FC2ブログ
 
         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

昨日、ある先生とある本の出版についてミーティングした。すでに本文は書いたのでみてほしいということでお会いした。

とても高名な先生で、こうした書名の本はなかったはずと、重要な内容が詰まったCDをお預かりしてきた。

近年、特に専門書の売れ行きが芳しくない。専門書では、初版1000部とか1500部が一般的になってきた。それを再版(増刷)にもっていくのに時間がかかったり、なかなか再版にいたらないものが増えていく。

もちろん、それでは出版社はやっていけない。その割には新刊書が多いではないかと言われそうだが、全体的には確かに新刊書はどんどん出ている。それは出版という仕組みの問題で、新刊書を出さないと、やっていけないという部分もある。

著者の先生と打ち合わせをして、なんとか出版にこぎつけるのが仕事だが、最近は、それがむずかしい。部数が出ないと、価格は高くなる。価格が高くなると部数は出ない。

だがしかし、どこかに活路はあるはず。要は、それなりの部数が読め、たしかにそれくらいの部数がはければよい。これをクリアするのがたいへんなのだが、本は出せばある数は売れると考える人もいる。もうそういう時代ではない。

出版自体がきびしい時代だが、そういう時代だからこそ、よりよいものが求められているということになるのだろう。(清家輝文)
スポンサーサイト