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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

■第3回桜梅桃李主催ダイエットセミナー~座りながら出来る、簡単エクササイズ~

仕事の合間や通勤時間、家事の合間などあらゆるシーンで
簡単に出来るエクササイズを中心に行っていきます。

「忙しくて時間が取れないからダイエットが出来ない!」
そんなことない。
バレないエクササイズでこっそり脚やせを晴れ

ex)座りながらの腹筋、美脚トレーニング、ストレッチ
日常、ちょっとしたことでのダイエット癖

今回は20キロやせる時にどうやったのか、
なぜリバウンドをしないのか、
O脚改善に何をやったのか、
ビューティに関して気をつけていることなどもお話します。
そして、EICOの未公開のBefore写真をお見せします。

詳細はこちら。
日時】2010/11/27(土)
開場】13:15~13:30
開始】13:30~15:30(2時間)
会場】表参道某所
(お申し込み下さった方にお知らせいたします)
参加費】4000円
定員】30名

お申し込みはメールにて承ります。

件名】セミナー参加
本文】
・お名前
・年齢
・住所
・電話番号

diet.oubaitouri@gmail.com

までメールにてお申し込みをお願い致します。

今回も先着順で受付をさせて頂きます。
定員に達した時点で終了になります。


オフィスや家の隙間時間でできるエクササイズを是非持って帰りましょう。
酷暑の夏が終わり、一気に気温が下がりました。11月の「もも家」のフードレシピは行楽シーズンに向け、簡単に豪華にできるお弁当がテーマ。ショートストーリーは、山行の話です。

山に行く(文・料理/大仁浩子・もも家店主、イラスト/横江節子・神戸垂水区在住)

イラスト05 博多支社に登山部ができたのは所長の発案。社員の結束を図るというのは表向きで、実は自分の趣味でつくったのだ、と陰口を言う者もいた。しかし、それが本社や全国の支社に知れ渡ると、山をやりたいからと、博多勤務を希望する者も出てくる。ジュンも、その一人。東北支社から転勤してきた。夏には毎年、アルプスをアタックしてきたという。その彼にアタックしたくて、私は唯一の女性部員になった。根性と身長があるというのが所長の入部許可理由。身長があれば、歩幅は男性と同等だし、ハーケンを打っても、楽に手足が届くだろうと、すぐ許可が出た。

 山へ登ることは楽しい。それよりも、その打ち合わせと称して、ジュンや部員とビールを飲むのはもっと楽しい。打ち合わせ会の度に、ジュンは私のことを気に入ってくれている、と自信は確信に変わってくる。ジュンの笑顔と陽気な飲み方。山に登らなくても、すでに天に登った気持ちだった。夏山登山は、日本百名山のひとつ、祖母山に決まった。登山準備は入念にと、飲み会はますます回数が増える。

 そんな計画の最中に、受付嬢のユカさんが声をかけてきた。

「先輩、祖母山に登られるのでしたら、一緒に連れていっていただけませんか。ご迷惑をかけないようにしますから」。

部員は一も二もなく、OK。だって、ユカさんは、支社一番の美人なのだから。

 祖母山は、宮崎、大分、熊本の県境にある。標高1,756m。「祖母山って、なんだかパッとしない名前」って言うと、ジュンは「あの山は、神武天皇のお祖母さん(豊玉姫)をお祀りしているから、祖母山。山の全体が神の山なんだよ。昔、ウォルター・ウェストンも明治23年にアルプスに登る前に、この九州の山に登ってる。登山者にとっては歴史あるマニアックな山なんだよ。ああ、そうそう。ウェストンは英国宣教師で登山家。中部山岳地帯を“日本アルプス”と命名して世界に広めた人。少しハードだけどさ、登る価値ありだよ」とニッコリ笑う。ウン、登る、登る。ジュンと一緒なら、どんな山でも。

 早朝、祖母山・北谷登山口に着いた。空には星が淡く光り、雲もなく、快晴の予感。北谷からルートは2つに分かれる。沢を渡り、岩肌を登る風穴コースと、起伏は緩やかだが下山に距離がある千間平コースと。体力のある午前中に風穴コースをとり、下山は千間平コースが選ばれた。ユカさんが加わって、若手部員はいっそう張り切って出発した。1時間も歩くと、急に瀬音が高くなり、深い谷に出る。いよいよ沢を渡ることになった。急流から顔を出す岩の上を渡って向こう岸に至る難所。しぶきや波で、岩は濡れて滑りやすい。先を行く一人があっという間に足をとられて、流れに片足がつかった。その部員は自分の荷物のほかにユカさんのリュックを持っていて、バランスをくずしたらしい。私も岩に足をかける。水が足元の岩を洗って見えなくなる。でも、大丈夫。足は届く。慎重に体重移動に注意するだけだ。

振り向くと、ユカさんがついて来ない。まだ岸で、目に涙を一杯ためて、無言で早瀬を見つめていた。ジュンが駆け寄り、何か言いながら、ユカさんの腰にカラビナをつけ、ロープを通し、それを自分に巻きつけ、一歩ずつ慎重に岩を渡った。所長が「全員、渡ったか」と声をかけると、最後尾のジュンが「OKです」と爽やかに答えた。頼もしい、私のジュン。ナイトの称号をあげたい。

 夏でも冷気が漂う風穴に着いた。横穴を塞ぐ巨岩から黒い穴が見える。壁には氷があるらしい。そこから頂上までは岩や崖を登る。木の根や岩の窪みに手足をかけ、全身で登る。とにかく上へ、さらに上へと。ユカさんは、怖いという代わりに涙をボロボロこぼしながら登ってきた。その後ろにジュンがいた。登りきると、背丈ほどもあるスズ竹の藪野原。視界が全くきかない。

「遭難が一番多いのは、九州では祖母山」と所長が言う。

「スズ竹は獣道との境をなくすので厄介ですね」とジュンが返す。

植物にも詳しいんだ、私のジュンは。頂上の眺望は素晴らしかった。九重連山が雲間にかすみ、山並みがどこまでも続く。空が近く、手を伸ばせば青く染まりそう。ユカさんは、頂上の小さな石の祠の前で静かに、しばらく祈っていた。

 下りは千間平コース。原生林の間をうねうねと道が続いて、ひたすらに歩くコース。ユカさんは、遅れまいと黙々と歩く。その後ろをジュンが行く。だって、ジュンはサブリーダー。後ろを守る責任者だもん。

 祖母山は多様な顔を持つ深い山だ。打ち上げ会で「霧にまかれるとヤバイ山だよな」と誰かが言うと、「神の山には安易に挑むなということだ」と所長が言う。そして、ユカさんの登山の目的が、その時、わかった。お祖母さんの病気平癒に祈願だった。ユカさんは早くに両親を亡くし、お祖母さんの手で育てられたことも。そのことは一同を深い感慨に浸らせ、同時にユカさんを無事に同行できたことの喜びと満足感が席を包んだ。今度は所長が、薄っすらと目に涙をためていた。

 ジュンから、今夜ビールをご馳走しますと、誘いの電話がかかってきた。秋の終わりの夕暮れ。

「ユカと婚約したんだ。所長に言う前に、君に報告したいと思って。結婚式は1月……」と。山行の計画を話すように話した。あまりに突然だったので、頭が白くなったまま、ビールの泡を見ていた。それでも、私よりユカを選んだ理由は、覚えている。

「君は輝くように明るく元気で、一人でも生きていける人。ユカは僕がいないと生きてゆけない。放っておけないんだよ」。なんて簡単な理由なんだ。

しばらくして、私が先に退職した。退職理由は、語学留学。同僚の女子社員は、急なことに、怪訝な顔をしていた。外国に行くほど貯金もなく、その頃流行っていた英語教室、「駅前留学」にした。失恋の辛さを埋めるために、カルチャーセンターに通っている。ジャズダンス、水泳、ピアノ……。時間は沢山ある。ぽっかり空いている。でも、山には行かない。

*KOBE 六甲全山縦走大会
 さて、神戸の山といえば六甲山。1975年から毎年11月に、神戸市主催で「六甲全山縦走大会」が行われます。約2000人の参加。参加者は、須磨浦公園より入山。菊水山~摩耶山~大平山~塩尾寺~宝塚・湯本台広場に下山。全行程56kmを約15時間で歩きとおします。早朝5時出発、すっかり闇の中にある宝塚では感激のゴールが待っています。


「もも家」のフードレシピ

山歩きのお弁当
イラスト04 紅葉の美しい季節です。手作りのお弁当で山に登ってみませんか。ご飯が炊き上がるまでの30分で作るお弁当。しかも、フライパンひとつで手早く仕上げてみました。










■山歩きお弁当の作り方
 材料(2人前)
・鶏ささみのゴマ焼
  ささみ 4本
  白ゴマ 70g
・卵の千草焼
  卵  6個
  人参 4~5cm(50g)
白ネギ 20cm(30g)
  生しいたけ 大2個(60g)
・ごぼうと牛肉のそぼろ
  ごぼう 1本(120g)
  牛肉赤身 50g
・ピーマンの炒め煮
  ピーマン 5個

 作り方
イラスト01 時間の節約のために、準備と手順はしっかり段取りして作り始めます。

①ささみは、縦に観音開きにし、筋を切り、ビニール袋に入れて、塩小2、醤油大1、焼酎(酒でも)大1、こしょう少々を振り入れて、ビニールの上から手でもみこんでおきます。

②ごぼうは、2mm幅に斜め切りし、縦に細長く切ったあと、横にして、みじん切りし、酢を少々入れた水に放しておきます。牛肉は、1cmくらいに切って、ラップにのせて、軽く塩こしょうして、置いておく。人参、ネギ、生しいたけは5mmくらいのみじん切り。ピーマンは、半分に割って種を取り、千切り。

③それでは、フライパンを火にかけ、次々と仕上げていきましょう。
 まず、ピーマンは、サラダ油小1をひいて、しんなりするまで炒め、めんつゆ大1を振りかけておきます。

イラスト02④ビニール袋をまな板に敷き、白ゴマをのせ、ささみに両面、まぶしつけ、軽くおさえて、ゴマ油大1を入れたフライパンで両面を中火でこんがりと焼く。

⑤フライパンをキッチンペーパーでぬぐい、サラダ油大1を入れ、人参、ネギ、しいたけの順に炒め、軽く塩をし、しんなりしてきたら、卵6個=下味・めんつゆ大2、塩小1、砂糖小2をときほぐして、半量を流し入れ、オムレツのように具を巻き込んで焼く。丸いフライパンで長方形の卵焼きにするために、両端を折りたたんで、形を整える。残り半量も加えて、折りたたみながら焼く。

⑥そのフライパンにサラダ油大1を入れ、水切りしたごぼうを入れ炒める。牛肉を加えてさらに炒め、砂糖大2、オイスターソース小2、醤油大2、塩少々でからめて、そぼろ状にする。

⑦それをごはんにまぜておにぎりに。海苔を巻いて出来上がり。

イラスト03 以上を詰め合わせて、行楽弁当風にしました。六甲縦走などのハードな登山では、飲食にも工夫がいるようです。

・短い休憩時間で食べられるように、おにぎりやおかずは一口大にしてラップに包む。
・塩分補給のための梅干、塩昆布。
・行動食として、ジェリー、干した果物、飴、ブドウ糖など軽くてエネルギー補給ができるものを。スポーツドリンクは、水で倍量に薄めたものを。

 六甲縦走では、休憩ポイントの菊水山山頂などでホットレモンのサービスがあるとか。
 それでは、事前の準備をしっかり整え、どうぞ深まりゆく秋の山をお楽しみ下さいますよう。
 いってらっしゃい~!!


編集部より:大仁さんのフードレシピについては、このサイトで多数見ることができます。また、この記事の著作権は大仁浩子さんに帰属し、イラストの著作権は横江節子さんに帰属します。著作権の侵害にご注意ください。

〔もも家〕
TEL:078-391-2466
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-7-20 前川ビル2F
(三宮駅の北、徒歩5分)
■NSCAジャパン 東北地区ADセミナー (後援)日本健康運動指導師会・JAFA


2010年12月19日(日) 9:30~16:30
[会場] 秋田県スポーツ科学センター (秋田県秋田市八橋公園1-5)


講師:渡部真吉/東北地区AAD・NSCA-CPT
内容 9:30~11:00
 実技:「NSCAガイドラインに基づくウェイトトレーニング~安全で効果的なトレーニングを行う為に~」
   
講師:柴田栄宜/日本健康運動指導師会秋田県支部長・健康運動指導師
11:00~12:30
 実技・講義:「健康づくりの為の日常生活運動」

講師:関場大輔/東北楽天ゴールデンイーグルス・NATA
13:30~16:30
 実技・講義:「プロ野球におけるアスレティックリハビリテーションの実際」

受講料 NSCA会員:6,300円  一般・学生7,500円
定員 20名 (定員に達し次第締め切ります)

【申し込み方法】
開催日の2カ月前より受付を開始します。
参加ご希望の方は、NSCAジャパン事務局までお電話またはE-mailにてお申込みください。申込後1週間以内に受講料をNSCAジャパンまでお振込みください。
〔郵便振替口座番号〕 00100-6-39167
〔加入者名〕 NSCAジャパン
振替用紙の通信欄に、(1)会員番号(会員のみ記入)、(2)セミナー名〔12/19東北ADセミナー〕を明記してください。

NSCAジャパン事務局 TEL:03-3452-1684

NSCA:CEU 0.6(カテゴリーA)
健康運動指導師・健康運動実践指導者 更新単位 講義1.5+実習4.5単位
高齢者体力つくり支援士 更新単位(午前中の2講座対象) 合計2.0単位
 
楽しみにしていらっしゃる方が多い、毎月1日掲載の「もも家のフードレシピ」の原稿、半分は到着していますが、残りがまだなので、明日掲載になりそうです。

今月もご期待ください。とくに今回は簡単にでき、しかも楽しめるお弁当レシピですので。(清家輝文)
第10回バスケットボールトレーナー勉強会のご案内が届きましたので、お知らせします。


第10回バスケットボールトレーナー勉強会

日 時/平成22年12月23日(木・祝)、15:00~18:00(受付、後片付けを含む)

場 所/ティーズ渋谷アジアビル B101
   (東京都渋谷区神南1-12-16 渋谷アジアビルB1、JR線 渋谷駅 「ハチ公口」 から徒歩6分)

内容およびタイムスケジュール/
15:00~    受付
15:30~17:30 肩関節のスポーツ障害と外傷について パート2」
       講師:横浜市スポーツ医科学センター 理学療法士 坂田淳先生

※ 8月17日第9回勉強会で鈴川仁人先生(横浜市スポーツ医科学センター理学療法士)に「バスケットボール選手の肩関節疾患について~第1部:慢性肩関節疾患への対応」と題してご講義いただきましたが、今回は第2部となります。
*第1部に参加されなかった方も参加できます。

17:30~ 交流時間
*勉強会終了後、会場近くで懇親会を予定しています。(希望者のみ)

参加者/WJBLトレーナー部会部会員、その他、学生などの部会員以外の希望者

定 員/40名
*定員数を超過した場合は申し込み締め切り前でもお申込みをお断りすることもありますので、予めご了承下さい。(申込み受付は先着順)

参加費/500円

申し込み方法/12/15までに下記メールにて申し込む

問い合わせ/事務局 担当:津田・大島
E-mail:trainer@jabba.or.jp
10月のトータルアクセスは9,606、ユニークアクセスは5,233でした。

トータルで1万はいきませんでしたが、ユニークアクセスは5000を超えました。ありがとうございます。

このブログでの新企画も準備中。ちょっと新しいものを入れる予定です。

今後ともアクセスのほどよろしくお願いします。(清家輝文)