はがくれ野球共育セミナー in 佐賀
このセミナーは野球に関わる方々の「学びの場」であり、職種の垣根を越え集い高め合い、共に育み、ジュニアからプロ野球選手まで対応できる「サポートスタッフの育成」と「野球現場と医療のネットワークづくり」をコンセプトとして、ここで得た知識・技術や人脈を活かして、地域に貢献していけるような「ひとづくり」をしていくことが目的です。
今回のセミナーは「成長期野球選手の育成と傷害予防」をテーマとし、東京厚生年金病院 整形外科の柏口新二先生には“子どもの身体と骨軟骨障害”、徳島大学病院 整形外科の松浦哲也先生には、30年に渡る徳島における野球肘検診の豊富な経験と実績を元に、“少年野球検診の意義と実際”について、また豊富な研究実績を元にプロ野球のトレーナーや地域での障害予防活動など意欲的に活動されている中部大学生命健康科学部理学療法学科 准教授の宮下浩二先生には“成長期野球選手の投球動作の特徴と分析のポイント”について講演をしていただく予定です。
できる限り野球現場や臨床ですぐに活用できる内容にするべく企画準備しております。
“志”同じくする多数の皆様のご参加を楽しみにお待ちしています。
代表世話人 鶴田敏幸
日時/2010年8月1日(日)、受付開始9:00、講演開始10:00
会場/佐賀県体育協会スポーツ会館 3F(佐賀県佐賀市日の出2丁目1-11、佐賀県総合運動場陸上競技場敷地内)
対象/医師、医療従事者、トレーナー、野球の指導者、その他興味のある方(他競技も可)
会費/8,000円(お弁当付き)
テーマ/成長期野球選手の育成と障害予防 ~成長期である子どもの野球指導の在り方を考える~
内容/
①10:00~11:00 「子どもの身体と骨軟骨障害 成長痛と骨軟骨障害」
講師:東京厚生年金病院 整形外科 柏口新二先生
座長:医療法人友和会 鶴田整形外科 理事長 鶴田敏幸先生
②11:10~12:10 「少年野球検診の意義と実際 30年の取り組みから」
講師:徳島大学病院 整形外科 松浦哲也先生
座長:東京厚生年金病院 整形外科 柏口新二先生
12:20~13:20 昼食
③13:20~14:20 「成長期野球選手の投球動作の特徴と分析のポイント~股関節を中心に」
講師:中部大学生命健康科学部理学療法学科 准教授 宮下浩二先生
座長:医療法人友和会 鶴田整形外科 理学療法士 小松 智先生
④14:30~15:30 質疑+ディスカッション
「成長期野球選手の育成と障害予防~成長期である子どもの野球指導の在り方を考える 」
申し込み方法/下記の事務局までメール・FAXにて、①氏名、②職種、③所属(施設名など)、④連絡先電話番号、⑤メールアドレスを記入のうえご予約下さい。
※参加申込み後、振込み等についてメールまたはFAXでお知らせします。
申し込み締切/7月23日(金)午後5時 までにお申し込み下さい。
※参加人数は会場の都合により120名を予定しています。定員になり次第締切らせていただきます。
※当日参加の受付はできませんので事前にお申し込み下さい。
申し込み先/はがくれ野球共育セミナー事務局
E-mail:hagakure_yakyuu@yahoo.co.jp
FAX:0952-51-5432
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