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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.214(2019年10月号)←詳細&購入はここ!
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『特集 ファンクションを見る眼」
1.「「ファンクションを見る眼」を語る」
川野哲英・FTEX Institute 代表、はちすばクリニック副院長
 
2.「ファンクショナル・テーピングの考え方と、実施に際しての機能評価、実際の方法の概要」
小林寛和・日本福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科 理学療法学専攻

3.「機能的足底板(Functional Orthotics Insole:FOI)」
原田昭彦・一般財団法人弘潤会 野崎東病院 アスレティックリハビリテーションセンター リハビリテーション部課長、PT、JSPO-AT

4.「ファンクショナル・エクササイズの基本的な考え方、運動・関節運動の捉え方」
川口浩太郎・PT、PhD、JSPO-AT、兵庫医療大学リハビリテーション学部 FTEX Institute FEXリーダーズ・ユニット


下記の記事のとおり、久米先生の「カツコラム」、今回で最終回です。

毎週毎週の「カツ」話、ありがとうございました。独特のタッチ、テイスト、毎週楽しく読ませていただきました。

しばらくお休みいただき、「カツ」でないテーマでまたフッカツしてください。お待ちしています。

ありがとうございました。今度いっぱいやりましょう!(清家輝文)
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最後のカツ

久米先生顔イラスト ブログ 私がこのコラムを始めたのは、昨年の4月でした。その後、49週にわたって毎週金曜日にこのコラムは掲載されたわけです。

 タイトルの「スポーツにカツ」ですが、先ずこのコラムを始めるにあたって何か統一したテーマをメインに据えた方が良いと考えました。そこで、「スポーツ界に喝をいれよう」とか「スポーツだから勝ったり、負けたりは外せない」とか「活況」「活発」「活躍」など、スポーツに関わりの深い言葉を連想して「カツ」としました。が、この妙なこだわりが、後に自分の首を絞める結果になったのです。まぁ、このコラムをいつまで続けるかという予定も曖昧のまま、漫然と書き始めた私への当然と言えば当然の報いなのでしょうが、以後毎週迫ってくる締め切りに向けて「カツ」との「カッ藤」が始まりました。

 前述した「カツ字」類は、すぐに使い果たしてしまいました。そこで、毎週サブタイトルに「○○カツ」と入れるために「カツ」を事前に書き貯めて置くことを思いつき、思いついたら直ぐに手帳に記録するというようなこともやりました。昨年の手帳を見ると、「隔靴掻痒」とか「生活者の視点」、「勝手な思い込み」等の「カツ」が並んで書きこまれています。中には「カッ、カッ、カッ(水戸黄門の笑い声)」というような、見苦しいまでに「カツ」に悩んだ足跡も残されていました。

 ここまで読むと、なんだか私だけが努力してこのブログを書いた様な内容になっていることに、正直若干の後ろめたさを感じます。そこで、この場をお借りして、支えてくれたスポーツメディスンのスタッフの皆さんに、一言お礼を申し上げたいと思います。

 別に締切日を限定せず、内容的な制約も課さず、先生のお好きなように書いて下さい、という寛大な姿勢を終始崩さなかった責任者の清家輝文編集長をはじめ、月刊スポーツメディスン・スタッフの皆さん、本当にありがとうございました。ここに最大限の感謝を申し上げます。

P8220100.jpg 特に、途中、スタッフの一人田口久美子氏には、「先生、別に“カツ”にこだわらなくてもいいんですよ」というような、優しい、しかし暗に「別に“カツ”があってもなくても」あるいは「拘っているのは先生だけですよ」的な、つまり“裸の王様ですよ”と言わんばかりの貴重な御意見を頂いたにもかかわらずそれを無視し、貝のように押し黙り、カッ手に”金曜日のカツ“に拘った私に対しまして、最後までお付き合い頂いたことに対して、心より御礼申し上げます。よくぞ見捨てずにいてくれました。

 “最後まで・・・”。そう、ようやく目が覚めたのです。約1年間続いたという自己満足もあり、このコラムは今日で終わり。たいして面白いわけではないが、何となく読んで下さっていた読者のみなさんにも、お礼申し上げます。

 毎週書いていて、気が付きました。書くこと、沢山あるんですね。だから、少しお休みをいただいて、そうしたらまた書く気になって、そこに書くチャンスがあれば書きたいな、と思っています。皆さん、フッ活をお楽しみに!

 では、またどこかでお会いいたしましょう。


久米秀作・帝京平成大学 (日本体育協会公認アスレティックトレーナー)