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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.217(2020年1月号)←詳細&購入はここ!
SQ表紙217
『特集 股関節鏡の現在
── 診断、治療、リハビリテーション」
1.「股関節鏡視下手術──適応疾患の診断」
錦野匠一・錦野クリニック 整形外科
 
2.「股関節鏡視下手術の現状」
宇都宮 啓・産業医科大学若松病院 整形外科

3.「股関節鏡術後のリハビリテーション」
高橋 誠・産業医科大学若松病院 理学療法士

4.「FAI関節唇損傷術後のアスレティックリハビリテーション」
畑中仁堂・じんどう整骨院アスリート

ヤマの冬

昨朝、温度計はマイナス22℃、今冬、2回目。

ヤマの家は、川下にあって、奥飛騨でも最も寒い土地に建っているようです。

朝、起きて、シャワーを浴びようと思って、お風呂場の戸を空けてびっくり。
ツララがぶら下がっていました。洗面所のパイプの中が凍って水が漏れ出し、それが床に広がって、まるでスケート場のようになります。滑る滑る・・・・・・極地体験。

窓の外は二重のツララが・・・・マチから「珍しい」と、写真を撮りにくる人がいるくらいです。

除雪で山高く積もった雪の中に空気の穴ができて、そこに光があたり、ブルーの洞窟のようになるのも、初めて見ました。

外へ出ると、ダイアモンドダスト、空気中の水分が凍って空中でキラキラ、まるでダイヤモンドが散らばって舞っているようです。川の水温のほうが、空気より高いので、水蒸気が上がります。

こんな、夢のような景色がアラワレルヤマ、を、下ります。

20100127084018.jpg20100117131600.jpg

写真1 氷の結晶で土の上にできた花            写真2 窓の外の二重ツララ

山田ゆかり(スポーツライター、早稲田大学非常勤講師、一般社団法人飛騨シューレ代表理事)
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アメリカンフットボール学会

先週末にアメリカンフットボール学会に行ってきました。

140名のアメリカンフットボール関係者が集まり、プログラムも頭部外傷から心理学まで多岐にわたり、非常に興味深いものでした。


その学会で非接触型前十字靱帯損傷の予防について講演させていただきました。

私の前が兵庫医科大学整形外科教授の吉矢先生(膝の権威です)のご講演でしたので非常に緊張しました・・・。

受傷肢位について過去30年余りにわたり論争が繰り広げられてきました。
とくに内旋か外旋か・・・。

月刊スポーツメディスンの去年の7月号でも取り上げられていました。

ここ数年、外反・内旋による損傷メカニズムの研究発表が増えてきています。

これだけが損傷肢位とは言えませんが、損傷後の膝崩れが損傷してから起こっているのか、はたまたそれ自体が損傷の原因なのか・・・?

非常に興味深いところであります。


そもそも前十字靱帯損傷を予防するためには。受傷肢位がわかりその肢位を避けられるようにすることが最も重要なことである。

受傷肢位が曖昧なままで、前十字靱帯損傷のリスクが低減する機能改善を行うことは、重要なことではあるが十分ではないと考えます。

最終的には必ず動きにつながりますし、つなげていかないといけない。


幸い吉矢先生からも『あなたの発表は素晴らしかった。勉強になりました。』とお褒めの言葉をいただきました。
勿体ないくらいのお言葉に感激しましたが、決してこれに満足することなく、リハビリテーションと予防につなげていきます。

ReCo代表 吉村直心