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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.217(2020年1月号)←詳細&購入はここ!
SQ表紙217
『特集 股関節鏡の現在
── 診断、治療、リハビリテーション」
1.「股関節鏡視下手術──適応疾患の診断」
錦野匠一・錦野クリニック 整形外科
 
2.「股関節鏡視下手術の現状」
宇都宮 啓・産業医科大学若松病院 整形外科

3.「股関節鏡術後のリハビリテーション」
高橋 誠・産業医科大学若松病院 理学療法士

4.「FAI関節唇損傷術後のアスレティックリハビリテーション」
畑中仁堂・じんどう整骨院アスリート

 高校野球が始まると「夏」という感じがする。開幕直後こそ雨で順延になったりしたが、その後は順調に試合が進んでいる。高校球児が頑張る姿、勝って喜んだり負けて涙する姿も見慣れた光景。頭の丸刈りも見慣れてるんだけど、今は高校球児も眉毛を整えるんだなぁ……と妙なところで関心する。帽子のつばをぎゅっと曲げている学校もある。彼らにはこれが格好いいんだろうな。某学校は監督の趣味で阪神タイガースそっくりなユニフォームだし。野球を見ながらもそういうところに目がいく。

 そしてベルリンの世界陸上も始まっている。時差があるからライブで見るには大変。なかなか明け方まで見ていられない。見ているつもりがいつの間にか寝ていて見たかった種目を見逃すこともしょっちゅう。世界陸上にでてくる選手の無駄な肉がなく引き締まった身体は素晴らしいく格好いい。

 一昨年、大阪世界陸上のとき、選手村のフィジオルーム(マッサージやその他の治療を行うところ、開催国は選手村やサブトラックにフィジオルームを用意する決まりになっていてる)で仕事をした。

 大会に参加する選手なら誰でも利用できるため、トレーナーが帯同していない国や地域の選手、ケガがあって治療器具を利用したい選手などが訪れるが、いわゆる疲労回復の目的でマッサージを希望する選手が多い。外国人はオイルマッサージが好きなので直接その身体に触れていると、隆々とした筋肉を実感することができる。黒人と白人では違うし、日本人とも違う。人種によって筋肉のつき方も違うけど、同じ黒人でも長距離が強い国と短距離が強い国では違う。長距離が強い国は見たとおり、足も細くてふくらはぎの筋肉も上の方にちょこっとある感じ。短距離が強い国はもりもり筋肉がついていてガシッとした感じがするけど、あの筋肉は実はけっこう柔らかい。つきたてのお餅のような感じ。時には水風船みたいな感触。すごい筋肉だなぁと関心する。

アレコレ日記3 選手村やサブトラックでの過ごし方も種目特性が出る感じがする。長距離選手や投擲選手は割合と静かな雰囲気の選手が多い。投擲は見た目通りどっしりしていて、どちらもフィジオルームに来たら順番が来るまで椅子に座ってじっと待っている感じ。短距離選手や跳躍は陽気な感じの選手が多くて、マッサージを受けながらも近くの選手とおしゃべりしていて、マッサージが終わってもおしゃべりが終わらないこともしばしば。
 そんなことを思い出しながらベルリンで頑張っているチームJAPANを応援しているのである。

津田清美・日本体育協会公認アスレティックトレーナー
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