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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
何を隠そう(いや隠してませんが)、当方来年還暦とあいなります。当たり前ですが、今年59歳で、来年60歳。

これくらいの歳になると、腰が悪かったり、歯が悪かったり、まあ、順調に老化しています。しかし、ふと思ったのですが、「歳にやられる」と言うか、「もう歳だからな」と思い込んでしまうこともあります。

よく、ちゃんと血液検査をしたら、A型と思っていたのがO型と判明し、性格が変わったという話があるように、思い込みが「自分」を決めてしまうことがあります。

で、軽~く、「そうでもないんじゃないか」と思い、昔のように、腕立て伏せをやったり、ストレッチングをやったり、駅まで15分くらいの道を走ったり、ま、もちろん毎日じゃないですが、思いついたらやる。すると、けっこう元気になってきます。ヒケツは決して無理をしないこと。「やらねば」というふうに思いつめない。「思いついたときやる」くらいのゆる~い決意(そんなもん、決意じゃないか)。

昔、家のそばに国体会場があり、朝そこまでジョッグし、サブトラ(サブトラックのことね)に塀を乗り越えて入り、ジョッグのあと、流しをしたりしてました(知り合いが後にこの施設の管理責任者になり、その話をしたら、塀を乗り越えてはいけませんと叱られた。でももう昔のことです)。さて、そうやって走っている私のかたわらでジャージ姿でタオルを首にまいたおじさんがいました。なんと朝からウサギ跳びをやっていました。「苦しいから効く」精神でしょうか。

ま、それでも何もしないよりいいんでしょうが、「スポーツ」「運動」の捉えかたがちょっと違うかなと。当時すでにかなり高齢だったから、その人が受けた教育を考えると、「克己心」が強かったのかもしれません。それはいいことですが、朝からウサギ跳びは、ちょっとね。

ところで「トレーニング」は「訓練」と訳されることがありますが、あんまりいい訳ではないかも。真剣勝負のアスリートの世界は別ですが、「ちょっとコンディショニングね」くらいの世界では、特に中高年は無理するとしんどいし、からだに悪い。膝も変形が進んでいたらアブナイしね。歳をとると無理はきかない。これは金言にしておいたほうがよろしいようで。

本日125号の黒焼き、表紙ともに校了し、あとは来週月曜の納品を待つのみという状況で、ふと思ったことを書いてみました。トシヨリのタワゴトとご理解ください。(清家輝文)
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