スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.193(2017年8月号)←詳細&購入はここ!
MSM193_201708231735445c2.jpg 『特集 運動器超音波がもたらす新しい「診療」
──エコーガイド下の治療、エコーでスタッフ連携
 
1.「第2世代の幕開け! 進化続ける運動器エコー」
──超音波画像診断装置の現在と今後の可能性
 松崎正史・ソニックジャパン株式会社 代表取締役
        
2.「日本から世界へ! 進化続ける運動器エコー」
──若いチカラでJapan originalを創る
 笹原 潤・帝京大学スポーツ医科学センター 同大学医学部整形外科学講座、医療技術部スポーツ医療学科
 
3.「超音波診“断”から超音波診“療”の時代へ」
――──ハイドロリリース、超音波ガイド下手術への挑戦
 宮武和馬・横浜市立大学運動器病態学教室、同大学附属病院整形外科

4.「スポーツ医学の本場Stanford大学での挑戦」
──アメリカでのエコーガイド下治療
 福島八枝子・PM&R Sports Medicine Orthopaedic Surgery, Stanford University

■第1回アスレティックトレーニング学会学術集会
日程:2013年2月3日 9時30分受付、10時~16時30分、レセプション16時30分~18時30分
会場:笹川記念会館(港区三田3-12-12)
会長:山本利春・国際武道大学大学院教授

●主なプログラム
会長講演「アスレティックトレーニング学 この学会が目指すところ」
山本利春・同上
座長:小林寛和・日本福祉大学

シンポジウム「アスレティックトレーニング学の体系化に向けて」
シンポジスト
岡田亨・船橋整形外科病院
杉山ちなみ・リボンプロジェクト
中村千秋・早稲田大学
浦辺幸夫・広島大学
座長:木村貞治・信州大学

演題発表(学会指定演題)

●参加費
会員4000円、非会員8000円 学生4000円
懇親会別途2000円

◎問い合わせ
第1回アスレティックトレーニング学会学術集会事務局
国際武道大学コンディショニング科学研究室
Email:1stamjsat@yahoo.co.jp




今年のこの公式ブログの記事はこれで最終です。今年も1年ご愛読いただき、ありがとうございました。
来年は、より幅広い活動を目指しますので、よろしくお願いします。

清家輝文、田口久美子
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本誌で「アスリートのためのヨガ」を連載していただいた石川由希子さん監修の「チェロ体操」がDVDとして発売になりました。

チェロ体操とは、「チェロの深くやさしい音色にあわせてからだを動かし、こころをあたため、からだをほぐす体操」のことで、いつでも、どこでも、子どもからお年寄り、はたまたトップアスリートまで簡単に行うことができます。

このDVDは、石川さんが実演し、ナレーションも担当、チェリストの伊藤三成さんとMarikoさんが演奏。森や競技場という場所で、チェロの奏でる音楽にあわせ、石川さんのナレーションと実演をみながら、椅子に座ったままできます。

下の写真は、DVDパッケージとフライヤーです。
発売元は株式会社ハジャ(電話0422-49-8908、http://www.haja.jp)
定価は3500円+税です。
写真 (1)
147号は本日発売です。特集は「手指のケガ」。

詳細は、このサイトでご覧いただけます。特集の13ページ分も無料公開していますので、ぜひご覧ください。(清家輝文)
パーソナルトレーナー養成講座【1月】

日時  2013年1月14日(月・祝)、18:30~20:30

テーマ  ペアストレッチとスポーツマッサージを学ぶ (アフターケア)
      ・柔軟性向上のための指導法が分かる
      ・疲労回復のためのスポーツマッサージの方法が分かる
      ・男性と女性クライアントでの手技の違いを知ることができる
      ・トレーニング後のアフターケアの必要性を学べる
      ・ペアストレッチの正しいサポートの方法を学べる
      ・クライアントの関節可動域チェックのコツが分かる
      ・安全なペアストレッチ、マッサージのテクニックを学べる など

講 師  岡 敏彦   株式会社ヘルス&フィットネス代表取締役 
      小林 素明  株式会社ウェルネス&スマイル 代表取締役 

参加費  銀行振込  4,000円/回 ※お申し込み後、10日以内にお振込みください
      当日支払い 5,000円/回

定 員  7名様(定員になり次第締め切らせて頂きます)

会 場  ニュージャパンヘルスクラブ 
      ※地下鉄なんば駅より徒歩2分 大阪市中央区道頓堀2-3-28 TEL06-6212-3319

問い合わせ  株式会社ウェルネス&スマイル

『絆があれば、どこからでもやり直せる』
小原日登美・康司 著
出版社:カンゼン
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ロンドン五輪レスリング女子48Kg級 金メダルに輝いた妻・小原日登美と彼女を支えた夫・康司の夫婦による自伝。

度重なる挫折と、どん底からの挑戦を繰り返した彼女を支えたのは家族、仲間、そして何より夫婦二人の強い絆だった。

この書籍、本誌でも連載「アスリートの挑戦」をご執筆いただいている田中夕子さんが構成を担当している。

公私ともに小原夫婦と接している田中さんだからこそ、お二人の飾らないありのままの姿を引き出すことができたのかもしれない。

オリンピックという舞台に選ばれた者が必ず通る試練。精神的に押しつぶされそうになる日々。そんな日々を乗り越えロンドン五輪金メダルという、栄光へのストーリーが綴られているが、しかし、単なるアスリートの自叙伝では終わらない。

アスリートでなくても、人は誰でも、試練や苦悩を抱えていたりするものだ。
本書を読み終わると、そんな試練や苦悩も乗り越えられそうな勇気が湧いてくる。
そしてもう一度、自分の周りの人たちの支えに気づき、感謝の気持ちがよみがえる。
読み終わったあとに、「よし! がんばろう」と気持ちを奮い立たせてくれるのが本書である。

後半ページには、小原夫婦の手紙が紹介されている。旦那さんの手紙は五輪の出発直前に小原選手に渡された。そして小原選手の手紙は五輪のあとに返信するかたちで書かれている。

単なるラブレターではない。夫婦っていいな……と暖かい気持ちにさせてくれる。是非、お手にとって読んでいただきたい。

そう、今日のようなクリスマスの日に読むには最適な一冊なのかもしれない。

体裁:四六判上製 232ページ
定価:1,470円(税込)

問い合わせ:株式会社カイゼン



今年も残すところあとわずかとなりました。
新しくご縁を得た方々を含め今年も一年、本当にお世話になりました。ありがとうございました。(_ _)

年末年始はどう過ごそうか?と頭を悩ませる今日この頃。
もちろんバスケのオールジャパンは会場まで観に行きます。

さて、某テレビ局の各都道府県の特別な風習を紹介する番組で、北海道では大晦日におせちを食べるという習慣があるとの放送がありました。

福島大のOL、木田ちゃんとクボミは北海道出身者。
帯広出身の木田ちゃんは「大学に入ってみんなは大晦日におせちを食べないと聞いてびっくりしました」。
クボミは「家の実家(旭川)では元旦に食べます」。北海道は広いからね。

1356084376538.jpg福島大のOLたちと私は18日から沖縄に来ています。

曇空が続いているため気温は思ったほど上がらず風が寒い。とは言え、福島よりは十分あったかい(雪かきすることもないし)ので、OLたちは一生懸命走ってます。

合宿中は何日も一緒にいるからウエイトや補強など身体作りトレーニングもじっくり観察することができます。

同じトレーニングをやっていても一人ひとり身体が違うし、走り方も違うから、「ここはちょっとこう」とか、「もう少しこんな感じがいいかなぁ」などとやり取りしながら、しっくりくるところ、動きやすいところとか、そもそも目的にあっているか? などと検討。

OLたちはみんなベテランなのに今更? と思うかもしれませんが、身体が変わってきたり、疲労とかケガとかでできているものができなくなっていたり、できていると頭が勘違いしたりすることもある。

なので、ちゃんと意図するようにできているか確認が必要になるのです。
冬の間にカラダ改造です(注:ワタシ以外)

では皆様、良い年をお迎えください。写真は沖縄の青空と夕暮れとソーキそば。

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津田清美(日本体育協会公認アスレティックトレーナー)
147号は、今月26日発売です。

来月1月は休刊月となります。148号は2月25日ごろ発売となります。

147号の発売日にはHPに、詳細を掲載しますので、よろしくお願いします。(清家輝文)
きょう、147号を校了しました。

特集は「手指のケガ」です。あまり特集として扱ったことはないというか、たぶん初めてですが、周辺には手の指のケガおよびその後遺症で困っている人が多いのに気が付きました。

小さい部分ですが、手の指のケガや障害はパフォーマンスに大きな影響を与えるほか、日常生活にも支障をきたし、さらいは美容的にも問題をもたらします。

外傷と障害について、またスポーツ現場における手指のケガの予防について、詳細に紹介します。

発売日には、特集の12ページが閲覧できるようにします。26日を予定していますが、またご案内します。

どうぞ、よろしくお願いします。(清家輝文)
アクティブ・リリース・テクニックセミナー

軟部組織の癒着を取り除くことが科学的に証明されている手技療法です。ARTlogo.jpg


アクティブ・リリース・テクニックの医学的根拠
 米国での医療特許
 500通り以上ある施術手順
 職人技でない科学的に証明された効果
 アイアンマンレースの公式治療法

セミナー情報
日程/2013年2月10日(日)~13日(水)

時間/1日目:10:30~17:00、2~3日目:9:00~18:00、
   4日目:試験(この実技試験に合格するとARTプロバイダーとして公式に認定されます。)

会場/明治薬科大学紀尾井町サテライトセンター 剛堂会館ビル(東京都千代田区紀尾井町3-27)

内容と特徴/「上肢」コースを日本で初めて開催!
創始者であるDr.P.Michael Leahy, DCから直接指導を受けられる数少ないチャンスです。

・末梢神経を含む106通りの施術手順を紹介します。
・手根管症候群、テニス肘、肩関節障害などの施術を学びます。
・440ページの教本とDVDが付属します。

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対象/国内外 医療有資格者

受講料/US$2,190
  
支払い方法/クレジットカードによるお支払いのみ(教本・DVDの送料別)

お申し込み方法など詳細はWEBページをご覧下さい。
 
【お問い合わせ】
Active Release Techniques®
9240 Explorer Drive, Suite 210
Colorado Springs, CO 80920
activereleasejapan@mbr.nifty.com
(担当:阿部/日本語と英語対応)
「スポーツ遺伝子テスト」激安チーム割サービスのお知らせ

“DNAレベルでスポーツの潜在能力を調べるサービス「スポーツ遺伝子テスト」を展開している株式会社スポーツスタイルは、クリスマスから年明けに掛けて、激安チーム割サービスを開催します。

スポーツ愛好者団体10人以上の申込で、
検査価格が1人通常¥13,500円のところ、¥8,000(5,500円もお得)でご提供。

さらに申込み人数が多くなるほど、ディスカウント率が高まります。

企画詳細、お申込みは下記URLをご参照ください。”

問い合わせ/株式会社スポーツスタイル
担当:佐藤信幸
TEL:08040027373
メールアドレス:info@sportsstyle.co.jp
次号147号のカラーページでは、高橋周先生が仙台市に開業された東あおば整形外科とWorkout IF+を紹介します。エコーはもちろん、日本に数少ないマシンを豊富に揃えたWorkout IF+、お楽しみに!

写真はその一部です。Huberというマシン。体幹トレーニングをゲーム感覚で、また競技動作に合わせて行えるものです。Workout IF+で撮影。(清家輝文)

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昨日、渡會公治先生に手指の障害について取材しました。

明日、横浜DeNAベイスターズの川口毅トレーナーにも取材の予定です。
外傷については、東京女子医科大学の岩倉菜穂子先生、バレーボールについては蔦宗浩二先生、野球について伊藤博一先生と川口トレーナーに取材。

スポーツにおける手指の外傷・障害について、以上の先生に登場していただきます。お楽しみに!(清家輝文)
ネパールに野球を!
――ラリグラスの会

CCF20121210_00000.jpgネパールにて野球を広める活動を行っているラリグラスの会より、ネパール野球支援のお願いです。

ネパールはヒマラヤ山脈梺に位置し経済情勢も貧しい国になります。
ネパールでの野球交流に使用する野球道具は全て寄付で賄われております。
使わなくなった野球道具でご寄付いただけるものがあれば、当会までご一報いただければ幸いです。

また、ネパールのグラウンドは凸凹で、選手は思い切ったプレーができません。通行人や牛にボールが当たる危険もあります。

 今後のネパール発展のためには、安心して野球ができるグラウンドの整備が必須であり、ラリグラスの会もネパールで野球場の整備を進めて行きたいと考え、皆様のご支援をお願いしています。

 詳しくは、小林代表のブログをご覧ください。

問い合わせ/ネパールで野球「ラリグラスの会
代表 小林洋平
TEL:090-3277-3145
E-mail:nepal89ph@yahoo.co.jp


147号の特集は「手指のケガ」がデータです。

外傷と治療について、東京女子医科大学の岩倉菜穂子先生に取材しました。現場でのケガをしない指導について、バレーボールでは蔦宗浩二先生に、野球で伊藤博一先生に取材。

その他に障害についてもこれから取材の予定です。

今日は、神楽坂スポーツ医学セミナーに出かけ、明日は「にしのみやスポーツフォーラム」を取材します。

また、随時報告しますので、よろしくお願いします。(清家)
東京会場では、弊誌で連載中の朝日山先生の講義もあるイベントです。

■「プチ元気kai!in沖縄・東京・福岡」開催概要

1、 概要
名 称:プチ元気kai!in沖縄・東京・福岡
日 時:沖縄 2013年2月10日(日)10:30~17:35
東京 2013年3月2日(土) 10:30~17:35
福岡 2013年3月20日(水・祝)10:30~17:35
会 場:沖縄 SOLA沖縄学園
東京 きゅりあん大井町  
福岡 大野城まどかぴあ
主 催:NPO法人1億人元気運動協会
後 援:公益社団法人日本フィットネス協会
協 賛:株式会社明治
協 力:月刊スポーツメディスン
対 象:高齢者・低体力者に関わる職業従事者

2、 フォーラム内容
【沖縄】
■クラス1 (120分)
「~電話帳で一石二鳥~持久性と転倒予防トレーニングの同時実践」
NPO法人1億人元気運動協会会長
教育学修士、健康運動指導士     竹尾 吉枝
■クラス2 (120分)
「~転倒予防~セラバンドを使い込むテクニック」
             NPO法人1億人元気運動協会会長
教育学修士、健康運動指導士     竹尾 吉枝
■クラス3 (120分)
「こうすればできる!~高齢者指導に役立つ“体力測定”の実際」
               NPO法人1億人元気運動協会ディレクター
健康運動指導士           仲宗根 涼子

【東京】
■クラス1 (120分)
「~電話帳で一石二鳥~持久性と転倒予防トレーニングの同時実践」
NPO法人1億人元気運動協会会長
教育学修士、健康運動指導士     竹尾 吉枝
■クラス2 (120分)
「高齢者のヤル気を引き出す~体力測定・評価の実際~」
筑波大学大学院体育系研究員博士(体育科学)       藪下 典子
■クラス3 (120分)
「~カラダの調子を整える~経絡ストレッチの実際(上肢編)」
鍼灸師
公益財団法人日本体育協会公認アスレティックトレーナー
健康運動指導士           朝日山 一男

【福岡】
■クラス1 (120分)
「~電話帳で一石二鳥~持久性と転倒予防トレーニングの同時実践」
NPO法人1億人元気運動協会会長
教育学修士、健康運動指導士     竹尾 吉枝
■クラス2 (120分)
「高齢者のヤル気を引き出す~体力測定・評価の実際~」
筑波大学大学院体育系研究員博士(体育科学)       藪下 典子
■クラス3 (120分)
「高齢者にも体感できるピラティス~集団指導における正しい姿勢への導き~」
コンディショニングスタジオMOVESオーナー
ピラティス&ジャイロトニックトレーナー
               竹井 伯夫
3、 継続教育単位 
 ・公益社団法人日本フィットネス協会 
・一般社団法人 日本マタニティフィットネス協会
・公益財団法人健康・体力づくり事業財団
・公益財団法人体力つくり指導協会

◎問い合わせ先 担当:仲宗根(ナカソネ)
兵庫県西宮市松原町3-36-201 TEL:0798-36-3729 
FAX:0798-36-3929
携帯:080-5327-1108 http://www.genki-kyokai.com
E-Mail:nakasone@genki-kyokai.com
『有床診療所の日』記念講演会

――2012年12月9日(日)、日本医師会館にて

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全国有床診療所連絡協議会(会長 葉梨之紀)では、以前より検討を重ねていました有床診療所の日の制定について、役員会で慎重に協議し、一昨年、12月4日を「有床診療所の日」と決定しました。

12月4日に制定した由来は、平成22年度の全国有床診療所連絡協議会総会において、日本医史学会の酒井シズ理事長より「日本の医療史-特に入院施設の歴史-」について講演していただいた折、日本最初の有床の診療所である小石川養生所が設立されたのがその日である事が「徳川實記」の中に記載されているという事を知ったからです。

小石川養生所を舞台にした黒澤明監督の映画「赤ひげ」の画面で懸命に働く若い医師が、徐々に真の医療とは何かを体験していく姿が描かれていましたが、三船敏郎、加山雄三らの熱演が目に焼き付いております。

全国各地の有床診療所(19床以下の病床を持つ医療施設)では、今日まで、日本の医療を国民の身近な立場から支え続けています。地域において、救急医療から慢性期医療、緩和医療、産科医療など、住民の様々なニーズを満たし適切迅速に対応し、且つ入院できる医療機関が有床診療所であると考えており、有床診療所の存在が地域医療に大きく貢献し、日本の医療を支えていると自負しております。

しかしながら、有床診療所を続けていくためには、医師をはじめそこで働く人々も大変な苦労があります。診療報酬(経済的評価)があまりにも低いために経営困難となり17,218施設あった有床診療所が、この10年間で10,620施設となり、なお減少続けている事は、最近言われる医療崩壊の原因の一つにもなっているのではないでしょうか。

身近で安心した入院医療(救急医療から慢性期医療、緩和医療、産科医療等)を受けることの出来る有床
診療所の存在は、日本の医療のために必要不可欠ではないかと思っております。

つきましては、2012年12月9日(日)、関係各位、国民の皆様の有床診療所に対する、より深いご理解をお願いする意味を込めて、日本医師会館(東京都文京区)で講演会を開催いたします。

この機会に、是非とも記念講演会にお越し頂き、「有床診療所」のその機能と社会性を深くご理解頂き、広く国民にお知らせ頂きますよう何卒よろしくお願いいたします。

「有床診療所の日」の制定が、地域医療を底辺から支える有床診療所を、国民の皆さまに認識していただける第一歩となれば幸いと考えています。

問い合わせ/全国有床診療所連絡協議会
広報担当理事 八田喜弘
事務局 岡村伊都子
〒814-0053福岡市中央区鳥飼3丁目16-12-602
TEL : (092)986-2664
FAX : (092)724-4776
E-mail : yusho.net@bun.bbiq.jp
三宮駅から徒歩5分程度のところにある「もも家」さん。そのビルの店が一軒一軒と閉店。厳しい状況はさらに続きそう。お近くの人はぜひお立ち寄りくださいね。今月は「穴子」のお料理です。

落葉の季節に
(文・料理/大仁浩子・「もも家」店主、イラスト/横江節子・神戸市垂水区在住)

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 六甲おろしの北風が三宮の街に吹いている。
 そんな11月のはじめ、隣のスナックのドアに一枚の紙が貼り出された。

「お客様へ
店を閉めることにいたしました。長い間、気ママな私に、寛大なたくさんの御贔屓を下さいました。ありがとうございました。
 気がつけば、半世紀に余る酒場の暮らし。遊ばせていただきました。楽しい嬉しい幸せな三宮でございました。感謝一杯でゆきます。皆様、どうか健康でお過ごし下さいませ。ほんとうにありがとうございました。 津田」

 津田と、ママの本名が記されていた。あの方は津田さんという名前だったのだ。

 隣の店のママは華やかな夜の顔を、このドアの奥の店に残し、本名で去ってゆかれたと、二度と開かない扉の貼紙を眺めていた。

 取り外すのを忘れられたのか、「会員制」と金文字で書かれたプラスチック板にネオンの光が反射している。津田さんという隣の店のママは高知の生まれ。若い頃から大層な美人。そして神戸が港町として栄えた昭和の景気の波に乗って、大きなクラブを開いておられたという。

「私は高知のハチキン。夜毎、夜毎、ブランデーのボトルを2本くらいは空にした」と言って、赤いバラ模様のレースの袖口から、白い指を4本さし出し、「いやいや、若いときは4本は大丈夫やったわ」と高らかに笑う人だった。そんなママの豪傑話をよく聞いたものだ。

ピンクのあざやかな花がらのマーメイド型のスカートがよく似合い、髪は茶色の金髪。香水の香りが漂って、明るい声でカラカラと話す。それでも手からグラスを離さない。グイとお酒を飲む。酔うと土佐弁になり、それで「酔っぱらい度数」がすぐわかる。ある日の夕方、階段の踊り場を掃除しているときに出会った。すでに千鳥足。

「あら、ごきげんですね」と声をかけると、「もも家のママ。お早うさん。元気しちゅう? 私もこれから店を開きゅう」と高らかに宣言。しかし、このお国言葉だ。今夜、店は何時に開くのか、怪しいかぎり。なのに、いきなり後ろを振り向いて、「もも家のママ、ごめんなさい。昼間から飲んでおりました。ちょっと、つまらんことがありまして。でも、真面目に店は定刻に開けます。いつもお掃除、ありがとうございます」と、スカートの裾をちょっと持ち上げて、バレリーナのように深くおじぎをした。その仕草があまりにも快活にしてエレガントにして子どもじみていて思わず笑ってしまうのだった。あっけらかんとして気のいいママだった。

 あるとき、やっぱり夕方、踊り場で出会った。ママの髪のカールが素敵だったので、「どちらの美容室ですか」と尋ねると、「カツラ、カツラよ。寒いから帽子代わりに載せとる」と、少し指でつまんでみせた。その指には、大きな猫目石の指輪。そのまわりには大小のダイヤモンドがぐるりと取り囲んだデザインになっている。美しく、重たそう。

「景気が悪いぞね。この指輪、質屋に持っていったら45万。五百万で買うたゆうに」と、悔しそうに言う。

「こないに不景気風が吹く、三宮は、つまらん」と言って、「楽しゅうて、面白ろうなかったら、生きとる気ィがせん、三宮に出てくるのが辛うて、辛うて」と言いながら、やっぱりミモレ丈のワンピースの裾をちょっと持ち上げて、カーテンコールの舞台女優のように深々とおじぎをした。

 閉店の貼紙が貼られたのは、それから間もなくだった。

 私が小さな店を開けているこのビルは5階建。8軒の店がある。今年になって、春頃から、1軒、また1軒と店が閉まっていった。隣のママが店を閉めたので、このビルで営業している店は3軒。とうとう、2階は私の店だけになった。週末はともかく、平日はひっそりと静まりかえっている。あの陽気で朗らかなママがおられたときは、ママの声が階段や踊り場に響き、華やかな空気が流れていた。エレベーターに乗ると、ママの香水の香りが残っていた。大人のゴージャスを演出するのに上手な人だった、と思う。

 昭和が遠くなるように、そんな大人の気配を持ち、神戸の夜を彩ったママたちが歳月を経て、一人、また一人と酒場の夜から去ってゆく。三宮の街路樹の葉が音もなく散ってゆくように。まだ鮮やかな紅の色を葉にとどめているというのに。落葉の季節に重なるように。

*瑞宝寺公園
有馬温泉街の近く、標高500mの地にある瑞宝寺公園は紅葉の名所。豊臣秀吉は、特にこの地の紅葉を「いくら眺めても飽きることがない」と愛でたことから、「日暮しの庭」「錦繍谷」の別称がある。11月には「有馬大茶会」が公園内で開かれる。
交通:神戸電鉄・有馬線、「有馬温泉」駅下車。南東へ徒歩15分。



「もも家」のフードレシピ

穴子のちらし寿司

CCF20121204_00001.jpg晩秋においしくなる根菜と名残の穴子でちらし寿司をつくりました。穴子は市販の焼き穴子。穴子は、神戸の西、明石が古くからの名産地。専門店があり、店のあたりには焼きあがった穴子のよい香りが漂います。

穴子は、淡白で上品な風味。関西では、養殖のウナギよりむしろ、穴子のほうが喜ばれます。

今回は、その穴子のちらし寿司です。


 材料
焼き穴子  2本
土ゴボウ  1本
人参    1本(180gぐらいのもの)
レンコン  5~6cm長さのもの 1本
卵     4個
白ごま   大3
米     3合

■調味料(米3合の合わせ酢)
米酢  100cc
砂糖   25g
塩   小2

■具の下味の調味料
出し汁 100cc砂糖 大2
薄口醤油 大2

 作り方

① ゴボウは水道の流水の下で、キッチンペーパーで泥や汚れをしっかり落とします。皮つきのまま、細い笹がきにし、水に放ってアクを抜きます。

② レンコンは表面の皮をむき、まず輪切り(4mm幅)にし、そろえて小口から5mm角に切り、薄い酢水につけてアク止めします。

③ 人参はよく洗い皮つきのまま、4mm角に切ります。

④ 水を切った①、②と③を、小さじ1のサラダ油で炒め、出し汁100cc、砂糖大2、薄口醤油大2で煮含め、味が染みたら、ザルにあけて煮汁を切っておきます。

⑤ 錦糸玉子をつくります。薄く、大きく焼きたいので、テフロンのフライパンを用意。卵をとき、砂糖大1,塩小1で味をつけます(水大2に片栗粉小1を溶いたものを入れると失敗が少ない)。サラダ油を薄くひき、卵4個で5~6枚の薄焼きをつくります。

⑥ 穴子は、皮のほうから包丁の背で軽くたたき、身をやわらかくします。1本の中ほどは飾り用に色紙形に切り、頭と尾のほうは、小口から1cmの角切りにしておきます。

⑦ 3合の炊き上がりの白米に、合わせ酢を2/3を混ぜ入れ、④の根菜、⑥の角切り穴子、白ごまを混ぜ合わせ、味をみて、残りの合わせ酢を入れて味をととのえる。

⑧ 錦糸玉子をたっぷりのせ、色紙形の穴子を飾ります。

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しみじみと里の秋を想う、根菜と穴子のちらし寿司です。根菜のうち、ゴボウは最近薬用(利尿、整腸、免疫の働きの調整)として見直されている野菜です。あまりアクを抜きすぎないよう調理されますように。

編集部より:大仁さんのフードレシピについては、このサイトで多数見ることができます。また、この記事の著作権は大仁浩子さんに帰属し、イラストの著作権は横江節子さんに帰属します。著作権の侵害にご注意ください。

〔もも家〕
TEL:078-391-2466
住所:兵庫県神戸市中央区中山手通1-7-20 前川ビル2F
(三宮駅の北、徒歩5分)

146号のジャンパー膝に関する特集はいかがでしたでしょうか。

次号147号は「手指のケガ」をテーマに取材しています。手指のケガ(外傷と障害)は、あまり目立たないのですが、パフォーマンスに大きな影響を与え、また日常生活にも支障をきたすことが少なくありません。その一方で、「突き指」をはじめ、ケガのうちに入っていない(?)とされるものもありますが、実は脱臼や脱臼骨折、靱帯損傷などが潜んでいることもあります。

手の指のケガはこれまで特集として組んだことはありませんが、意外に困っている人が多く、今回予防も含め取材することにしました。

また、随時報告しますので、ご期待ください。(清家輝文)
■日本スポーツマネージメント学会 第5回大会
1.会 期 :2012年12月8日(土)~ 9日(日)
2.会 場 :東北大学 片平キャンパス 片平さくらホール

3.大会プログラム
【12月8日(土)】
10:30~11:00 開会あいさつ
         基調講演:「仙台が描くスポーツを通じた都市デザインとは(仮)」
         伊藤 敬幹氏 (仙台市副市長)
11:00~12:30 パネルディスカッション:
        「プロスポーツによる地域活性化:『仙台モデル』の可能性」
         コーディネーター:原田宗彦氏 (早稲田大学教授・JASM会長)
         シンポジスト  :白幡洋一氏
                  (株式会社ベガルタ仙台代表取締役社長)
                  立花 陽三氏
                  (株式会社楽天野球団代表取締役社長)
                  中村 彰久氏
                  (株式会社仙台スポーツリンク代表取締役)

13:00~14:00 総会
14:00~16:00 一般研究発表(口頭発表)
16:30~17:30 ワークショップ
        ワークショップ1:「スポーツ振興と観光~仙台市の挑戦~」
         コーディネーター:高橋義雄氏 (筑波大学准教授)
         情報提供者   :清水義明氏
                  (仙台市市民局スポーツ部スポーツ振興課課長)
                  高島秀一氏
                  (仙台市経済局国際経済・観光部観光交流課課長)

        ワークショップ2:「スポーツと地域をつなぐ~スポーツボランティアの可能性~」
         コーディネーター:泉田和雄氏 (市民スポーツボランティアSV2004)

18:00~懇親会


【12月9日(日)】
9:00~12:10  一般研究発表(口頭発表)
12:30~13:15 一般研究発表(ポスター発表)
13:30~15:00 シンポジウム:「震災復興への取り組み~スポーツが果たしてきた役割~(仮)」
         コーディネーター:柳 久恒氏 (神戸学院大学講師・JASM運営委員)
         シンポジスト  :近江 弘一氏
                  (コバルトーレ女川取締役社長兼GM)
                  増田 久士氏
                  (釜石シ―ウェイブスRFC事務局長)
                 山路 嘉人氏
                  (株式会社ベガルタ仙台育成部長)
                  小野寺 仁氏
                  (株式会社楽天野球団地域密着推進Grマネージャー)
                  石河 美奈氏
                  (株式会社仙台スポーツリンク 89ERSチアー代表)
15:00    まとめ,閉会あいさつ

【問い合わせ】
日本スポーツマネジメント学会第5回大会実行委員会事務局
TEL&FAX:042-461-1071
E-mail:conference@e-jasm.jp
11月のトータルアクセスは6013、内ユニークアクセスが3774でした。以前に比べると少し減少気味です。

フェイスブック、ツイッターの利用が増えていますが、時代の流れでしょうか。しばらくはこのペースでこのブログも継続しますが、また新しいことを今着々と進行中ですので、今後ともよろしくお願いします。(清家輝文)