FC2ブログ
 
         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.215(2019年11月号)←詳細&購入はここ!
SQ215表紙
『特集 足関節捻挫後遺症の課題を整理する」
1.「慢性足関節不安定症に対する治療の現状と課題」
小林 匠・北海道千歳リハビリテーション大学 健康科学部
リハビリテーション学科 理学療法士
 
2.「足関節捻挫が関節機能に及ぼす影響と課題」
越野裕太・理学療法士、博士(保健科学)、NTT 東日本札幌病院リハビリテーションセンター

3.「足関節捻挫がスポーツパフォーマンスに及ぼす影響と課題」
峯田晋史郎・大阪体育大学 スポーツ医科学研究室、日本学術振興会 特別研究員PD

4.「足関節捻挫における後遺症が将来的な健康に及ぼす影響と課題」
寺田昌史・立命館大学スポーツ健康科学部 講師

(財)日本体育協会発行の『指導者のためのスポーツジャーナル』(2009年夏号、Vol.280)で、立教大学の松尾哲夫教授が「これからのスポーツ指導者」というタイトルで執筆されている。

そこに、「公認スポーツ指導者の登録状況」(平成20年10月1日現在)という表が掲載されている。何かの参考になると思うので、下に記しておこう。

スポーツ指導者基礎資格(スポーツリーダー)           126,884名
競技別指導者
         指導員    80,224名
         上級指導員 14,804名
  コーチ  10,243名
         上級コーチ   4,175名
 教師  3.670名
         上級コーチ  1,770名              計 114,886名

フィットネス指導者
    スポーツプログラマー 4,531名
    フィットネストレーナー  814名
   ジュニアスポーツ指導員 4,266名             計 9,611名 

メディカル・コンディショニング指導者
       スポーツドクター 5,010名
     アスレティックトテーナー1,131名            計 6,141名
マネジメント指導者
   アシスタントマネジャー 1,449名
   クラブマネジャー      96名              計 1,545名

                                合計  259,067名

平成20年度からスポーツ栄養士の養成も始まっているが、日体協登録の「指導者」は約26万名ということになる。アスレティックトレーナーはようやく1100人を超えたところ。

松尾教授は、これからのスポーツ指導者について、プレイヤーの自己支援、「スポーツの指導」から「スポーツを行う人の指導」へ、「スポーツ指導」から「スポーツ環境を支える当事者へ」という3つの視点を提供している。

「指導者が重要」と昔から指摘されてきたが、スポーツそのものをどう考えるか、なんのためのスポーツかなど、大切で、夢のあるポイントが浮かび上がってきたようだ。(清家輝文)

スポンサーサイト



「毎月、毎月、よくネタが続きますね」と言われることがある。月刊スポーツメディスンは今年の10月で20周年を迎えるので、ま、それなりに長い期間編集してきたことになる。

27号までは季刊だったが、128ページあり、取材や座談会、対談、調査などひとりでやっていたので、3カ月に1回という頻度も狂いがちだった。テープ起こしなど手伝ってもらったが、たいへんはたいへんであった。しかし、経験は確実に増えていったので、ありがたいことである。

月刊になってからは、ページ数は減らしたが、頻度は年10回に増え、確かに毎月、特集テーマを決めるのに苦労する。候補として、いくつか頭の中にあるが、タイミングがあり、いつどこでどれにするかは最後まで決まらない。

テーマが先にあって、どなたに何を聞くかをあとで決める場合もあれば、まず取材する人がいて、そこからテーマを絞り込むこともある。つまり、あまり決まっていない。

取材する側が「これが面白い」と思わないと、やはりいいページにならない。決めたことだから、そのとおりやろうという性格の人もいるだろうが、どうもそれではやっていて面白くない。突然、「これだ!」と思うこともある。そのときのほうが、いわゆるノリがいい。

編集者のノリは必ず誌面に現れる。文章でも、写真でも、図でも、レイアウトでも、「こうしたい」という思いがあるのと、なんとなく形になればいいと思うのでは結果は全然違う。読者も一目でそれを見抜く。

「これ、手抜きだね」と直感的にわかるものだ。それはどの仕事でも同じではないだろうか。

と、あれこれ、うだうだ言っているのは、まだ次の特集テーマが決まってないからです(笑)。

今日、あるトレーナーが来社、その前に某大学へ、明日また別の大学へ行く予定。みな、特集とは関係がない。でも、そういうところからふっとテーマが出てきたりする。

何人かの人が同じことを語るときがある。不思議に一致した内容。シンクロニシティというやつだろうが、そういうとき、問題の萌芽がある。そこからどう考えるかになる。

ということで、また特集テーマが決まったらお知らせします。(清家輝文)