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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

 高校野球が始まると「夏」という感じがする。開幕直後こそ雨で順延になったりしたが、その後は順調に試合が進んでいる。高校球児が頑張る姿、勝って喜んだり負けて涙する姿も見慣れた光景。頭の丸刈りも見慣れてるんだけど、今は高校球児も眉毛を整えるんだなぁ……と妙なところで関心する。帽子のつばをぎゅっと曲げている学校もある。彼らにはこれが格好いいんだろうな。某学校は監督の趣味で阪神タイガースそっくりなユニフォームだし。野球を見ながらもそういうところに目がいく。

 そしてベルリンの世界陸上も始まっている。時差があるからライブで見るには大変。なかなか明け方まで見ていられない。見ているつもりがいつの間にか寝ていて見たかった種目を見逃すこともしょっちゅう。世界陸上にでてくる選手の無駄な肉がなく引き締まった身体は素晴らしいく格好いい。

 一昨年、大阪世界陸上のとき、選手村のフィジオルーム(マッサージやその他の治療を行うところ、開催国は選手村やサブトラックにフィジオルームを用意する決まりになっていてる)で仕事をした。

 大会に参加する選手なら誰でも利用できるため、トレーナーが帯同していない国や地域の選手、ケガがあって治療器具を利用したい選手などが訪れるが、いわゆる疲労回復の目的でマッサージを希望する選手が多い。外国人はオイルマッサージが好きなので直接その身体に触れていると、隆々とした筋肉を実感することができる。黒人と白人では違うし、日本人とも違う。人種によって筋肉のつき方も違うけど、同じ黒人でも長距離が強い国と短距離が強い国では違う。長距離が強い国は見たとおり、足も細くてふくらはぎの筋肉も上の方にちょこっとある感じ。短距離が強い国はもりもり筋肉がついていてガシッとした感じがするけど、あの筋肉は実はけっこう柔らかい。つきたてのお餅のような感じ。時には水風船みたいな感触。すごい筋肉だなぁと関心する。

アレコレ日記3 選手村やサブトラックでの過ごし方も種目特性が出る感じがする。長距離選手や投擲選手は割合と静かな雰囲気の選手が多い。投擲は見た目通りどっしりしていて、どちらもフィジオルームに来たら順番が来るまで椅子に座ってじっと待っている感じ。短距離選手や跳躍は陽気な感じの選手が多くて、マッサージを受けながらも近くの選手とおしゃべりしていて、マッサージが終わってもおしゃべりが終わらないこともしばしば。
 そんなことを思い出しながらベルリンで頑張っているチームJAPANを応援しているのである。

津田清美・日本体育協会公認アスレティックトレーナー
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