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月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.215(2019年11月号)←詳細&購入はここ!
SQ215表紙
『特集 足関節捻挫後遺症の課題を整理する」
1.「慢性足関節不安定症に対する治療の現状と課題」
小林 匠・北海道千歳リハビリテーション大学 健康科学部
リハビリテーション学科 理学療法士
 
2.「足関節捻挫が関節機能に及ぼす影響と課題」
越野裕太・理学療法士、博士(保健科学)、NTT 東日本札幌病院リハビリテーションセンター

3.「足関節捻挫がスポーツパフォーマンスに及ぼす影響と課題」
峯田晋史郎・大阪体育大学 スポーツ医科学研究室、日本学術振興会 特別研究員PD

4.「足関節捻挫における後遺症が将来的な健康に及ぼす影響と課題」
寺田昌史・立命館大学スポーツ健康科学部 講師

昨日は、社団法人日本整形外科学会主催、日本臨床整形外科学会および日本整形外科勤務医会協賛で、「運動器の10年・骨と関節の日」記念事業の活動を広めるために、平成7年より毎年開催されている記者説明会に行った。

今回は「運動器不安定症の要因としての骨粗鬆症――その問題点と対策」というテーマ。

運動器不安定症は2006年4月から保険適応となった疾患概念であるが、日本整形外科学会を中心に運動器不安定症について広く知ってもらい、運動器不安定症によって生じる転倒リスクを回避し、寝たきりにさせない、寝たきりにならないよう、その予防や改善策などを啓蒙している。
さらに、運動器不安定症も包含する概念となる「ロコモティブシンドローム」についても説明された。この内容については、本誌で紹介するので、是非ご一読下さい。

とくに骨粗鬆症によって起こりやすくなる骨折は、高齢者の場合、寝たきりにつながりやすい。この骨粗鬆症について、問題点と対策など、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授の遠藤直人先生(写真)が、調査データをもとに紹介していった。

遠藤先生 遠藤直人先生

骨粗鬆症は、今や高齢者だけの問題ではない。
スポーツ選手も過度な減量などにより、骨粗鬆症予備軍は多い。また、スポーツを行っていない若い女性にも、骨粗鬆症予備軍は増加していると言われている。

実は、私もスポーツで痛めた膝が、現在では変形性膝関節症に移行しているため、他人事ではない話。将来寝たきりにならないためにも、今のうちから運動器不安定症対策を行う必要があるようだ。
(田口久美子)
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疲労骨折の取材は、昨日の夜で終了。これからどんどん原稿を書いていきます。

今回、改めて感じたのは、疲労骨折は、スポーツ障害(慢性外傷)の典型だなということ。競技レベルが上がる、運動量が上がる、休めない、早期発見、早期対応ができる環境が十分ではないなど、さまざまな要因があるが、「最初はちょっと痛いくらいだが、我慢すればできる」という段階で、その我慢強さと、それでもやらなければいけない環境・事情が、疾患を悪化させていく。

もともとの個体要因(アライメントや動作など)を修正することはそのスタッフがいないとできない。医療機関といってもそこまで対応してくれるところはそう多くあるわけではない。

勢い、病院を受診するときには、手術という選択肢しかないことも少なくない。

この問題が解決されないといけないと思う。詳しくは、104号の特集をご覧ください。(清家輝文)