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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.214(2019年10月号)←詳細&購入はここ!
SQ214表紙画像サイズ
『特集 ファンクションを見る眼」
1.「「ファンクションを見る眼」を語る」
川野哲英・FTEX Institute 代表、はちすばクリニック副院長
 
2.「ファンクショナル・テーピングの考え方と、実施に際しての機能評価、実際の方法の概要」
小林寛和・日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻

3.「機能的足底板(Functional Orthotics Insole:FOI)」
原田昭彦・一般財団法人弘潤会 野崎東病院 アスレティックリハビリテーションセンター リハビリテーション部課長、PT、JSPO-AT

4.「ファンクショナル・エクササイズの基本的な考え方、運動・関節運動の捉え方」
川口浩太郎・PT、PhD、JSPO-AT、兵庫医療大学リハビリテーション学部 FTEX Institute FEXリーダーズ・ユニット


 本誌第116号『もっと使える物理療法』でも紹介しました、イタリア発のスポーツセラピー「Tecartherapy®(テカール・セラピー)」の「Tecartherapy®特別セミナー」が、1月28日、テカール・スペインの教育責任者を務めるファン・カルロス・ゲレーロ・ガルシア氏を招き、㈱インディバ・ジャパンのセミナールームにて開催されました。

 そのセミナーのレポートが、㈱インディバ・ジャパンより届きましたので、以下に紹介します。


Tecar®は回復のためのエンジン――スペインの教育責任者を招きセミナー開催

 今回は鍼灸院、接骨院の有資格者を中心に約40名が参加しました。

Objects_of_ファンカルロスセミナーのコピー ファン・カルロス氏は「Tecar®が組織の回復を早めることができる機器だという認識は、経験を重ねるごとに強くなっている」と述べ、Tecartherapy®は、「電気的エネルギーを体内の組織に伝達することで自己治癒、自己回復のためのエンジンとなるもの」と位置づけました。

 セラピーとしてのポテンシャルも高く、ハイパーサーミア(温熱療法)としては知られていたが、温熱だけでなく非熱作用でも、電流が組織を通ることで生じる反応により、施術効果を高めていると解説。

 また、とくにスポーツ分野において、施術者にとって重要なポイントである「施術時間の短縮」、受ける側にとって大切な「短時間での回復」の双方が可能なセラピーと述べました。

自身が携わっているプロスポーツ選手については、プロテニス選手で世界ランキング2位のラファエル・ナダル選手や、NBAで活躍するルディ・フェルナンデス選手への施術の模様を披露。フェルナンデス選手は、かつて筋肉の深さ3cmの部分を損傷した際、初めてTecartherapy®を受け、以降継続的な施術を行うようになっていると話し、最近では椎間板ヘルニアの治療も行っていることを明かしました。

 ファン・カルロス氏はプロスポーツ選手への施術について、「早い回復が望まれる分、新しい技術を生みだしていく必要がある」と話し、一方でスポーツだけでなく「一般の人たちにTecar®を伝えていくのもミッション」と締めくくりました。

セミナーの後はデモンストレーションを行い、参加者の中から現在身体のどこかに痛みや疾病を抱えている人を募り、長年右肩の肩凝りに悩んでいる男性が施術対象に選ばれました。ファン・カルロス氏はテカール機器を使用して、患部だけでなく周辺の筋肉やリンパもトリートメント。その初期段階から、肩の周りの筋肉の盛り上がりがなだらかに変わり、凝り、ハリの緩和が見た目にも明らかとなりました。そして施術終了後には、長年悩まされてきた痛みから解放される、という結果になりました。

株式会社インディバ・ジャパン テカール・ジャパン営業事業本部)
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