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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

『絆があれば、どこからでもやり直せる』
小原日登美・康司 著
出版社:カンゼン
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ロンドン五輪レスリング女子48Kg級 金メダルに輝いた妻・小原日登美と彼女を支えた夫・康司の夫婦による自伝。

度重なる挫折と、どん底からの挑戦を繰り返した彼女を支えたのは家族、仲間、そして何より夫婦二人の強い絆だった。

この書籍、本誌でも連載「アスリートの挑戦」をご執筆いただいている田中夕子さんが構成を担当している。

公私ともに小原夫婦と接している田中さんだからこそ、お二人の飾らないありのままの姿を引き出すことができたのかもしれない。

オリンピックという舞台に選ばれた者が必ず通る試練。精神的に押しつぶされそうになる日々。そんな日々を乗り越えロンドン五輪金メダルという、栄光へのストーリーが綴られているが、しかし、単なるアスリートの自叙伝では終わらない。

アスリートでなくても、人は誰でも、試練や苦悩を抱えていたりするものだ。
本書を読み終わると、そんな試練や苦悩も乗り越えられそうな勇気が湧いてくる。
そしてもう一度、自分の周りの人たちの支えに気づき、感謝の気持ちがよみがえる。
読み終わったあとに、「よし! がんばろう」と気持ちを奮い立たせてくれるのが本書である。

後半ページには、小原夫婦の手紙が紹介されている。旦那さんの手紙は五輪の出発直前に小原選手に渡された。そして小原選手の手紙は五輪のあとに返信するかたちで書かれている。

単なるラブレターではない。夫婦っていいな……と暖かい気持ちにさせてくれる。是非、お手にとって読んでいただきたい。

そう、今日のようなクリスマスの日に読むには最適な一冊なのかもしれない。

体裁:四六判上製 232ページ
定価:1,470円(税込)

問い合わせ:株式会社カイゼン



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