
──皮膚へのアプローチで何が変わるか
──身体の動きと皮膚の関係の解明
福井 勉・文京学院大学 保健医療技術学部長・教授、理学療法士、
医学博士
2.「皮膚の誘導とインソール、テープ、エクササイズで対応」
──軽い皮膚への刺激で評価し、姿勢と身体のバランスを改善する
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)、理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長
3.「IASTM(Instrument Assisted Soft Tissue Mobilization)を実践して」
──パーソナルトレーナーとしてのスキンストレッチの活用
中島健太郎・パーソナルトレーナー、修士(スポーツ健康科学)、日本ストレッチング協会 講師、NSCA認定ストレングス&コンディショニング スペシャリスト
ロート製薬株式会社 「子どもの花粉症」アンケートの調査報告
ロート製薬株式会社(本社:大阪市/社長:吉野俊昭)は、2012年12月、花粉症対策への啓発を目的に、0~16歳の子どもを持つ父母を対象とした「子どもの花粉症」アンケート調査を実施しました。
このうち回答をいただいた父母2,587人及びその子ども4,371人の症状や実態等について、集計・分析を行いましたので、小児アレルギー専門医の見解と合わせてご報告いたします。
【調査結果のポイント】
「子どもの花粉症」は低年齢で発症している傾向がありますが、花粉シーズンでも「対策をしていない」親が過半数です。花粉症は、一度発症してしまうと自然治癒は難しく、乳幼児期から花粉を回避する早めからの予防が大切です。
1)「子どもが花粉症だと思う」は25.7%。4人に1人の子どもが、花粉症を発症。
0歳~16歳の子ども4,371人のうち、花粉症の子どもは25.7%。子どもの約4人に1人が花粉症であると感じて いるようです。(※医師の診断ではなく父母の実感によるものです)
2)花粉症の子どものうち、発症年齢は10歳までに発症69.3%。5歳までに発症36.6%。
「花粉症を発症している」子どもを対象に発症年齢を確認したところ「5歳」(10.7%)、「3歳」(10.4%)、「6歳」(8.9%)と続き、低年齢での花粉症の発症が確認されました。また69.3%が10歳までに、36.6%が5歳までに発症しているという実態がうかびあがりました。
3)花粉症シーズン中の子どもへの対策は難しい? 「対策をしていない」51.0%。
「病院へ行く」(32.4%)、「マスクなどで花粉をさける」(25.9%)など子どもの花粉対策はまだまだ少数派。 16歳までの子どもの4人に1人が花粉症と感じており、そのうち7割近くの子どもが10歳までに発症しているにも関わらず、約半数の親は花粉対策を行っていないことが分かりました。
アンケートの体験談からも「子どもがマスクをしたがらない」「薬を飲むと眠くなってしまい」など子どもの花粉症対策は、大人以上に難しく悩んでいる親の姿がうかがえます。
4)「両親ともに花粉症」の場合、子どもが花粉症43.2%。子どもの発症は父親より母親に影響を受ける傾向に。
「両親がともに花粉症の子ども」は43.2%が花粉症であるのに対して、「両親がともに花粉症ではない子ども」の花粉症は11.6%にとどまりました。
また「父親のみ花粉症」の子どもは23.4%が花粉症を発症していますが、「母親のみ花粉症」の子どもは32.8%が花粉症という調査結果が浮かび上がってきました。
5)子どもの花粉症は出生順と関連。「第1子」は、「第2子」「第3子」よりも花粉症を発症している傾向に。
また10~16歳の子どもに限定して出生順と花粉症発症について聞いたところ、第1子では39.7%、第2子は29.2%、第3子は28.6%が花粉症であると答えました。
【問い合わせ】
ロート製薬株式会社 広報・CSR室
大阪オフィス :吉本、西脇、増田
TEL:06-6758-1211
Fax:06-6758-9820
東京デスク :加古
TEL:03-5442-6074
広報・CSR室 大阪・東京共通メールアドレス:pr@rohto.co.jp
創部7年めでの全国制覇という快挙。監督やチームドクターはよく存じ上げていますので、お祝いに駆けつけます。こういう祝賀会は、いろいろな人の思いが重なりあい、よいものです。参加される方、会場でお目にかかったらよろしくお願いします。(清家)
100万人の健康データと比較できる健康サポートサイト
「wellcan(ウェルキャン)」 ベータ版をオープン

ウエルネスデータ株式会社(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 星野栄輔 以下、ウエルネスデータ)は、100万人分の保健医療統計データ(以下、100万人データ)を活用した健康サポートサイト「wellcan(ウェルキャン)」ベータ版を2013年1月29日よりオープンした。
wellcanは、ウエルネスデータが、独自に構築した病気データベースと株式会社日本医療データセンター(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:木村真也)から提供を受けた100万人データを元に開発した、ユーザーの健康をサポートするWebサイトです。
wellcanベータ版は、性別、年齢、メールアドレス(いずれも非公開)を登録することにより、次の機能を無料で利用できます。
【wellcanベータ版の主な機能】
■ 健康診断結果を見える化する「健診ノート」
健康診断の結果を入力保存することで、基準値や過去の数値の変化を可視化し、比較することで、健康状態の 推移を視覚的に把握できます。
さらに、同性別、同世代における自分の位置(健康レベル)を知ることができます。
■ 症状、性別、世代から病気の可能性を探る「病気をさがす」
選択した複数の症状と、性別、世代から、100万人データを参考に関連性の高い病気を検索できます。
検索された病気を選択すると、病気の基本情報(※)や健康診断項目との関連統計情報を知ることができます。 また、その病気の初診に適した科がある病院を検索できます。
※ 病気の基本情報は、ベータ版では240の病気からスタートし、順次対象とする病気を充実させていきます。
■ 地図の中心から近い病院を探す「病院をさがす」
現在地、または、市区町村より選択した地図の中心から、診療科別に近い病院を検索できます。
【ウエルネスデータ株式会社について】
「あらゆる健康データをあなたのミカタに」を事業コンセプトとして健康サポートサイト(wellcan)を提供し、今後はwellcanのコンテンツ拡充に加えスマートフォンやタブレット端末向けアプリケーションなど、一人ひとりの健康増進に役立つさまざまなツールを開発提供してまいります。
<会社概要>
・商号 :ウエルネスデータ株式会社
・住所 :東京都港区麻布十番3-2-7 リゾーム麻布十番6F
・代表者 :星野 栄輔(ほしの えいすけ)
・会社URL : http://wellnessdata.jp/
・wellcan URL : http://wellcan.jp/
[お問い合わせ先]
ウエルネスデータ株式会社 カスタマーサポート
Eメール: customer@wellnessdata.jp
※ 報道発表資料に記載された情報は、発表日現在のものです。
仕様、サービス内容、問い合わせ先等の内容は予告なく変更されることがあります。
糖質制限食により死亡リスク上昇の可能性
―― 国立国際医療研究センターより
糖質制限食(低炭水化物食)について、長期的な効用は認められず、むしろ死亡リスクが有意に増加するというメタ解析の結果を、国立国際医療研究センター糖尿病研究連携部が1月25日付で発表した。
炭水化物の摂取量を極端に減らす「糖質制限食(低炭水化物食)」は、短期的には減量や血糖コントロールの改善につながるとして、減量や生活習慣病の食事療法のひとつとして注目されている。しかし、長期的な効果や安全性についてはあきらかになっていない。
そこで国立国際医療研究センター病院糖尿病研究連携部の能登洋氏らは、昨年9月までに発表された糖質制限食に関する海外の医学論文から、ヒトでの経過を5年以上追跡して死亡率などを調べた9論文をメタ解析*した。
対象者は27万2216人(女性66%、追跡期間5~26年)。総死亡数は1万5981人だった。
総カロリーに占める糖質の割合をスコア化した(LCスコア:low-carbohydrate score)。
その結果、総死亡リスクは低糖質群で31%、有意に高値であった(調整リスク比の95%信頼区間は1.07-1.59)。
低糖質群と高糖質群を比較したLCスコアでは、心血管(CVD)による死亡リスクは低糖質群で10%上昇していた(同0.98-1.24)。いずれも低糖質群の死亡リスクは上昇がみられ、糖質制限食による長期的な効用は認めないことが示唆された。
検討された論文は、いずれも糖尿病でない人を対象にした試験であり、糖尿病患者への影響は不明だ。しかし、糖尿病患者の中には医師に伝えずに糖質制限食を実践し、血糖コントロールに影響を及ぼしている例もある。
「今回の検討結果からは、糖質制限食に対し賛成・反対を言い切ることはできませんが、特に薬物治療を行っている患者さんは、食事療法を効果的かつ安全に長期間実施するために、医師や管理栄養士による指導を定期的に受け、バランスの良い食事の大切さを理解することが重要でしょう」と、研究者は述べている。
今回のメタ解析により、低糖質摂取を長期的に実施することで全死亡リスクが有意に上昇する可能性が判明し、安全性に疑問符がついたが、解析対象となったのがすべて海外の研究であるという課題もある。
「食習慣の違う日本人ではどうなのかを調べる必要があります。今後の長期的な介入研究の重要性があらためて浮き彫りになりました」と指摘している。
今回の研究は「PLoS ONE」オンライン版に2013年1月25日付で発表された。原題は「Low-Carbohydrate Diets and All-Cause Mortality: A Systematic Review and Meta-Analysis of Observational Studies」。
*メタ解析は、複数の臨床研究のデータを収集・統合し、統計的方法を用いて解析する手法。


(独)国立国際医療研究センター病院 糖尿病研究連携部
Low-Carbohydrate Diets and All-Cause Mortality: A Systematic Review and Meta-Analysis of Observational Studies PLoS ONE, January 2013, Volume 8 Issue 1, e55030
【問い合わせ】
日本医療・健康情報研究所
担当:三角(みかど)
TEL:03-5521-2881
Email:infomail@mhlab.jp

株式会社ワコールから好評発売中の機能性コンディショニングウェアブランド「CW-X(シー・ダブリュー・エックス)」は、1月20日(日)より3月末まで『京都マラソン2013』限定モデルのスポーツタイツを発売します(※)。
この限定モデルのデザインは、「CW-X」ブランドが店頭やWEBなどで実施する『CW-Xマラソン応援キャンペーン“Run&Roll”』のグラフィックデザインを手掛ける、アーティスト・田名網敬一氏。「自分の力で走りつづけ、自分らしく乗り越えていく。」をコンセプトとした、独創的で鮮やかなデザインです。
サイケデリックアートの第一人者である田名網氏とのコラボレーションは、東京・青山を拠点に、国内外の最先端なアーティストとのネットワークを持ち、独自のノウハウで総合的なアートプロデュースを行う「スパイラル」の参画により実現しました。
『京都マラソン2013』限定モデルは、「CW-X」ブランドのスポーツタイツシリーズの中から、腰や股関節の安定性を追求した『STABILYX(スタビライクス)モデル』を採用しています。
なお、1月17日(木)~22日(火)の間、この商品を含む『京都マラソン2013』限定モデルとアニメーション作品を、スパイラルガーデン(東京・青山)にて展示します。
(※) 一部店舗とワコールウェブストアでの限定販売商品です。
■『スタビライクスモデル』機能特徴
股関節とひざ関節をサポート。カラダのふらつきを軽減し、安定した脚運びを実現。
①腰・股関節:腰や股関節を安定させることで、重心や軸足のふらつきを軽減。
②ひざ:テーピングの原理でひざをサポートし、着地の衝撃を緩和。
■商品概要
・品番:メンズDKY511 レディスDKY512
・価格(税込希望小売価格):18,900円
・サイズ:S・M・L
・カラー:BU (ブルー)
■展開店舗
限定店舗(全国の百貨店スポーツ売場・スポーツ専門店の一部)と、「CW-X」コンディショニングストア、ワコールウェブストア、東京マラソンEXPO、京都マラソン「おこしやす広場」
■販売時期
2013年1月20日(日)~3月末
※1月16日(水)より、「CW-X」コンディショニングストア 青山にて先行販売および、ワコールウェブストアにて先行予約受付
■販売枚数
600枚
■アーティストプロフィール
田名網 敬一(たなあみ けいいち)
1936年 東京生まれ。1960年代よりメディアやジャンルにとらわれず、その境界を横断して精力的な創作活動を続けている。
伝統的ロックバンド「モンキーズ」や「ジェファーソン・エアプレイン」などのアルバムカバーワークなど、日本におけるサイケデリックアート、ポップアートのトップランナーとして語られる一方で、今日の現代美術における「アートとデザイン」、「アート、と商品」「日常と美の関係」といった主要な問題に対して挑戦を続けてきた先駆者としても再評価されている。
京都造形芸術大学教授。
※「CW-X」、『STABILYX』は株式会社ワコールの登録商標です。
問い合わせ先
株式会社ワコール お客様センター
フリーダイヤル 0120-307-056(平日:9:30~17:00)
『CW-X GENERATOR model HALF』発売

また、発売に先駆け1月25日より、ワコールウェブストアにて先行予約の受付を開始します。
昨今、スポーツをされている方の膝上丈タイツの着用者も多く、また、需要の高まる春夏シーズンに向け、練習や試合にも着用していただける膝上丈タイツを企画しました。
この商品は、急に止まる、急にねじる、急に走り出すなど、瞬発性・突発性の高い動作時に、カラダを支える重要な筋肉(中臀筋)をサポートする新たな機能性サポートラインを加えたスポーツタイツとして、2012年秋冬シーズンより発売している『CW-X GENERATOR(シー・ダブリュー・エックス ジェネレーター) model』の膝上丈タイプで、ランニング、トレッキング、野球、サッカー、テニス、バスケットボールなど、あらゆるスポーツの瞬発性・突発性の動きに対応した商品です。
縦・横にバランスよく伸縮する素材「エラクションプロ」を使用しており、あらゆる方向の動きに生地が追随するので動きやすく、着脱しやすい特徴があります。また、おしりの筋肉、膝につながっているふとももの前後・
内側をサポートすることで、膝に加わる負担も軽減します。
全国の百貨店スポーツ売場やスポーツチェーン店、スポーツ専門店、「CW-X」コンディショニングストア、ワコールウェブストアで発売し、2万枚の売上を目指します。(2013年2月~2013年7月)
■商品特長
※機能の表れ方は個人によって異なります。
(1)おしりの筋肉の走行に沿うことで前後のふともものラインとの連動性が高まり、しっかりとカラダを支え、また、ひざにつながっている筋肉をサポートし、ひざの負担軽減及び、腰に加わる負荷を軽減します。
(2)ふとももの裏のハムストリングスをクロスにサポートすることで、筋肉の収縮をサポートし、急激に加わる負荷を軽減します。
(3)ふともも前の縫工筋、内側の内転筋をサポートすることでおしりのラインと連動してしっかりとカラダを支えます。
(4)縦・横にバランスよく伸縮し、あらゆる方向の動きに生地が追随するので、瞬発的な動作にも動きやすい、吸汗速乾やUVカット機能を搭載した新素材「エラクションプロ」を使用しています。
※「エラクションプロ」は、旭化成せんい株式会社が展開しているストレッチ素材です。
■「CW-X」ブランドについて
「CW-X」は、ワコールの研究開発部門「ワコール人間科学研究所」がスポーツ選手が行うテーピングをヒントに開発したコンディショニングウェアブランドです。1991年秋に発売し、当初はスポーツタイツの開発からスタートし、以降、コンディショニングウェアの先駆者として、メジャーリーガーのイチロー選手などトップアスリートからも高い評価を得ています。
現在スポーツタイツでは、
(1)テーピングの原理により、膝関節の安定を追及した『EXPERT(エキスハ゜ート)model』
(2)股関節サポートを基本に、膝関節の安定を追求した『STABILYX(スタヒ゛ライクス) model』
(3)『STABILYX model』の機能をそのままにサポートラインに縫い目をなくし、肌への負担軽減と軽さを追求した『REVOLUTION(レボリューション) model』
(4)『STABILYX model』の機能はそのままに、瞬発性・突発性の高い動きに対しても脚に加わる負担を軽減する新しい機能を搭載した『GENERATOR(ジェネレーター) model』
の4モデルで展開。
ランニングをはじめ、あらゆるスポーツシーンで着用していただけるスポーツタイプの他、日常のシーンにも着用いただけるシリーズも発売するなど、アクティブなライフスタイルを提案する「トータルコンディショニングウェアブランド」として展開しています。
※「CW-X」『STABILYX』『GENERATOR』『柔流』は、株式会社ワコールの登録商標です。
※「エラクション」は、旭化成せんい株式会社の登録商標です。
【問い合わせ】
株式会社ワコール お客様センター
フリーダイヤル 0120-307-056 (平日9:30~17:00)
新しいメンタルサポート「Existential Approach」とは何か
~改めて考える選手との向き合い方
開催日時/2013年2月14日(木)、19:15~21:45
会場/新宿コズミックセンター 大会議室(東京都新宿区大久保3-1-2)
内容/イングランドプレミアリーグのチェルシーFCやリバプールFC等で、従来の心理学的アプローチとは一線を画す「Existential Approach」を採用し、選手やスタッフのメンタルサポートを行う講師を招きます。
彼らのアプローチの目的は、自ら決断し、その結果の責任を取れる選手を育てることにあります。
2人は選手とともに価値観や人生観を見つめ直し、困難に正面から向き合い、それを糧として選手の成長につなげるようにすることを目指しています。
・マーク・ネスティ博士:Existential Approachの概念と期待する選手の変化
・2人によるロールプレイ
・マーティン・リトルウッド博士:育成年代におけるExistential Approachの重要性べきか?
・2人による様々な選手のサポートに関する事例紹介
講師/
マーク・ネスティ博士
リバプール・ジョン・ムアーズ大学スポーツ心理学部教授
英国心理学会・スポーツ運動科学英国協会公認スポーツ心理学者
チェルシーFC/リバプールFC/エバートンFCメンタルサポート
マーティン・リトルウッド博士
リバプール・ジョン・ムアーズ大学サッカー科学コース・コースリーダー
スポーツ運動科学英国協会公認スポーツ科学者
ボルトン・ワンダラーズFCメンタルサポート
募集人数/50名
受講料/一般:8,400円(税込)、学生:6,300円(税込)
お申し込み・その他詳細はHPをご参照下さい。
問い合わせ/特定非営利活動法人スポーツ指導者支援協会
ノウハウデリバリー 担当:伊藤
〒169-0075東京都新宿区高田馬場1-20-7-107
TEL 03-5272-2620
スポーツマネジメントプログラム:何を教え、何を研究するのか?
世界的な流れに乗っ取り、過去10年間で、日本におけるスポーツマネジメント教育と
学術研究が急速に発達してきた。しかしながら、世界的に見ても、教育カリキュラムと
研究クオリティにはバラつきが多く、ひとつの標準化した知識体系が整備されていないのが現状である。
そこで本シンポジウムは、早稲田大学スポーツ科学学術院
GCOE(Global Center for Excellence)プログラムの一環として、
スポーツマネジメント教育と研究の今後の方向性を国際的な観点から検証することを目的とする。
■日時:2013年2月22日(金)
■場所:早稲田大学東伏見キャンパス205号室(西武新宿線東伏見駅徒歩1分)
■プログラム
14:00~14:10 開会の挨拶とはじめに
原田 宗彦氏(早稲田大学 教授)
14:10~14:40 基調講演Ⅰ
オーストラリアにおけるスポーツマネジメントの動向
Graham Cuskelly氏(Griffith University 教授)
14:40~15:10 基調講演Ⅱ
アメリカにおけるスポーツマネジメントの動向
Ming Li氏(Ohio University 教授)
15:10~15:40 基調講演Ⅲ
ドイツにおけるスポーツマネジメントの動向
Kirstin Hallman氏(German Sport University 専任講師)
15:40~16:00 休憩
16:00~16:30 基調講演Ⅳ
日本におけるスポーツマネジメント教育と研究
小笠原 悦子氏(順天堂大学 教授)
16:30~17:15 ディスカッション
スポーツマネジメント教育と研究の方向性
コーディネータ:原田 宗彦氏(早稲田大学 教授)
17:15~17:25 閉会の挨拶
木村 和彦氏(早稲田大学 教授)
■主催:早稲田大学スポーツ科学学術院
■協力:日本スポーツマネジメント学会
■申込方法:参加をご希望される方は、下記の必要事項をご記入の上、
メールにてお申し込み下さい。
(1)氏名(ふりがな)
(2)ご所属
(3)連絡先(メールアドレス・電話番号など)
(4)同時通訳機の使用の有無
※本シンポジウムは英語での講演となっているため、同時通訳を行います。
同時通訳用ヘッドセットの使用をご希望される方は、
当日、受付にてヘッドセット代(返却時に返金致します)を頂戴致します。
予めご了承下さいますよう、お願い申し上げます。
◎申込先:早稲田大学スポーツ科学研究科 松井くるみ
k.matsui@akane.waseda.jp
スポーツ指導に携わっている人にはたいへんおもしろい内容です。発売日が決まったらお知らせします。(清家輝文)
■第9回コンディショニング科学カンファレンス
日時 平成25年1月26日(土) 17:00~20:30
場所 法政大学 市ヶ谷キャンパス
テーマ 『スポーツ選手の疲労回復(戦略的リカバリーを考える)』
【ゲスト】
読売巨人軍 トレーニングコーチ 内藤 重人 氏
水泳日本代表 トレーナー 桑井 太陽 氏
※調整中 サッカー女子U17代表トレーナー 中野 江利子氏
【コメンテーター】
フェンシング 伊藤 マモル氏
ボクシング 泉 重樹氏
フロアとの熱いディスカッションを予定しております。
詳細は、RICSのHPをご参照ください。
4th Annual Meeting of Japanese Association for
Dance Medicine and Science (JADMS)
http://www.jadms.org/
開催日時:2013.3.2 (土)13:30~17:30
受付開始13:00
開催場所:お茶の水女子大学共通講義棟2号館201室
参加費:非学生5000円,学生2000円(学生証をご持参ください)
◎プログラム
13:30-13:40 研究会概要とプログラム紹介
水村真由美(お茶の水女子大学)
13:40-14:30 教育講演
「ダンサーの内科的トラブルと対処法」勝川史憲(慶応大学)
14:30-15:00 若手による研究紹介コーナー1(口頭発表)
15:00-16:00 展示&研究紹介コーナー2(ポスター発表)
16:00-17:00 シンポジウム「国外で得たダンス医科学情報」
平石英一(永寿病院)
浦辺幸夫(広島大学)
吉田康行(東京学芸大学)
17:00-17:30 パネルディスカッション
「日本人ダンサーを巡る環境と課題」
17:45-19:00 情報交換会(大学生協食堂、参加費無料)
<研究会参加希望の場合>
資料作成などの都合により、2013@jadms.orgまでメールにて、お名前、ご所属、ご職業をご連絡ください。
お問い合わせも同アドレスにお願い致します
<若手研究者による研究紹介コーナーでの発表を希望する場合>
メール(info@jadms.org)にて、氏名、年齢、所属、学年、研究タイトル、研究要旨(300字程度)を1月25
日(金)17時までに御連絡下さい。発表資格は以下の通りです。①40歳未満の研究者(いずれかの学会での
研究発表の経験を有する方)②大学院博士前期(修士)課程在籍以上の大学院生(年齢不問、ただし指導教
員との共著でお願いします)詳細は、事務局までのお問い合わせ下さい。芸術系スポーツやダンサーが行な
うコンディショニングに関する研究も歓迎です
<会場アクセス>
地下鉄丸の内線茗荷谷駅下車徒歩8分あるいはJR山手線大塚駅下車南口バス停より「錦糸町駅」行きで「大塚
二丁目駅」下車徒歩30秒 http://www.ocha.ac.jp/access/index.html ご参照下さい
なお当日は南門は閉門していますので正門より入構下さい。入構の際には身分証明書の提示が必要です
「進化とスポーツ医学」をテーマに、霊長研の先生とスポーツドクターが語り合うという企画です。次号148号に掲載の予定です。
さて、どんな話になるでしょうか。お楽しみに!(清家輝文)
吉尾雅春、鈴木俊明、大槻利夫の3先生の講演と、その3氏を交えて松田淳子先生の司会での討論「これでいいのか理学療法士!」というプログラム。
「脳卒中理学療法」とうたわれていますが、理学療法士全体に言える内容です。お楽しみに。(清家輝文)
ドイツのスポーツについての勉強会
――国際交流基金助成事業(日独総合型地域スポーツクラブ交流会議)
日時/平成25年1月27日(日)、10:00~14:30
場所/レストランモダンタイムズ ミーティングルーム
(千葉県柏市柏4丁目5−24 電話:04-7163-2528)
内容/第一部 10:00~12:00 視察報告会
ご挨拶 大浜三平(スマイルクラブ理事)
①クラブ事例1 プロスポーツクラブ他
木村利男(スマイルクラブ)
②クラブ事例2 ドイツの一般的なスポーツクラブ
山田亜矢子(スマイルクラブ)
③クラブ事例3 障がい者のためのスポーツクラブ
清水健(国立障害者リハビリテーションセンター理学療法士)
④クラブ事例4 心臓リハビリとスポーツクラブ
丸木多恵(東京医科大学心臓リハビリテーションセンター理学療法士)
第二部 12:15~14:30 情報交換会
レストランに移動して第一部の報告会をもとに皆さんのスポーツクラブについての夢と情報を交換しましょう!
参加費/4,500円/人(資料・懇親会費込み)
お申し込み・お問合わせ/NPO法人 スマイルクラブ
TEL:04-7169-4183
FAX:04-7169-3303
E-mail:smile-c@jcom.home.ne.jp
今回は座談会形式で子どもたちに対する「強化・育成」について問題定義しながら
ざっくばらんに議論していきたいと思います。
座談会後には会場近くにて懇親会を行いますので合わせてご参加ください。
現場指導者と忌憚なく意見交換できるチャンスです。
ぜひご参加ください。
日時/平成25年1月21日(月)18:30~20:15(開場18:00~)
会場/第5安田ビル 2F 会議室(横浜駅西口より徒歩5分)
【スケジュール】
18:00 開場 受付
18:30 座談会
20:15 集合写真撮影後 終了
20:30 懇親会(会場近く、懇親会費は別途)
【ゲスト指導者】
星澤純一先生・元金沢総合高校女子バスケットボール部監督
公立高校で学業と部活動を両立させ全国制覇を成し遂げる。
三木英之先生・とつか西口整形外科スポーツ医学センター、アトランタオリンピック他
トレジャーリングコーチングスタッフ
原田裕花(元ジャパンエナジー)
岩屋睦子(元シャンソン)
大山妙子(元JOMO)
岡里明美(元シャンソン、元富士通HC)
矢代直美(元JAL)
藤生喜代美(元シャンソン、現早稲田大学)
定員/30名
会費/3000円(当日徴収)
申し込み方法/メール申込 info@torerinbbc.com ※ご質問・お問合せもこちらまで。
件名を「トレリン指導者勉強会」と明記し、①氏名、②学校名(チーム名)、③指導歴、④懇親会の参加・不参加
を記入し申し込む。
問い合わせ/トレジャーリングHP内、問い合わせフォームにて
今日は、そのイベントのひとつとして開催の「Athlete Photo Project」という写真展の展示準備に東京ドームに行って来ました。写真は展示前の準備段階のもの。サイズはA0です。この4枚を含め、計16枚展示します。
これまでになかったアスリートの写真です。ぜひ、ご覧ください。(清家輝文)

そこではアスリートの写真展もあります。アスリートの素晴らしさ、かっこよさを、斬新な撮影法で表現。ぜひ、ご覧ください。
アスリート祭の詳細はこのサイトをご覧ください。(清家輝文)
――株式会社スポーツプログラムス
【募集内容】
①弊社委託運営施設(フィットネスクラブ)でのトレーナー業務ならびに運営管理業務
②弊社委託運営施設(フィットネスクラブ)でのインターン生(実務訓練生)
業界30年の歴史と実績のある弊社の知識、技術、ノウハウが学べます。
【募集要項】
職種:①トレーナー1名、②インターン生若干名
応募資格:①30歳以下、②2013年度4月時点で学生であること
雇用形態:①契約社員もしくはアルバイト、②インターン生
勤務先:神奈川県川崎市もしくは千葉県船橋市
給与:①当社規定により経験、能力を考慮の上決定します。
②無報酬(能力により活動支援金の支給あり)
応募方法:以下メールアドレスもしくは住所宛に履歴書、経歴書を郵送下さい。書類選考の上、後日連絡します。
応募、問い合わせ先
〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-35 御殿山トラストタワー3F
株式会社スポーツプログラムス
トレーナー、インターン生採用担当:神田宛
E-mail:m.kanda@sports-pro.jp
このたび鹿屋体育大学では下記のとおり、
「スポーツ産学連携教育に関する国際セミナー2013」を企画いたしました。
本セミナーは、高度なスポーツビジネス専門家育成のための産学連携教育プログラム開発の
学術的意義と今後の課題と展望について、専門家を交えて議論を深めることを目的としています。
みなさまの多数のご参加をお待ちしております。
主催:鹿屋体育大学
日時:2013年2月16日(土) 9:30~20:00
場所:品川プリンスホテル メインタワー宴会場
<プログラム>
9:30 開会
10:00-10:30 基調講演
ウォルター・トカラスキー(ケルン体育大学・学長)
「ケルン体育大学における産学連携によるスポーツビジネス分野の専門家養成への最善の取組み」
10:30-12:30 Session 1
「国際的スポーツ産業界から求められる専門的資質と能力」
上治丈太郎(ミズノ株式会社・代表取締役副社長)
土方 政雄(株式会社アシックス・取締役執行役員・アシックスジャパン・本部副本部長)
皆藤 聡 (アディダス・ジャパン株式会社・営業統括本部ディレクター)
古屋 武範(株式会社クラブビジネスジャパン・代表取締役)
原田 宗彦(早稲田大学スポーツ科学学術院・教授)
13:30-15:50 Session 2
「スポーツ産業界と大学の連携による専門的人材育成プログラムの開発」
・台湾におけるスポーツマネジメント専門職の育成と教育
高 俊雄(国立台湾体育大学・学長)
・体育・運動学専攻のCO-OP教育の経験と成果
ローリー・レーン(ウィルフリッド・ローリエ大学・CO-OP教育部門・マーケティングマネージャー)
・コミュニティ開発のためのスポーツクラブマネジメントとインターンシッププログラムの重要性
スベンニャ・ファイラー(ケルン体育大学・助手)
・トップアスリートのためのセカンドキャリア教育
田中ウルヴェ京(株式会社MJコンテス・代表取締役)
16:00-17:30 Session 3
「国際的スポーツビジネス研修プログラムの教育的効果」
三原 徹 (アスリーツ・ドリーム・マネジメント株式会社・代表取締役)
菊池 秀夫(中京大学・教授)
坂口 俊哉(鹿屋体育大学・講師)
18:00-20:00 懇親会
<参加費>
無料(懇親会参加の場合は5,000円)
<参加申込み>
参加には事前申込みが必要です.セミナーウェブサイトよりお申込みください.
セミナーウェブサイト:http://www.spobizs2013.nifs-k.ac.jp サイト内 参加申込 へお進みください.
〆切:2013年1月31日(木)
※ 定員(100名)に達した場合,期限前に締切る場合があります.
<お問合せ>
スポーツ産学連携国際セミナー2013実行委員会
鹿屋体育大学生涯スポーツ実践センター内
tel / fax:0994-46-5312 http://www.spobizs2013.nifs-k.ac.jp
まず以下の講演ののち、講師3氏とともに松田淳子先生(京都九条病院)の司会で新春特別討論「これでいいのか理学療法士!」が繰り広げられました。
講演1「原点に帰れ!」吉尾雅春先生(千里リハビリテーション病院)
講演2「体幹機能はこうみるべきだ!」鈴木俊明先生(関西医療大学大学院)
講演3「同世代の大勢の仲間の中で、そしていつの間にか過ぎていく日々に埋没しないPTになろう」大槻利夫先生(上伊那生協病院)
写真は、その時の討論の模様です。左から吉尾、鈴木、大槻、松田の各先生。この詳細については次号148号に掲載の予定です。(清家輝文)


さくら舎より、『40歳50歳からの若くなる身体――「筋肉の弾力」が決め手』(著者:有吉与志恵・株式会社ハースコーポレーション)が出版された。
男性にもっとコンディショニングを習慣化してほしいとの著者の願いのもと、男性の身体の特徴をわかりやすく解説、また実際のクライアントの様子も紹介。
今年は頑張るぞ! という方、まずはご自身のコンディショニングから実践してみてはいかが?
目 次:第1章 自分でできる若い身体にリセットする方法
第2章 まだ間に合う! 40歳50歳からの肉体改造
第3章 楽になる!腰痛・股関節痛から肩こりまで
第4章 不調が消え、身体が軽くなるコンディショニング
定 価:1,365円(税込)
発売日:2012年12月4日
頁 数:184ページ
判 型:四六判/並製
問い合わせ/株式会社さくら舎
東京都千代田区富士見1-2-11 KAWADAフラッツ1階
編集:03-5211-6480
営業:03-5211-6533
本年もよろしくお願いします。
さて、先月のトータルアクセスは4976、ユニークアクセスは3322でした。
今年は、新たな企画を進めますので、引き続きよろしくお願いします。(清家輝文)
日時:1月27日(日)15:00-17:00
講師:稲葉晃子・寝るトレ創始者
対象:腰痛に関心のある方すべて
料金:4,500円(コアヌードルつき)、3,000円(コアヌードルなし)
会場:トータルゴルフフィットネス(東京都新宿区四谷4-25、電話03-3354-1551)
申し込み:上記トータルゴルフフィットネスあてまたはinfo@rom-age.comまで