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月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

下記のとおり第4回バスケットボールトレーナー研修会の開催を以前にご案内しましたが、一部、スケジュールなどに変更がありましたので、下記に再度紹介させていただきます。


第4回バスケットボールトレーナー研修会開催

日程/平成22年4月18日(日)

会場/味の素ナショナルトレーニングセンター 1F大研修室

テーマ/前十字靱帯再建術後のリハビリテーションについて~当院での取り組み 選手と向き合って得たもの学んだもの~

主催/財団法人日本バスケットボール協会医科学研究部トレーナー部会
協力/財団法人日本バスケットボール協会医科学研究部
   日本バスケットボールリーグ(JBL)
   バスケットボール女子日本リーグ機構(WJBL)
   関東大学バスケットボール連盟

スケジュール/
12:30~13:00 受付

13:00~14:30【講演1:関東労災病院】
講師:内山英司先生 (関東労災病院スポーツ整形外科部長、日本バスケットボール協会医科学研究部部員)
講師:藤島理恵子先生(関東労災病院リハビリテーション科理学療法室 鍼灸師 柔道整復師)

14:40~16:10【講演2:船橋整形外科病院】
講師:蟹沢 泉先生(船橋整形外科病院スポーツ医学センター膝関節外科部長、日本バスケットボール協会医科学研究部部員)
講師:細川智也先生(船橋整形外科西船クリニックリハビリテーション科 理学療法士)

16:20 ~ 16:30【予防プログラム紹介】 JBAトレーナー部会員

16:30 ~ 16:50【ディスカッション】
司会:三木英之先生(平塚共済病院、日本バスケットボール協会医科学研究部部長)

申し込み先/JBL、WJBL、関東学連の方  各トレーナー担当者宛
        その他一般の方 津田宛(VED02115@nifty.com 氏名、所属先を明記のこと)

申込締切/平成22年3月31日(水)

定員/120名

受講料/JBL、WJBL所属トレーナー、その他一般:2,000円
    学生(大学・専門学校):1,000円 ※会費は、当日受付にて徴収いたします。

問い合わせ/VED02115@nifty.com(津田)
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今日で完全にフィニッシュしました。まずはひと安心。

今回は、岩瀬先生に「子どもの野球肘」に関わって30年の流れを語っていただきます。
DSC_0425.jpg

写真はその岩瀬先生です。
そのお話のあと、柏口先生に岩瀬先生のお仕事と
野球肘に関する新しい見解などを紹介していただきます。

さらに、山口先生に、野球肘のエコー(超音波)検診について、
徳島、京都、新潟などの写真とともに語っていただきます。

今月25日発売。アスリートに役立つヨガの新連載、
また丹羽先生による臨床エッセイも始まります。
お楽しみに!(清家輝文)
仰げば尊し、わが師のカツ

久米先生顔イラスト ブログ  卒業式のシーズンになりました。最近、電車に乗っていると、袴姿や振り袖姿の女子学生やスーツをビシッと決めた男子学生によく出会います。

 私が勤める大学でも先日卒業式が挙行されましたが、中には演歌歌手のような派手な羽織袴で出席していた学生もおりました。こういった目立ちたがりの学生は昔からいて、以前にはボーリングのピンに見立てた被り物を着てくる学生や人気アニメキャラの格好で出席しようとする学生もおりましたが、全て会場入り口を突破することができず、卒業式への参加は違った意味で許されなかった様です。

 自分の卒業式を思い出してみたのですが、いまいち記憶がはっきりしません。出席はしたにはしたのですが、もちろん学長の訓示など覚えているわけがありません。多分、この卒業式への無関心は、私の場合卒業後も大学に残って勉強を続けることが決まっていたためだと思います。

 今“勉強を続ける”と言いましたが、書いていて“勉強を始める”と訂正した方が良い、思いました。卒業証書を頂いた母校には大変失礼な話で申し訳ないのですが、在学中アメリカンフットボールに夢中になっていた私には、教室はグラウンド、テキストはフォーメーションブックという調子で、したがってほとんど正規の教室にいたためしがないという有様でした。

49スポーツカツ 010 それでも卒業年に教員採用試験を受け、もし1次試験に合格すると「2次試験と大切な試合の日程が重なる」と真剣に悩んでいた私に、母親は自信を持って「受かるわけがないから心配するな」と言い切ったのです。結果、母の私情に流されことなく事実をきちっと見極める眼力に感心することになりました。

 卒業後大学に残った私への最初の試練は、研究室での生活です。私が所属した研究室は、厳しさでは当時大学随一の石井喜八先生の研究室でした。先生は、先ず私に研究室には朝の8時から夜の8時までいるようにとおっしゃいました。先生自身もいるわけですから、研究室を抜け出すわけにはいきません。必然的にじっと机に向かうことが増えました。

 ある時、私が机に向かっていると、先生が背後に立って「何を読んでいるのか」と聞いてきました。その時自分がどんな本の名前を挙げたかは覚えていませんが、先生は「スポーツ関係の本ばかり読んでいては駄目だ。こうゆう本も読みなさい」と「現代のエスプリ」(至文堂)を手渡してくれたのです。これは毎号違ったテーマを特集する月刊誌で、今も続く息の長い本ですが、頂いた時の特集テーマが「いき・いなせ・間―現代に生きる日本人の美意識―」というものでした。

 人に教える、とは新しい知識を教えるばかりではないと思います。今までその人が持っていた知識が、見方を変えただけで違った知識に替わる、ということを教えることも立派な教育だと思います。私の恩師は、これを言いたかったのかも知れません。御蔭で、私は多彩なジャンルの本を読む習慣がつきました。

 卒業式が終われば、次は入学式です。今年も多くの若者たちが、晴れて大学の門をくぐります。それを待ち受ける我々教員たちは、どんな風に彼らの持っている常識を打ち破ってやろうかと、今から虎視眈々と準備を進めているところです。


久米秀作・帝京平成大学 (日本体育協会公認アスレティックトレーナー)