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月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.214(2019年10月号)←詳細&購入はここ!
SQ214表紙画像サイズ
『特集 ファンクションを見る眼」
1.「「ファンクションを見る眼」を語る」
川野哲英・FTEX Institute 代表、はちすばクリニック副院長
 
2.「ファンクショナル・テーピングの考え方と、実施に際しての機能評価、実際の方法の概要」
小林寛和・日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻

3.「機能的足底板(Functional Orthotics Insole:FOI)」
原田昭彦・一般財団法人弘潤会 野崎東病院 アスレティックリハビリテーションセンター リハビリテーション部課長、PT、JSPO-AT

4.「ファンクショナル・エクササイズの基本的な考え方、運動・関節運動の捉え方」
川口浩太郎・PT、PhD、JSPO-AT、兵庫医療大学リハビリテーション学部 FTEX Institute FEXリーダーズ・ユニット


遠くが見えないと感じはじめたのは、いつ頃だっただろうか。

大学を卒業し、社会人になるまでは、ひたすらボールを追いかけていたせいか、
目が悪くなることはなかった。
駅のフォームにあがる階段から、時刻表が読めるくらいで、健診でも左2.0、右1.5だったと記憶している。

それが、現在の仕事でパソコンの前で原稿を書く日々になってから、徐々に、遠くの看板の字がかすむようになり、やがて判読できなくなった。
車の免許の書き換えなどもあり、眼科へ行くと、左右0.2だと言われた。
それから、視力はそれ以上落ちることも、回復することもなくなった。

今では、考えられないが、コンタクト自体が今のように種類もなく、コンタクトに対する知識も乏しかったので、当時、コンタクトを入れた私に「目に異物を入れるなんて、目が見えなくなる」と母は言っていたことを思い出す。

それから、コンタクトと眼鏡を使いわけながら、今に至っているわけだが、先日、コンタクトレンズのストックがなくなり購入しに行った。
あまりメーカーにこだわりがなかったので、お店の人にすすめられるまま、それまで使用していたタイプと違うメーカーのレンズにしてみた。

その調整したレンズを入れたまま、帰路につくと、なんとなく見え方が違う。
たしかに、度数を1段階下げたのだが、看板の文字は2重に見えるし、なにより霧がかかったようにかすむ。
度数を下げたから、慣れないのかと思いつつ、そのまま使用していると、今度は目が痛くなるほど、目が疲れて、どうにもならない。

さすがに、おかしいと思い、翌日購入したお店へ。
説明し、再度検査してみると、なんと、まばたきして目がうるおっている状態では、問題ないのだが、まばたきせずに、目が乾いた状態になると、乱視の値が4倍にアップするデータが出てきた。
検査を担当した方も、この値には驚いて、メーカーに報告するので、データを取らせてほしいと言ってきた。

簡単に言えば、コンタクトのメーカーによって、大きさも硬さも違うようで、私にはそのメーカーのコンタクトが合わなかったということになる。

どうしてそういうことが起きてくるのか、さらに聞くと、装着製のよさをうたったコンタクトレンズの素材は、シリコンでできているそうで、目がかわくと、シリコンはやわらかいため、レンズ自体にゆがみが生じることがあるそうで、さらに、そのメーカーのレンズの場合、私の目との形状の問題も重なり、余計にゆがみが強く、つまり正常の状態と乱視の状態が交互に生じ、そのために目に負担が大きかったようだ。

今まで、そういったトラブルの経験がなかったので、たとえば2週間使い捨てレンズのなかから選んでも、メーカーによってそのコンタクトレンズが、自分に合う合わない、ということがあることに驚いた。
正直、どれも同じようなものだと思っていたので、メーカーのこだわりはなかった。

現在は、同じタイプで、違うメーカーのコンタクトレンズに変えてもらい、問題がなく過ごしている。

コンタクトレンズは、自分には合わないと言う人もいると聞く。そういう人は、もしかしてメーカーを変えてみると、自分に合ったものをみつけだすことができるかもしれないですよ。

(田口久美子)
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