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月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

断つ力

感性の哲学家、行徳哲男先生のお話を聞くことができた。

余りの存在感に圧倒されつつも、深さの中に明るさと軽さがあり、

ものすごく心が晴れた。

今日はその一部を思い出しながら書くことにします。



「国難襲来す。

国家の大事といえども深憂するに足らず

深憂とすべきは人心の正気の足らざるにあり」

藤田東湖が吉田松陰に贈った言葉だそうです。

「日本は東北関東大震災と福島原発事故という今まさに国難が来た。

しかし、国家の一大事と言っても、心配することはない。

むしろ、心配しなければいけないのは、

人の心に正気が足りなくなってしまうことである。」

今の状況と合わせて要約するとそういうことである。

正気とは、万物に宿る根本の精気。大きく正しい天地の元気(万物の根本の精気)のことである。

(参考;文天祥の正氣の歌に和す

我々は、次々と押し寄せる大震災の悲惨な現実を前に、今まさに正気を失いつつある。

被災地の方々は本当に苦しい思いをされている。

見ていてもつらく、ともすれば暗く陰鬱になる。

しかし今まさに必要なことは「元氣」である。

気力と気迫をもって「正氣」を取り戻すことである。

これほどの被害を受けて軽々しくそんなこと言えないのはよくわかるが、

幸いにも影響が少なかった西日本から「元氣」を発信していかないといけないと思う。



行徳先生はこうも言われた。

「今必要なのは‘断つ力’である。」と・・・。

今まさに、

気力と気迫を持って被災地で踏ん張っている人たちがいる。

私利私欲を捨て、自分の命をも顧みずに奮闘している自衛隊、警察、消防隊、医師、ボランティアの方々がいる。

放射能の真只中に飛び込んでいく勇者たちがいる。



我々にできることは何か。

我々が先頭に立って、陰鬱を断ち、前へ進む姿勢を見せねばならないのではないだろうか。

ReCo代表 吉村直心
げんき整骨院

この動画もぜひご覧ください。

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