、汗だくになりながら、じっと温度が
下がるのを待ちます。そんな日々が続いております。
みなさんも室内の熱中症にはお気をつけ下さい。

さて、今日、ブログメールフォームに、日本ボディポテンシャル協会に所属されている、伊豆野さんよりフェルデンクライスの書籍の紹介とセミナーのご紹介をいただきましたので紹介します。
(以下、原文どおり)

■現在私が所属しております「日本ボディポテンシャル協会(橋本維知子主宰)」のルーツ「フェルデンクライス」を継承しておられる安井 武先生(フェルデンクライス研究会主宰)の訳書です。
●フェルデンクライス身体訓練法(安井武訳◇1982年大和書房刊 2400円 /税120円)
●心をひらく体のレッスン ―― フェルデンクライスの自己開発法 (安井武訳◇2001年一光社刊 1700円/税85円)

◇朝日カルチャーセンターでの講座
「フェルデンクライス入門」として、
7-9月期は「眼のレッスン」
 次回は9月6日のみになります。

10-12月期は「胸郭の解放と呼吸のレッスン」
胸郭の解放はあらゆる人間活動の基本です。フェルデンクライスも言う通り「胸郭こそ、わたしたちの力の源泉である骨盤と、方向付けと意図的な動きの源である頭部とを結びつける鎖の輪」(モーシェ・フェルデンクライス著・安井武訳『心をひらく体のレッスン』p.90より)だからです。
この鎖の輪が自由に働かないと、自分の望む行動を自然に実行し、無理なく実現する能力を妨げることになります。なによりも自然な呼吸は自然な行動の土台ですが、胸郭の緊張は呼吸の働きを著しく制限してしまいます。
今回の講座では、胸郭の緊張を解きほぐし、自然な呼吸を取り戻すための土台となる4種の基本レッスンを11月と12月の二回に分けて行いますので、二ヶ月連続での参加をお薦めします。

◇第37回京都ワークショップの日程と内容
2008年10月18日(土)13時~18時
     10月19日(日)9時~16時30分
会場:仁和寺・御室会館大広間
前回に引き続き「続・動きの再教育」をテーマに行います。

それぞれの詳細はフェルデンクライス研究会のホームページのレッスン案内とブログ「フェルデンクライス」でご確認下さい。

ご興味のある方は、是非お問い合わせ下さい。
また、みなさんからの編集部へのメールをお待ちしております \(^o^)/ (田口久美子)
次号の特集は、「疲労骨折」を予定しています。どういう内容になるかは、おいおいお知らせします。

今は、まだ企画を練っている段階です。

オリンピックに高校野球と暑い中、熱戦が続きます。寝不足、熱中症に注意して過ごしましょう。

お盆休みも終わり、来週からはまた少し活発な動きが出てくるでしょう。大学は夏休みですが、先生はこのときにしかできないお仕事をされているようです。秋からの活動を支える夏。暑いので、短い時間で集中してやるのがよいようです。(清家輝文)
お盆休みで読書でもしようかという人もいることだろう。

最近読んだ本で、ちょっと面白いと思ったのがこれ。『武道vs.物理学』(保江邦夫著、講談社プラスアルファ新書、2007)。
本

著者は、東北大で天文学を、京大と名大で数理物理学を学び、スイス・ジュネーブ大学理論物理学科、東芝総合研究所をへて、現在ノートルダム清心女子大大学院教授とか。難しいことはわからないが、確率変分学を開拓、量子力学においても最小作用原理が成り立つことを示したことで世界的に知られると書いてある。

そしてこの人は合気道も行ってきた。とはいえ、「運動音痴」で、しかもガンをわずらった。その人が、どういうわけか「究極奥義」を身につけてしまった。

なぜそういうことが起きるのか。根が科学者なので、それを科学の言葉で説明しようとしている。

第1章は、「柔道vs.物理学」、第2章は「空手vs.物理学」、第3章は「総合格闘技vs.物理学」、そして第4章で「武道の究極奥義「合気」」を語り、最後に第5章で「合気vs.物理学」を記す。

「空気投げ」はどのようにして可能になるか。読んでもわからない説明ではなく、物理学の知識とともに説明しようとしている。しかも、本人がそのワザを使えるのだから、説得力がある。

すごいワザを見せて、わけのわからない抽象的説明をする人がいる。できない人がいくら言葉で聞いてもわからないのは当たり前と思うが、そうではない。わかる説明の仕方はかならずあるはず。

物理学入門の気分で読めばよい。新書なので寝っころがっても読めるが、途中で正座してしまうかもしれません。(清家輝文)
暑いですね。お盆なので、まちも静かだし、電車も空いています。全体的にどんよりしていますが、北京では、熱戦が繰り広げられ、日本のメダルもきょうの内村航平選手で11個目。もちろん、順調な種目ばかりではありませんが、今後まだまだ楽しみがあります。

甲子園では、高校野球。そして今月20日までは埼玉でインターハイも開催されている。暑い中、ほんとうにたいへんだが、私も高校生のときは、この暑さの中、走っていました。今では考えられません。

当時、テレビなどで、一般の人の体操として、腹筋30回とか、腕立て伏せ20回とか、その他いろいろなエクササイズが紹介されていて、「そんな回数で何か効果があるの?」と思っていましたが、この年になると、それが誤りであることがよくわかります。それぞれの体力に応じて、適切な回数、負荷がある。若いときは、そういうことがわからず、勝手にバカにしていたわけです。

今、発売中のDVD『変形性股関節症の運動療法』にもストレッチングと筋力トレーニングが紹介されています。見た目は簡単ですが、やってみるとそう楽なものではありません。

たとえば、ハムストリングスのストレッチングを50秒、廣橋先生のところでやったのですが、はっきり言ってたいへんでした。そういう姿勢を維持するだけで筋力トレーニングかも。

そう、運動不足の人にとって、有酸素運動も無酸素運動になりうるわけです。

また、廣橋先生も丹羽先生も、何かをしながらついでに筋力トレーニングをすることは危ないとされています。使う筋を意識したほうが、軽負荷でも効果がある。これは丹羽先生グループの研究からもわかっています。

廣橋先生のところでからだの硬さを改めて知った経験から、毎朝、正座をしたり、下肢のストレッチングや腕立て伏せなど行っていますが、時折さぼります。すると、何日か何もしない日が続き、おっとと思い、また始める。そういう日々です。

若いときさんざトレーニングしてきたので、「これくらいは」と思うのですが、それが危ない。無理はしないと決め、頑張らないと決め、ゆっくりやるようにしています。本当に、運動はやりすぎると危ない。年を取るとよけいそうです。

運動も「欲をかかない」ことが大事なようです。(清家輝文)
弊社は文字原稿のデジタル化はかなり早かった。カタカタ音を立てて、オアシスで入力したものだった。ポータブルは4行くらいしか表示されなかった。それ以前は、200万という高額で大型のワープロで、大きなフロッピーを使っていた。もちろん中古なのだが、それでも「あ、時代は変わるな」と感じた。

デジタル化する前はもちろん手書きである。ボールペンや万年筆で書かれた原稿をいただきに行く。あるいは郵送あるいはファックスされる。その手書き原稿に赤を入れていく。用字・用語の統一などを行い、1行16字詰めなら、16字ごとに赤でカギカッコを入れていく。行数を計算するためである。その他、小見出しをつけたり、タイトル回りを整理したり…。

手書きの原稿で、コピーをとっていないという筆者ももちろんいらっしゃる。つまり、原稿はそれしかない。自分で書いた原稿もそうで、コピーをとっていないということはいくらでもあった。そもそもコピー機もなかった時代もある。あっても高価だった。

そうした昔話になるが、ごく稀に電車の中などにその重要な原稿を忘れるということがあった。自分で書いた原稿の場合は、泣く泣くもう一度書くことになる。一度だけ経験がある。万年筆入りの封筒は出て来なかった。

それはまだよい。外部の人、それもえらい先生の原稿をなくすとたいへん。ウイスキーの1本も持って、謝りに行くことになる。先生がコピーをとっていた場合はラッキー。そうでない場合は…。どうなるのでしょう? 幸いそういうことはなかったが、編集部のひとりはお酒をもっていき、コピーをもらってきた。(よかったね)

これもまた別の人の話。

徹夜で原稿を書いて、印刷所の人が取りにきた。「できてますよ」と渡した。「ありがとうございます」と受け取り、エレベータに乗ろうとしたとき、あろうことか、その原稿が入った封筒が、床とエレベータの間の隙間からストーンと落ちた。まだビルには誰もいない。入稿は急いでいる。どうするの?

原稿を書いた人は徹夜明け。「とにかく、もう渡したからね。あとはよろしく」と帰ったとか。どうなったんでしょうかね。

デジタルで、メールでやり取りできる時代、それはそれで問題もあるが、だいぶ楽にはなった。昔の編集者はたいへんだったなと思います。今もたいへんですが、また別の問題かもしれません。

お盆休みで、ちまたはひっそりしています。

そういうときにちょっと思い出したので。(清家輝文)
10日(日)に、NO.104の「OR.NOTE」の取材で、JB日本接骨師会に行ってきました。
行ってきたと言っても、実は当社のすぐ裏にあり、ご近所さんです。

JBブログ用写真のJBのビルの2Fが、JB接骨院になっており、実はたびたび素性を隠して、お世話になってました。
その節はありがとうございました m(__)m

ここの接骨院は「接骨医療臨床研修所」という位置づけで、柔道整復師の卒業後の研修や生涯研修といった、柔道整復医療技術に熟練した講師の先生のもとで、臨床現場での研修ができるようにと運営されているものだそうで、そういう位置づけもあってか、ほかの接骨院よりもリーズナブルな治療費です。一週間ほど通院したのですが、毎日、中高齢者の方々が多く治療に訪れていました。

またJB日本接骨師会では、ボランティア活動を積極的に行っており、御巣鷹山(日航機事故)慰霊登山ボランティアもされ、取材の翌日には御巣鷹山に向かうとのことでした。

もちろん、地域のスポーツ活動にボランティア参加も行っており、地方公共団体等の行う市民スポーツ振興事業の各種スポーツ大会からのご要望があれば、協力していただけるとのことです。
ご希望があれば、JB接骨師会(TEL.03-5388-7211)までお問い合わせ下さい。

この会の活動の詳細は、次号で紹介しますので、お楽しみに。(田口)
皆川洋至先生に送っていただいた新連載「スポーツに役立てる超音波画像診断」の1回目の原稿は、以下の項目になります。

1.運動器領域における超音波検査
2.スポーツ現場における超音波検査
3.スポーツに役立てる超音波検査の実際
4.スポーツに役立てる超音波検査~これからの展望~

写真や図が20点以上あり、5ページ(うちカラー1ページ)。
計12回の連載です。ご期待下さい。(清家輝文)
暑い日が続きますが、そのなか、来月掲載の連載原稿がどんどん届いています。

新連載の「スポーツに役立てる超音波画像診断」の第1回目は「超音波の時代がやってきた!」。皆川洋至先生による総論です。写真も多数送っていただきました。注目の連載です。

「続・投球障害への対応と予防」は、原正文先生に登場していただきます。肩の専門医が続々と登場し、治療哲学を語るシリーズ。ご期待ください。

朝日山一男先生にも「経絡ストレッチで症状が改善した例10 乗り物酔いで悩むジョガーの経絡ストレッチとツボ刺激」の原稿を送っていただきました。

これから編集に入ります。どんどん面白い内容にしていきますので、みなさん、よろしくお願いします。(清家輝文)

8月7日に、名古屋で丹羽先生にお会いし、次の仕事の打ち合わせ。名古屋は暑かったですね。道路の面積が大きいせいもあるでしょうね。丹羽先生からガウディの話を聞かされ、かなり強いインパクトがありました。キーワードは重力、引力です。サグラダ・ファミリアの彫刻を担当されている外尾悦郎さんが書いた『ガウディの伝言』(光文社新書)を丹羽先生にいただいたのですが、新幹線の中で読み、これはどの仕事をしている人にも役立つ本だなと思いました。詳しくは、個人のブログに書きましたので、そちらを参照してください。

そのあと大阪の森ノ宮医療大学に行き、廣橋先生にお会いし、できあがったDVD『変形性股関節症の運動療法』の今後の展開について相談しました。できあがったばかりですが、すでに注文も多数入り、幸先のよいスタートです。

夏場は本やビデオなどはあまり売れない時期なのですが、その割にはよい状況です。

大阪を午後5時過ぎに出て、今度は神戸へ。これはNPO法人神戸アスリートタウンクラブの仕事。

つまり、1日で、名古屋-大阪-神戸を回ってきました。神戸でその後ゆっくり飲んだら、ホテルも空いていなくて、サウナ&カプセルへ。これが快適だった。

取材や打ち合わせは1日3件あたりが限界のようで、4件になると、もう集中力が欠けてきます。おまけにこの暑さ、そして3都の移動ですから。

今、9月からの仕事のタネをまいているところです。喜んでいただけるものをつくっていきますので、よろしくお願いします。(清家輝文)
毎日、暑い日が続いてますが、いかがお過ごしでしょうか?
会社は、山手通りにほど近いところにありますが、車の通りも少なく、町も静かなものです。
暑すぎるせいか、街中はあまり北京オリンピックムードでもないのですが、とうとう今晩から開幕ですね。
当社でも原稿を執筆しているスポーツライターも、昨日、北京へと向かいました。
物騒な報道もされているので、とにかく無事に大会が終了し、帰国してくるのを願うばかりです。

さて昨日、㈱医道の日本社へ、打ち合わせで行ってきました。
丸の内線の新宿御苑駅から地上にあがり、すぐのところに、医道の日本社の新宿ショールームと新宿支店があります(写真は、新宿ショールームのあるビルです)。

医道の日本社そのショールームと医道の日本社の通販サイトにて、当社の『DVD 変形性股関節症の運動療法』を、お取り扱いいただけることになりました。是非、こちらもご利用下さい。

ちなみに、医道の日本社のショールームは、東洋医学系&医学関係のグッズや書籍など、オリジナリティの高い商品ラインナップです。ご興味のある方は、一度、お立ち寄りいただければと思います。

近日、医道の日本社からも、新しくDVDが発売となるそうです。
タイトルは『岩崎トレーナーのテーピングテクニックのすべて――シリーズ1 足部をきわめる!』(約80分、価格8,400円・税込)。
岩崎トレーナーというのは、本誌でもお馴染みの岩崎由純氏(アスレティックトレーナー)です。
テーピング技術を詳しく解説したDVDとのことです。
また、本誌でも紹介する予定ですので、お楽しみに!(田口久美子)
昨日は、夕方から、本誌の新連載の打ち合わせで、京橋へ。
おうかがいしたのは、以前取材させていただいた「スポーツ法政策研究会」の事務局である、京橋弁護士事務所。
弁護士事務所に入ったのは、生涯初めてのことだったので、少々緊張ぎみに事務所のドアを開いた。
とはいえ、白井先生も片岡先生も一度お会いしているので、終始なごやかな雰囲気で、スポーツ界のさまざまな問題などを話しながら、今後の連載について相談させていただいた。

連載開始の時期や内容の詳細については、打ち合わせを重ねることとなるが、決定次第、またこのブログで紹介しますので、お楽しみに。

ところで、みなさんはスポーツと法について、どのようなことに関心を持っておられるだろうか?
「こんなことがあったけど、これは責任問題としてどうなの?」とか「スポーツに関するさまざまな契約について知りたい」とか、みなさんの知りたい問題など、右欄のメールから編集部までお寄せ下さい。
みなさんの身近な問題なども、弁護士の先生方に可能な範囲で、ご回答いただければと思っております。

これからの、新連載、是非ご期待下さい。

写真は、打ち合わせ後に、東京駅八重洲口まで歩いて帰ったときに撮影。
雲行きが怪しかったですが、なんとか雨にならなかったですね。
出かけるときに、傘を持っていくかどうか、最近は悩みます (^_^;) (田口久美子)

東京駅
今日は、秋葉原にある某社の方とミーティング。

駅前広場に降りると、さすがに「暑いなあ」と思う。エスカレータに向かうと、ドライミストが出ていた。確かに涼しい。
ドライミスト

少しわかりにくいが、右のドライミストの文字の右にミストが出るところが写っている。ミスト自体はあまり鮮明に写っていないが。

これだけでもかなり涼しいが、要は「空中打ち水」のようなものである。昔、クーラーなどなかったころは、水をまいたり、庭で行水したり、死にそうなときは水風呂に入ったりしたものだ。もっとこういう工夫が今後なされていくのではないか。

スポーツ医学やスポーツ科学から生まれた技術や商品も今後はもっと増えていくのではないか。

今日は、某社の人と今後の展開について話す前の準備的な話。はっきりしたらまたこのコーナーでも紹介するようにしましょう。(清家輝文)
もうひとつがこれです。

第8回「大学生・高校生のためのスポーツ医学セミナー」
日時:2008年8月30日(土)13:30-18:00
会場:前橋テルサ(前橋市千代田町2-5-1、電話027-231-3211)
主催:日本整形外科スポーツ医学会
主管:日本整形外科スポーツ医学会教育研修委員会、群馬大学医学部整形外科学教室
主なプログラム
■スポーツ現場の正しい知識と技術
1.正しい筋力トレーニングとは-筋力トレーニングにおける誤解と偏見-
柏口新二・東京厚生年金病院整形外科
2.アイシング、テーピング、ストレッチングの正しいやり方
栗山節郎・日本鋼管病院
3.スポーツ現場のコンディショニング-特に暑さ対策を中心に-
石井好二郎・同志社大学スポーツ健康科学部
■スポーツでケガや故障をしたとき、どうすべきか?
4.スポーツドクターへのかかり方-何を、どう伝えるべきか?-
柚木 脩・川崎医療福祉大学
5.スポーツリハビリテーションとは-特にスポーツによる肩の障害を中心に-
山路雄彦・群馬大学保健学科
■トップアスリートとスポーツ医学
6.プロ野球選手の外傷・障害とスポーツ整形外科医の役割
筒井廣明・昭和大学藤が丘リハビリテーション病院
■スポーツのケガや故障は予防できるか?
7.肩・肘障害のメディカルチェックと予防
小林 勉・群馬大学整形外科
8.下肢スポーツ障害のメディカルチェックと予防
岡村良久・青森県立あすなろ医療療育センター
総合討論後、全員参加の交流会あり。
参加資格:大学生・高校生のほか、一般市民も参加可。ただし先着300名まで。入場無料。
◎申込方法
ネット、e-mail(gakusei-seminar@jossm.gr.jp)にて。ハガキ、ファックスも可(住所、番号はネット参照)。氏名(ふりがな)、所属・学年(大学/学部/学科、高校、専門学校等)、年齢、住所(〒)、電話番号、ファックス番号、e-mailアドレス、参加動機(どうやってこのセミナーを知り、どんなことに興味を持ったか、将来の夢など)
スポーツ医学のユニークなセミナー、2件のご紹介。まずは、これ。

第12回「医学生・若手医師のためのスポーツ医学・健康医学セミナー
日時:2008年8月23日(土)13:00-18:00
場所:富山市総合体育館(富山市湊入船12-1、電話076-444-6688)
主催:(財)日本水泳連盟医科学委員会/医事部 日本水泳ドクター会議
主なプログラム
第1部
 講義1「スポーツ医学・健康医学の理念と実践」武藤芳照・東京大学身体教育学講座教授
 講義2「学校現場のスポーツ医学」岡崎哲和・岡崎病院院長
 講義3「地域社会の健康づくりのスポーツ医学」大谷宏明・大谷リハビリテーション病院院長
第2部
 講義4「水泳選手の医事管理」半谷美夏・国立スポー科学センター
 講義5「ドーピングコントロールの実際」江夏亜希子・ウィメンズウェルネス銀座クリニック
 講義6「オープンウォーターのスポーツ医学」吉澤 大・都立墨東病院
第3部「私とスポーツ医学・健康医学」
 遠藤朝彦・遠藤耳鼻咽喉科、加藤永史・かとう胃腸科外科医院、辰村正紀・筑波大学整形外科
参加費:医学生1000円 研修医ほか参加希望の医師2000円
申込は下記メールアドレスまで。
◎問い合わせ:
東京大学 武藤研究室 電話03-5841-3980 e-mail:muto@p.u-tokyo.ac.jp

廣橋賢次先生の解説・指導によるDVD『変形性股関節症の運動療法』の概要およびデモがこのサイトでご覧いただけます。

全体で約30分です。病態から運動の仕方の注意や要点、そして運動の実際が収められています。患者さんへの指導用、またご家庭での運動実践にご活用ください。(清家輝文)
お知らせしていました超音波診断の連載が決定しました。全12回を予定しています。9月25日発売の104号からスタート。

連載タイトルは 「スポーツに役立てる超音波画像診断」で、第1回は「超音波の時代がやってきた!」と題して、皆川洋至先生に担当していただきます。毎回執筆していただく先生がかわり、計12人の先生による連載になります。

スポーツ現場でも、またスポーツ診療でも役立つ内容になると期待しています。(清家輝文)
第5回肩の運動機能研究会の案内が送られてきた。今回の会長は、信原病院の立花孝先生。

今年の11月28、29日、大阪国際会議場で開催される。同時に同じ場所で、第35回日本肩関節学会学術集会も開催されている(この会長は、大阪厚生年金病院の米田稔先生)。もちろん、肩関節学会のほうが大きく、主題は「腱板不全断裂・腱板疎部損傷再訪」とか。特別講演に、福田宏明、信原克哉、Hans R Bloch, Oliver Gagey, Jefferey L Halbrecht, Kwang-Jin Rhee, Yong-Girl Rhee, Ettore Taverna, Gilles Walchの各先生が予定されている。

併催の肩の運動機能研究会は、「拘縮肩、投球肩、コメディカルにできる術直後の疼痛管理」。特別講演は、高濱照(九州中央リハビリテーション学院)先生による「肩甲帯の機能と解剖」、特別ゲストが牛島和彦さん。

これらのほかにFracture Nightワークショップ、Arthroscopy Nightワークショップも併催される。詳しくは、第35回学会のホームページを参照してください。(清家輝文)
DVD『変形性股関節症の運動療法』が出来上がりました。パッケージと中身の写真です。P1000016.jpg

dvd.jpg

ディスク1枚(30分)にB6判4ページの解説書つきです。税込みで2100円。すでに販売していますので、お求めの方は、電話03-3372-6251、FAX03-3372-6250、メールbhhd@mxd.mesh.ne.jpでお名前、送り先、電話番号をお知らせ下さい。商品に郵便振替用紙を同封して送ります(送料は小社負担)。

よろしくお願いします。(清家輝文)
昨日は、打ち合わせで、通販カタログでお馴染みの「ベルーナ」に行ってきた。
会社は西新宿の高層ビル街の一角、新宿三井ビルの42Fにある。
当社からだいたい歩いて一駅くらいなので、運動をかねて約30分歩いていった。
さすがに、コンクリートの照り返しは、暑さも倍増するが、新宿中央公園の木陰は、ほどよい風もありまさに都会のオアシス。
そんな一時の清涼を過ぎると、高層ビル群が現れ、高層ビルの窓に照り返す太陽の光で、暑さも一段とヒートアップ。
新宿には高層ビル群が多いが、そういったビル群を見るのは、結構好きである。
外国人の方が、ときどきカメラで撮影しているのを見かけるが
西新宿の都庁をはじめとする、高層ビル群はみる角度によって、その印象が変わり
おもわずシャッターを切りたくなる風景がある。

ベルーナ

そんなシャッターを切りたくなる風景が、新宿のお隣、中野坂上の丸の内線に隣接するビルにもある。
坂上写真は地上から地下へエスカレーターで降りるときに撮影したもの。ビルの内部にあたる。ちなみに箱のようなものがいくつがみえるのは、エレベーターである。なんとなく、SFチックなビルだったりする。

当社は、こういった高層ビルではなく、普通の民家を改装して会社にしている。
だから、これといった会社の看板があるわけでなく、だいたい来社する人たちの多くは迷うことになる。
普通に玄関から、靴を脱いで上がり、3Fに当たる編集部の部屋で仕事をしている。
普通の民家だから、台所もあればお風呂場もある。

数年前までは、近所でも会社だと思われず、勝手に家族構成され、不思議な家族が住む家と思われていたフシもあったりした。おまけに、ダンディという会社犬までいたわけだから、まさに、フランス語を話す白い犬のお父さんの家のような感じなわけである。

西新宿からほんの数十分離れただけで、町の感じは異なり、下町のようなところが当社のある中野新橋である。
古くからいる人に聞くと、昔は花街だったとか。
そんな名残もみられ、都心とのギャップは大きい。

現在、編集部内引越中であるが、また編集部内もぼちぼち紹介していきたいと思う。
(田口久美子)