FC2ブログ
 
         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

FTEXインスティテュート東北支部のオープン講習会(一般参加可)が下記のとおり開催されます。

【2009年 7月4日/オープン勉強会 】
会   場: 仙台医健専門学校(仙台市若林区新寺2-1-1) 
時   間: 15:00~18:00(受付 14:30 )
内   容: 「腰部のスポーツ外傷・障害再発予防への理学療法の取り組み」
講   師: 川口浩太郎先生(兵庫医療大学 理学療法士)
参 加 費: 一般/5,000円  FTEX会員/2,000円

【2009年 7月5日/オープン講習会 】
会   場: 仙台医健専門学校(仙台市若林区新寺2-1-1) 
時   間: 9:00(受付8:30~)~16:30
内   容: 「FTEXの概論および手法について」
講   師: 川口浩太郎先生(兵庫医療大学 理学療法士)
参 加 費: 一   般/5,000円(当日参加6,000円) 
        FTEX会員/3,000円(当日参加4,000円)

◎申し込み、問い合わせ
FTEX東北支部 青島大輔
メール:aoshima@forest.ocn.ne.jp
FAX :022-343-1706
ある著名な整形外科のドクターからお手紙をいただいた。

弊誌110号の特集「筋腱複合体」を読んだが、かなり難解だったとのこと。「編集をおえて」はわかりやすかったと書かれていて苦笑い。

福永先生はスポーツ科学の研究者であり、医学の立場とは異なる。「難解さ」があったとしたら、筋腱をとらえるその見方からきているのかもしれないと思った。

以前から、「スポーツ医・科学」と「・」が間に入る意味を考えていたが、どこかに「科学」と「医学」は同じではないという考え方がはたらいているのかもしれない。

専門を有する人は、自らの専門に照らし合わせて考えることが多い。それは当然である。しかし、よく知られているように、専門分野が異なると、「言葉」というか「用語」の意味が異なることがある。それが意外にも小さくないバリアになるようだ。

たとえば「限界」という言葉も「リミット」ととらえるか「マージナル」ととらえるかで、ずいぶん意味は異なってくる。法律用語など、一般の感覚からはほど遠い意味になることもある。

「筋腱複合体」という概念と、整形外科でいう「筋腱移行部」とは当然異なる。「複合体」と「移行部」という言葉がその違いをはっきりさせている。

よいかどうかは別として、私はとくに「専門」を有さないグループに属する。仕事の範囲では、スポーツ医・科学という大きな特定ジャンルに属しているが、私自身は何かの専門家ではない。

専門家ではないかわりに(というとへんだが)、興味と必要があれば、どんな分野、領域でも入っていいける。表層のみの理解でしかないだろうが、それはそれでいいと思っている。

でも、時々不安になります(笑)。どこに立脚しているのかという点で。

とはいえ、仕事は途切れることなく続きます。次号ではむずかしい「感覚」に挑戦します。まだ輪郭が見えない特集ですが、興味をいだいていただき、何かの参考になる特集にしたいと考えています。では、また明日。(清家輝文)

今月発売の111号の特集は、「触覚」を中心とした「体性感覚」についてです。現在取材中。いかなることになりますか。お楽しみに。

「感覚」はなかなか扱いがむずかしいものですが、どんどん科学のメスが入ってきています。スポーツの世界では「感覚」は非常に重要なもので、感覚が鈍ったり、狂ったりするとよいパフォーマンスが発揮できなくなります。したがって、感覚を磨くことが大事になります。

その感覚も含め、体性感覚、触覚などについて整理し、臨床場面での応用やアスリートの声も収録の予定です。

実は、月刊誌以外の仕事がたくさんあり、かなりピンチです。でも頑張りましょう。(清家輝文)
社会で活きるスポーツ

久米先生顔イラスト ブログ
 大型連休も終了しましたね。僕としては「やれ、やれ」という感じなんです。というのは、僕にとっての連休初日3日の日曜日には午前中に大学アメフト部の練習に参加し、午後はATとしてジュニアサッカーチームのゲームに帯同、翌日4日と6日は再びアメフトの練習や遠征につきあうといったスケジュールだったのです。グラウンドに立たずに済んだのは5日のこどもの日ぐらいでした。まぁ、おかげで今話題の空港インフルエンザ検疫とは無関係な生活をさせていただいておりましたが。

 せっかくの休みをスポーツで潰してしまって、なんて書くとここの読者からはお叱りを受けそうですが、スポーツを生業としている当方としてはたまにはスポーツとは違う世界に身を置くのもいいなぁと時々考えるわけです。そこで、今回はちょっと気になっていた本を読む事で、ほんの少し自分の世界から飛び出してみました。

スポーツにカツ5 ブログ用 一冊目は「裏話のないよい話―次世代型社会貢献の考察―」((株)オーク 2007)です。

 本書はNPO法人ジャパンウエイが編集したもので、このなかで、「マッチングギフト(Matching Gift)」という社会貢献手段を紹介しています。このマッチングギフトとは「企業が構成員である社員とその勤務する企業とが共同して行う社会貢献ツールの一つ」で「これにはいくつかのタイプがあるが、典型的なものは、社員が自発的に行った寄付に対して勤務する企業も上乗せして寄付し(マッチング)、社員の社会へ貢献を増額支持する仕組み」だといいます。

 アメリカでは、すでに1960年代後半から広まったそうです。さすが、寄付の国ですね。また、寄付先は社員と企業とで決めるそうなので、ということはその企業がある地元で社員がボランティア活動し、そこにマッチングギフトすることで企業の社会的貢献活動(メセナ活動)が成立することになります。因みにこのマッチングギフトにはお金でなく、製品やサービスをギフトするタイプもあるそうです。

 もう一冊は「いつか、すべての子供たちに」(ウエンディ・コップ著 東方雅美訳 英治出版 2009)です。

 この本は、主人公である著者が大学卒業を迎えて社会にどう船出しようか考えていたとき、学習チャンスを正当に与えられないために将来の夢を描くことを断念したり、夢さえも描けぬまま人生を過ごしている人々がいることに気づき、この自由の国アメリカから教育の不公平をなくそうと決意したところから始まります。そして、著者はティーチ・フォー・アメリカ(TFA)という組織を立ち上げて、全米400大学から選び抜かれた優秀な若者を学力レベルの低い公立学校に教師として送り込み、主に国語と算数の成績を上げることを目標にして活動を始めました。

 制度の違いもあり、このままわが国でも実現可能とは思いませんが、著者の熱意は訳者の実力もあってか本書のいたるところに充満していることがわかります。

 そして、本書の解説を書かれた渡邊奈々さんの言葉が印象に残りました。

『(本書に書かれている)「夢」は「規制のない自由な社会構造」を誇るアメリカが生んだ、桁はずれの富を手に入れるという従来的な「アメリカン・ドリーム」とは違う。(中略)もっとスケールの大きい“人類の物語”に対するインパクトを生み出すことへ(アメリカン・ドリームの意味が)移行しつつある』

 これは、スポーツについても同じことが言えると思いました。わが国でも今成功しているスポーツはみな社会的インパクト力を持っています。それは、世界と互角に戦える力だったり、新たなヒーローの登場を予感させる力だったりします。いずれにしても、これからのスポーツは社会へのインパクト力、社会貢献力を意識していかねばならないと強く感じました。

 おっと、やっぱりスポーツの世界に戻ってきてしまいました。

久米秀作・帝京平成大学 (日本体育協会公認アスレティックトレーナー)
「呼吸研究会・循環研究会 合同シンポジウム」の案内が届きましたので、掲載します。

期日:2009年9月17日(木)(体力医学会前日です)
13時~17時(12時30分より受付開始)
場所:朱鷺メッセ 新潟コンベンションセンター(体力医学会会場です)
(3F小会議室303, 304)

1.特別講演
最大酸素摂取量と交感神経活動を考える
斉藤 満(豊田工業大学)

2.シンポジウム1
運動時の酸素供給・交換の統合的な調節
コーディネーター:斉藤 満(豊田工業大学),古賀俊策(神戸芸術工科大学)
1)(タイトル未定)
宮本忠吉(森ノ宮医療大学)
2)運動時の微小循環血流と酸素分圧動態
狩野 豊(電気通信大学) 
3)運動時の細胞内酸素供給機構に関する論点
-ミオグロビンの生理学的貢献度は?-
増田和実(金沢大学)

3.シンポジウム2
「呼吸・循環器疾患と運動」
コーディネーター:宮地元彦(国立健康・栄養研究所),片山敬章(名古屋大学)
1)呼吸器,循環器疾患の一次予防と運動・体力
宮地元彦(国立健康・栄養研究所)
2)運動による循環器疾患予防・改善のメカニズム
大槻 毅(聖カタリナ大学)
3)運動による循環器疾患予防・改善のメカニズム
玉木 彰(京都大学)

4.懇親会
 同会場にて1時間程度を予定。

今回は第1報としてご案内に留めますが、7月下旬には詳細なご案内とご出欠 確認のメールをお送り致します。奮ってご参加のほどよろしくお願い致します。

呼吸研究会ホームページにも最新情報を流しますので、そちらもご覧ください。
残念ながら、関東地方は、昨日の子どもの日、今日の振り替え休日は雨模様となりました。そうは激しい雨ではないので、近くにお子様と一緒にお出かけになった人もいるでしょうし、いわゆる「Uターンラッシュ」に巻き込まれた人もいることでしょう。

私は、そういう一般的なゴールデンウィークの過ごし方はできず、もっぱら仕事の日々です。弊誌月刊スポーツメディスンのほかに、いろいろ抱えていて、その仕事と、もちろん弊誌の仕事。

しかし、世の中がお休みなので、静かなものです。会社もそう大勢が出ているわけではなく、いたった静かなもの。

明日からまた平常どおりの日々になりますが、その前にやっつけておかないと、うまく進行しません。
今回はまだメドがたたない状態。がんばって進むしかないかな?

ともあれ、みなさん、また明日からこのブログもアップする記事を増やしますので、よろしく。(清家輝文)
ゴールデンウィークも真っ盛りですが、毎日、仕事です(笑、泣)。

でも、毎年のことなので、特別どうということもありません。ただ、この連休中に4つの仕事があり、そのメドを立てなくてはいけないというのがプレッシャーです。

今日、2つはなんとかという段階です。4つのうち、2つはDVDの企画、1つは次号の特集、1つは、まったく別ですが、学校におけるアスリートの健康管理に関する冊子。

どれも大事な仕事ばかりなので、気を休めることができません。当然、担当していただいている先生がたも同様に連休中も仕事ということになります。

思えば、スポーツにおける練習もハンパではありません。あと何本とやるのですが、へとへとになり、やがて突然楽になるときがあります。ランナーズハイのようなものかもしれませんが、いつもではなく、ほんの限られた回数、そういう経験があります。

そこまでやらないと訪れない感覚。それはスポーツ以外にもあるのかもしれません。

まだ連休は2日あります。やるぞー!(清家輝文)
巷は、ゴールデンウィークですね。
会社は東京都中野区にあるのですが、西新宿から歩いても20分程度。
とっても、町中が静かです。

今日はお天気もいいし、気分的にはお休みモードな感じですが、もう次回の本誌の編集作業や編集企画作業も始まっていますので、机の上は仕事が山積になっています。そんなわけで、ゴールデンウィークも後半は仕事です。

ちなみに、本誌編集部は2名で編集作業を行っているので、改まった編集会議というのはなく、日々の会話のなかで、「こういう人と会った」とか「この講習会で聞いた話が新たらしい」とか、そういった雑談のなかで「それ、おもしろいね。次の特集それでいこうか」という感じで、特集が決定することが多々あります。

とくにスポーツ分野に限らず、いろいろな分野の人たちと会って、話をすることで、特集や連載のヒントは広がっていきます。

さて、次号の特集も取材が動きだしています。また具体的な内容が決まりましたら、お知らせしますのでお楽しみに!

みなさん、楽しいゴールデンウィークを!

(田口久美子)
NPO法人芸術家のくすり箱によるコンディショニングセミナー「アレクサンダーテクニーク」が下記のとおり開催されます。詳細は同NPO法人のサイトをご覧ください。

「アレクサンダーテクニークは、無意識のうちに行っているクセや緊張に自分自身で気づき、取り除くよう働きかけます。そして人間が本来もっている体全体の協調性を整え機能させることで、上手く身体が動くように導きます。同じ動作の繰り返しや、体の一部を極端に酷使する芸術家は、無意識におこなっている習慣が、疲労やケガ、パフォーマンスへの制限につながっていることがあるため、よりよいパフォーマンスの実現に向けたコンディショニングとして注目され、海外では芸術系の学校でも取り入れられているメソッドです。」(同サイトより)

■日時: 2009年6/8・15・22・29(毎週月曜日)
  (A)芸術家向けクラス: 18:00-19:30
  (B)医療従事者・トレーナー等向けクラス: 19:45-21:15

■会場: 芸能花伝舎 (東京都新宿区西新宿6-12-30)
[東京メトロ丸ノ内線「西新宿駅」2番出口より徒歩6分、都営大江戸線「都庁前駅」A5番出口より徒歩10分]
好評の神戸・三宮の「もも家」店主・大仁浩子さんから5月を楽しむ香菜が登場する話とレシピが届きました。ぜひお試しあれ。

南京町の香菜
(文・料理/大仁浩子・もも家店主)
文中カット レシピ2
 その日は5月の第3日曜日。三宮フラワーロードは市民参加の神戸祭りで賑わっていた。パレード最後はサンバの大競演。赤や黄色の羽飾りが揺れ、サンバのリズムが青空に溶ける。観客の拍手や口笛で祭りは最高潮に。「彼とステップを踏んでパレードを見てたんです」と彼女は言った。

 彼女は神戸が気に入っていた。街のサイズも街角の風景も。大通りから小路に入ると、パリのように道路まで椅子を並べたカフェ、欧風家具店、イタリア靴を売る店も並ぶ。「そのウィンドウに映る彼の横顔は完璧。一緒にいると、私は地面から1センチぐらい足が浮いている気分でした」。

 二人は人波に押されて西へ歩く。辿り着けば元町。中華街の入り口の長安門をくぐるとそこは南京町。東西300メートルの狭い通りに飲食店がひしめいている。軒先で湯気を上げている饅頭(マントー)。ジュージューと炙られている叉焼(チャーシュー)。八角や胡麻油の匂い。中国映画のワンシーンのようと彼女は思った。

 誘われるように店に入る。隣のテーブルでは華僑の家族が円卓一杯に料理を並べ、「乾杯、乾杯」と老酒(ラオチュウ)が行き交う。そして鉢に盛った青野菜を料理に振りかけて食べていた。

「何という野菜?」、彼女の問いに女主人は「香菜(シャンツアイ)」と一言。「ねぇ、私達も食べてみない、華僑の人のように」。やがてその香菜の鉢が届くと、匂いをかいだだけで箸もつけずに彼は言った。「変わった野菜だね」。しかし、彼女は一口で香菜が気に入った。香りは精気を放っているし、何よりも料理がさっぱりと食べられる。彼女が香菜のお代わりを頼んだ時、彼は「君は変わっているよね」と言った。その瞬間、華僑の家族の笑い声が沸きあがり、と思ったら今度は急に静かになった。

「変わっているって、香菜のこと? 私のこと?」。そして、彼女の胸の中で、もう一人の彼女が囁いた。……本当に一緒に暮らしてゆけるの? 

 店主は香菜の鉢を片付け新しい鉢を置いた。鉢と鉢が当たり、「カチッ」という音がした。

「そのとき、ふいに気がついたんです。新しいことに出会うと、彼はいつも“NO”からスタートすることを。人生は沢山の試みの連続。私はそんなとき、まず“YES”からスタートしたいなあ」。
 彼女は彼と別れることを決めた。神戸祭りの夜に南京町で。香菜を存分に食べた後で。


 さて、香菜は、ヨーロッパではコリアンダー。古くから栽培された野菜で、古代エジプトの墓から、その種子も見つかった。旧約聖書、出エジプト記にもその名があり、ユダヤではエジプト脱出を祝う過越の祭りに、小羊と共にその葉を食べる神聖な香草。又、薬草として胃腸を整え、生肉の防腐と臭みをとるのに効果的なハーブ。その種実はカレー料理になくてはならないスパイスでもある。

 そして、独特の香りを持ち、人の好みを二分するコリアンダーの花言葉は「隠された価値」。それはまるで、この不思議な香りを、“善きもの”としなければ、この香草の真の価値に到達できないのですよ、という暗喩に満ちている。



「もも家」のフードレシピ

■鶏肉のコリアンダーマリネ

コリアンダーは肉の臭みをとり、真菌の繁殖を遅らせる効果があるので、鶏肉をマリネにする料理になくてはならないハーブです。コリアンダーでマリネしておき、小麦粉を薄くつけて揚げたり、そのまま焼いたり、またスープで煮たりと多様な料理法があります。
(イラスト/横江節子・神戸市垂水区在住)

作り方04 完成


jumee☆cooking1Ljumee☆cooking1R  材料(2人分)
鶏のもも肉(胸肉でも) 2枚 約500g
コリアンダー      3束 約30g
レモン(ライムでも)  1個
塩           (小1)
コショウ        少々
薄口醤油        (大1)
ニンニク        1個
赤唐辛子        1本
オリーブ油       (大3)

作り方01 レシピ2-1レシピ 作り方(イラスト番号は上から順に、ただし④は上のできあがりになります)

①鶏肉1枚を4つに切り分けます。足に近いほうは筋切りし、肉の厚みがあるところは削いで開き、均一に平らにします。バットに並べ、塩(小1)コショウ少々をふりかけ、よくもみ込み、レモン汁1個のジュースをかけておきます。

②コリアンダーをよく洗い、根元はバラバラにせず、軸を5cmくらい切り離し、 ①の肉にのせ、ニンニク1個をつぶして入れ、赤唐辛子1本は半分にして、種を抜いて入れ、オリーブ油(大3)をまわしかけてマリネします。 こうして密閉容器でなるべく空気を抜き、氷温室に入れておくと、2~3日は大丈夫。

作り方02 2-2 ③今回は薄く小麦粉をまぶし、フライパンで、皮のほうからパリッと焼きあげました。

④お皿に並べ、コリアンダーを長い軸のまま、たっぷり、ふんわりのせました。やっぱりコリアンダーは苦手という人は、下のお肉だけどうぞ。マリネにしたほうは、コリアンダーのよい持ち味がしみて、香りは残っていません。

 焼塩、ワサビ醤油、ナンプラー、レモンなど、お好きなものを添えて、どうぞ、コリアンダーをお楽しみ下さい

 食欲を増進させ、コレステロールを下げ、デドックス効果も期待されるようです。。作り方03 2-3



編集部より:大仁さんのフードレシピについては、このサイトで多数見ることができます。また、この記事の著作権は大仁浩子さんに帰属し、イラストの著作権は横江節子さんに帰属します。著作権の侵害にご注意ください。

〔もも家〕
TEL:078-391-2466
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-7-20 前川ビル2F
(三宮駅の北、徒歩5分)
AT活用法

久米先生顔イラスト ブログ  ATと言えば読者の皆さんは「あ、アスレティックトレーナーのことね」とすぐおわかりになったでしょう。もともと、“トレーナー”という言葉はヨーロッパにおいて“コーチ”と同じように使われた言葉で、スポーツ選手だけでなくいろいろな人材を育成する担い手として理解されていたようです。

 このトレーナーが“アスレティックトレーナー”として知られるようになったのは、1881年にJames Robinson という人がハーバード大学にATとして雇用されたのが始まりのようです。
 
 これには、当時学生を魅了していたアメリカンフットボールのゲーム中の怪我の多さが理由にあるようでした。

 アメフトの最初の試合は1875年のハーバード大学対イエール大学の対戦だったそうです。当時の観客は50セント入場料を払って観戦したとの記録がありますから、相当盛り上がったのでしょうね。ところが、当時のどの試合もゲーム内容はかなり“野蛮”(ゴメン)だったようで、ゲームそっちのけで殴り合いなんていうのもありでした。死亡する例もあったようで、1905年には当時の米国大統領Theodore Rooseveltが激怒して、アメフト廃止論を出します。これを受けて協会は1906年にそれまでのルールを見直し、戦略的魅力も加味するために肉弾戦だけでなくフォワードパス容認ルールを取り入れることにしました。これが現在のアメフトの花といわれるパッシングゲームの始まりです。何が幸いするかわかりませんね。

 ATの話に戻りましょう。AT先進国米国では、現在の統一組織ができたのが1950年です。わが国ではAT養成制度ができたのが1994年ですから、約半世紀スタートが遅れていることになります。現在では約1,000人がこの養成コースを経て資格を持ち、全国で活躍しています。この人数は少ないようですが、実際のスポーツ現場ではこの他に理学療法士や柔道整復師、鍼灸師などの方々も活躍していますから、最近ではこのような現場を裏で支えるコメディカルスタッフに出会うチャンスは多くなってきました。

 ところで、私が住む千葉県は2010年に「ゆめ半島千葉国体」を開催します。実は今この大会に県内に在住、在勤のAT、理学療法士、鍼灸師そして将来これらの職域を嘱望する学生らを活用しようとする動きがあるのです。震源元は国際武道大学の山本利春教授を中心とした「千葉県アスレティックトレーナー協議会」の面々です。AT協議会 002

 先日、千葉市内で総会が開催され、山本先生の熱い思いを参加者全員で共有することができました。

 山本先生は総会の基調講演(写真)のなかで、「国体には“国民体育大会医療救護要項”があって、大会中の各競技への救護班配置については、従来は医師、歯科医師、看護師(保健師)、薬剤師、事務職員等により必要に応じて編成を行うとしか明記されていなかったが、千葉大会ではこのなかにスポーツトレーナーも含むように改正してもらった」と述べ、これが実現すれば全国初の国体全競技会場にATを配置することが可能となることを熱い口調で語られていました。

 国体を夢舞台とするのは競技選手ばかりとは限りません。スタッフも観客も同様です。今後のわが国のスポーツ発展のためにも、ATのようなスタッフの活用だけでなく、より多くの人々がスポーツ活動に携われるようになることを切に願う次第です。

久米秀作・帝京平成大学 (日本体育協会公認アスレティックトレーナー)
2009年4月のトータルアクセスは7389、うちユニークアクセスは3909(初回訪問は2064)。ちなみに、100回以上アクセスしていただいている方は、640でした。

月間約4000人の方にご覧いただけるようになりました。どんどん充実させ、一層多くの方に読んでいただけるように頑張りますので、よろしくお願いします。

今日は、コラム2本(「スポーツにカツ」と「楽旬楽食」)をアップします!(清家輝文)