FC2ブログ
 
スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ:(旧)月刊スポーツメディスン公式ブログ:
 
AMS.ProおよびAthlete societasからのお知らせ



本誌では、「基礎から学ぶ『スポーツと法』」という連載が始まり、最新号107号では、境田正樹弁護士に「ドーピング誤審事件の残した課題」という原稿を書いていただきました。

この連載と関係してくるのですが、岩波ジュニア新書(610)から『ルールはなぜあるのだろう―スポーツから法を考える』(大村淳志著、2008年12月)という興味深い本が出ました。
hon

まだ半分ちょっと読んだ段階ですが、「スポーツから法を考える」という副題がキーのようです。

スポーツをしている人は、まずルールブックを読んでから始めたわけではありません。多くの人は、ルールはやっているうちにわかってきます。法も同じようなところがあります。六法全書を読んでから社会に出るような人は特殊でしょう。憲法すら読んだことがなくても、日常困ることは少ない。

そんなわかりやすいことも含め、「ジュニア新書」ですから、難解になることなく、「父」と「子」のダイアローグで進められていきます。

明日には読み終わるでしょうから、また感想を書くことにしますが、スポーツと法は以前はそう深いつながりがあったわけではないと思いますが、近年はいろいろな法的問題がスポーツ界でも起こり、スポーツと法についてある程度の知識は必要になってきました。

そもそもスポーツと法の関係は?と考えるとき、この本はよい道しるべになりそうです。(清家輝文)
スポンサーサイト