スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
アメリカンフットボール学会

先週末にアメリカンフットボール学会に行ってきました。

140名のアメリカンフットボール関係者が集まり、プログラムも頭部外傷から心理学まで多岐にわたり、非常に興味深いものでした。


その学会で非接触型前十字靱帯損傷の予防について講演させていただきました。

私の前が兵庫医科大学整形外科教授の吉矢先生(膝の権威です)のご講演でしたので非常に緊張しました・・・。

受傷肢位について過去30年余りにわたり論争が繰り広げられてきました。
とくに内旋か外旋か・・・。

月刊スポーツメディスンの去年の7月号でも取り上げられていました。

ここ数年、外反・内旋による損傷メカニズムの研究発表が増えてきています。

これだけが損傷肢位とは言えませんが、損傷後の膝崩れが損傷してから起こっているのか、はたまたそれ自体が損傷の原因なのか・・・?

非常に興味深いところであります。


そもそも前十字靱帯損傷を予防するためには。受傷肢位がわかりその肢位を避けられるようにすることが最も重要なことである。

受傷肢位が曖昧なままで、前十字靱帯損傷のリスクが低減する機能改善を行うことは、重要なことではあるが十分ではないと考えます。

最終的には必ず動きにつながりますし、つなげていかないといけない。


幸い吉矢先生からも『あなたの発表は素晴らしかった。勉強になりました。』とお褒めの言葉をいただきました。
勿体ないくらいのお言葉に感激しましたが、決してこれに満足することなく、リハビリテーションと予防につなげていきます。

ReCo代表 吉村直心



スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://msm08.blog96.fc2.com/tb.php/1491-1e2a4d80
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック