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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

131号、少し遅れましたが、本日入稿します。特集タイトルは「腰痛とストレッチング」です。

131号は、最初のページから特集という異例の処置です。それくらい特集ページが増えたということです。計24ページ。図・写真も大量に掲載します。

とくに、西良浩一先生が紹介されている腰椎の終板炎は、アスリートの報告はなく、西良先生らがゴルファーの例として報告されたのが最初のようです。以来、ゴルファーやレスリング選手でもみつかっています。ゴルファーの場合、ドライバーショットのテイクバックから振り下ろした瞬間のみ痛いというもので、それ以外の動作では痛みが生じない。おかしいということで、MRIやCTで、椎体の右隅をねらって撮影したら、MODIC変化と呼ばれるものがみつかったというもの。その画像も豊富に収録しました。

MODIC変化に対してはピンポイントで注射。それで長年悩まされた腰痛が消失してしまったとのことです。そのピンポイント注射の技術はPEDと呼ばれるもので、今回はさらっと紹介しましたが、またいずれ詳細を報告したいと思っています。

西良先生は、「ジャックナイフストレッチ」という方法を推奨されていますが、そのほかに、曽我武史トレーナーには、日々の治療院での診療で、腰痛に対して指導しているストレッチングやストレッチ感を得る方法など、また板倉尚子先生には、バレーボールチームに対して用いているウォーミングアップでの腰痛予防のエクササイズを紹介していただきます。

バレーボールではどのようにして腰痛が生じるか、スパイク動作の解析も含め、興味深いエクササイズを紹介します。スタティックではなく、動的なストレッチになります。

あと、少しで入稿。今校正の最中です。がんばりましょう。(清家輝文)
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