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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
今日で術後3週となり、患側に1/3体重がかけられるようになった。

以前にも、ちょっと触れたが、間違った情報が飛び交う病室の
修正をたびたびしていたせいか、最近、話を聞いて欲しいという
人が声をかけてくる。

おおむね、今の自分の状態がどうか? といった話なのだが、
それは、私の範疇ではないので、主治医の先生に聞いて下さいと
言うしかない。

先日話をした高齢の膝人工関節の手術の女性は、
ちょっと考えさせられた。
彼女の悩みは、痛みについて。
リハビリで担当の先生が、その日だけ変わったらしく
いつもと手順が違っていて痛かったと言う。
それは、人が変われば力の入れ方も変わってしまうので
仕方ないかと思ったのだが、どうやら彼女の問題は
そこではないように思えた。

さらに話を聞くと、痛いとか、理学療法士さんに言えないらしい。
それは、リハビリに限ったことでなく、
病棟でも看護士に冷やすためのアイスノンが欲しいことも言えないらしい。

そういうことは、言ったほうがいいですよと言うものの
「申し訳なくて」との答え。

「言わないと、リハビリの先生もわからないですからね」と言ってみたものの、
やはり、「一生懸命やってくれるのに、痛いと言うと嫌な患者だと思われるのがイヤだから」とのこと。

性格もあるのだろうが、こういう患者さんもいるのである。

編集部 田口
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