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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.215(2019年11月号)←詳細&購入はここ!
SQ215表紙
『特集 足関節捻挫後遺症の課題を整理する」
1.「慢性足関節不安定症に対する治療の現状と課題」
小林 匠・北海道千歳リハビリテーション大学 健康科学部
リハビリテーション学科 理学療法士
 
2.「足関節捻挫が関節機能に及ぼす影響と課題」
越野裕太・理学療法士、博士(保健科学)、NTT 東日本札幌病院リハビリテーションセンター

3.「足関節捻挫がスポーツパフォーマンスに及ぼす影響と課題」
峯田晋史郎・大阪体育大学 スポーツ医科学研究室、日本学術振興会 特別研究員PD

4.「足関節捻挫における後遺症が将来的な健康に及ぼす影響と課題」
寺田昌史・立命館大学スポーツ健康科学部 講師

FTEX全体研修会 in FUKUOKA

 去る9月12日、13日にFTEX全体研修会が博多で開催されました。

 FTEXとはFunctional Therapy and Exercise の頭文字をとった名称で、要はヒトの機能的な動きをセラピーやエクササイズによって導いていこうというものです。

 日々酷使されている自分の身体が楽に動かせるようになったら、作業の効率もあがります。また何よりも今までと同じような動きをしていても『ああ楽だな・・・。』って思えるようになることは非常に大きなことだと思います。

 しかし『機能的な動き』と『楽な動き』は必ずしも一致しないように思います。『機能的な動き』とは構造的・運動学的に適切な関節運動が行えていて、適切に筋活動が行われていて、その動きに関わるすべての関節がうまく連動した動きのことと言えると思います。

 一方で『楽な動き』とは個人の感覚的なもので、運動学的に見て非効率的な動きをしている場合もあります。本人が楽に動けていると思っている動きを非効率的だといって直してしまったら全体の動きのバランスが崩れて余計にダメになることもあります。

 だからすべての関節を『機能的な動き』に別々に導いてそれで終わりというのはナンセンスであり、機能的に改善した部分を全体の動きの中に連動させていくことが大切であると思います。機能的な視点を持ちつつもその人の感じる『楽な動き』を導いていければ良いですね。


ReCo代表 吉村直心


★吉村先生は、第12回全体研修会のプログラムも送られてきましたが、長くなるので割愛しました。詳細については上記の赤い文字(FTEX全体研修会)をクリックし、そのホームページをご参照下さい。(編集部)
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