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月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

震災から、今日で1カ月です。
少しずつ、復興のきざしがみえてきたと、TVなどでも
報道されていますが、実際はまだまだ問題が山積みですね。

昨日、ある報道番組で原発の20km圏内に、避難勧告が出てから初めて
テレビカメラが入ったとかで、レポートされていました。

誰もいない街には、飼い犬と思われる犬たちや、
牛が歩いている情景が映しだされていました。

しばらく、街を車で回っていると、
また、一匹のボクサー犬と思われる犬が道を歩いているのを映し出しました。
車からジャーナリストの人がおりると、犬は人なっつっこく近づいてきて、
その人が何か手にもっていた食べ物をあげて、
「頑張って生きろ」と話かけていました。

私は正直なところ、ちょっと複雑な思いで見てました。
私のうちにもペットがいるので、あの犬の飼い主が
みたら、どうして車で連れて帰ってきてくれなかったのかと
思うのではないかと思ったわけです。

たしかに、被災した犬はたくさんいるでしょうけれど、
せっかく助けられた命かもしれないのにと思うのです。

たしかに、避難されている飼い主のところに連れていっても
一緒にいられないこともあると思います。
……が、そういうペットたちのために、動物愛護協会や
獣医科のある大学や動物病院が、被災ペットの救護活動を
されています。
そうした人たちが、入って救助できない避難区域だったからこそ
取材で入った人が、1匹でもいいから、
救助してあげてほしいと思わずにいられませんでした。

あの犬や動物たちは被爆の影響はどれほどのものなのでしょう。
動物たちは、原発がどうなっているのかなどは、
わからないでしょうから、自分のおかれている状況が
つかめず、ただ食べ物を求めて歩き回っているのでしょう。

いずれ、また元の飼い主さんと
再開できる日がくるようにと願うばかりです。

以前、ツイッターでもつぶやきましたが、
災害直後で物資も届かないときに
被災直後の被災地に取材にいくマスコミの人たちが
取材(仕事)だからというだけでなく
少しでも救援物資を持って、
被災地に入ってくれていることを願ったものでした。
実際はどうだったのでしょう。

被災されていまだ行方不明の方のなかには、
津波が来るということで、家にペットの犬を連れに戻って
津波にのまれた人もいるそうです。

飼い主の立場になって、ちょっと考えさせられた
報道の一場面でした。

編集部 田口
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