スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.189(2017年4月号)←詳細&購入はここ!
msm189-Taguchi.jpg 特集『特集 アスリートの骨盤を守る』
 
1.「仙腸関節機能障害の病態」
坂本飛鳥・聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部理学療法学科
        
2.「3D-MRIに基づく骨盤の歪み(マルアライメント)」
小椋浩徳・スタイル訪問看護ステーション、理学療法士
 
3.「骨盤マルアライメントと原因因子の臨床評価」
杉野伸治・Shinji Sugino RPT、カラダコンディショニングTHANKS

4.「骨盤マルアライメントの治療」
蒲田和芳・広島国際大学リハビリテーション学科

5.「“挫滅マッサージ”によって出現した副作用について」
──坐骨神経に異常をきたした女子アスリートの一症例
蒲田和芳・広島国際大学リハビリテーション学科
   
本誌 第110号では、新商品紹介(P.3)のコーナーで紹介しております『SLIMSTICK(スリムスティック)』(セイコースポーツライフ㈱)の読者プレゼントを開催しております。

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カラーは上から「ピアノブラック」「ゼブラゴールド」「ゼブラホワイト」「ゼブラピンク」「ゼブラバイオレット」です。

上記の5カラーのうち、「ゼブラゴールド」と「ゼブラホワイト」が読者プレゼント対象となっております。
各1名様にプレゼントさせていただきます。どちらのカラーが届くかはお楽しみに!

応募の詳細は、第110号のMSM掲示板(P.52)をご覧のうえ、必要事項を明記して、どしどしご応募下さい。
応募締め切りは5月25日までです(消印有効)。
ハガキ以外に、本ブログ右欄のメールフォームからでもご応募できますので、ご利用下さい。

※なお、P.52の商品名に誤りがありました。正しくは『SLIMSTICK』です。訂正してお詫び申し上げます。
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NPO法人「芸術家のくすり箱」から、プロの芸術家を支援する「ヘルスケア助成プログラム」公募の案内が届きました。

このプログラムは「芸術活動に起因する怪我や故障によって、芸術活動に支障をきたしている芸術家に対して、治療やリハビリ、トレーニング、コンディショニング等に必要な費用助成と情報の提供をすることで、芸術活動への復帰を支援するものです。これにより、芸術家のもてる才能が存分に発揮され、長く活躍されることを期待します」(リリースより転載)というもの。

2009年度の対象となる疾病は、「整形外科関連の怪我・故障」で、舞踊家、演奏家、俳優等、自分の身体を表現の手段として使う方に限られ、芸術表現動作に直接起因する怪我や故障に限られている(事故による怪我を除く)。

■助成内容
期間:当方(NPO法人芸術家のくすり箱)指定の診療・トレーニング等開始日から1年以内。
支給額:各芸術家につき、支給額上限250,000円(ただし月毎の上限あり)
情報提供:医師・治療師・トレーナー等のご紹介

■応募資格
・芸術活動の表現動作に直接起因する怪我や故障等(事故による怪我を除く)があり、それによりプロとしての芸術活動に支障をきたしていること
・復帰後、芸術活動を通して、日本の芸術界に貢献する意志があること
・申請時に満18歳以上40歳未満であること
・東京、千葉、神奈川、埼玉エリアに居住していること(応相談)
・所属団体がある場合、その了解を得ること
・2次審査日(2009年7月24日)に都内会場へ必ず来場可能なこと(怪我の状況によっては応相談)

■応募方法
応募要項を確認の上、応募用紙に必要書類を添付して事務局まで送付。
応募要項・申請書類等の詳細はウェブサイト参照。

1次審査は書類審査で、6月22日(火)から公募が開始され、2009年7月13日(月)必着。提出書類は、応募用紙、医師の診断書(所定の用紙に限る)、その他必要証明書類。2次審査は面接と診断および追加書類による審査で、7月24日(金)、芸能花伝舎(新宿区)にて。

●NPO法人芸術家のくすり箱
E-mail info@artists-care.com Tel.03-6302-3048(平日10:00-18:00)
28日に東工大で「アスリートのためのライフスキルプログラム研究会」の理事会+拡大会議を開いた。写真は、大岡山キャンパスの入り口、右にある「百年記念館」。東工大らしいですね。
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「なぜ、アスリートなのか」という質問はよく受けますが、ひとつにはアスリートの不祥事が続いたことがきっかけで、スポーツやスポーツ選手の価値を高めようという意図があったこと。もうひとつは、勝利を目指して真剣に努力し、戦うところから「ライフスキル」につながるものが獲得されるだろうということ。もうひとつは、日本一経験者がメンバーに多く、みんな「人として成長しないとトップレベルになれない」と意見が同じであったことです。

28日の会では、これまでの「スキルプログラム」の発想を変え、テクニカルなことではなく、もっと根本的なところにアプローチしようということになりました。

また、このコーナーや本誌の連載でもお知らせしますが、関心のある方は研究会の事業にご参加ください。よろしくお願いします。(清家輝文)
運動器エコーに関するホームページの案内記事に関して、超音波画像診断GE Healthcare社が整形外科領域での超音波画像診断に関するホームページを立ち上げたというコメントが届きました。以下、再度掲載しておきます。皆川洋至先生の原稿も掲載されています。関心のある方は、一度ご覧ください。(清家輝文)

★寄せられたコメント
GEHealthcareが整形外科超音波向けのHomepageを立ち上げました。臨床・セミナー情報をご紹介していますので、是非アクセスください。

以前、本誌でも紹介しましたレッドコードを使用した研修会およびセミナーが下記の日程で開催されます。
今回は、「とりあえず、ちょっと体験してみたい」という方のために、2時間のセミナーも開催されます。
ご興味のある方は、ご参加下さい。


『スポーツ選手のためのファンクショナルトレーニング研修会【ベーシックコース】』

会期/5月17日(日)

主催/ウェルレックス㈱

会場/フィジオセンター(東京都虎ノ門3-7-14 AMビル3F)

時間/午前9時30分(受付)、午前10時~午後5時

内容/「基本トレーニング理論」「レッドコードトレーナーの基本的使用方法」「ロープの軌跡が身体に及ぼす作用」「レッドコードを用いた基本的エクササイズ(トレーニング)」「レッドコードを用いた基本的コンディショニング」

講師/山口英裕(国士舘大学および浜松医療学院非常勤講師)、中野大介(元ラグビー日本代表、BITSプログラムコーディネーター)

対象/スポーツ選手を指導されている方、選手、スポーツ選手に携わるアスレティックトレーナー、ストレングスコーチ、理学療法士、柔道整復師ほか

受講料/20,000円(テキスト代含む)

定員/20名

申し込み・問い合わせ/㈱ウェルレックス
               担当:黒岡、殿村
               TEL.047-710-0012
               FAX.047-710-0009
               E-mail:info@well-lex.co.jp

※6月28日(日)にも、ベーシックコースが上記内容と同様開催されます。



『スポーツ選手のためのファンクショナルトレーニングセミナー』

会期/5月16日(土)

主催/ウェルレックス㈱

会場/フィジオセンター(東京都虎ノ門3-7-14 AMビル3F)

時間/午前9時30分(受付)、午前10時~午後12時

内容/基本的なトレーニング理論として、神経―筋機能(プロプリオセプティプ)、ストレングス(CKC、OKC理論)、ローカルマッスル・グローバルマッスル等をご紹介し、レッドコードトレーナーの使用方法、ロープの軌跡が身体に及ぼす作用、基本的なエクセサイズやコンディショニングへの利用法をご紹介します。

講師/山口英裕(国士舘大学および浜松医療学院非常勤講師)、中野大介(元ラグビー日本代表、BITSプログラムコーディネーター)

会費/2,000円 

定員/20名

申し込み・問い合わせ/㈱ウェルレックス
               担当:黒岡、殿村
               TEL.047-710-0012
               FAX.047-710-0009
               E-mail:info@well-lex.co.jp


※6月27日(土)にも、同様開催
(財)大阪市スポーツ・みどり振興協会、大阪市主催、NPO法人いきいき・のびのび健康づくり協会協力による「指導者のための高齢者運動プログラム」が6月7日から下記のとおり開催されます。

時間:各回とも13:30~16:30
会場:大阪市中央体育館(地下鉄中央線「朝潮橋」徒歩5分)
定員:各回とも40名(先着順)
参加費:6回一括 16,000円(傷害保険料含む)
     1講座につき 3,000円
対象:15歳以上で運動指導をされている方

●受付期間 
6回一括 4/20 9:00~5/29 17:00
第1回  4/20 9:00~6/5 17:00
第2回  6/7 13:00~7/2 17:00(第3回以降も時間は同じ)
第3回  7/4~9/17
第4回  9/19~10/22
第5回  10/24~11/19
第6回  11/21~12/17

●内容
第1回 筋ほぐしのためのリラックス体操(講師:橘千鶴)
第2回 柔軟性のためのストレッチングと呼吸法(同上)
第3回 姿勢改善のための骨盤コンディショニング(梅本道代)
第4回 立つ・歩くためのボディウエイトトレーニング(同上)
第5回 機能的に動くためのウォーキング指導(尾陰由美子)
第6回 協調性のためのリズムを使った体操(同上)

●申し込み
電話、ファックス、Eメールにて下記まで。(ファックス、メールの場合は、講習会名、受講希望日、住所、氏名、年齢、連絡先電話番号明記)

350-0023 大阪市西区千代崎3-中2-1 京セラドーム大阪8階
(財)大阪市スポーツ・みどり振興協会
スポーツ振興部 スポーツ企画課
電話06-6586-3820 FAX06-6586-3821
Eメール ospa-club@spopara.com
次号の特集は、「体性感覚」というものにチャレンジしてみようと考えています。難しいけれど面白いといったところでしょうか。

世はゴールデンウィークですが、編集部はまったく関係なし。鋭意、仕事の山を削っていきます(笑)。

「もも家」さんのレシピの原稿は月末届く予定です。5月1日に第2回を掲載の予定です。

まだまだたくさん仕事がありますが、頑張りましょう。

今日は、「アスリートのためのライフスキルプログラム研究会」の会合があります。また進展しそうです。これについては、別のプロジェクトも動き始めそうで、楽しみです。また報告します。(清家輝文)
2年に一度実施される全国調査の報告書、『スポーツライフに関する調査報告書』(スポーツライフデータ2008)がSSF笹川スポーツ財団から刊行された(A4判、192ページ、2100円・税込み、3月26日刊行)。
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主な結果から抜粋要約すると以下のようになる。
・成人の運動・スポーツ実施率に回復傾向がみられ、とくにシニア層の活発さが際立つ一方、20歳代の二極化が顕著になった。

・今後もっとも行いたい種目て「ジョギング・ランニング」が2006年調査の29位から10位へと大幅上昇。走ることへの関心が高まっている。マラソンブームの到来で、このブームを引っ張るのは男性と20歳代。

・一方「ウォーキング」の過去1年間の実施率も2006年調査の19.7%から22.4%へ上昇。週1回以上実施している成人は、推計で1,685万人で、2006年調査より228万人増加。

・女性のヨーガの過去1年間実施率も2006年調査の4.9%から6.9%へ上昇。

・スポーツ観戦では、サッカー日本代表の観戦率が2006年調査の60.9%から40.3%へ大幅に低下。女性代表も25ポイント低下。

 その他、スポーツボランティア活動への参加は、わずか6.7%で、調査開始時の1992年以来の6%台まで落ち込んだ。一方で、実施希望率は14.4から15.8%へ上昇(ここ数年増加傾向)。筋力トレーニング、ジョギング・ランニング実施者の8割、サイクリング、ウォーキング実施者の6割が「ひとりで」行っている一方、水泳の4割、サイクリングの2割が家族と、エアロビックダンスの5割が友人と行っていることがわかった。

これらの結果をどう読むか。詳細は、この調査報告書に当たってください。(清家輝文)
日本スポーツとジェンダー学会 第8回大会が以下のとおり開催されます。

日時:2009年7月4日(土)13:00~7月5日(日)16:00
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
    小田急線「参宮橋」徒歩7分、地下鉄千代田線「代々木公園」徒歩10分
参加費:2日間4,500円(学生2,500円) 1日参加3,000円(学生2,000円)
     JSSGS会員は6月1日(月)までの早期申し込みの場合4,000円

■主なプログラム
●7月4日 テーマ1「東アジアのスポーツとジェンダー-課題と展望-」
12:30~受付 13:00開会あいさつ
13:10~14:10 基調講演「東アジアにおける近年の女性政策と課題」
         橋本ヒロ子・十文字学園大学
14:20~15:20 報告会「東アジアのスポーツにおけるジェンダー主流化の現状」
         中国の現状、韓国の現状
         コーディネーター:福富護・東京学芸大学名誉教授
15:35~16:50 総会
17:30~19:00 懇親会
●7月5日 テーマ2「大学教育における体育・スポーツとジェンダー」
9:00~12:00 シンポジウムとグループディスカッション
      シンポジウム司会:近藤良享・筑波大学
      グループディスカッション司会:建石真公子・法政大学
 体育実技における現状と課題-ダンス授業の事例- 和光理奈・中京大学
 体育理論における現状と課題-測定評価の事例- 太田あや子・武蔵丘短期大学
 体育学専門教育における現状と課題 小石原美保・中京女子大学
13:30~16:00(予定) 一般発表・特別企画「東アジアに関する発表」

◎申し込み
受付開始 4月6日 早期申し込み締め切り6月1日
事前申し込み締め切り 6月20日 *当日参加も可能

ホームページ上からフォームに必要事項を記入して送信。
★一般発表申し込み締め切りは6月1日
詳細はホームページ参照
本誌110号が発売になりました!

早いところだと本日お手元に届きます。特集は、「筋腱複合体-ここまでわかった筋腱のふるまい」です。福永哲夫先生の詳細な解説、また貴重な図・写真で構成します。

優れたパフォーマンス、日常の歩行などでの筋腱複合体のふるまいとはたらきが詳細にわかります。また、ストレッチングがもたらす筋腱複合体への影響、筋力トレーニングの影響、両者を併用したときの変化、加齢に伴う変化など、どなたにも関心のある問題が明かされます。

まさに必読の特集です。ぜひ、お読みいただきますよう。(清家輝文)

★上の表紙の上の文字をクリックすると、ホームページにとび、特集の一部を閲覧することができます。
部活の季節

久米先生顔イラスト ブログ
 関東では桜の季節も終わり、これからは新緑がまぶしい季節となります。今朝も僕はいつもの通り早朝のウォーキングに出かけたのですが、近くの中学校ではもう部活の元気な声がテニスコートやグランド、そして剣道場から聞こえてきました。これも僕のウォーキングの楽しみのひとつで、彼らの元気な声を聞くとなんとなく高揚した気分になるのです。きっと、子どもの声には人を幸せにする養分がたくさん含まれているのですね。

 ところで、僕は三鷹市のスポーツ振興審議会会長を現在努めていますが、そこで数年前に同市内の中学生に向けて部活動についてのアンケート調査を行ったことがあります。

 そのなかに「どんな部活だったら入りたいか?」といった質問もあって、答えのなかには複数の種目が経験できる部活が良い、というような要望も無視できない数あったように記憶しています。

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 考えてみれば、部活動は昔からひとつ入ったらそれだけで3年間過ごしたものでした。ですから、種目は変えることはできても、その後の高校も大学も同じようにひとつの種目に専念することは当たり前のように感じていました。でも、現在の部活の低迷をみていると、今後中学校や高校の部活動には季節によってスポーツを選べたり、多種目の中から好きなスポーツが選べるような工夫がなされていくのでしょうか。つまり、スポーツでも“一芸に秀でる”よりは“多芸に通ずる”方が良いということでしょうか。
 でも、僕は反対です。

 こと若い人には言いたい!一芸に秀でた力があるからこそ、多様な応用力を持つことができるのです。

 ところが、最近の大学生はあまり一芸に秀でようしているように思えません。部活をやりたがりません。これは私が勤める大学だけなのでしょうか。さらに心配なのは、私が勤める大学にはスポーツに関連する学科やコースがあって、保健体育教員免許を取得しようという学生が多数いるのですが、その学生たちにも同じような傾向が見受けられることです。

 体育の先生目指す学生が部活をやらないというのはどういうことなのでしょうか。中学、高校で十分やったということなのでしょうか。免許さえ取れば、それで体育教員として充分に働けると考えているのでしょうか。

 それは違います。どの職業でも同じだと思いますが、体育教員も一芸に秀でる力が必要です。たとえば、スポーツ指導に秀でる、あるいは技術に秀でる、人をまとめる力に秀でる、です。これは昔から変わりません。でも、秀でるということは他人より単に成績が優れていることとは違います。そのスポーツを通じて、たくさんの人と出会い、議論し情熱を注いだ結果なのです。そしてその情熱があなたの力となり、生徒はその力に魅かれ、憧れ、やがて自分たちの将来の夢を紡ぐランドマークとしていくのです。
 
 冒頭の中学校では、早朝にもかかわらず先生と思しき男性の声が道場から響いていました。正門には女子生徒が若い先生を囲んで心地よい笑い声をあげています。この光景は、僕が中学校へ通っていたころとちっとも変っていません。

 教育職とは、ある意味この世の中で不変であるべき姿を追求する職業であると僕は思います。

久米秀作・帝京平成大学 (日本体育協会公認アスレティックトレーナー)
昨日、本誌で連載している「スポーツと法」の打ち合わせに、京橋にある京橋法律事務所に、午後7時にうかがった。

これまで、今月発売の第110号まで、5回にわたって連載を行ってきたが、昨晩の打ち合わせで、すでに来年の5月まで執筆担当者とその内容が決まった。

ご執筆される弁護士の先生方は、スポーツ法政策研究会に所属され、実際にスポーツに関する案件を取り扱っていらっしゃる先生方なので、打ち合わせ中の会話のなかにも、非常に勉強になるお話が多い。

法津と聞くと、自分には関係ないと思う方々もいらっしゃるかもしれない。
しかし、事例として上がってくる内容には、こういうことを知っていれば防げたのに……と思われる例もあるし、逆に、実は法律的にはどうすることもできないというものもある。
今後の連載でも、選手と指導者の問題、商品スポーツの問題、ドーピングの問題、移動や合宿の管理に関する問題、フィットネスクラブ等での事故の問題など、さまざまな切り口で、法津と照らし合わせながら、現場にかかわるすべての人たちに役立つ、実践的な内容を紹介していきたいと思っている。
今後も、ご期待下さい。

また、スポーツと法の連載で、こういう問題やテーマを扱ってほしいというご要望のある方は、是非、右欄のメールフォームから、編集部まで御一報下さい。

そして……帰り道に寄った、屋台のおでん屋さん。
屋台のおでん
東京駅の八重洲口にほど近い場所に、お店を開いている。
ここに寄ったのは2度目。

店主のおじさんや、おでんを一緒に囲んでいたお客さんとも、わいわいと話をしながら食べる。お客さんたちは、初対面だけど、自然と話がはずむ。

ちなみに、この屋台の店主は、おでんが嫌いだとか (^_^;)
昨晩はその話で盛り上がりました。
店主がおでんは嫌いでも、味は格別です。 

個人的には、やっぱり、おでんは屋台がいい! 
(田口久美子)
弊誌に投稿したいという連絡をいただいたり、論文等を送っていただくことがあります。ありがたいことと思っています。

記事や論文などを投稿したいという方は、まずはお電話(03-3372-6251)あるいはメール(右欄の「メールフォーム」から)をいただければ、具体的なことについてお知らせします。

いただいた記事・論文については、弊誌に合った内容でないものについては、掲載できなかったり、一部を修正していただくことはありますが、基本的にはオープンですので、ご希望の方はまずはご連絡ください。よろしくお願いします。(清家輝文)
遠くが見えないと感じはじめたのは、いつ頃だっただろうか。

大学を卒業し、社会人になるまでは、ひたすらボールを追いかけていたせいか、
目が悪くなることはなかった。
駅のフォームにあがる階段から、時刻表が読めるくらいで、健診でも左2.0、右1.5だったと記憶している。

それが、現在の仕事でパソコンの前で原稿を書く日々になってから、徐々に、遠くの看板の字がかすむようになり、やがて判読できなくなった。
車の免許の書き換えなどもあり、眼科へ行くと、左右0.2だと言われた。
それから、視力はそれ以上落ちることも、回復することもなくなった。

今では、考えられないが、コンタクト自体が今のように種類もなく、コンタクトに対する知識も乏しかったので、当時、コンタクトを入れた私に「目に異物を入れるなんて、目が見えなくなる」と母は言っていたことを思い出す。

それから、コンタクトと眼鏡を使いわけながら、今に至っているわけだが、先日、コンタクトレンズのストックがなくなり購入しに行った。
あまりメーカーにこだわりがなかったので、お店の人にすすめられるまま、それまで使用していたタイプと違うメーカーのレンズにしてみた。

その調整したレンズを入れたまま、帰路につくと、なんとなく見え方が違う。
たしかに、度数を1段階下げたのだが、看板の文字は2重に見えるし、なにより霧がかかったようにかすむ。
度数を下げたから、慣れないのかと思いつつ、そのまま使用していると、今度は目が痛くなるほど、目が疲れて、どうにもならない。

さすがに、おかしいと思い、翌日購入したお店へ。
説明し、再度検査してみると、なんと、まばたきして目がうるおっている状態では、問題ないのだが、まばたきせずに、目が乾いた状態になると、乱視の値が4倍にアップするデータが出てきた。
検査を担当した方も、この値には驚いて、メーカーに報告するので、データを取らせてほしいと言ってきた。

簡単に言えば、コンタクトのメーカーによって、大きさも硬さも違うようで、私にはそのメーカーのコンタクトが合わなかったということになる。

どうしてそういうことが起きてくるのか、さらに聞くと、装着製のよさをうたったコンタクトレンズの素材は、シリコンでできているそうで、目がかわくと、シリコンはやわらかいため、レンズ自体にゆがみが生じることがあるそうで、さらに、そのメーカーのレンズの場合、私の目との形状の問題も重なり、余計にゆがみが強く、つまり正常の状態と乱視の状態が交互に生じ、そのために目に負担が大きかったようだ。

今まで、そういったトラブルの経験がなかったので、たとえば2週間使い捨てレンズのなかから選んでも、メーカーによってそのコンタクトレンズが、自分に合う合わない、ということがあることに驚いた。
正直、どれも同じようなものだと思っていたので、メーカーのこだわりはなかった。

現在は、同じタイプで、違うメーカーのコンタクトレンズに変えてもらい、問題がなく過ごしている。

コンタクトレンズは、自分には合わないと言う人もいると聞く。そういう人は、もしかしてメーカーを変えてみると、自分に合ったものをみつけだすことができるかもしれないですよ。

(田口久美子)
本誌では超音波画像診断の連載を掲載していますが、超音波画像診断のセミナーや新情報などに関するサイト(ソニックジャパン社のもの)に「運動器エコー」のコーナーができました。

会員登録をする必要がありますが、有益な情報が掲載されていますので、ぜひご覧ください。(清家輝文)
昨日の深夜に一応終わらせ、朝早く起きて、もう一度特集を校正。やっぱり間違いを発見して、修正し、入稿。なんとか24日発売に間に合わせることができそうです。

写真は、110号の表紙。特集は「筋腱複合体-ここまでわかった筋腱のふるまい」でこの分野の第一人者である福永哲夫先生の講演をもとにまとめたものです。お楽しみに。
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110号の中カラー「話題の最前線」では、京都アクアリーナというスポーツ施設内にできた「ReCo」というリコンディショニング施設を紹介します。リコンディショニングについては、本誌でも大特集を組んだことがあり、その重要性は今さらいうまでもありませんが、実際の施設はまだそう多くはありません。リコンディショニングの概念自体がまだ普及しているとはいえませんが、「ReCo」の代表である吉村直樹さんは、「確実にニーズはある」とおっしゃっています。ぜひ、このレポートをご覧ください。

入稿して、どっと眠くなってきました(笑)。少し仮眠をとります。(清家輝文)
FTEX関東支部事務局より講習会のお知らせが届きましたので、ご紹介します。

FTEX関東支部主催オープン講習会

FTEXがご紹介する、効率的で安全な運動についてわかりやすく説明いたします。

日時/2009年6月21日(日)、9時30分~16時 *受付開始9時

会場/相模原協同病院(神奈川県)

講師/加賀谷善教(昭和大学保健医療学部 准教授)

内容/
FTEX総論
FTEX各論: 1)FEX(ファンクショナルエクササイズ)
        2)FTA(ファンクショナルテーピング)
        3)FOI(機能的足底板)

参加費(一般)/前納7,000円(当日8,000円) *会員の方はお問い合せ下さい。

申し込み方法/下記、メールかFAXにて、連絡先ご住所・電話番号、お名前と「オープン講習会参加希望」と明記しお申し込み願います

申し込み締切/6月5日(金)

●お問い合わせ・お申し込み
FTEX関東支部事務局
担当:板倉
E-mail:kanto@ftex.org
FAX.03-3300-3743


日本スポーツ、五輪にカツ路!

久米先生顔イラスト ブログ
 皆さん、こんにちは。今日の“カツ”は“活路”のお話。
 
 最近の日本のスポーツ界は、WBCでのサムライ・ジャパンの優勝や先日幕を閉じたマスターズ・トーナメントでの片山晋呉選手の活躍などで「こいつは春から景気がいいや!」に見えますが、それはプロの世界の話。

 社会人スポーツは逆風吹きまくりなのです。その元凶は、もちろん米国に端を発した世界同時不況の嵐です。巷ではやたら金融不安を煽り立てるけど、金融機関とのお付き合いが唯一銀行しかない当方にとっては「金融不安がなんだ!こちとらもとから懐不安だから慣れてらい!」と居直ったりするわけですが、やっぱり他人の失敗が原因で知らない間に自分の生活が不安にさせられるって言うのは納得できないぞーーー!!

 社会人スポーツ界に身を置く選手やスタッフの皆さんも僕と同じ気持ちじゃないかな。名門と言われた社会人野球チームだけでなくアイスホッケー、バレーボール、アメフトにいたるまで、今まで日本を引っ張ってきたチームがみんな解散の危機に立たされている現状どう思う? 

 そういえばF1世界でも日本の有名メーカーがあっさり手を引いたね。これについては、元日本人F1レーサーが「世界不況の元凶といわれる米国でさえ一度もF1撤退なんて話は出てこないのに、日本はなぜだ!」って新聞にコメントしてたけど同感だな。この違いは、たぶんその国にとって車が文化かどうかの違いだ。つまり、車は米国では文化で、日本は単なる文明の利器にすぎないってわけ。簡単にいえば、それがないと生きていけないと考えるか、あれば便利と考えるかの差だと僕は思う。

 だって、マスターズ中継でもコース上にギャラリーたちが半パン、ポロシャツ姿でたくさん映っているじゃない。これ見て、僕は思わず「今ご自分の御身に起こっている状況理解している?」って聞きたくなるんだけど、当人たちは世間で起きていることとマスターズを見ることとは別ものなんでしょうね、きっと。逆に「あんたら、腹減ったらやっぱり飯食べるでしょう。マスターズは俺達にとってそれと同じことなんだよ」って言われそう。日本だったら、さしずめ「不況の煽りでスポンサー見つからず。撤退の可能性も!」ってな記事が出ても不思議はないが、彼らにとっては「俺たちにとっては、空気吸うのと同じくらいスポーツは必要」ってことなんだ。納得! 
 でも、文化の違いかどうか知らないが、やっぱり多くの日本企業がスポーツから撤退するのは悲しいね。スポーツだけは守らないと、っていう気概はないのか!

じゃ国はどうかな。今注目は2016年夏季五輪招致への行方だ。

コラム2-1 今週の水曜日にはIOCの評価委員が東京を視察・評価するためにやってきたけど、決め手はやっぱり国民の五輪東京招致への熱意がどれだけ評価委員の皆さんに強く印象づけられかどうかにかかっているようだ。

 ならばみなさん、このコラムを通じて熱意を表わしましょう! 是非とも東京五輪開催を実現させましょう! 
賛同いただける方は、最後の “拍手” をクリックして下さい。(編集部:右上の東京オリンピック・パラリンピック招致応援クリックもよろしく)。

 スポーツの力で未来に活路を開き、みんなで子どもたちの将来を輝いたものにしましょう!
 
久米秀作・帝京平成大学 (日本体育協会公認アスレティックトレーナー)
ECC presents bjリーグ2008-2009 シーズン プレイオフ ファイナル4 「Assist Your Dreams」の活動として、小・中学生および車いす使用者の方々へ、ご招待チケットお申し込みのご案内が届きましたので、紹介します。

◆小・中学生招待内容
 Assist Your Dreamsの趣旨に賛同いただいた企業の方々のご協賛により、ファイナル4の両日、小・中学生をB自由席(2・3F)にご招待します。
また、ご応募いただきましたなかから抽選で、指定席のチケットが当たり、1階席でご覧いただくチャンスがあります。

 子ども10名以上でお申し込みの方をB自由席にご招待します。また、お子様10名ごとに、保護者1名分のB自由席をお渡しします。一人の代表者でお申し込みできるのは、29名までとさせていただきます。
*子ども10~19名→保護者1名、子ども20~29名→保護者2名

申し込み期間/4月13日(月)~5月1日(金)
申し込み方法/bjリーグ公式HPのページフォームに代表の保護者の方に必要事項を入力していただきます。

チケット/5月2日以降、申し込みの際に、ご入力いただいたPCのメールアドレスに、発券に必要なURLを配信いたします。このURLから招待チケットを開き、ご自宅のA4プリンターでお申し込みいただいた枚数分のチケットを印刷します。また、指定席チケット当選者の方には電話にてご連絡をさせていただきます。

◆車いす使用者招待内容
お申し込みいただいた方から抽選で、5組10名(介助者5名を含む)の方々をご招待いたします。車いす席はA自由席(ゴール裏)エリアとなります。

申し込み期間/申し込み期間/4月13日(月)~5月1日(金)

申し込み方法/申し込みフォーム(申し込み期間にbjリーグ公式HPに掲示します)に記入のうえ、bjリーグ事務局あてにFAXでお申し込みください。

問い合わせ/㈱日本プロバスケットボールリーグ
TEL.03-3798-8881
E-mail:pr@bj-league.com
次号の特集は、以前書いたように「筋腱複合体」です。

福永先生の詳細な解説を一挙に掲載します。アイソメトリック運動では、筋はコンセントリックに収縮し、腱が伸びているという事実を始め、多数の興味深い「発見」を語っていただきます。

トレーニングの仕方が変わるのではないかという見逃せない内容です。今奮闘中。楽しみにしていてください。(清家輝文)
「整体ストレッチ講習会」のお知らせが届きましたので、ご紹介します。

日程/1回 5月20日(水) 
    2回 5月27日(水)
    3回 6月3日(水)
    4回 6月10日(水)
    *全4回

時間/午後2時20分(受付)、午後2時30分~5時30分

会場/東京体育館(千駄ヶ谷)

主催/ウェルネスガーディアンズ

内容/
1・「整体ストレッチ」の考え方と施術の始め方
 ・頚部(整体術&ストレッチ方法)~仰臥位(下半身のストレッチ方法)

2・仰臥位(下半身のストレッチ方法)~仰臥位(上半身のストレッチ方法)

3・仰臥位(上半身のストレッチ方法)~伏臥位(全身の整体術)

4・伏臥位(全身の整体術)~座位(ストレッチ方法)
 ・「整体ストレッチ」の施術の終わり方

講師/松井薫、町田晋一

料金/単科:7,000円(税込)
    全科:25,000円(税込)

定員/各回10名

申し込み締切/4月15日~6月8日迄

連絡先/KINGRUNグループ「ウェルネスガーディアンズ」事務局
      TEL.03-6823-5155
      担当:町田
      E-mail:machida@wellnessguardians.com

     



トライアスロン:チームブレイブ監督、宇都宮ブレイブ村上塾 塾長の村上晃史さんより、以下の案内が届きましたので、ご紹介します。

いよいよ4月!トライアスロンシーズン到来です。
毎年恒例の村上塾トレーニングキャンプ。
今年は春と秋の2回開催します。
開催地も今年は地元宇都宮です。定員になり次第締め切りと
させていただきますので、常連の方達も早めにお申し込みくださいね!

村上塾 ◆主 催:宇都宮ブレイブ村上塾
◆開催日:2009年5月30(土)~31日(日) (1泊2日)
◆会 場:栃木県宇都宮市  
◆宿 泊:宇都宮市サイクリングターミナル
◆対 象:高校生以上の男女
◆参加費:18000円、村上塾会員15000円(宿泊費、2食分、施設使用料、保険、指導料)
◆定 員:25名(家族同伴の方は事務局に相談) 
◆締 切:定員になり次第締め切ります

詳しくはhttp://murakamijuku.blog.shinobi.jp/Entry/31/

◆問い合わせ:チームブレイブ監督、 宇都宮ブレイブ村上塾 塾長
〒321-3236 栃木県宇都宮市竹下町358-46 090-2224-4061
村上塾ブログ http://murakamijuku.blog.shinobi.jp/
4月6日掲載の第18回奈良スポーツ研究会の日程が6月13日から6月20日(土)に変更になりました。申し込み締め切りも6月13日に変更されました。

その他は変更ありません。
2009国際医用画像総合展が、4月17日(金)~19日(日)まで、パシフィコ横浜・展示ホールにて開催されます。
時間/いずれも午前9時30分~午後5時30分(ただし、最終日19日(日)は、午後1時まで)
国際医用画像総合展
この国際医用画像総合展は、1988年以来、日本医学放射線学会総会、日本放射線技術学会総会学術大会、日本医学物理学学術大会の3学会と同時に開催されています。

日本画像医療システム工業会が運営し、最新の医用画像機器および周辺機器を一堂に公開する総合学術展示会です。
・出展社/機器展示140社、海外学会等2団体

上記3学会登録者は展示会場入場登録不要ですが、それ以外の未登録者および業界関係者は登録入場カードを展示会場受付に提出のうえ、入場可能です。
登録入場カードがない場合は、展示会場受付で、入場料3,000円、医学生、医療技術学生は1,000円を支払い、登録入場カードと引き換え、入場可能となります。

ご興味のある方は、是非ご参加ください。(田口久美子)

次号「スポーツに役立てる超音波画像診断」の7回目は、高橋 周先生・気仙沼市立病院整形外科による「アキレス腱断裂と周辺疾患」です。

超音波画像診断装置はどんどん進歩し、驚くほど鮮明な画像が得られます。整形外科領域で使用されるようになって、日本ではまだそう時間がたっていませんが、ベッドサイドでも診られる、動かしながらでも診られる、被曝がないなど多くの利点から、たいへん注目されています。

新しい発見もどんどん出てくることでしょう。好評の連載、今後もお楽しみに。(清家輝文)



今朝、学士会館に用があって行ったのだが、その途中、地下鉄「竹橋」駅から歩いているとき撮影したのが、これです。
P1020042.jpg
ちょっとわかいにくいのですが、皇居の周りを走っている人がたくさんいました。土曜日でも人気ジョギングコースのようです。

皇居の周りは以前から大勢の人が走っていましたが、今日はグループの姿が目立ちました。東京マラソンがひとつのきっかけになり、一層ランニング熱は高まっているようです。

このコース1周5キロで、100mおきに、各都度府県の花のプレートがあるとのこと。47都度府県だと足りません。残りは東京都と千代田区の花。あと1枚はなんでしょう?

実際に調べてみるのがよいと思います。実は、この話、某先生と話していて出てきたことで、この先生、自分で調べてみたとのこと。

暑いくらいの一日。熱中症にご用心!(清家輝文)
今日から新コラムがスタートしました。

毎週金曜日に、帝京平成大学の久米秀作先生に担当していただくことになりました。

このブログをご覧いただいている方で、久米先生をご存知な方も多いと思いますが、久米先生はコラム内のイラストにそっくり!なんですよ。
ただ、以前のイラストには髭がなかったような……。

さて、久米先生のコラムでは、スポーツの話題のみならず、いろいろな話題を久米先生視点で、バッサバッサと切っていっていただけると思います。
久米先生も今回のコラムで書かれているように、みなさんから久米先生へのいろいろなご意見・ご感想などありましたら、是非、コメントしていただければと思います。

また、久米先生のコラムに引き続き、新コラムも企画中です。お楽しみに!

(田口久美子)
「はじめまして。 帝京平成大学の久米です」

久米先生顔イラスト ブログ 僕は、現在大学でアスレティックトレーナー養成コースの教員として働いています。他にも保健体育の教職課程の授業なども担当しているんですよ。 

  皆さんは、最近あちこちの大学で「スポーツ」関連の学部、学科、コースの開設が相次いでいるのをご存じですか。うちの大学も、開学当初はコンピューターが売りの大学だったんですけど、ここ数年で医療系の大学に見事に変身してしまいました。時代のニーズ、ってやつでしょうかね。

 あ、ところで今日から毎週金曜日にこの「月刊スポーツメディスン公式ブログ」の一角を借りて、僕もブログを書くことになりました。金曜日ってのは次の日が土曜日ですからね、当り前ですが。なので、あんまり重い内容は避けたいなって思っています。かといって軽すぎて皆さんに読んでもらえないのもさびしいなっと思いましてね。そこで、先ずこのブログのタイトルに気合いを入れてみました。その名も「スポーツにカツ!」です。どうですか?「カツ!」の意味は、「勝」だったり「活」だったり「喝」だったり。その時々でいろいろとスポーツにまつわる“カツ”の話を中心に書こうと思っています。
 掴み、OKですかね?

 早速今日の「カツ!」は「就活」のカツ。
 いまどきの大学生にとっては就活をおろそかにすることは“死活”問題!これは大学の就職指導体制とも大いに関係するし、ひいては大学の評判と直結するので、今後の受験生向けのアピールも考えると大学としては社会と強い接点を持つことを世間に強くPRしておきたいところ。そこで、わが大学ではこの4月より「ビジネスシステム(Via Sports Learning)」なる授業を立ち上げました。
 
授業風景ブログ これは、地元千葉を本拠地に置く千葉ロッテマリーンズとジェフユナイテッド市原・千葉とわが大学が全面協力して、学生の力を実際のマネジメント現場に生かそうという試み。つまり、学生は実際のプロスポーツを題材としてビジネスの現場を体験できる授業なんです。初回の授業(4/8)には私が所属するトレーナー・スポーツ経営コースやスポーツ文化コースそしてレジャービジネス学科の学生がたくさん教室に押し寄せました。

 多分これからのスポーツ系大学の専門科目は、さらに社会との接点をキーワードに外向き授業を展開する傾向を加速させるね。ということは、そんな授業ありかよーーー、前例ないぞーーー、なんて言っている教員はあぶないぞ!というわけで、僕自身にも「喝!」。

是非、読者の皆さまからも最新の「カツ!」情報を募集します。

ではまた、来週の“カツ!”をお楽しみに!

帝京平成大学 久米秀作(日本体育協会公認アスレティックトレーナー)
SSO野球共育塾セミナーin南東北」開催のお知らせが届きましたので、ご紹介します。

本セミナーの講師は、本誌の連載「続 投球障害の予防と対応」の第108号にて「成長期野球肘の要因とその対応」というテーマで、お話いただいた高原政利先生(山形大学医学部整形外科准教授)です。

以下、詳細をご確認のうえ、ご興味のある方は、是非、ご参加ください。

主催/スポーツサポート機構野球事業部

日時/200年6月21日(日) 受付開始14:00 講習開始14:30

会場/松田病院エバーホール(仙台市泉区実沢字立田屋敷17-1 Tel:022-378-5666)

テーマ/成長期野球肘の対応と予防のために

野球共育塾では「成長期の野球肘の対応と予防」をテーマにセミナーを行います。

成長期の野球肘は骨軟骨障害が大半を占めますが、その治療方針は部位や病期により異なり、野球肘でも様々な病態があります。

骨軟骨障害は病態解明や治療法(手術)は進歩していますが、ガイドラインがなく治療方針が整形外科医により違うようです。また、成長期野球肘に対して、適切な診断と治療をしている医療機関が少ないというのが現状です。そこで、医療従事者や指導者の皆さんに成長期の野球肘に関する適正情報をお示しできれば考え、セミナーを企画しました。

講師の高原先生は成長期野球肘の対応経験が豊富であるとともに、野球の現場でメディカルチェックを行うなど野球選手の障害予防活動をされています。

今回のセミナーでは診断と治療だけではなく、障害予防のための具体的な活動についてもお伝えしたいと思います。さらに現場でできる野球肘のチェックポイントについて、実技も行う予定です。

内容/
14:30~16:00 講義「成長期野球肘の診断と治療ー野球肘のタイプによる治療法の違い」
16:10~17:30 講義+実技「メディカルチェックと障害予防ー野球肘のチェックポイント」
17:40~18:30 ディスカッションー参加者の質問などに対する討論

講師/高原政利(山形大学医学部整形外科准教授)
野球肘の治療に約20年携わり、野球現場でのメディカルチェックを山形県内の少年野球や高校野球チームに実施。野球肘に関する研究論文多数。

対象/医療従事者、トレーナー、指導者その他興味のある方(他競技も可)

会費/会費は以下の2通りです。いずれも当日会場にてお支払い下さい、学生も同額です。
   南東北会員(3/1のセミナー参加者):1,000円、南東北本年初回参加:3,000円

申し込み方法/下記の事務局まで、メールにて氏名、所属、立場(整形外科医など)、連絡先電話を記入の上お申し込み下さい。当日参加も可能ですが会場準備などの都合上、できるだけ事前にお申し込み下さいますようお願い申します。

事前申し込み締切/6月19日(金)、午後6時までにお申し込み下さい。

事務局/町田純司(山形東高等学校)
      E-mail:j.machida@yamagatahigashi-h.ed.jp

前に紹介した「スポーツパフォーマンス研究」というウエブジャーナルには、現在以下の「論文」「記事」「アイデア」が掲載されています。とくに記していないのは「論文」です。また、お知らせしたとおり、「動画」という文字が論文中にあれば、そこをクリックすると、動画を見ることができます。

まだご覧になっていない方はぜひ、一度みてください。(清家輝文)

■「スポーツパフォーマンス研究」2009, Vol.1コンテンツ

サッカーのインフロントキックにおける指導書教示の妥当性の検討
松田八幸、土屋純

短距離 スプリンターの記録向上に伴うレース中のピッチの変化
土江寛裕

サッカーにおけるチームづくりとゲームパフォーマンスに関する研究
井上尚武, 杉山豊人


やり投の日本トップ選手における動作分析データの活用事例 // 世界トップレベルとの相違点を提示して
田内健二, 村上幸史, 藤田善也, 礒繁雄

○記事
特別寄稿 経験や勘は科学ではないのだろうか
中村好男

競泳のスピードテストと100メートル泳記録との関係について
高田大

剣道における昇段審査の研究 // 八段審査の事例分析を中心に
林邦夫

前回り受身指導用柔道衣「初転君」の効能に関する研究
濱田初幸

陸上女子長距離選手の体調確認の実践事例 // VSA法の活用
松村勲

やり肘痛を持つ大学女子・やり投げ選手の投動作の改善過程 // 走高跳の踏切練習を手がかりにした肘痛を発生しない投げ動作創発への取り組み
金高宏文, 渡壁史子, 松村勲, 瓜田吉久

○アイデア
陸上競技・短距離走のトレーニングで思うこと // 一流選手に観られるトレーニング事例の分析から
岡田敞榮

平行棒における「棒下宙返り3/4ひねり倒立」の研究 // 「ひねり感覚の混乱」への対処と「ひねり倒立発生」までの指導ポイントとは
斉藤卓, 西岡康正, 北川淳一

初心者の短なわとび運動における後方回旋の指導方法
北川淳一

無酸素性作業閾値のトレーニングスピードの推測 // T2000を用いたATスピードのトレーニングへの応用
田中孝夫

剣道 「三所防ぎ」の克服と、その技術効果についての研究
竹中健太郎

剣道における正面打ち打突技術の習熟過程において「余勢」に着目した指導事例
前阪茂樹

剣道による打突動作中の左足のさばきに着目した稽古法
下川美佳

バレーボールのチームづくりに関する研究 // コーチのスターティングメンバー構想について
濱田幸二

バスケットボールのシュート距離を伸ばすためのスナップ動作の一例
三浦健

身体運動の本質力トレーニング(「ゆる」システム・トレーニング)がアスリート(競技スポーツ選手)にもたらす効果 // バスケットボールのプレーを事例に
清水信行

サッカー選手における有酸素能力向上のためのトレーニングについて // コンコーニテストによるトレーニング強度を用いて
塩川勝行

水上全力パドリングにおける艇速度と身体加速度の積分値 // カヌーフラットウォーターレーシング・カヤック種目を対象として
中村夏実, 竹野欽昭

5週間のコーチングは選手にどのような変化をもたらしたのか? // 大学女子テニス選手の事例から
高橋仁大, 岩嶋孝夫, 石原雅彦, 三浦健, 塩川勝行, 濱田幸二, 児玉光雄

腰の動きに注目した走幅跳の踏切技術の改善法
小森大輔, 図子浩二