スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.189(2017年4月号)←詳細&購入はここ!
msm189-Taguchi.jpg 特集『特集 アスリートの骨盤を守る』
 
1.「仙腸関節機能障害の病態」
坂本飛鳥・聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部理学療法学科
        
2.「3D-MRIに基づく骨盤の歪み(マルアライメント)」
小椋浩徳・スタイル訪問看護ステーション、理学療法士
 
3.「骨盤マルアライメントと原因因子の臨床評価」
杉野伸治・Shinji Sugino RPT、カラダコンディショニングTHANKS

4.「骨盤マルアライメントの治療」
蒲田和芳・広島国際大学リハビリテーション学科

5.「“挫滅マッサージ”によって出現した副作用について」
──坐骨神経に異常をきたした女子アスリートの一症例
蒲田和芳・広島国際大学リハビリテーション学科
   
さて、3回目は、ページの組み方。

まず、主たる記事をどうするか。縦書きか、横書きか。今では、特にサイエンスや医学などでは横書きが主流だと思いますが、横書きでも1段組か2段組か、はたまた3段組かという選択があります。

横書きの場合、あまり長いと読みにくくなります。30字か32字くらいが読みやすいところです。もちろん、字の大きさや書体にもよりますが。

また、見出しの大きさやデザインなども重要です。

主たる記事は1段か2段にしておくと、ある程度大きな文字が使えます。コラムや小さな記事は、3段あるいは4段でもよいのではないでしょうか。

こうして組み方は2~3種類くらいあると紙面にバリエーションが生まれ、適当な変化が生じます。

記事の内容で、デザインも変化させると楽しいページになります。

ここまでくると、雑誌の場合は、「容れモノ」ができたということになります。あとは、何を入れていくか。ちょうどお弁当をつくる感覚で、ご飯はここ、おかずは何何、フルーツもつけて、ふりかけもというように、見栄えを考え、内容(コンテンツ)を考えることになります。

大小、前後などを考えていくのですが、このときサムネールスケッチというか、ラフなレイアウト用紙を作ります。見開き単位で四角を描き、中央に線を引けば、2ページ分になります。これをページ分並べればよいわけです。その上か下かにページ数(ノンブルといいます)を打ちます。

この用紙があれば、全体の見えがわかることになります。これはデザイナーに渡し、原稿や写真類をつければ、デザイナーはこのラフにしたがってレイアウトしてくれることになります。(このへんの作業は編集部によって異なる点がありますが、印刷所に渡してお願いするときも、こうするとわかりやすくなります)。

本当はもっと細かい作業もありますが、大体の流れはこのようになります。(清家輝文)
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9月27日(土)に、法政大学市ケ谷キャンパスにて、法政大学スポーツ健康学部開設記念シンポジウムが開催されました。

法政大学多摩キャンパス(東京都町田市相原町4342)に拠点をおき、来年の4月予定で、スポーツ健康学部(仮称:設置認可申請中)が開設されるようです。

具体的な内容を含め、当日のシンポジウムの様子は、本誌No.105にて紹介します。

ということで、法政大学市ケ谷キャンパスの一角にそびえたつ、ボアソナード・タワー。
JR沿線に、そびえ建つ法政大学は遠くから目にしていたものの、実際に訪れたことは初めて。

JR、地下鉄市ケ谷駅または飯田橋駅徒歩10分という位置にあり、線路際の散歩道を隔ててに建っているので、目にしている人も多いかと思います。
26階建てのビルです。
当日のシンポジウムも、このボアソナード・タワーの26階のスカイホールで開催されました。
大学というよりも、会社のようです。

法政大学たて法政大学風景

そして、26階からのながめ。

はるか遠くに新宿のビル群がみえます。

高層ビルのような大学はいくつかありますが、どこの大学が一番高層なんでしょう?
“うちの大学こそは……”という情報がありましたら、画像とともに編集部までメールフォームから送って下さい。(田口久美子)
08年9月27日の土曜日、世田谷の玉川区民会館ホールで「股関節市民フォーラム」(主催・財団法人 日本股関節研究振興財団)が開催された。

マスメディアも新聞3紙、テレビ局1つと関心の高い分野であることがわかった。

泉田良一先生(江戸川病院慶友人工関節センター長)、阪本桂造先生(昭和大学医学部整形外科客員教授)、大野誠先生(日本体育大学大学院体育科学研究科教授)の3氏によるロコモティブ・シンドローム、ダイナミックフラミンゴ療法、メタボリックシンドロームの話だったが、市民フォーラムらしく、堅苦しくならないで、それでいて高度な内容がわかりやすく解説された。写真は、質疑応答の模様。左端は総合司会の別府諸兄先生(同財団専務理事、聖マリアンナ医科大学整形外科主任教授)。
股関節シンポ


最後には、「ロコモン体操」という運動器健康寿命延伸体操が太藻ゆみこさん(メディカルフィットネス研究所)たちによって披露された。DVDにしてまとめる予定もあるそうです。
ロコモン


このフォーラムについては次号のニュース欄で報じる予定です。(清家輝文)
医道の日本社の新宿支店3Fのショールームにて、秋の特別感謝セールが開催されます。

期間は、平成20年10月1日(水)~10月31日(金)までです。
この期間中は、鍼・灸・テーピング等、超特価製品を多数取り揃えているそうです。

さらに、期間中に10,000円以上商品を購入すると、もれなく景品プレゼントという、うれしい特典もあります。

ショールーム01

新宿支店ショールーム/新宿区新宿2-1-11 御苑スカイビル3F
               TEL.03-3341-3470 FAX.03-3341-6045
               東京メトロ丸の内線「新宿御苑前駅」新宿門出口より30m
               都営地下鉄新宿線「新宿三丁目」駅より徒歩5分

営業時間/午前10時~午後6時
休業日/毎週日曜(10月5、12、19、26日)
      ※13日(月・祝)は営業します。

当社の『変形性股関節症の運動療法』のDVDも、こちらでお求めいただくことができます。
医道の日本社ショールームには、鍼灸、テーピングなどのグッズのほかに、東洋医学書はもちろん、アスレティックトレーナーの方にお薦めの書籍やDVDも展示販売されております。
この機会に、ご利用されてみてはいかがでしょうか? (田口久美子)

明日の土曜日は、朝から取材が2本ありますので、このブログ、休載かもしれません。あるいは、夜になるかも。

『二関節筋』の熊本先生にインタビュー、そして、股関節市民フォーラムを見てきます。さらに、明日開催の法政大学スポーツ健康学部開設記念シンポジウムにも。

これから土曜、日曜は学会その他目白押しです。どこかでみなさまにもお会いするかも。そのときはよろしく。(清家輝文)
みなさまに広く、ご活用いただいております、スポーツ・クリニック情報ですが、本日、新たに以下の医療機関より情報をいただきましたので、追加し、ご紹介させていただきます。(2008年9月末現在186施設となりました)

医療法人社団 順信会 上尾メディカルクリニック/上尾メディカルフィットネスセンター


【所在地】
〒362-0021 上尾市原市3133
埼玉新都市交通ニューシャトル「沼南駅」より徒歩15分
JR東大宮駅より原市団地循環バス「原市団地北口」下車1分

【診療窓口】 整形外科外来

【対象科目】 整形外科・内科

【診察曜日】 月~金曜日 9:30~13:00 15:00~18:30 
            土曜日 9:30~13:00

【初診受付の有無】 有

【担当医師・理学療法士・運動指導員などの数】
整形外科医 2名
内科医 2名
理学療法士 9名
健康運動指導士 4名 
健康運動実践指導者 3名 
管理栄養士 3名

【付帯施設】
診察室、レントゲン/CT室、リハビリテーション室
フィットネスセンター(トレーニングジム/プール25m×4コース)

【主な測定器具、トレーニング機器】
体組成測定器、筋力測定器、エルゴメーター、トレッドミル、各種ウェイトマシン、モタサイズマシン

【特徴】
スポーツ選手から高齢者まで幅広く治療、改善、予防に力を入れている。併設されているメディカルフィットネスセンターでは、「予防医学」のもと、生活習慣病の予防改善の運動療法を実施している。定期的な診察、検査、カウンセリングを行い、効果の確認および運動内容の見直し行っている。その他、プールでのリハビリテーション教室、各種講習会を開催している。

本誌編集部では、さらなる医療機関、スポーツクリニックより情報をお待ちしております。
掲載ご希望の方はご遠慮なく、右メールフォームより上記の項目をご記入のうえ、情報をお寄せ下さい。
また、本ブログでは医療機関の外観やフロアー内のお写真も一緒にメール添付にて(JPEGにて)お送りいただければ、合わせてご紹介することもできますので、どしどしお寄せ下さい。(田口久美子)
本誌104号、本日発売です。
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特集は、「疲労骨折」。斎藤明義先生、亀山泰先生の二人のドクターに多くの症例を紹介していただきました。また松永道敬トレーナーには、疲労骨折から復帰までのケアとトレーニングについて、川野因先生には大事な食事のとり方について解説していただきました。加工食品を多く摂っていると、カルシウム不足になるという大事な指摘などがあります。

写真は、亀山先生が上肢の疲労骨折について、多数の症例を挙げて注意を促しているページです。
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また、今月号から新連載「スポーツに役立てる超音波画像診断」が始まりました。12人の先生に執筆していただきます。初回は皆川洋至先生による序論「超音波の時代がやってきた!」。下の写真のように実際の画像を豊富に入れてあります。カラーで示したのは、血流の有無を確認、炎症評価をしているものと、組織弾性を色別にみることができるもの。
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その他多数の記事を満載。アスリートのためのライフスキルプログラム研究会の連載もスタートしました。ぜひ、お求めください。(清家輝文)

本誌でもお世話になっております、東京農業大学の川野先生の研究室より
以下のセミナーのご案内が届きました。

第14回スポーツ栄養学セミナー

日時/平成20年11月23日(日)13:00より(16:30から懇親会)

会場/東京農業大学1号館特1教室(東京都世田谷区桜丘1-1-1)

内容/
◆特別講演「 健康行動の変容の理論と実践」 文化女子大 安永明智先生 他
◆パネルディスカッション:テーマ「大学生アスリートへの調理実習を介した栄養サポート」

参加費/セミナー1000円、懇親会費 2000円
 *セミナー,懇親会共に予約不要です。直接会場へお越しください

問い合わせ先/
東京農業大学栄養科学科公衆栄養学研究室内セミナー事務局
担当:近藤珠里
TEL&FAX:03-5477-2453
E-mail sna@nodai.ac.jp

どなたでも参加できるスポーツ栄養セミナーです。
懇親会も和気藹々とした雰囲気で情報交換にも最適です。
ご興味のある方は、ご参加いただければと思います。(田口久美子)
今『二関節筋』(奈良勲監修、熊本水頼編、医学書院)を読んでいる。副題は「運動制御とリハビリテーション」。

はっきり言って相当難しく、ま、私にはわかるところのほうが少ないかもしれない。しかし、なんとなくでも二関節筋の面白さはわかってきた。

寝たきりになると一(単)関節筋のほうがまず衰え、二関節筋はなかなか衰えないのは、一関節筋は重力対応のために生まれた筋であり、二関節筋は制御担当のために生まれてきた筋だからとのこと(同書P.5参照)。

熊本先生に近々お会いする予定。どういうページになるかご期待ください。

なお、この本の帯には、「理学療法実践の新たな可能性を探る」と書かれている。これについても触れることができるかもしれない。(清家輝文)
さて、今日は「台割進行表」(単に台割とも)について。どんなものかというとこんな感じ。
台割

ちょっと見にくいが、要はページ数と内容が記されている。弊誌は52ページと薄い雑誌なので、あまり細かい情報は不要なので、これくらいで済む。ポイントは、16ページごとにわかりやすくしておくということ(これも弊誌の場合は16×3+カラー4ページなので、省略してある)。中綴じと平綴じでは、台割は全然違ってくる。中綴じの場合1折は外側の8ページずつになる。平綴じなら、最初の16ページが1折になる。

ともかく、こうして、どこに何が入るかを記していく。必要であれば、1校(最初の校正)、2校(2回目の校正)などの欄を作り、終わったらチェックしていくようにする。写真、図などの欄を設けてもよい。要は、1冊全部をこの紙1枚で管理する。未入稿、未校正などもれがないか一目でわかるようにしておくわけである。

この台割進行表は、全体を見てバランスを考えたり、順番がそれでよいかどうかなどを検討する材料にもなる。最後まで順番が決まらないこともある。つまり、2ページで考えていたものが、どうしても3ページは必要とか、その逆とか、やってみると意外に変更は生じる。

したがって、台割進行表は何度も書き直すことが多い。

要はわかればいいのだから、独特の記号や色での識別などいくらでも工夫ができる。編集部の数だけ、あるいは雑誌や単行本の数だけ台割進行表があるといってもよい。逆に台割進行表がなければ、混乱すること必至である。編集部内、デザイナー、印刷所とのコミュニケーションにも欠かせない。

こういう表はエクセルで簡単に作れるので、何か冊子や報告書などを作る際には用意しておかれるとよいでしょう。

あまりにも基礎的なことですが、これは欠かせないツールということで。

なお、いわゆる表紙を表1といい、その裏を表2、裏表紙を表4、その裏を表3と言います。(清家輝文)
『いのちを救う先端技術-医療機器はどこまで進化したのか』(久保田博南著、PHP新書、2008年9月)を読んでいる。
本


「医療機器」という言葉は最近になってやっと一般化したそうで、以前は法律的には「医療用具」と呼ばれていた。だが、現在も「医療機器」は「薬事法」のもと規制されている。妙な話だが、そうなのである。

さて、その医療機器がどう進歩してきたか、しているかを記したのが本書だが、読み始めると思った以上に面白い。

電磁波人命探査装置は地震の際、瓦礫に埋もれたところに人がいるかどうか探索する。その仕組みを知ると、すごいなと思う。

心電図も今は胸に貼ればよく、ケーブルもいらないし、動いても構わない。ケイタイでモニターもできる。

こうした技術にITが使われているが、ちょっと前の知識だと思いもつかないことが可能になっている。

いわば工学からみた医学だが、次の特集と少し似た視点がある。この本については、次号のBooksでも紹介の予定。(清家輝文)
時々、編集について何人かの前でお話しすることがある。本当に基礎的なことで、多くの人は知っていることかもしれない。

編集という作業は、それを職業にしていなくても、日常多数の人が経験している。文書一枚作成するのも編集だし、パワーポイントでプレゼンテーションしたり、講演したりするときはもう完全に編集作業をしていることになる。

また、学内や企業内で冊子や報告書などをまとめ、印刷して配布するとなると、編集そのものということになる。

このように、日々編集という作業を行っているのだが、意外に編集していると思っていない人もいる。よく「宴会部長」と言われる人がいるが、あれは宴会を編集しているとも言える。

そういう編集もあるが、ここでは、まとまりがつかなくなるので、雑誌、冊子、本の編集ということに限定しよう。ビデオやDVDの編集もあるが、対象は印刷物としておく。

〔見えから入る〕
1ページものでも100ページものでも、まず見えから入るとやりやすい。本や雑誌であれば、大きさ(判型という)、ページ数が基本になる。たとえば「A4で○ページ」ということになる。

さらには、紙や1色かカラーか(通常4色)、綴じ(中綴じ⇒週刊誌のようにホチキスで真ん中をとめて綴じる。したがって背がない。平綴じ⇒紙を積み重ねて背をなんらかの方法で固め表紙をつける。背がある)、など体裁を決める。いきなりゼロから考えないで、「こんな感じ」という見本を用意するのがいい。既存の雑誌や本で、こういうのがいいというのを用意する。「だいたいこうなんだけれど、紙はもっと別のザラザラ(ツルツル)したのがいい」とイメージが違っているところは口頭でもだいたいわかる。

あとはページ数だが、基本的には16の倍数になる。大きな用紙を3回折ってそれを1折とか1台と呼ぶ。3回折ると16ページになる(1回折ると4ページ、2回折ると8ページ、3回折ると16ページ)。その倍数が経済的。したがって、さっき100ページといったが、実際には96ページ(16×6)がもっとも近い数になる。どうしようもないときは、±8ページで考える。その枠に納めていくことになる。

「その枠」というのが「台割進行表」と呼ばれるもの。次回はこれについて。(清家輝文)
今日は、巣鴨にある東京スイミングセンターに行き、平井伯昌コーチと第7回シスメックススポーツサイエンスセミナーに関する打ち合わせ。

平井コーチには、以前青柳徹コーチ(スピードスケート)との対談で、編集部の田口が面識があり、交渉はオリンピック後ということで時間がかかったが、お忙しいなか受けていただいた。

同セミナーは12月6日(土)、午後1時から神戸芸術センター2階「芸術劇場」で開催される。まだホームページからの参加申し込みは始まっていないが、来月から受付の予定。そのころまた案内を掲載させていただくが、三重大学准教授の杉田正明先生、水泳やバレーボールでオリンピック選手の栄養指導に携わった川端理香先生、そして平井コーチの講演とみなさんでのディスカッションからなる。

東京スイミングセンターからは、北京オリンピックで北島康介選手の金メダル2個(リレーでも銅メダル)、中村礼子選手の銅メダル、そして上田春佳選手の日本記録が生まれている。

センター玄関にも写真のようにのぼりがたくさん。
東京SC

平井コーチはきさくで飾らない人だった。12月6日、ディスカッションの進行役を務めることになっているので、今から楽しみである。入場は無料なので、お近くの人はぜひご参加いただきたい。(清家輝文)
DVD『変形性股関節症の運動療法』を、都内店舗でお取り扱いいただけるようになりました。
都内でお取り扱いいただいている書店を紹介します。

ジュンク堂池袋店    東京都豊島区南池袋2-15-5 
                 TEL.03-5956-6111
                   2F実用書コーナーおよび6F医学書コーナー

ジュンク堂新宿店    東京都新宿区新宿3-29-1 新宿三越アルコット8F  
                 TEL.03-5363-1300
                 8F実用書コーナー

八重洲ブックセンター  東京都中央区八重洲2-5-1
                 TEL.03-3281-8200
                 B1F 実用書コーナー

紀伊國屋書店本店   東京都新宿区新宿3-17-7
                 TEL 03-3354-0131
                 6F実用書コーナー(9月22日(月)より)

医道の日本社       東京都新宿区新宿2-1-11 御苑スカイビル
                 TEL.03-3341-3470

上記、書店以外にもお取り扱いいただける書店が決定しましたら、随時紹介させていただきます。
是非、今すぐに欲しいという方は、お立ち寄り下さい。

※なお、各店舗とも在庫に限りがございますので、ご来店の前に必ず商品の在庫をご確認のうえ、ご来店下さい。

(田口久美子)



 
  
スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会が毎年2日間開催する研修会(第26回)が08年11月22~23日、東京・飯田橋レインボービル(飯田橋駅西口下車徒歩5分)で開かれる。

テーマは「スポーツ選手にとって重要な動きづくり-体幹機能に着目して-」。

主なプログラムは以下のとおり。
講演1「スポーツ動作に必要な体幹機能向上トレーニング」鈴木岳・R-body project
特別講演1「腰痛症に対する保存療法の可能性」青木一治・名古屋学院大学
講演2「スポーツ動作に必要な脊柱・体幹の安定性と柔軟性」岡田亨・船橋整形外科
特別講演2「腰痛治療最前線」金岡恒治・早稲田大学
シンポジウム:スポーツ選手にとって重要な動きづくり-体幹機能に着目して-」
「投動作に必要な体幹機能トレーニング」能勢康史・スポーツサポート機構
「水泳に必要な体幹機能トレーニング」加藤知生・日立戸塚総合病院
「漕ぎ動作に必要な体幹機能トレーニング」鳥居昭久・愛知医療学院短期大学
「走動作に必要な体幹機能トレーニング」舌正史・社会保険京都病院
「あたり動作に必要な体幹機能トレーニング」吉村直樹・やまぎわ整形外科

参加費は会員前納15,000円(当日18,000円)
一般は前納20,000円(当日23,000円)
学生会員は前納8,000円(当日11,000円)、一般学生は前納10,000円(当日13,000円)
申込締め切りは11月11日。

詳細は同研究会ホームページ参照。


入稿を終えて、今日から105号のことを考えていくことになる。その前に明日、黒焼きという最終確認用のものと色校正が出てくる。それが終わったら本当にフィニッシュ。

昔と違い、大学は9月一杯夏休みというところが多く、8~9月は、あまりモノが動かない。10月からが期待されるが、世の中はリーマンブラザーズの経営破綻とその後の世界的株の暴落であわただしい。いつなにが起こるかわからない。出版業界への影響もかならず出てくるだろう。

いつも問題を抱えている。そんなふうに思えるが、それは当然だろう。問題のない時代などない。どうやって解決していくか、あるいはどうやってしのいでいくか。それの繰り返し。

平成不況からの立ち直りで、さまざまな改革が行われたが、悪い結果もたくさん生み出した。これからまた変革していかないといけないことが文字通り山積している。

スポーツや医療も同様であろう。

また、日々の取材や特集について、関連情報について、どんどん掲載していきます。今後ともよろしくお願いします。(清家輝文)

104号(9・10月合併号)を無事入稿。

校正を終えて、明け方、「うん? 表紙の文字と中の記事とちゃんと照合したか?」と気がつき、朝一番でそれを確認。ちゃんと合っていたので、一安心。

こういうことってけっこうあります。そのときは気が付かないのだけれど、意識のどこかに「?」がついていて、それが明け方くらいに「!」といきなり出てくる。記憶が定着するときの作用なのだろうか。

ま、そんなことはさておき、今回の特集は「疲労骨折」。楽しみにしていてください。特集以外にも、超音波診断の新連載、投球障害の連載、ライフスキルの新連載、その他充実の21本です。

この編集期間中も新たな連載の話が3本進んでいます。早ければ、次の号から1つは始まるかもしれません。

次の特集は頭の中にはあるのですが、まだ交渉していないので、後日改めて。

写真は、104号の表紙です。今月25日発売です。よろしく。 (清家輝文)
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以前もご紹介しました、㈱ウェルレックスによる、実践的コアトレーニング指導者養成研修会――ベーシックコースのセミナーの、10月開催のお知らせが届きました。

レッドコード 9.13

日程/10月26日(日)
時間/午前10時~午後6時
会場/フィジオセンター(東京都港区虎ノ門3-7-14 AMビル3階)
内容/レッドコードを用いたコア・トレーニングの指導を行うための指導者養成講座
対象/スポーツ選手の指導者、選手、スポーツ選手に携わるアスレティックトレーナー、ストレングスコーチ、PT、柔道整復師ほか
受講料/20,000円 (テキスト代含む)
定員/20名(要予約)

参加ご希望の方は、少数制のセミナーのため、ご希望の方は早めにご連絡したほうが、よさそうです。

問い合わせ/株式会社ウェルレックス 担当:黒岡、殿村
TEL:047-710-0012

また、そのほかの日程および地域でも開催されますので、詳細は、㈱ウェルレックスのHPでご確認のうえ、お問い合わせ下さい。(田口久美子)
今、特集「疲労骨折」の編集真っ最中。

(財)スポーツ医・科学研究所の亀山泰先生には主に上肢の疲労骨折を紹介していただいた。わかりにくいものもあり、疲労骨折はいたるところに起こりうるものだとわかる。

診断名は、次のようなものになる。肘頭疲労骨折、尺骨骨幹部疲労骨折、有鉤骨鉤(疲労)骨折、第1肋骨疲労骨折、第2中手骨疲労骨折、鎖骨疲労骨折、橈骨骨幹部疲労骨折。

はっきり疲労骨折とは言えないものもあるが、スポーツをする人、その周辺の人は、この疾患を頭に入れておかなければいけないということになる。

もうすぐ終わりますが、まだ本当の山はこれからです。(清家輝文)

写真はその亀山先生
DR亀山2

昨日、午後6時半から東大・本郷で「心身一体科学研究会」。跡見先生から、矢田部さんが講師でくるからと案内をいただいたので、行ってみた。

矢田部英正さんについては、ちょっと前にその作品の展示会のお知らせを掲載したが、今回は、姿勢(とくに坐位)と椅子、また身体技法などについて語っていただき、自作の椅子ももってきていただき、みなさん試しに坐ってもらった。坐り心地がよいので、ずっと坐っている人もいた。

その矢田部さんの話で、運動レベルを成熟させていく過程と、思考を成熟させていく過程とが似ているというような指摘があった。矢田部さんは元体操選手でもあり、茶道も行い、服飾や履物、民具の研究もされている。

からだをとおして考えるということはよく言われるが、動きの精錬に伴い、思考も精錬されてくる。そういうことはあるだろうと思う。3時間におよぶ会になったが、自由に話すことができ、楽しい一夜であった。(清家輝文)

写真は、矢田部さん(左から3人目、上下黒のウエア)のつくった椅子に坐って試しているメンバー
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104号の特集は「疲労骨折」をテーマに、駿河台日本大学病院の斎藤明義先生、(財)スポーツ医・科学研究所の亀山泰先生、東京農業大学の川野因先生、そして神奈川大学のトレーナー、松永道敬氏の4人に取材。多くの写真や図とともに構成します。

現在、原稿を完成させている最中。いずれもたいへん興味深い内容です。

疲労骨折は、成長期に多く、下肢に発症することが多いのですが、中年にも、上肢にも起こります。現場での体制が一番大事なのですが、それゆえにむずかしい問題でもあるわけです。

スポーツに関わる人はみな知っておくべき疾患で、とくに長距離など比較的起こりやすい競技の人はこの疾患に敏感でなければいけないと言えます。

新しい治療法も出てきていますが、やはり早期に適切に対応するのが一番。詳しくは、この号の特集をぜひご覧ください。(清家輝文)

転倒予防医学研究会事務局から、第8回転倒予防指導者養成講座(兵庫)の案内が届きました。

日時:平成20年11月29~30日(土~日)
場所:神戸学院大学総合リハビリテーション学部(有瀬キャンパス15号館ほか)
参加費:会員28,000円 非会員30,000円(テキスト代、交流会費を含む)
定員:60名(運動着、上履き持参、動きやすい服装で)

プログラムについては、武藤芳照、萩野浩、小原淳、鈴木みずえ、各氏ほかの講義と、北湯口純、渡邉真也氏らによる実技など。

詳しくは、事務局(下記ファックス番号は電話番号と同じ、あるいは下記メールで)あるいは同ホームページまで(ホームページには9月20日ごろ詳細掲載予定)。

申込は、ファックス(03-3544-6112)かメール(tentou@ellesnet.co.jp)で、氏名(フリガナ)、会員か非会員の明記、所属先、職種、参加票送付先住所(所属先か自宅かを明記)、電話、ファックス番号を記入して事務局まで。
以前、本ブログでゼネラルマネージャーおよびスタッフ募集のご案内をさせていただいた、プロのバスケットボールチームを中心とした、スポーツエンターテイメントのベンチャー企業『スポーツコミュニケーションKYOTO㈱』(仮称:SCK、多田羅隆文社長)を支援するアークレイ㈱より、うれしいお知らせが入った。

このSCKでは、京都をホームタウンとしたプロのバスケットチームを結成し、2009年10月シーズンより、bjリーグ(㈱プロバスケットボールリーグ)への加盟をめざして準備を進めていた。
それが、9月3日(水)に、2009-2010シーズンから正式に、bjリーグへの参入が決定したとのこと。

アークレイ㈱より送られてきた掲載された新聞を読むと、会場は京都市体育館(右京区)と京都府立体育館(北区)をメインとし、府内の複数の体育館を想定し、来季は20試合以上を開催する予定とある。

また、一足先に、今秋から「滋賀レイクスターズ」の参入が決定しているため、今回の京都を合わせると、近畿圏に3チームとなり、近畿圏のバスケットボール熱も、一気にヒートアップしそうである。

今後の活動に期待したい。(田口久美子)



今日は、パブリティに関する打ち合わせ。

雑誌に掲載する広告は、近年どんどん少なくなり、インターネットに追い越されるのは確実視されている。商品を掲載したいわゆる純広は、読者が反応しないと言われている。「なんだ広告か」という感じ。

それに対して、読みやすい記事になっているものは、閲覧率が高く、そちらに移行することになる。これも無料と有料とがあるが、純広が減少した分、代理店を通じて、無料パブリシティの記事がファックスで毎日送られてくる。新商品紹介記事はだいたいこのへんから始まるものが多い。

有料のものは、それなりの手間暇をかけて作成する。「読んでもらえなければ、意味がない」ので、それだけ努力が必要になる。

本誌に掲載する有料パブリシティについては、編集部としても「これは読者に紹介したい」というものである。読者にとっても、企業にとっても、編集部にとっても有益なもの、そういう発想で企画している。

企業が有する情報量は膨大である。われわれも非常に参考になることが多い。これからは、スポーツメディスンという領域に関わる企業の方と協働で、この世界を盛り上げていきたい。

情報産業の枠組みが変わっていく時代、メディアの役割もだんだん変わってくると思う。新鮮で柔軟なアタマを持ち続けないといけないと思う。(清家輝文)
法政大学よりシンポジウムのお知らせが届きました。

R0010595 ブログ現在、法政大学では、2009年4月に「スポーツ健康学部」の開設(多摩キャンパス)を目指し、文部科学省に設置認可申請中で、ヘルスデザイン、スポーツビジネス、スポーツコーチングを柱とし、健康科学とスポーツ科学の融合を図り、スポーツ振興と個人の健康づくりに貢献できる人材を育成していくとのことです。

この法政大学スポーツ健康学部開設記念として、7月26日に開催したシンポジウムに引き続き「スポーツ文化をリードする」と題したシンポジウムが、9月27日(土)に法政大学市ケ谷キャンパスで開催されます。


スポーツの各分野で活躍する方々をゲストに招き、トークショーやパネルディスカッションを行います。
当日は、シンポジウム後に名刺交換会も開催し、参加者同士の交流もはかるそうです。
是非、興味のある方は、下記内容を参照いただき、お問い合わせ先までご連絡下さい。

会期/2008年9月27日(土)
時間/午後1時30分より
会場/法政大学市ケ谷キャンパス ボアソナード・タワー26F スカイホール(JR.地下鉄市ケ谷駅または飯田橋駅徒歩10分)
参加費/無料

内容
◆開会挨拶:増田壽男(法政大学総長)
           清原 孟(スポーツ健康学部長予定者)
◆講演:「ビジネス界から見た健康とスポーツ――スポーツ健康産業の現在と今後について」
        西沢邦浩(日経ヘルス編集長)
◆トークショー:「トップアスリートへの道」
            五明公男(国際文化学部教授)
            三宅宏美(北京オリンピック重量挙げ女子日本代表)
            綾田絋子(文学部3年、07年日本女子アマチュアゴルフ選手権競技優勝)
◆パネルディスカッション:
「スポーツ健康学部が目指すもの――3領域を融合した教育プログラムでこういう人を育てたい」
     コーディネーター:山本浩(NHK解説委員室解説副委員長)
          パネラー:西沢邦浩(日経ヘルス編集長)
               神和住 純(工学部教授)
               清雲栄純(工学部教授)
               日浦幹夫(人間環境学部准教授)
    司会:苅部俊二(文学部准教授)

◆名刺交換会

申し込み方法/法政大学HP内イベント情報をご覧下さい。
問い合わせ先/法政大学学務部教学企画課スポーツ健康学部担当
          TEL.03-3264-9930 FAX.03-3264-9876   E-mail:kyogaku@hosei.ac.jp

    

(田口久美子)



昨日は、社団法人日本整形外科学会主催、日本臨床整形外科学会および日本整形外科勤務医会協賛で、「運動器の10年・骨と関節の日」記念事業の活動を広めるために、平成7年より毎年開催されている記者説明会に行った。

今回は「運動器不安定症の要因としての骨粗鬆症――その問題点と対策」というテーマ。

運動器不安定症は2006年4月から保険適応となった疾患概念であるが、日本整形外科学会を中心に運動器不安定症について広く知ってもらい、運動器不安定症によって生じる転倒リスクを回避し、寝たきりにさせない、寝たきりにならないよう、その予防や改善策などを啓蒙している。
さらに、運動器不安定症も包含する概念となる「ロコモティブシンドローム」についても説明された。この内容については、本誌で紹介するので、是非ご一読下さい。

とくに骨粗鬆症によって起こりやすくなる骨折は、高齢者の場合、寝たきりにつながりやすい。この骨粗鬆症について、問題点と対策など、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授の遠藤直人先生(写真)が、調査データをもとに紹介していった。

遠藤先生 遠藤直人先生

骨粗鬆症は、今や高齢者だけの問題ではない。
スポーツ選手も過度な減量などにより、骨粗鬆症予備軍は多い。また、スポーツを行っていない若い女性にも、骨粗鬆症予備軍は増加していると言われている。

実は、私もスポーツで痛めた膝が、現在では変形性膝関節症に移行しているため、他人事ではない話。将来寝たきりにならないためにも、今のうちから運動器不安定症対策を行う必要があるようだ。
(田口久美子)
疲労骨折の取材は、昨日の夜で終了。これからどんどん原稿を書いていきます。

今回、改めて感じたのは、疲労骨折は、スポーツ障害(慢性外傷)の典型だなということ。競技レベルが上がる、運動量が上がる、休めない、早期発見、早期対応ができる環境が十分ではないなど、さまざまな要因があるが、「最初はちょっと痛いくらいだが、我慢すればできる」という段階で、その我慢強さと、それでもやらなければいけない環境・事情が、疾患を悪化させていく。

もともとの個体要因(アライメントや動作など)を修正することはそのスタッフがいないとできない。医療機関といってもそこまで対応してくれるところはそう多くあるわけではない。

勢い、病院を受診するときには、手術という選択肢しかないことも少なくない。

この問題が解決されないといけないと思う。詳しくは、104号の特集をご覧ください。(清家輝文)
チェアエクササイズの第一人者である竹尾吉枝さんが会長を務めるNP01億人元気運動協会の事務局から下記の案内が届いた。詳細は同協会のサイトをご覧いただきたい。

本誌で連載中の経絡ストレッチのクラスもあります(朝日山先生が講師)。

●元気kai!2008
~高齢者・低体力者のための運動指導フォーラム~
どなたでも参加できる1億人元気運動協会の定例フォーラムです。
今年のテーマは『ひとりの指導者から大勢へポピュレーションアプローチ
~運動動機づけテクニック~』

【日時】平成20年9月14日(日)
【会場】なみはやドーム(大阪府門真市)
【クラス内容】
クラス1 『始める続ける結果が出る~脱メタボ!ご自宅チェア®エクササイズ~』
 講師:竹尾吉枝 時間:10:00~12:00
クラス2 『~自発性を導く~高齢者のためのウォーキング』
 講師:中田実千 時間:12:30~14:00
クラス3 『~カラダの調子を整える~経絡ストレッチの実際』
 講師:朝日山一男 時間:14:30~16:30
クラス4 『~すべての方に~アクアフラダンスNEW振り付けVol.6』
 講師:竹尾吉枝 時間:17:00~18:30(内17:00~17:30は無料体験クラス)
【参加費】
クラス1、クラス3・・・一般4,500円 会員3,500円
クラス2、クラス4・・・一般4,000円 会員3,000円
お得な1DAYパス・・・一般13,000円 会員10,000円

●チェアエクササイズ4時間セミナー&認定試験in大阪
チェアエクササイズの科学的根拠に基づいた理論講座と実際の指導法セミナー
【日時】4時間セミナー 平成20年10月25日(土)14:00~18:15
    認定試験    平成20年10月26日(日)9:15~16:30
【会場】なみはやドーム(大阪府門真市)
【講師】竹尾 吉枝(NPO法人1億人元気運動協会会長)

●サーキットチェア指導者養成コースin名古屋・東京
運動指導経験のない方にお勧めの高齢者のためのトータルフィットネスです。
【日時】名古屋会場・・・平成20年9月23日(火・祝)13:00~17:00
     東京会場・・・・平成20年9月27日(土)12:00~16:00
【会場】名古屋会場・・・昭和スポーツセンター(名古屋市昭和区)
     東京会場・・・・深川北スポーツセンター(東京都江東区)
【講師】仲宗根 涼子(NPO法人1億人元気運動協会理事)
     草山 美佐子(NPO法人1億人元気運動協会理事)

それぞれ、お申し込み・お問合せは1億人元気運動協会事務局まで。
電話:0798-36-3729または090-1136-1108
FAX:0798-36-3929
メール:info@genki-kyokai.com

股関節市民フォーラム「いつまでも元気で歩くために」が、08年9月27日(土)午後1時15分から午後4時(開場12時30分)、玉川区民会館ホール(東急大井町線「等々力駅」徒歩1分)で開催される。

主催は、財団法人日本股関節研究振興財団

主な内容は以下のとおり。

●特別講演
「ストップ・ザ・ロコモティブ・シンドロームってなあに?」
泉田良一・江戸川病院慶友人工関節センター長
「1日3分間で骨折予防の「ダイナミックフラミンゴ療法」
阪本桂造・昭和大学医学部整形外科教授
「内臓脂肪とメタボリック・シンドローム」
大野 誠・日本体育大学大学院体育科学研究科教授
●実演
ソフトな筋トレ・骨トレのロコモン体操(運動器健康寿命延伸体操)
太藻ゆみこ・メディカルフィットネス研究所、健康運動指導士

問い合わせは、電話03-3421-6552か上記リンクのサイトまで。
先日、栄養からみた疲労骨折について、東京農業大学の川野 因先生にお話をうかがった。
(画像は、東京農業大学世田谷キャンパスの正門)

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丈夫な骨にするために必要な栄養素はと聞かれれば、「カルシウム!」と答える人が大半だと思う。
もちろん、私も“カルシウム”だと答える。

しかし、今回の取材で、「カルシウムは、カルシウムなのだけれども……」という、興味深いお話を聞くことができた。
骨を強くするために「牛乳を1リットル、2リットル飲め!」と言う指導者も多いが、本当にそれで骨が強くなるのだろうか?
やはり、骨がどうやってできているのか、その仕組みを知らないと、効率の悪い栄養の摂り方をしている場合だってあるのである。

目からウロコというお話に関連して、栄養素の過剰摂取の問題も川野先生はご指摘されていた。

先日、ある鳥の専門病院に行ったときのこと。
鳥のえさについて、お話を聞いていたら、鳥の世界も、栄養素の過剰摂取が問題になっているそうだ。
子どものころに、セキセイインコや文鳥を数多く飼っていたが、エサは、シード(種子)や青菜やボレー粉くらいだった。
ところが、今は鳥用の総合栄養剤や人間並みにサプリメントが数多く販売され、鳥専用の総合栄養食「ペレット」と言われるエサも数多くある。
実に、シード派とペレット派に分かれるようである。

犬にドックフードというのは周知のことでも、鳥にもドックフードに匹敵するエサがあるのには驚いた。
そのペレットというのは、鳥にとってはどうやら嗜好性が低いらしく、鳥が好むようにカラフルにしたり、フルーツの香りをさせたり、逆にオーガニックを謳っていたり、種類も多く、海外から輸入されている。

鳥の先生曰く、「まだ鳥にとって、どのような栄養素が本当に必要なのか、生態や生息する環境がわかっていない鳥も多く、不明なことが多いんですよ」とおっしゃっていた。

奇しくも川野先生も「栄養学ではまだ発見されていない微量栄養素が自然界にはたくさんあって、それらが組み合わさって、人間のからだや生命を維持しているんです。だから、単体の栄養素だけサプリメントで摂っているから、大丈夫ということではないんです。やはり、いろいろと季節の食べ物をバランスのよく食べるようにしないとダメなんです」と話された。

たまたま、人間と鳥の話だが、どうやら問題は一緒のようである。(田口久美子)