スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.195(2017年11月号)←詳細&購入はここ!
SQ195WEB.jpg 『特集 挑戦!」
──5人の専門家、高みと広がりを目指して
 
1.「女性アスリートの問題に取り組む」
──東京大学医学部附属病院開設の
   「女性アスリート外来」
 能瀬さやか・東京大学医学部附属病院 女性診療科・産科
        
2.「大きな変革期を迎えた日本の野球への提言」
──「野球医学」を提唱し、医師として挑戦し続ける
 馬見塚尚孝・西別府病院スポーツ医学センター 副長、
   野球医学科・肩肘関節外科
 
3.「「自分だからこそ」すべき研究は何なのか」
──信念と行動力、それが挑戦になっていく
 篠原 稔・ジョージア工科大学 准教授
 
4.「医師、理学療法士、管理栄養士、コーチが連携して行う脳梗塞患者の
   SUB4プロジェクト」──専門家が連携、患者さんの夢をサポート
 細野史晃・プロランニングコーチ

5.「現役引退後の選手が目指す新たな道」
──元水泳選手でビジネスマン経験もあり、独立プロコーチとして挑む
 前田康輔・プロスイムコーチ
 
本誌が月刊誌になった第28号から127号までの100冊分の特集をまとめ、検索機能をつけた「10年パック」は在庫がわずかになりました。

ご購入をご予定されている方は、お早めにご注文下さい。完売すると、次に製作するのに少し時間がかかりますので、ご了承下さい。

なお、「10年パック」の詳細は、右欄の「ココ」をクリックして下さい。(清家輝文)
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スポーツ選手のためのリハビリテーション研究会
平成23年度テーマ:「スポーツ選手にとって重要な動きづくり~上肢・肩甲帯機能に着目して」

■平成23年度ワークショップ開催要項
第32回ワークショップ
テーマ:palpationと臨床徒手検査手技(上肢編)
日時:平成23年10月22日(土)17時20分~21時00分
会場:神戸大学病院 リハビリテーション室
プログラム:
  17:00~17:20 受付 
  17:20~19:20 講習1(120分)
      「肩関節・肩甲帯・肘関節のpalpationと臨床徒手検査手技」(仮題)
            講師:山野 仁志 先生(行岡病院)
  19:30~21:00 講習2(90分)
      「ドクターから学ぶ手部・手関節のpalpationと臨床徒手検査手技」
               講師:藤岡 宏幸 先生(兵庫医療大学)

●参加費:会員4000円 一般8000円 学生5000円
●申し込み:事前受付
 当会ホームページ http://www.atacknet.co.jp/ARFA/index.html からお申し込み手続き
 をして下さい。
●お問い合せ:神戸大学医学部附属病院 リハビリテーション部  瀧口耕平
      〒650-0017 兵庫県神戸市中央区楠町7-5-2
      TEL:078-382-6494
      FAX:078-382-6499
      E-mail : ktaki@med.kobe-u.ac.jp
 申込締切日:平成23年10月3日(月)まで
 会場準備の都合上、事前申し込みをお願いいたします。定員30名になり次第締め切らせていただきます。

スポーツ習慣化セミナー

【日  時】2011年9月7日(水) 18:30~20:30

【会  場】東京体育館(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1)

【テーマ】「通勤途中」や「日常生活」で無理なく気軽にできるトレーニング法の紹介・実践等

【講  師】長野茂(株式会社フィットネス研究所取締役)

【参加料】大人1,000円(予約必要)

【定  員】60名(先着)

【問い合わせ】スマイルスポーツ事業センター
フリーダイヤル:0120-612-001、ケータイ・PHS:03-5474-2150)



ウォーキング・ランニングビギナーズガイダンス

【日  時】2011年9月14日(水) 18:30~20:30

【会  場】東京体育館(東京都渋谷区千駄ヶ谷1-17-1)

【テーマ】シューズやウエアの選び方や水分の摂り方など初歩から学びましょう!

【講  師】NPO法人ニッポンランナーズ

【参加料】大人1,000円(予約必要)

【定  員】50名(先着)

【問い合わせ】スマイルスポーツ事業センター
フリーダイヤル:0120-612-001、ケータイ・PHS:03-5474-2150




私的なことで恐縮ですが、昨日、家人が階段から落ちケガをしました。私自身経験のある頭部のケガで、その経験があったので、冷静に対応することができました。

ケガというと、骨折をはじめ、捻挫、打撲、頭皮の裂傷など、たくさん経験してきましたが、若いときのそういう経験にその後知ったいろいろな知識を合わせると、ちょっとしたことであれば、ある程度判断できます。

また、日頃病院に行く機会が多く、お医者さんと話す機会も多いので、病院のシステムもある程度知っていると、深夜の受診でもあわてることは少なくなります。

スポーツをしてきた人は、ある程度そういう知識と経験をゆうしていて、日頃から周辺の人に対しても何かあったとき対応できるようになっているのが望ましいと思います。

個人的には、アスリートはみな救急救命法について実習をしておくべきだと思っています。それが、アスリートの社会的価値をたかめるひとつの要素になるとも思っています。(清家輝文)
今、柚木先生の取材テープを起こしています。柚木先生、かなり以前からエコーを使っておられます。それゆえ、エコーの使い方も、診断はもとより、治療方針を決める、いくつかあるときは、患者に画像を見せて説明し、選択してもらう、そこからその治療法がどのようにうまくいっているかをみる、確認するときにもエコーを使っておられます。

被曝しないし、すぐにみられるので、そういうことができるわけですが、手元にないと、なかなかそうはいかない。これからは、「聴診器のように」、個人がひとつもてば、それも可能になります。コンパクト化が進むと、それも夢ではないですね。

また、スポーツ現場でもつかえるので、さらに威力を発揮するでしょう。

今、まとめていますから、ご期待くださいね。(清家輝文)
今、先日の陸連、水連のトレーナーの合同研修会の取材レポートをまとめたのですが、これを書きながら思ったのは、以前、各競技のコーチやトレーナーに集まっていただき、何度も話し合ったことがあります。

競技が異なる人たちですが、やはり同じスポーツ、すぐに意気投合し、いろいろな話が出ました。その中でやると面白いなと思ったのが、それぞれのコーチが先生役になり、その競技のトレーニングや練習を体験してもらうというもの。

陸上の人が野球をやったり、野球の人がバスケットをやったり。しかも、その指導者は一流。きっと互いに学びあうことがたくさんあるのではないかと思ったのです。

ただ、残念ながら、現場をもつ人たち、このプランはなかなか実現できていません。でも、やればきっと面白く、何か新しいものが生まれてくる気がします。

ぜひ実現させたいと、レポートを書いていて思いました。(清家輝文)
NPO芸術家のくすり箱主催の「Dance Wellness Day in京都 2011」は9月4日13:30から開催されます。

ダンサーの身体の使い方とダンス障害に医科学的に迫る集中セミナーです。

まだ若干ですが席が空いているそうです。ぜひ、ご参加ください。

詳細はこのサイトまで。
日本体育・スポーツ経営学会第40回研究集会
「公共スポーツ施設経営の公益性を担保する指定管理者制度を探る-
    指定管理者制度2巡目の課題と公益性保障-」

◆講演「2巡目に入った指定管理者制度の課題と公益性の考え方」
       岡崎 明晃 氏(ベックス株式会社 代表取締役)

◆パネル・ディスカッション「公益性を担保する指定管理者制度の課題と運用」
  コーディネーター:柳沢 和雄 氏(筑波大学/本学会副会長)
  (1)指定管理者からみた公益性保障の課題と制度への期待
       白木 俊郎 氏(株式会社シンコースポーツ 常務取締役)
  (2)自治体担当者からみた公益性保障の課題と取り組み
       久米 浩一 氏(足立区 地域のちから推進部 スポーツ振興課長)
  (3)指定管理者制度の公益性保障をめぐる自治体のガバナンス
       中村 祐司 氏(宇都宮大学 国際学部)

日時:平成23年9月10日(土)13:00~17:00
会場:帝京大学板橋キャンパス10号館 1021教室
  〒173-8605 東京都板橋区加賀2-11-1
参加費:正会員2,000円、学生会員1,000円、一般社会人3,000円、学生2,000円
定員:100名

【申込方法・申込先】
下記学会事務局まで、(1)氏名、(2)連絡先(メールアドレス等)、(3)ご所属 を、e-mail
もしくはファクスにてご連絡ください。

日本体育・スポーツ経営学会事務局
e-mail  : jsmpes@sakura.cc.tsukuba.ac.jp
tel/fax : 029-853-6363
今日は、134号の特集の取材で、有明にある東京有明医療大学の柚木先生にお会いしてきました。

柚木先生は、長く超音波画像診断装置に携わってこられ、学会での発表も多数。整形外科領域で、どのようにエコーを用いてこられたのか、じっくりうかがってきました。

診断はもとより、そこからの治療方針の決定、その治療でどれくらい治癒が進んでいるかの確認など、エコーの特徴をいかした用い方で、多くの示唆にとんでいました。

次号134号で詳細に紹介します。これからは聴診器と同じように用いるべきという話がありますが、そのとおりだと思うとおっしゃっておられました。

次号の特集、お楽しみに!(清家輝文)
134号は、超音波画像診断装置の最新情報をお届けします。

高価で重かったものが、今ではコンパクトになり、軽量化も進んでいます。掌に載るくらいのものもあります。どんどん簡便で性能の高いものが出てくることでしょう。

被曝なし、侵襲性もなし、その場ですぐにみられる、動かしながらみることができる、などの特徴があり、特に整形外科やリハビリテーションの領域では今後どんどん新しい発見が期待されます。

一種の革命的ツールのような気がします。

明日は、東京で整形外科のドクターに取材してきます。

4~5人の方に取材してまとめる予定です。9月25日発売。ご期待ください。(清家輝文)
昨日、味の素NTCで、日本陸上競技連盟と日本水泳連盟のトレーナーによる合同研修会があり、秋田から帰ったばかりですが、行ってきました。

両者のトレーナーの集まりはそれぞれちょうど20年前に発足。いい機会だからと合同研修会を開催することになったのだとか。約100名が集まり、それぞれの競技特性、および腰痛について4人の講師が発表、その後ディスカッション、そして午後は水泳と陸上の実技を互いに経験するという場が設けられました。

ブログ用

上の写真は、その水泳実技。これはバサロの実演を見ているところです。このあと、プールに入って、いくつかのエクササイズを体験。

こういう機会はあまりないもの。昔は他競技のトレーナーの交流は盛んだったようですが、近年は機会が減っているとか。他競技の情報は大いに参考になるものだと思います。

今後もこういう場がたくさんあるといいですね。(清家輝文)

昨日、新幹線で秋田へ。134号の特集の取材です。

超音波画像診断の初期から注目、研究されてきた石田秀明先生(秋田赤十字病院)、整形外科領域で超音波を用いて、診断のみならず、治療にも駆使されている皆川洋至先生(城東整形外科)、同じく理学療法士の渡部裕之先生の3人に取材。

たんなる一装置をどう使うかということを超えた話になり、非常におもしろい内容になりそうです。あと、どなたに取材するか。今、秋田のホテルで、朝起きてこれを入力、これから新幹線の中で構想を練ります。

明日は、日本陸上競技連盟と日本水泳連盟のトレーナーによる合同講習会に行ってきます。(清家輝文)
第66回日本体力医学会大会

会期/平成23年9月16日(金),17日(土),18日(日)

会場/海峡メッセ下関,下関市生涯学習プラザ

大会長/江橋 博(東亜大学・教授)

大会プログラム(予定)/

1.開会式
2.大会長講演
3.教育講演
4.シンポジウム
6.ワークショップ(モーニングセッション)
7.一般研究発表
8.学会賞受賞講演
9.公開講座
10.持久走大会

*詳細はHP参照

◎大会事務局
東亜大学人間科学部スポーツ健康学科
実行委員長:塩田正俊(山口大学・教授)
事務局長:奥本 正(東亜大学・教授)
TEL:083-257-5168 
FAX:083-256-1485
E-mail:okumoto@toua-u.ac.jp

◎運営事務局
サンデン広告株式会社
第66回日本体力医学会大会 運営事務局内 セミナー担当
TEL:083-232-5235 
FAX:083-232-3381
E-mail:tairyoku66@sanden-ad.com
今日は暑いですね。今年の夏一番の暑さだとか。みなさま、お気をつけ下さい。

明日は少し涼しくなるとのことですが、その明日、秋田に行き、赤十字病院と城東整形外科で3人の先生に取材します。超音波画像診断がテーマです。

超音波画像診断装置は、Made in Japanの優秀なものができ、以前とは比べ物にならないほどの精度に達し、超音波画像診断の世界を一変させました。

画像が鮮明、精度が高くなっただけでなく、患部を動かしながらみることができ、血流の存在も確認できるため、診断のみならず、治療も含め、幅広く使用されるようになってきています。被曝もなく、侵襲性もなく、いわば大きな革命のようなものかもしれません。

本誌の連載をまとめた本も出ましたが、そこからさらに進んだエコーの世界を次号でたっぷりご紹介する予定です。

ご期待ください!(清家輝文)
長らくスリープしていました。

3.11の震災以来、どうもブログを書く氣になれなかったのです。
少し吹っ切れまして、また少しずつでもアップしていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

去る8月15日は66回目の終戦記念日でした。
私は毎年この終戦記念日と大晦日は断食をしているのですが、今年はさらに水分も控えました。
朝は炎天下の中、高校ラグビーの練習に行っていたので、薄めのポカリを一口飲みましたが、その後は口をゆすぐだけにしました。
これは結構きつかったですね。。。
夜になると大きな声が出にくくなってました。

そして私が体験したものと比較にならないくらい過酷な時代
わずかな水と食料で生死をかけて戦っていた若い戦士らのこと
また3.11の震災で極寒の中、わずかな水と食料ですごされた被災地の方々のこと
に想いを馳せました。


今回からブログのタイトルを『直心是道場(じきしんこれどうじょう)』としました。素直な心をもって精進修行すれば天地到るところが道場であり修行の場所ならざるはないという維摩居士(ゆいまこじ)の教えです。

これは維摩経(ゆいまきょう)というお経の中に出ています。

昔、光厳童子(こげんどうじ)が閑寂の境に修行の道場を求めて城門を出ようとしていたとき、維摩居士が城に入って来るのに出会った。光厳童子が「どこからお帰りになられたのですか」と尋ねると、居士は「今、道場から帰るところです」とのことだったので、「それは耳寄りな話です。実は私は閑寂な道場を探しているのですが、居士が行かれた道場はどこにあるのですか、ぜひ教えてください」と言うと、居士は「道場は外に求むるに及ばぬ。直心是道場、虚仮なきが故に」と喝破されたという。

『直心』とは、正直な心、素直な心、誰でも生まれながらに持っている自然の心。

つまり何も特別に修行などしなくとも持っているものである。
これをなくさないでいれば良いわけである。
ところが現実には、わたしたちはこの本来あるべき自分の姿を見失っている。

体裁、地位、名誉、お金、こだわり、とらわれ・・・

本来の裸の自分にいろんな物をまとうようになり、身にまとった着物で自分を誇示せねば、生きられなくなった。
心の思いと行動が一致しなくなった。
また本来心に思うことを無理に邪な思いへと変えてしまうようになった。
そして知らず知らずのうちに、本来の自分がなんであるのかさえ分からなくなった。

『らしく生きる』のが『直心』であると言われる人もいる(剣道家 小川忠太郎範士)。
男は男らしく、女は女らしく、母は母らしく、父は父らしく、学生は学生らしく、教師は教師らしく、さらには日本人は日本人らしく・・・。

『らしさ』とは『かくあるべし』ではない。
『かくあるべし』に縛られるとまた苦しい生き方になるであろう。
父なら父としての自分の素直な氣持ちで、ありのままで、今置かれている状況に沿って生きる。
簡単な様で難しい事である。

『流露無碍』
水は方円の器に従う柔らかなものであるが、勢いを得ると岩をも押し流す。

人も自分に素直になったとき、その状況に対して柔軟になれるのであろう。
このケースはこうであるという決め付けでなく、その時その場の状況に喜怒哀楽をもって柔軟になることが『直心』であるのかもしれない。


ReCo代表 吉村直心
げんき整骨院
134号の特集の取材、決定しました。秋田で3人の先生に1日で取材。

1日3件の取材というのは経験上、限界に近いものがあります。けっこう神経と頭を使いますので(笑)。

1日3件はきついのですが、最近、そのきついのをやってみようという気になっていて、133号の「関節可動域」の特集も5人の先生となると、たいへんだなとは思ったのですが、そのたいへんをやってみようと思っての企画でした。

今回は秋田市で3人の先生に夕方から夜まで取材。病院は2つなので、なんとかなるでしょう。それより、その中身ですが、これはすごいことになりそうという感じになってきました。

がんばりますよ。お楽しみに!(清家輝文)
134号の特集、取材日程が決まりました。

テーマは超音波画像診断による新しい知見、あるいは最新情報といったところです。

今週、秋田に行ってきます。整形外科、理学療法、内科で3人の先生に取材します。その取材を経て、さらに追加取材するかどうかを決めます。

こんな調子で今後も続けますが、10月からは個人で受託。もう少し自由度を増して、あちこち行きたいところですが、まだ資金不足かも。どんどん動けるように、頑張っていきましょう。

たいへんですが、面白くなりそうですよ!

秋田も今は暑いけれど、これから秋雨前線が下りてくるとか。本当かどうかわかりませんが、生まれて初めての秋田。また、取材後に報告します。(清家輝文)
お盆休みで帰省されている人も多いことでしょう。夏は、終戦、お盆、夏祭り、花火大会、高校野球、インターハイなど、いろいろな思いがわきあがるときです。

弊誌月刊スポーツメディスンも8月は休刊月で、9月に出す号の特集の企画と取材交渉を終え、できれば今月中に取材もすませておきたいところですが、みなさん、お休みや旅行などがあり、なかなかうまくいかないことも多いものです。

以前よりお知らせしていますとおり、長く勤めた現在の社を9月いっぱいで退き、10月からは個人事業として編集業務を受託する形態になります。月刊スポーツメディスンの仕事だけではやっていけませんので、また別の仕事も始めたいと考えています。別の仕事とはいえ、もちろん関連したもので、この仕事に関わってきて、最後にやりたいことをちゃんとやっておこうという気持ちです。

今後はより広い活動ができるようがんばるつもりですので、よろしくお願いします。

暑い日が続きます、おからだご自愛ください。(清家輝文)
本誌で超音波画像診断の連載を組み、その後それをまとめて本にしたが、以来、超音波画像診断についてはあまり紹介してきませんでした。

取材にいく先々で、新たな発見が超音波画像診断でもたらされているのを知り、いつか特集にできればと考えていましたが、次号134号でそれを紹介することにしました。

まだ詳細は検討中ですが、興味深い知見や超音波画像診断の現在についておもしろい内容にする予定です。

詳細決定次第、この公式ブログにてお知らせします(ツイッターでも)。

お楽しみに!(清家輝文)

第35回 整形外科エコーセミナー(入門コース)

会期: 平成23年9月25日(日)

会場: エーザイ株式会社(大阪市北区中之島3-3-3 中之島三井ビルディング10 階)

受講料:25,000円

予定講義内容(*実習あり):

超音波の基礎、超音波診断装置の取り扱い方*

上肢(肩関節を除く)の超音波診断法*

下肢の超音波診断法*

肩関節の超音波診断法*
(1)肩関節の超音波診断法とスポーツへの応用(肩関節の解剖と画像 , 検査手技等)
(2)腱板断裂の超音波像と診断法

小児股関節疾患の超音波診断法、外傷・腫瘍・神経の超音波診断法
術中脊髄超音波診断法

募集人数:100名程度

日整会教育研修講演: 4単位(スポーツ医1単位)申請中

申込方法: 受講希望者は返信用封筒を同封した手紙を平成23年9月2日までに下記へお送りください。折り返し申込用紙を送ります。 ただし、募集予定数に達した場合、受付を締め切らせていただきます。

送付先:
〒950-0165 新潟市江南区西町2-5-22
亀田第一病院整形外科 畠山征也
TEL:025-382-3111
FAX:025-382-7311
昨日、立命館大学スポーツ健康科学部の学生さん12人を対象に、朝10時から夕方4時まで、「実践スポーツメディア講座」という授業を行ってきました。

スポーツ健康科学部の1年生と2年生。まだこの学部ができて2年ですので、3年生以上はいません。テーマはメディアの企画・編集で、基礎から応用、実務まで詰め込みました。

感想としては、みんなスポーツのことを真面目に考えているということと、意外にもマイナースポーツへの関心が高いということです。

メディアに対する見方も厳しく、いろいろとこちらが勉強になりました。最後に、みなさんの「企画」を語っていただいたのですが、「それはものになるかも」というものがいくつもありました。

実現させることができるかどうかですが、今は「手段」に満ちています。アイデアと工夫、熱意があれば、実現できると思います。大学を卒業してからではなく、学生時代に取り組んでいけば、実現は早いものです。

いろいろな刺激を受け、実に楽しい時間でした。立命館の学生さん、ありがとう。長積先生、伊坂先生、ありがとうございました。(清家輝文)
昨日は知り合いの編集者をキーに計5人の編集者が集まり、懇親というか、なんでもありのミーティング。私が最年長で、みなさん比較的若い。

同業者というのは同じニオイがするものです。分野が違うと少し違うことがありますが、その違いが刺激になります。

思えば、過去、あまり編集者とはおつきあいがなく、顔見知りは何十人もいますが、じっくり話す機会はそうないものです。しかも同じ分野だと、企画話はちょっとねという感じですからね。

年齢も違い、分野も違うとそのへんは楽です。

10月からは、社も離れるので、こういう機会はむしろ増えるのかもしれません。何か多くの人の役にたち、やっているほうも面白いことをやりたいと考えています。

明日は、立命館大学で「スポーツメディア」に関する実践講座というのを3限通しでやります。

若い人たちが今なにを考えているのか知るよい機会だと思っています。若さは時に鋭さでもあります。むしろ、私が学ぶことのほうが多いと思います。

ということで、何やら忙しいのですが、実は大変でもあります。がんばらないとネ!(清家輝文)
 関東の8月といえばうだるような暑さが定番ですが、今年はどんよりと気温も低め。陸上部の練習を見るには楽でいいのですが・・・

 さて、先週から私が働きに行く専門学校では倉庫の整理整頓が始まっています。なぜかというと完全地デジ化にともない古くなったテレビを廃棄するのと同時にいらなくなったものを破棄するため。倉庫に入ってみると棚にはいくつものダンボールが詰まれ中に何が入っていたか開けてみるまで分からず、開けてみたところで必要なものかどうかもわからない。

 整理整頓のプロ曰く、1年使用しないものはこの先も使用しないから捨てるのが鉄則。ということで、どんどんと廃棄されることが決まり廊下には不用品の山が築かれました。

 そんな中、私たちに任されたのが古い年代の雑誌類の整理。私の担当は「トレーニングジャーナル」。     このコラムを読んでいる皆さんは知っていますよね。

 創刊当時は表紙もない小冊子。1979年は雑誌に。

 めくってみると欧米のトレーニング事情を伝える内容が多く、写真もムキムキな外国人がにっこりと微笑んでいたりします。1980年代に入ると私の知っているドクターやトレーナーさんたちが誌面に現れ始めます。皆さんお若い(当たり前ですが)。そしてトレーニング方法の紹介などもほとんどが写真ではなくイラスト。歴史を感じます。

 私もトレーナーになって20年とちょっと。社会人なりたての頃は定期購読するお金もなくこっそりコピーをとらせてもらったのを思い出します。
 
 あの頃のファイルは今も手元にあります。去年から一度も開いていないので「破棄」対象になるのかもしれませんが、これは特別。野暮ったい言葉でいえば「青春の証」です。

 そう思いながらページをめくっていたら某大学ラグビー部コーチの若かりし頃の写真を見つけたのでパチリ。


HORIKOSHI.jpg

津田清美(日本体育協会公認アスレティックトレーナー)

清家註:トレーニングジャーナルは1979年10月創刊です。雑誌ですから、最初から表紙はもちろんありましたよ(笑)。その前の小冊子というのは、ちょっと不明。今度津田さんに聞いてみましょう。
35年くらいスポーツおよびスポーツ医学の雑誌を編集してきたのですが、来週立命館大学でその実践講座を行うことになりました。

一度、「キャリア形成」の授業で、編集について話したことがあるのですが、そのときは200人以上の学生さんで、次はもっと少人数でみっちりやりたいと思ったので、それを伝えたところ、実現したというものです。12人で3限通して行います。

編集という仕事は基礎をみっちり行わないとできないというものではありません。いわば誰でもすぐにできるといえばできる。普段から新聞、雑誌、本などに接していたら、どういうものがよくて、どういうものがよくないかはだいたいわかっているはずで、あとはちょっとした基礎知識があればできます。

とはいえ、もちろん経験も必要ですが。どうも、編集者というのは、天分のものが大きく、できる人は最初からある程度できるし、向いていない人は頑張ってもあまり伸びないように思います。例外はあるでしょうが。

ということで、来週行ってきます。学生さんたちと話すのは好きで、こちらも刺激を受けます。

その報告は、また来週にでも書きましょう。(清家輝文)
もう、多くのみなさまに133号「特集 関節可動域」は届いたことかと思います。特集ページがかなりのボリュームなので、読むのに時間がかかると思いますが、来月8月は休刊月ですので、2カ月分お楽しみください。

134号の特集については、現在検討中。決まり次第、またこのブログでお知らせします。

このブログのほか、ツイッターでもなにやらかにやらつぶやいています。ツイッターのアカウントをお持ちの方は、ぜひやりとりしましょう。

公式ブログはHPよりくだけていますが、ツイッターのように即時に反応があるということは少ないようです。しかし、みな連動していますので、今後はさらにメールなども含め、連動的メディアとしてブログもツイッターも考えていこうと思っています。

10月からは立場が変わりますが、月刊スポーツメディスンの編集についてはこれまでと変わりませんので、よろしくお願いします。いろいろやらないとやっていけないので、がんばります!(清家輝文)
「もも家」のフードレシピ、昨夜アップしておきました。涼しそうなイラストですね。なす、なんてことはないのですが、おいしいものです。先日も東京でのんだとき、「みずなす」が話題になりました。関東ではなかなか食べられない。「はも」も出たのですが、種類が違うようで、よく知っている友人が「関東のはもは関西のはもとは違う。その意味では、はもだと思わないほうがよい。これはこれでうまいもの」と説明。なるほどでした。

東京のうどんはしるが真っ黒でびっくりしたと関西から来た人はみなそう言います。私も最初は「何、これ?」と思いましたが、慣れてくると、「これはこれでうまい」と思えるようになります。もちろん、論外のものもありますが。

さて、133号が出たので、今月8月は休刊。134号は9月発売になります。そこまでを現在の社で行い、それ以降は編集を受託して行うことになります。

収入源をどう補うか、今検討中。でも、前向きに考え、みなさんに喜んでいただける仕事を続けたいと考えています。応援、よろしくお願いします。(清家輝文)

またあの8月がやってきました。戦争を知る人も少なくなっていきますが、忘れてはならないこと。
今月のこのコーナーは、夏の風物詩とはいえ、人によって思いの異なる花火と、レシピは夏の野菜、なすをつかった「翡翠なす」です。

遠い花火(文・料理/大仁浩子・「もも家」店主、イラスト/横江節子・神戸市垂水区在住)

もも屋 花火004

 昔の道は、人家が途絶えると本当の暗闇が待っていた。今夜は花火大会。前を歩く、父の白いシャツが闇に浮かび、その後ろを見失わないようについて歩く。その頃、私の住んでいた地方の町では、草地の練兵場がそのまま残されていて、そこが花火の会場。懐中電灯やうちわや蚊取線香。草原に座っている妹の天花粉の香り。人々のざわめきも花火を待つ気持ちを一層掻き立てる。

 会長さんの挨拶の後に、一発目の花火がドーンと打ち上がる。オーと喚声があがる。これからが花火師の腕の見せ所。人々をさらに驚かせるように、一尺玉の5連発の花火が夜空を焦がす。赤・青・黄色の光が大輪の花と咲いて、頭上に降ってくる。ドドンという爆発音がお腹の中で共振している。じっと夜空を見上げ、次の花火を待っていると、暗闇の中に自分が浮かんでいるような心持ちになる。花火の終わりは、仕掛け花火のナイアガラの滝。次々と点火されて、火の滝となった頃、一陣の風にあおられて仕掛けの火の粉が飛んできた。誰かがギャーと声をあげて、跳びはねるように草の上を転がっていった。

「大丈夫か、ケガはないか」と父が抱いてくれたが、髪の毛から焦げた臭いがした。消防車のサイレンが鳴り、練兵場は騒然となった。家に戻り、明るい電灯の下に座ると、花火を見たことさえ、夢の中の出来事のように思えたが、目の奥で耳の底で、花火の光と音はいつまでも響き続けた。

 翌年になって、花火大会の日が近づくと、花火の美しさより、火の粉の恐さを思い出し、その年には、母と留守番をすることにした。弟や妹達が父と出掛けると、家の中は急に広々とし、ラジオから時報が流れてきた。それを合図のように、遠くから、一発目の花火がドドーンと上がる音が聞こえた。それからはドンドンと矢継ぎ早に爆発音が轟き、パンパンと空中で花火が裂ける音もする。

 母は「まあ、早う終わってしまわんかね。私は花火の音が恐ろしいんよ」と身じろぎもせず、まるで何かに耐えるように花火の音を聞いていた。そういえば、母とは一度も花火見物に出掛けたことがない、と気がついた。

 そんな夜に、母は戦争の話をした。東京の町に、焼夷弾が雨のように降ってきたこと、ドンドンと爆弾が炸裂し、火の手があがり、夜空が赤く燃えていたこと。

「それは地獄やったね。戦争に負ける前に、もう東京はなくなっとったんよ」とポツリと言った。

 それから母は故郷の広島に戻り、夏の青空の中にキノコ雲を見たという。昭和20年8月6日の朝のことだ。

「あの原子爆弾は酷い爆弾やった。人か幽霊かわからんような人達が、うちの田舎にも逃れて来られて。皆、水を下さいと言われたんやと。そやけどね。水を飲ませると死んでしまうと、家族は泣きながら水をあげんかったんよ。後になって、手のほどこしようもなかったんやから、せめて旅立つ前に存分に水を飲ませてやりたかったと、ずいぶん後悔しとられてね。その3日後の9日には、その爆弾が長崎にも落とされて。戦争はむごいことよね。あなた達の8月はうれしい夏休み。そやけどね。私の世代の8月は、あの世に行かれた人を弔う月。盆踊りで、魂を慰めたり、お墓を訪ねたり、花火も、天上に届けるための手向け花かもしれんと、私は考えたりするんよ」。

 花火の音はいつの間にかやんでいた。

「さあ、賑やか組が帰ってくるから、スイカでも切っとこかね」と母は台所へ立った。そんな終戦の8月の話を残して、母もまた、7年前の8月に、短くも激しい闘病生活を過ごして、静かに旅立って行きました。

 たった一度だけだが、高い空の上から花火を見たことがある。飛行機が日本上空にさしかかり、機首を下げた頃、瀬戸内や四国の海岸沿いで打ち上げ花火があがっていた。空から見ると、それは、豆粒ほどの丸い愛らしい光の花で、次々と浮かんでは消え、浮かんで咲いては消えていった。花火は母の言ったように、光の手向け花にも見えた。

それは音のない花火でした。

*第41回みなとこうべ海上花火大会
8月6日(土)19:40~20:30


「もも家」のフードレシピ

翡翠なす


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 夏も盛りの8月。子供たちは夏休み。どこのご家庭でも賑やかなことでしょう。もう、ずっと昔、私達三姉妹の夏休みも、それはそれは賑やかでした。姉妹の舌戦もいよいよ炎上か、というとき、仲裁に入った母が必ず前口上に言う言葉がありました。それは、「親の教えとなすびの花は、千に一つの徒がない。そやから、三人とも、私の言うことをよう聞きなさい」でした。そして、粛々とお説教がはじまるのです。

 今でも、なすを手に取ると、夏休み、なすびの花、そして母、を三代噺のように思い出します。

 なすは品種が多い野菜。その地方ならではのなすが育ち、呼び名があります。数ある野菜のうちでも、なすは夏の思い出と共に味わう野菜だと思います。

 なすは濃紫の皮が美しいのですが、その皮を薄く剥き、火を入れると、鮮やかな翡翠色に。さっと天つゆをかけまわして、目にも涼やかな、翡翠なす、をお召し上がり下さい。


 材料(2人前)
なす 中くらいのもの2本
鶏のササミ 2~3本
オクラ   4本
天つゆ   200cc(かつお出汁にみりん大2、白醤油大1)
片栗粉  大3
塩こしょう 少々
焼酎 大1.5

 作り方

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①ササミは焼酎につけて冷蔵庫で30分、おく。取り出して、筋をとり、1本を3~4本に縦に棒状に切る。塩こしょう少々振っておく。揚げる直前にキッチンペーパーで水気をとり、片栗粉を、薄くまぶしつける。

②オクラは塩(小1)を振り、表面の細毛をこすって落としておく。ヘタをとり、ヘタのまわりの皮を1周してむき、油の中ではねないように、かくし包丁で5mmくらい皮を切っておく。オクラも水分を除き、片栗粉を薄く、まぶしておく。

③なすは、表面の皮をできるだけ薄くむき、ヘタを落とし、4等分して水にはなして、アク止めをする。キッチンペーパーで水分をとり、片栗粉をまぶす。全面に薄く、ていねいに。

④サラダ油で、なす、オクラ、ササミを揚げる。表面が固く、カリッとしてきたらとり出し、ペーパーで油をとり、器に盛って、天つゆをまわしかける。

★なすは高温で揚げると、色が茶色になるので、中火でゆっくり揚げます。お素麺の上に盛りつけていただくのも、夏らしい一品になります。心が落ち着かない今年の夏。どうぞ、お体を大切に、暑さをしのいでお過ごし下さい。

編集部より:大仁さんのフードレシピについては、このサイトで多数見ることができます。また、この記事の著作権は大仁浩子さんに帰属し、イラストの著作権は横江節子さんに帰属します。著作権の侵害にご注意ください。

〔もも家〕
TEL:078-391-2466
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-7-20 前川ビル2F
(三宮駅の北、徒歩5分)


昨夜は、東京・京橋で、連載「スポーツと法」についての打ち合わせ。弁護士の方々と、テーマと時期について決めました。

スポーツの世界でも法律や財務への取り組みが重要という認識が高まってきました。当然といえば当然ですが、従来、あまり考えないところもありました。スポーツの社会における役割、注目度が一層高くなってきたからでしょう。現在では、法律や財務の専門家を擁するチームは珍しくないというか、欠かせない存在になってきたと言えるでしょう。

1年分の担当者とテーマも決まり、9月からが楽しみです。

現在の社に属するのは9月までで、10月以降は業務を受託して行うことになりました。今後ともみなさん、よろしくお願いします。

「もも家」のフードレシピ、スキャンの関係で、今夜掲載です。すみません。もう少しお待ちください。(清家輝文)
7月のトータルアクセスは8,623、ユニークアクセスは5,031でした。7~9月は試験や夏休みで、いつもより少なくなりますが、それでもユニークアクセスは5000を超えました。ありがとうございます。

毎月1日は「もも家」のフードレシピを掲載するのですが、原稿が半分きていて、残りが今日か明日かという状況です。8月は「なす」がテーマです。

明日かあさってアップしますので、よろしくお願いします。(清家輝文)