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月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

今『二関節筋』(奈良勲監修、熊本水頼編、医学書院)を読んでいる。副題は「運動制御とリハビリテーション」。

はっきり言って相当難しく、ま、私にはわかるところのほうが少ないかもしれない。しかし、なんとなくでも二関節筋の面白さはわかってきた。

寝たきりになると一(単)関節筋のほうがまず衰え、二関節筋はなかなか衰えないのは、一関節筋は重力対応のために生まれた筋であり、二関節筋は制御担当のために生まれてきた筋だからとのこと(同書P.5参照)。

熊本先生に近々お会いする予定。どういうページになるかご期待ください。

なお、この本の帯には、「理学療法実践の新たな可能性を探る」と書かれている。これについても触れることができるかもしれない。(清家輝文)
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さて、今日は「台割進行表」(単に台割とも)について。どんなものかというとこんな感じ。
台割

ちょっと見にくいが、要はページ数と内容が記されている。弊誌は52ページと薄い雑誌なので、あまり細かい情報は不要なので、これくらいで済む。ポイントは、16ページごとにわかりやすくしておくということ(これも弊誌の場合は16×3+カラー4ページなので、省略してある)。中綴じと平綴じでは、台割は全然違ってくる。中綴じの場合1折は外側の8ページずつになる。平綴じなら、最初の16ページが1折になる。

ともかく、こうして、どこに何が入るかを記していく。必要であれば、1校(最初の校正)、2校(2回目の校正)などの欄を作り、終わったらチェックしていくようにする。写真、図などの欄を設けてもよい。要は、1冊全部をこの紙1枚で管理する。未入稿、未校正などもれがないか一目でわかるようにしておくわけである。

この台割進行表は、全体を見てバランスを考えたり、順番がそれでよいかどうかなどを検討する材料にもなる。最後まで順番が決まらないこともある。つまり、2ページで考えていたものが、どうしても3ページは必要とか、その逆とか、やってみると意外に変更は生じる。

したがって、台割進行表は何度も書き直すことが多い。

要はわかればいいのだから、独特の記号や色での識別などいくらでも工夫ができる。編集部の数だけ、あるいは雑誌や単行本の数だけ台割進行表があるといってもよい。逆に台割進行表がなければ、混乱すること必至である。編集部内、デザイナー、印刷所とのコミュニケーションにも欠かせない。

こういう表はエクセルで簡単に作れるので、何か冊子や報告書などを作る際には用意しておかれるとよいでしょう。

あまりにも基礎的なことですが、これは欠かせないツールということで。

なお、いわゆる表紙を表1といい、その裏を表2、裏表紙を表4、その裏を表3と言います。(清家輝文)