スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.190(2017年5月号)←詳細&購入はここ!
SQ190.png 特集『特集 膝の問題とそのアプローチ』
──知識と経験から語る「現場」の問題
 
1.「膝関節のバイオメカニクスの重要性」
──膝ACL損傷予防の視点から
浦辺幸夫・広島大学大学院医歯薬保健学研究院 PT, PhD, JASA-AT, MA
        
2.「膝前十字靭帯再建術後のリハビリテーション」
吉田昌平・京都がくさい病院 スポーツリハビリテーション科理学療法士、日本体育協会公認アスレティックトレーナー
 
3.「膝関節における腫れによる膝機能への影響」
吉田奈美・医療法人社団 昇英会 はちすばクリニック、
理学療法士

4.「膝の問題、とくに前十字靭帯について」
──知と実践のパイオニアであれ!
黒澤 尚・順天堂東京江東高齢者医療センター整形外科、順天堂大学特任教授、
はちすばクリニック

131号の特集ページ、P.12、曽我武史トレーナーの図5は2枚組ですが、
左右とも同じ写真になっていました。

左は合っていますが、右の骨盤が水平な写真が間違っていました。
正しいものは以下のとおりです。訂正して、お詫びします。
p12-f05.jpg



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月刊スポーツメディスンでは、「アスリートのためのヨガ」という連載を石川由希子さんに執筆していただいていますが、その石川さんのブログでは、動画で紹介されています。

これがそのひとつ。

石川さんは、どんどん動画をアップしていくようです。時々、チェックしてみてください。(清家輝文)
第19回よこはまスポーツ整形外科フォーラム

日時/6月12日(日)、午前9時30分~午後5時

場所/パシフィコ横浜 (横浜市西区みなとみらい1-1-1 3F(301・302))

※会場内に駐車場は設けておりませんのでお車でお越しの際は、近隣駐車場を御使用ください。なお駐車料金等が発生した場合は各自御負担となりますので予めご了承ください。

内容
一般演題 (討論中心)

パネルディスカッション: 『足部・足関節のスポーツ外傷・障害の診断と治療』
             『アメリカンフットボールにおける安全対策』

ランチョンセミナー: 『サッカー日本代表チームにおけるメディカルサポート―南アフリカワールドカップ大会を中心に―』
清水邦明(聖マリアンナ医科大学) 日整会単位:[2][14]S

特別講演:『高校野球におけるスポーツ傷害予防の実践について―甲子園から全国各地へ―』
田名部和裕((財)日本高等学校野球連盟常任理事)日整会単位:[9][14]S

参加費/ドクター:5,000円、コ・メディカル:3,000円、学生:2,000円(学生証をご提示ください)

参加申込は、当日会場にて行います。
※なお、学術目的以外の方は入場をお断りすることもあります。
 また、学会中の撮影は禁止致します。

その他認定単位: 健康運動指導士・健康運動実践指導者申請単位:1日参加により2.0単位(講義)
専門・認定理学療法士制度 運動器理学療法研究部会:1日参加により5ポイント

問い合わせ/第19回 よこはまスポーツ整形外科フォーラム学会事務局
〒216-8511
神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
聖マリアンナ医科大学 スポーツ医学講座
TEL 044-977-8111
FAX 044-977-9327
E-mail:19yokohama@marianna-u.ac.jp
慶應義塾大学の東海林(とうかいりん)祐子先生の『スポーツコミュニケーション』は、6月9日発売になります。B5判、200ページ、定価2,100円です。
2011527スポコミ表紙

詳細はこのサイトをご覧ください。第1章は全文、PDFで閲覧可能です。

予約でご注文いただけば、6月9日に発送します(郵便振替用紙を同封します。送料は小社負担)。
ご予約・ご注文は下記まで。

電話03-3372-6251
FAX 03-3372-6250
E-mail bhhd@mxd.mesh.ne.jp

よろしくお願いします。(清家輝文)
■第3回順天堂整形外科スポーツフォーラム

テーマ:「スポーツ現場と医療の接点を探る」
日 時:平成23年7月24日(日)14:30開場
場 所:国際ファッションセンター 3F KFCホール(400席)
    東京都墨田区横網1-6-1 電話03-5610-5800(代)大江戸線・両国駅A1出口直通

●第1部:シンポジウム「競技復帰の時期をどう見極めるか~ドクターとトレーナーの視点から~」15:00-16:30
座長:山本利春・国際武道大学スポーツトレーナー学科
   斎田良知・順天堂大学整形外科・スポーツ診療科
演者:立石智彦・同愛記念病院整形外科、大宮アルディージャ チームドクター
   山崎哲也・横浜南共済病院整形外科、関東学院大学ラグビー部 チームドクター
   島村芳崇・入船整形外科形成外科クリニック、元ジェフユナイティッド千葉 アスレティックトレーナー
   海老原隆仁・鹿島ディアーズトレーナー

●第2部:教育研修講演「スポーツにおける肩・肘障害の診断と治療」16:40-17:40
座長:川崎隆之・順天堂大学整形外科・スポーツ診療科
演者:菅谷啓之・船橋整形外科病院 スポーツ医学センター 肩関節・肘関節外科

●第3部:特別講演「バレーボールにおける怪我の予防とスポーツ傷害」17:50-18:50
座長:金子和夫・順天堂大学整形外科・スポーツ診療科
演者:蔦宗浩二・順天堂大学スポーツ健康科学部、順天堂大学バレーボール部監督

定員:400名(先着)節電対策への取り組みの一環として、服装はノーネクタイ等の軽装でのご参加をお願いします。
参加資格:医療従事者(医師、理学療法士、トレーナーなど)、学生(医学生、体育系学生、医療専門学校生などスポーツ医療を志している学生)
参加費:1,000円(教育研修講演の単位申請の方は別途1,000円)
問い合わせ先:順天堂大学整形外科学教室
       113-8421東京都文京区本郷2-1-1 電話03-5802-1087(DI)
       seikei@juntendo.ac.jp
       担当:川崎、高澤

共催:順天堂大学整形外科学教室、久光製薬株式会社
131号、本日発売です。

特集は、「腰痛とストレッチング」。

西良浩一先生、曽我武史先生、板倉尚子先生に登場していただきます。西良先生には「意外にアスリートにも多いのではないか」という「腰椎終板炎」と「ジャックナイフストレッチ」について紹介していただきます。

曽我先生には、治療院で腰痛患者さんに動きの指導とともにどう対応しているか、板倉先生には、日本女子体育大学のバレーボール部に用いている腰痛予防の動的ストレッチについて、腰痛発生動作の解析も含めて解説していただきます。

詳細は、このサイトをご覧ください。特集ページの一部閲覧もできます。(清家輝文)
131号は、明日発売になります。

ご注文いただいている方々には明日発送いたしますので、よろしくお願いします。

特集タイトルは「腰痛とストレッチング」です。
特集の見本ページ(PDF)は明日、ネット上で閲覧できるようにします。

また、現在編集中の東海林祐子著『スポーツコミュニケーション』は6月発売予定です。

これについても、詳細が決まり次第お知らせします。B5判200ページになる予定です。(清家輝文)
■スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会
平成23年度「講習会Ⅰ」開催要項


テーマ:「スポーツ選手にとって重要な動きづくり~上肢・肩甲帯機能に着目して」
日時:平成23年7月24日(日)9時00分~17時00分
会場: 神戸大学医学部神緑会館
プログラム:
9:00~ 9:30 受付 
9:30~11:00 講演1
       「スポーツ外傷による肩関節の筋・腱・靱帯の機能不全とその治療」(仮題)
        講師:岩崎 安伸 先生(あんしんクリニック)
11:10~12:40 講演2
       「肩関節の機能解剖と筋・腱・靱帯の機能的役割」(仮題)
        講師:立花 孝 先生(信原病院)
13:30~15:00 講演1
       「肘・手関節および手の機能解剖とスポーツ障害」
        講師:藤岡 宏幸 先生(兵庫医療大学)
15:10~16:40 講演2
       「投球動作における上肢帯のバイオメカニクス」
        講師:田中 洋 先生(信原病院バイオメカニクス研究所)
◎申し込み:事前受付
当会ホームページからお申し込み手続きをして下さい。
お問い合せ:神戸大学医学部附属病院 リハビリテーション部  瀧口耕平
      〒650-0017 兵庫県神戸市中央区楠町7-5-2
      TEL:078-382-6494
      FAX:078-382-6499
      E-mail :t.kohei98@gmail.com
申込締切日:平成23年7月13日(水)まで
当日参加受付も可能ですが、会場準備の都合上、事前申し込みをお願いいたします。
参加費:会員4000円、 一般8000円、 学生5000円

夏を思わせるような気温が続いたかと思ったら雨とともに肌寒さが戻ってきました。
温の差が激しいと体調を崩しやすいので皆様お気をつけください。

さて、私は震災以来、初めて福島へ行ってきました。福島駅と福島大学があるのは「中通り」。震災直後は断水や停電で大変だったそうですが、福島駅は震災前と変わらない様子。大学へ向かう道を車で走っていると、瓦屋根にはブルーシートが掛けられていたり、土砂崩れのあった場所では被害にあった住宅が斜めに滑り落ちそうなまま残っていたり・・・

大学のグランドに着くと久しぶりに会った学生さんたちと、色とりどりのパンジーで作られた「F.U」の文字が私を出迎えてくれました。これは阿部選手がお父さんと一緒に植えてくれたもの(阿部選手の実家は花を栽培しています。写真に写っているのは阿部ではなく村上選手)。震災後、誰も手入れしていなかったのにとても綺麗に咲いてくれていてめちゃくちゃ感動しました。
福島大のFU文字

そして新1年生も増えていました。春先は試合が多いため大学に行く回数が減ってしまうので新1年生に会う機会は月に1~2回ほど。接点が少ない分、なかなか名前と顔が一致しません。ぼちぼち覚えていきましょう。

さて、ナチュリルに所属していたOLたちは福島県を拠点とする東邦銀行に移籍しました。先週末は東日本実業団大会に東邦銀行として初出場。22日は400mHの青木選手は大会新記録と好調でしたが、翌23日は午後から台風のような暴風雨。気温も低下。運動会なら100%中止ですが、陸上の大会は、中断はあっても雨で中止はありません。ケガしないように・・・と願いつつ見守まもりました。
豪雨の熊谷陸上競技場

津田清美(日本体育協会公認アスレティックトレーナー)
第98 回ツール・ド・フランス公式トレーニングコンピュータに認定
心拍計測機能付きサイクルコンピュータ
「CS500 ツール・ド・フランス限定モデル」を 5月23日(月)より発売

――イエローの新しいカラーデザインに加えて、メモリー容量を増設

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ポラール・エレクトロ・ジャパン株式会社(本社:東京都渋谷区幡ヶ谷/代表取締役社長:ジョニー・ワシントン)は、本年7月2日より開幕される「第98回ツール・ド・フランス」(以下、ツール)を記念した心拍計測機能付きサイクルコンピュータ、「CS500 ツール・ド・フランス限定モデル」、及び「ケイデンスセンサーW.I.N.D.」を付属したセット「CS500 ツール・ド・フランスcad 限定モデル」を、5月23日(月)より全国のポラール正規店にて発売する。

ポラールの心拍計測機能付きサイクルコンピュータは長年に渡ってプロライダーのトレーニングをサポートしており、全幅の信頼を得ています。今年、世界で最も有名な自転車レースといわれるツールにおいて「CS500 ツール・ド・フランス限定モデル」は公式トレーニングコンピュータとして認定されました。

今回発売する製品は、昨年7月から発売し、高い視認性の大型ディスプレイや使いやすいロッカースイッチ等によりサイクリストから絶大な支持を得ている「CS500」を基に以下の点が変更されています。

①トレードカラーである鮮やかなイエローの新しいデザインの採用
②メモリー容量の増設
③クリップレスペダル「Polar LOOK Kéo(ケオ) パワーペダル」(今夏発売予定)対応

「CS500 ツール・ド・フランス限定モデル」はあらゆるレベルのサイクリストが過不足なく効果的なトレーニングを行い、レースでも最高のパフォーマンスを発揮できるようサポートします。

【特徴】
●鮮やかなイエローの新しいカラーデザイン
「マイヨ・ジョーヌ(ツール・ド・フランスにおいて個人総合成績1 位の選手に与えられる黄色のリーダージ
ャージ)」を彷彿させる鮮やかなイエローのカラーリングを採用し、背面には「ツール・ド・フランス」のロゴ
が印字されています。

●メモリー容量の増設【新機能】
CS500 本体のメモリーを増設することにより、一回のサイクリングでより多くのデータの保存が可能にな
りました。

●無料オンライントレーニングダイアリー「polarpersonaltrainer.com」のアップグレード
「polarpersonaltrainer.com」では従来までの心拍数をはじめとするトレーニングの詳細なデータを記録できるトレーニングダイアリー機能や、目的・目標に合わせたトレーニングプランを自動的に作成するトレーニングプログラム機能に加えて、新たにトレーニングロード機能を追加しました。この機能により、累積トレーニング負荷を色分けされた見やすいグラフにより、オーバートレーニングを防止し、より効率的な心拍トレーニングをサポートします。なお、データの転送には、オプションの「データリンク」が必要です。

●サイクリングで使用できる充実したオプション
ペダルにかかる負荷(Watt)、左右のバランスを測定するなど充実したオプションをご用意しております。
・「Polar LOOK Kéo パワーペダル」(今夏発売予定)
・「ケイデンスセンサーW.I.N.D.」
・「パワーセンサーW.I.N.D.」

※WearLink®はPolar Electro 社の登録商標です。

■製品名/CS500 ツール・ド・フランス限定モデル
希望小売価格/34,650 円(税込)
セット内容
・CS500 本体
・WearLink® + W.I.N.D.トランスミッター
・スピードセンサーW.I.N.D.
・デュアルロックバイクマウント
・ユーザーマニュアル

■製品名/ CS500 ツール・ド・フランスcad 限定モデル
希望小売価格/39,900 円(税込)
セット内容
・CS500 本体
・WearLink® + W.I.N.D.トランスミッター
・スピードセンサーW.I.N.D.
・ケイデンスセンサーW.I.N.D.
・デュアルロックバイクマウント
・ユーザーマニュアル

【問い合わせ】
ポラールお客様相談センター
TEL:0570-01-0111
CS500 ツール・ド・フランス 限定モデルオフィシャルサイト
身体運動塾では毎月第二日曜日(都合により変更のときがあります)に指導者勉強会を開催しております。
プロ野球選手やテニスメジャー大会出場選手、甲子園出場チームの指導テクニックを活用しセミナー参加トレーナーもメジャー選手指導や甲子園優勝チームの指導実績をあげています。


■リリースによるパフォーマンス改善法
-脊柱の動きから全身の運動動作をよみとり改善する-
開 催 日:平成23年6月5日(日) 9:30受付9:45~12:00
場   所:E'sホール(南海本線泉大津駅下車徒歩5分:市役所前)
      大阪府泉大津市東雲町10-11E’sビル3Fスタジオ
参 加 費:5,250円(学生4,200円) 
      
■トレーニングによる運動動作改善法
-体幹(骨盤と肩甲骨)をコントロールし運動動作を改善する新しいトレーニング法-
開 催 日:平成23年6月5日(日) 12:45受付13:00~15:00(終了予定)
場   所:E'sホール(南海本線泉大津駅下車徒歩5分:市役所前)
      大阪府泉大津市東雲町10-11E’sビル3Fスタジオ
参 加 費:5,250円(学生4,200円) 
      

参加 対象:各種運動指導者、アスレチックトレーナー
      パーソナルトレーナー、運動現場に携わる治療家の先生がたや
      これらを目指す学生が参加されています。 
そ の 他:※初回は資料代など別途1,050円要
      ※午前午後参加は      
      試合帯同や会場の都合で曜日時間が月により変更の場合があります。
      詳細はホームページなどで必ずご確認下さい。

◎申込・問合わせ:〒595-0025
       泉大津市旭町9-4
       TRen「身体運動」塾 田中典
          0725-39-3030
          090-2705-9745
       http://www.ican.zaq.ne.jp/s-undou
       http://blog.zaq.ne.jp/sundou/
メールten0801@hotmail.com

日本スポーツ栄養研究会第5回学術集会中止のお知らせの御連絡がありましたので、ご案内させていただきます。

日本スポーツ栄養研究会は、7月に岩手県にて第5回学術集会の開催を予定でおり、本公式ブログでもご案内させていただきました。

当初は震災後、今年の盛岡での開催について、盛岡市内及び会場(アイーナ)に被害が少ない状況から、開催の最終判断を行う予定でいたそうですが、余震及び原発の現状や開催を予定している7月の電力消費制限などの問題を考え、盛岡での3日間の開催は難しいのではないかとの意見が出され、中止という判断にいたったとのことです。

なお、来年度の総会・学術集会については、今後、新たに決定され次第、あらためてご案内させていただきます。

(月刊スポーツメディスン編集部)
131号の校了後は、『スポーツコミュニケーション』という単行本の校正。

慶應義塾大学の東海林祐子先生によるもので、約200ページになる見込み。

東海林さんは、高校ハンドボール部のコーチから監督になり、インターハイで優勝している。しかし、その指導者としての道は厳しかった。自分は一生懸命なのだが、それがかえって空回りの結果になり、部員からも不評だった。

そこから気づき、考え、行動していく。その経験をベースに、スポーツにおけるコミュニケーションを方法論としてまとめたのがこの本。実際に使用されているワークシート類も豊富で、指導にも授業にも使える内容。

来週中には印刷所に入れる予定で進行しています。また目次等詳細は、追ってお知らせします。(清家輝文)
131号、今日黒焼きを戻して、完全に手が離れました。

特集については、昨日記したとおりです。

主な連載は以下のとおり。

●アスリートに役立つヨガ 石川由希子 「プラサーリタ・パドッタナアサナ」
●話題の最前線「東日本大震災のJOCの医療支援活動」
●高校野球のチーム運営を考えるスポーツ経営診断 高柿 健 「スポーツチームの経験学習」
●Talk about Isubasu 安 直樹 「人生を変えたイスバスとの出会い」
●基礎から学ぶ「スポーツと法」西脇威夫 「球団などによるスポーツ施設の管理運営」
●スポーツと医療の現場から考える 河崎賢三 「メディカルチェックをお勧めします!」
●アスリートの挑戦 田中夕子 「大山加奈(前編)」
●私の“一枚の絵” 渡会公治 「肘は曲げるか、伸ばしたままか」
●経絡ストレッチ 朝日山一男 「経絡ストレッチで症状を改善しよう12」
●からだのエッセイ「身体の森」 山田ゆかり 「舞踊と武術、そして健康法」

今月26日発売です。お楽しみに!(清家輝文)

131号、少し遅れましたが、本日入稿します。特集タイトルは「腰痛とストレッチング」です。

131号は、最初のページから特集という異例の処置です。それくらい特集ページが増えたということです。計24ページ。図・写真も大量に掲載します。

とくに、西良浩一先生が紹介されている腰椎の終板炎は、アスリートの報告はなく、西良先生らがゴルファーの例として報告されたのが最初のようです。以来、ゴルファーやレスリング選手でもみつかっています。ゴルファーの場合、ドライバーショットのテイクバックから振り下ろした瞬間のみ痛いというもので、それ以外の動作では痛みが生じない。おかしいということで、MRIやCTで、椎体の右隅をねらって撮影したら、MODIC変化と呼ばれるものがみつかったというもの。その画像も豊富に収録しました。

MODIC変化に対してはピンポイントで注射。それで長年悩まされた腰痛が消失してしまったとのことです。そのピンポイント注射の技術はPEDと呼ばれるもので、今回はさらっと紹介しましたが、またいずれ詳細を報告したいと思っています。

西良先生は、「ジャックナイフストレッチ」という方法を推奨されていますが、そのほかに、曽我武史トレーナーには、日々の治療院での診療で、腰痛に対して指導しているストレッチングやストレッチ感を得る方法など、また板倉尚子先生には、バレーボールチームに対して用いているウォーミングアップでの腰痛予防のエクササイズを紹介していただきます。

バレーボールではどのようにして腰痛が生じるか、スパイク動作の解析も含め、興味深いエクササイズを紹介します。スタティックではなく、動的なストレッチになります。

あと、少しで入稿。今校正の最中です。がんばりましょう。(清家輝文)
■Nagasaki Orthopaedic & Sports Physical Therapy 第1回講習会

日時:平成23年7月16日(土)
時間:17:00~19:00
会場:貞松病院リハビリテーション室
   〒856-0831 長崎県大村市東本町537番地
内容:「変形性膝関節症のリハビリテーションについて」
講師:蒲田和芳先生(広島国際大学)
参加費:NOSPT会員2000円、非会員4000円、学生会員1200円、学生非会員2000円
問い合わせ:貞松病院 貞清
      TEL:0957‐54‐1161
ホームページ
過去最多の1200社が出展する「第18回 東京国際ブックフェア」は、7月7~10日、東京ビッグサイトで開催。

第15回 国際電子出版EXPO」も同時開催(ただし、7月7~9日)。

医学書も出展されます。興味のある方は上記サイトにアクセスしてみてください。(清家輝文)
京都プチプチセミナー
~ 当協会資格継続単位:1.5 単位

★テーマ:運動を続けていただくためのお手伝い!

「運動を続けたい!!!」そう思いながらも、継続することは難しいです。京都プチプチセミナーでは、一般の参加者の方を中心に、運動の裾野を広げ、多くの方々の健康・維持増進を目指し、最も身近にできる運動「歩く」をテーマに、定期的にセミナーを開催することで、皆様に運動へのモチベーションをもち続けていただこうと考えております。
なお、春にはバランスボールを使い、歩くための筋力・バランス力を養うエクササイズ、秋には京都名所ウォーキングを行い、継続するための仲間作りのお手伝いを致します。

日程:平成23年5月22日(日)

会場:京都五条ひとまち交流館

時間:10:00~11:30 (1.5 時間)

受講料:会員 1,800 円、一般2,300 円(税込・ボールレンタル料込み)
     ※当日徴収いたします(税込・保険料込)

藤沢スモールセミナー
~ 当協会資格継続単位:4 単位

★ テーマ:介護をしている方への支援を健康づくりフィットネスで考える

1.介護をしている方を支援するための教室 (9:30~12:00) *実技が中心です
講師:石井千恵(当協会副理事長・健康運動指導士)
「介護をしている方への支援」を、健康づくりエクササイズで行うためのノウハウを学
ぶセミナーです。内容は、山形セミナーと同様です。

2.介護をしている方を支援するためのメンタルヘルス入門(13:00~14:30) *座学
講師:石井千恵(当協会副理事長・臨床心理士)
介護をしている方へのメンタルヘルス・心への支援を学びます。内容は、心の健康づく
りからうつと認知症、そしてライフサイクルまで、フィットネスのセミナーでは学ぶチャ
ンスの少ない専門的なことを学びます。

日程:平成23年6月26日(日)

会場: 鵠生園

時間:9:30~14:30(4 時間)

会員4,000 円、一般5.000 円(税込)

上記セミナーの問い合わせ先
NPO法人健康医科学協会事務局
〒251-0013 藤沢市小塚374
tel 0466-50-4575
fax 0466-50-0080
mail : aaw15330@hkg.odn.ne.jp



以下は、秋から冬にかけてのセミナー開催予定です。内容・開催時間・単位・会費などの詳細については次回会報誌、またはホームページに掲載します。

■藤沢スモールセミナー
平成23年10月23日(日)
会場: 鵠生園

■ 京都スモールセミナー(予定)
日程:平成23年9月11日(日)
会場:京都五条ひとまち交流館
内容:介護支援のための運動セミナー

■京都プチプチセミナー(予定)
日程:平成23年11月20日(日)
会場:京都五条ひとまち交流館
内容:ウォーキング

■ 長崎スモールセミナー(予定)
日程:9 月23 日(休日)
会場:長崎県立大学 シーボルト校
内容:未定
JOCの被災地に対する医療支援の記事をまとめました。次号131号のカラーページに掲載の予定です。

スポーツの力、スポーツ医学の力を改めて知ることができます。日本選手団本部医療班として、医療施設を限られたスペースで設置し、運営していくノウハウが被災地でも活用できた。これはたいへん興味深いところ。

また、増田雄一トレーナーもメールで、被災地で行ったことは「まさにリコンディショニングでした」とのこと。
スポーツ医学の貢献範囲は、これからどんどん広がっていくことでしょう。

そして大事なことに、被災地への支援は今後も継続して行われていくべきで、スポーツ界がすでにさまざまなことを実行に移しています。また本誌でも紹介していきましょう。(清家輝文)
■芸術家のくすり箱 ヘスルケアセミナー vol.6

日時:2011年6月12日(日)11:15-19:30
場所:芸能花伝舎(新宿区西新宿6-12-30)
テーマ:しなやかに、たくましく
対象:ダンサー、俳優、音楽家、伝統芸能実演家などの芸術家、指導者、制作者

内容:
ワークショップと講座で構成。ワークショップは、ジャイロキネシス、チューブトレーニング、俳優のためのヴォイストレーニング、ヨガ、フェルデンクライスメソッド、野口体操、ダンサーのためのボディコンディショニング。講座は、食生活、ヘルスマネジメント、応急処置など。

参加費、申し込み、その他詳細は、NPO法人 芸術家のくすり箱のHP参照。
■筋膜リリースセミナー (Integrative Fascial Approach Labo)

講師  宮尾昌明  
米国ロルフ研究所公認アドバンスロルファー
米国ロルフ研究所公認ロルフムーブメント・プラクティショナー
国際身体統合協会認定プラクティショナー

本セミナーは、筋膜リリースを中心に、基礎となる、「ボディーメカニックス」や、「ツール」と呼ばれる身体の部位の使い方、ワーク中のマインドセットなどについて参加者に体験していただきます。また、身体の中で「表層(スリーブ)」と呼ばれる身体各部位へのワークを中心に実技を、感覚的に「筋膜のとらえ」を、からだやイメージで体験していただきます。筋膜リリースにあたって最も重要となってくる『タッチ』の感覚や、施術時の自身の身体の使い方、施術時のマインドセット等を参加者に体験して頂きます。身体の中での『筋膜の役割』や、筋膜リリースによる効果などを紹介しながら、筋膜リリースのデモンストレーションも行う予定です。筋膜リリースは直接肌に働きかけますので、セミナー参加時には出来る限り肌が露出しているウェアを用意して下さい。

●5月28日 イントロダクション セミナー   
受講料 \8000  PM 4:00~7:00

●5月29日 ベイシック  セミナー       
受講料 \18000    PM 3:00~9:00

セミナー開催場所::東海医療科学専門学校 3階 柔整実習室(3階にエレベーターで上がり突きあたりの教室)
〒450-0003 愛知県名古屋市中村区名駅南2-7-2
会場までのアクセスマップ                                     

◎セミナー申し込み先 :若田接骨院内 IFA labo 事務局  
TEL・FAX(052)624-2263 ifalabo@live.jp

★東海医療科学専門学校と本セミナーは関係がありませんので学校への問い合わせはおやめ下さい。


■~理学療法士が教える~運動指導に役立つ姿勢評価

高齢者の運動器機能向上が不可欠な現代で、運動を指導するだけでは日常生活動作の改善は難しいでしょう。
姿勢や日常生活動作の見直しが基本となり、運動を習慣化することでねらう機能の向上が期待できます。
本講座では高齢者や低体力者の運動指導現場での姿勢のみかた、評価についてを学びます。
良い姿勢・悪い姿勢の評価、身体に加わる力学的負荷の種類、座位と立位における姿勢評価、悪い姿勢の改善方法と内容は盛りだくさん。運動指導現場で役立つ、簡便な姿勢評価方法を実践形式でご紹介します。

開催日時:2011年5月29日(日) 14:00~16:00(受付13:30~)
会場:なみはやドーム 多目的ホール (大阪府門真市)
参加費:一般4,800円 当会会員3,700円
教育単位:健康運動指導士・健康運動実践指導者・・・実習1.0単位、実習1.0単位
       高齢者体力つくり支援士・・・1.4単位
       日本フィットネス協会・・・1.0単位
お申込み・お問合せ:NPO法人1億人元気運動協会
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セイコーゴールデングランプリ川崎

 ゴールデンウィークも終わり多くの方々にはいつもの日常が戻ってきたかと思います。GWが終わるのを待っていたように台風1号が発生し、気温も急上昇。急に初夏の雰囲気になってきました。

 さて、GW最後の5月8日(日)。神奈川県の等々力競技場で陸上の大会「セイコーゴールデングランプリ川崎」が行われました。

 この大会は世界選手権やアジア陸上の選考会を兼ねた大会で、日本で行われる唯一のワールドチャレンジミーティング。ところでワールドチャレンジミーティングって何?

ワールドチャレンジミーティングとは
「IAAF(国際陸上競技連盟)主催のワールドチャレンジ・ミーティングスは、開催が1日の競技会としては、世界最高水準のシリーズである。原則として各種目に世界ランキング50位以内の選手が4名以上参加し、国際陸連により規定されたクラス2以上のスタジアムで開催される。賞金総額は20万ドル以上となっている。」
セイコーゴールデングランプリ川崎ホームページから引用)ということです。

 サポートしている福島大OGの選手が出場するので私もこの日は等々力に行っていました。試合前のアップも終わり私の仕事もひと段落したところで競技観戦。女子400メートルリレーでは日本新記録が誕生。3走、福島選手の走りには周囲の観客からも「めちゃ速い!すごい!」と、驚き、ため息、感動が入り混じった喚声が上がっていました。結果は43秒39の好タイム。世界選手権の標準記録が44秒00なので余裕のクリア。

 サブトラックに戻ってきた選手達の口からは
「バトンがうまく渡らなかった」
「もうちょっといけるよね」と反省のコメント。

 コーチ陣も「まだ速くなる」と言っていたので、これから更なる記録更新を期待したいですね。


津田清美(日本体育協会公認アスレティックトレーナー)
立命館大学スポーツ健康科学部の施設を見学させていただいたが、MRIもあれば、モーションキャプチャもあれば、トレーニングルームもあるし、生命科学の研究室もあるし、有名なアメリカンフットボール部のグラウンドはすごいものだし、そのかたわらにはまた専用の施設もあるし、非常に恵まれている。

何か研究しようと思ったら、施設・設備・先生など、困るものはないというくらい整っている。同志社大学の京田辺キャンパスに行ったこともあるが、あまりにも広大で驚いた。立命館や同志社だけでなく、日本の大学から、世界的な研究が出てきても当たり前という時代になってきたのだろう。

日本のスポーツにおいて、今後大学が研究分野で果たす役割は非常に大きい。世界を動かすような研究がたくさん出てきて欲しいものだ。(清家輝文)
今日は、津田清美トレーナーの「アレコレ日記」の原稿が届いていますので、まもなくアップします。

新企画の動画も届いているのですが、これは131号を入稿したあとに掲載します。著者と企画をつめている段階です。面白い企画ですが、これもテストケース。いろいろ試みていきたいと考えています。

「こういうのはできないか」というアイデアがありましたら、右欄の「メールフォーム」からお寄せ下さい。(清家輝文)
現在、取材・編集中の131号の特集は、腰痛とストレッチングをテーマにしています。

西良浩一先生(整形外科医)、曽我武史トレーナー(鍼灸・マッサージ師)、板倉尚子先生(理学療法士)の3氏にうかがいます。

西良先生には、腰痛についてたいへん興味深い手術法をうかがったのですが、今回はそこまで踏み込めるかどうか。でも、それ以外でもすごく面白い内容です。

曽我トレーナーは、アスリートやダンサーなどを多くみておられ、動きへの注目と、指導がとても面白い。ストレッチングもちょっと見方が違っていて、どんどん話に引きこまれていきます。

板倉先生には日本女子体育大学での腰痛予防のストレッチング(ウォームアップ時)などについて紹介していただく予定です。

また、詳細は追ってお知らせします。お楽しみに!(清家輝文)
 もうすぐあの大震災から2カ月が経とうとしています。少しずつ復興の兆しがみられるようになりなによりですが、まだまだこれからという段階。人々の気持ちの整理も今少し時間がかかることでしょう。
 今月の「もも家」のフードレシピは、ギリシャ風ハンバーグ。なぜそうなのかは、本文をお読み下さい。

牧神パン(文・料理/大仁浩子・もも家店主、イラスト/横江節子・神戸垂水区在住)

イラスト04_1
「昨日、博物館で大恐慌を引き起こす神様に会って来たわ。その話、聞きたい?」と言うと、新聞から目を離さずに、「手短にね」と娘が言った。

「もう、ずっとずっと、考えるとめまいがしそうな遥か昔。ギリシャでは、神様は人間のような姿をしておられ、そして、水や木や花にはニンフという精霊が住んでいて、お互いが自由に語り合い、愛し合って暮らしていた…らしいわ。神々の王はゼウス。その息子達のひとり、ヘルメスは、なかなかの切れ者で富と商売の神。羊を飼っていた。ある日、森で羊番をしていると、美しいニンフに出会った。そして恋に落ちた。ヘルメスは、きっと素早い行動でニンフを射止めたと思うわ。だって、ヘルメスは翼のついた帽子と翼の生えたサンダルをはいていたもの。
 2人の間に、待望の…かどうかわからないけど、男の子が生まれた。ところが、その子は、とても不思議な姿をしていたのよ。頭には2本の角、下半身は羊の足だった。陽気でよく笑う楽しげな赤ん坊。でもね、母親のニンフは、その姿に驚き、赤ん坊を置いて逃げ出したの」

「エエーッ。それって、あんまりよね」と娘。

「それでね、困った父親のヘルメスが、神々の住むオリンポス山に連れて行くと、その騒々しいまでに陽気な赤ん坊に、すべての神々が喜ばれ、すべての神々が赤ん坊になぐさめられた、というの。そして、その赤ん坊に、“すべて”という意味を持つギリシャ語の「PAN」から「パン」という名をつけた。
 パンは、青年になって、父と同じく羊飼いになった。昼寝が大好きで、いつも岩陰で眠っていたの。ところが、何かでその眠りが妨げられると、怒り狂い、山々に轟く唸り声をあげ、地響きをたて、その烈しさに牧童達は逃げまどい、羊の群れは狂乱。そのすさまじさを神々やゼウスでさえ鎮めることができなかった。それで、突然に、大恐慌状態を引き起こすことを、パンの名前からパニック(Panic)というようになったわけよ。眠りさえ妨げられなければ、そして、羊の足でなければ、パンは陽気な青年。
 それに並外れた女好きだったみたい。ある日、森で羊番をしていると、美しい森の精霊、ニンフに出会ったの。父親のときと同じよね。パンは無邪気に、「オレと付き合えよ」って言い寄ったんだけど、ニンフはパンの姿に驚き、逃げていこうとしたの。ニンフが逃げる、パンが追う。とうとう水辺までニンフを追い詰めて、ニンフを抱きしめようとした、その瞬間に、ニンフはパンから逃れるために、葦に姿を変えたのよ。だから、パンの腕の中にはニンフの代わりに、一束の葦が残っていただけ。パンが葦を抱いて悲しみに暮れていると、どこからか風が吹いてきて、その葦の茎をわたり、涼やかな音を奏でたの。パンは茎を切り揃え、笛を作った。それがパンフルート。パンは音楽の神様でもあるらしいわ」

 できるだけ明るく話した。でも、娘は神妙な顔で言った。

「そのギリシャ神話のパンっていう神様。フルートで音楽を奏でて神々をなぐさめたり、パニックを起こしたり、なんだか矛盾した神様。それに、パニックという言葉、本当は人間の想像をはるかに超えた恐怖が襲ったときにいう言葉よね。友達同士で、よく“電車に遅れそうでパニクった”って軽々しくパニックを使うけどね。今の日本では、東北の、あの巨大地震に遭った方達だけが、使える言葉かも知れん、と思う。自然の神様が起こした津波かも知れんけど、やっぱり神様はむごすぎる。今でも、うそやないかと思う。信じられん」

 五月にしては、寒い夜だった。神戸14.4℃、東北は7.7℃。テレビが、そう伝えていた。今夜はどうか、パンが気まぐれで余震など起こしませぬように。できれば、風の音にしのばせ、辛い夜を過ごされている方々に、やさしい子守唄を届けてくれますように。母娘は、ただ祈ることだけしかできずにいます。

*神戸市立博物館
昭和10年、旧横浜正金銀行・神戸支店として竣工。昭和57年、神戸市立博物館として開館。ドリス様式の円柱が建つ新古典様式の外観を持つ。1988年(昭和63年)登録文化財指定。
「大英博物館・古代ギリシャ展」
3月12日(土)~6月12日(日)午前9時30分~午後5時
〒650-0034神戸市中央区京町24(電話078-391-0035)


「もも家」のフードレシピ

ギリシャ風ハンバーグ

イラスト03_1
 大英博物館・古代ギリシャ展で、白い大理石の美しい彫像を見ていると、ギリシャへ旅立ちたくなりました。しかし、ギリシャは遠い国、「日帰りで行ってきます」というわけにはまいりません。そこで、せめて夕食はギリシャ風で、とギリシャの代表的家庭料理、ケフテデス(ミートボール)を、ハンバーグにしました。ギリシャは古代文明発祥の地。つまり、西欧料理の発祥の地。豊かな山海の産物を、塩、こしょうで味付けするだけでなく、ハーブ(スパイス)やチーズを取り入れ、ヨーロッパの料理法を発展させました。さあ、それでは、ハーブのたくさん入ったハンバーグを作りましょう。

 材料(4~5人分)
合びきミンチ   500g
玉ネギ     中1個
パン粉     1カップ
牛乳     80cc
卵       1個
ハーブ
 ミント(生があれば刻んで) 大3
 パセリ(同上)       大3
 オレガノ(乾燥したもの)  大1
 バジル(同上)       大1
 塩、こしょう        それぞれ小2

イラスト01_1 作り方(とても簡単です)
①パン粉に牛乳を入れ、しっとりさせておく。

②玉ネギはみじん切り。

③ミンチ肉に①、②と全卵1個、それにたっぷりのハーブをまぜ、塩、こしょうする。固いようなら、お酒か水を入れ、やっとお団子になるくらいの柔らかさにまとめます。

④③を4~5等分にし、表面に軽く小麦粉をはたき、フライパンにサラダ油大2を入れて、片面に焼き目をつけます。ひっくり返して、アルミ箔でフタをして、中火弱に火を落とし、中までゆっくり焼きます。

■ソース(ザジキ) 
 作り方
ザジキという、きゅうりとヨーグルトのギリシャのディップをソースにします。

イラスト02_1 材料(4~5人分)
きゅうり   1本
玉ネギ    3個
ニンニク   1片
ヨーグルト(無糖のもの) 11/2カップ
カッテージチーズ     1/2カップ

①きゅうりは塩をして、板ずりして、4等分し、さらに半分にしたものを小口から7mmくらいのサイコロ状に切る。20分おいて、キッチンペーパーで水気をとる。

②ニンニクは細かいみじん切り。玉ネギもみじん切りにしておく。

③ヨーグルトのうわずみの液を取り除いたもの(11/2~2カップ)をボールにとり、カッテージチーズ1/2カップ、①②をまぜ合わせ、塩、こしょうで味をととのえる。隠し味に、砂糖小1と白だし醤油小1を加えて、出来上がり。
このディップは、生野菜のスティックやフライドポテトにつけても。

ハーブの香り高い、ギリシャ風ハンバーグは、ザジキのソースで、とてもさっぱりと、おいしくいただけます。さわやかな五月の風のようなハンバーグです。ぜひ、お試し下さい。あっ、そうそう。このハンバーグ、小さく作っておけば、お弁当に重宝します。

編集部より:大仁さんのフードレシピについては、このサイトで多数見ることができます。また、この記事の著作権は大仁浩子さんに帰属し、イラストの著作権は横江節子さんに帰属します。著作権の侵害にご注意ください。

〔もも家〕
TEL:078-391-2466
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-7-20 前川ビル2F
(三宮駅の北、徒歩5分)
今、「もも家」のフードレシピの原稿が届きました。今日は土曜日なので、来週月曜にアップの予定です。(清家輝文)
昨日、祐天寺にある曽我武史トレーナーの治療院で、次号131号の特集「腰痛とストレッチング」をテーマに取材してきました。

腰痛患者さんへの対応を聞いていたのですが、ストレッチングも用いるものの、どちらかというと動きの改善がメインで、筋の張りの感覚など、動きを改善していくうえでの患者さんの感覚をどう伝えるかが興味深いところでした。

鍼も用いるけれど、自分はアスリートをみてきたので、一般の人でも、脈がどうこうというより、姿勢や動き、筋の状態などから判断してアプローチしていくことのほうが多いとのことで、なるほどなと思いました。

こういうアプローチも130号でやった「リコンディショング」だなあと思ったしだいです。(清家輝文)
今日は、これから特集の取材で、トレーナーの曽我武史さんに会いに行きます。祐天寺で、治療院を開いておられます。為末選手のトレーナーでもあり、広くトップアスリートをみておられますね。

私の友人もお世話になっています。元アメリカンフットボールの選手なのですが、今年60歳で、今は「サルサ」に凝っていて、そのサルサを楽しめるようコンディショニングを曽我さんに頼んでいます。「別にどこが悪くなくても月1回くらい行くのがいいみたい」とのこと。

自分のからだをよく知っているトレーナー(鍼灸師)のもとに定期的に通うには予防的にもよいようです。(清家輝文)