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「アクアマリンふくしま」復活記念シンポジウム

『今よみがえるシーラカンス』
~復活が産む進化学と工学の融合による豊かな展望~

【開 催 御 案 内】

「アクアマリンふくしま」(AMF)は本年3月11日の東日本大震災、および引き続き発生した津波によって壊滅的損壊を受けました。しかし国内外からの熱い声援とご支援を頂き急速に復活の緒に就き、7月15日には館の再開を果たすことが出来ました。AMFの復活を記念いたしまして標記主題によるシンポジウムならびに一般公開講演を下記要領に従いまして開催致します。関連領域各位並びに関心を持たれる多くの方々に参集して頂き、討論に参加して頂きますよう御案内申し上げます。

さて、本シンポジウムはAMFの復活に特別な思いを託して開かれます。AMFはシーラカンスに関して世界トップレベルの豊富な調査実績を保有しており、近年の調査内容からシーラカンスは現世動物界を統べる運動制御のKey animalとなる可能性が発見されました。そして、こうした発見から、従来の生物進化史はナメクジウオからヒトに至る運動制御の進化史として展示され、さらには運動制御がもつ機能特性がロボット工学に新展開を起こすことも可能となります。つまり、AMFの復活において、シーラカンスを旗艦Projectとして捉えることは、AMFの将来だけではなく、進化学、工学の融合に新たな夢舞台を展開させることになります。

よって、本シンポジウムでは、AMFの復活を起点として、生物学、進化学、ロボット工学の3つを融合させた新しい学問体系の構築を提案するだけでなく、進化の神秘を学問的進展と工学的新展開に直結させながら、わかりやすく情報発信する交流の場を子どもたちに提供します。

従いまして、AMFの復活は設備の復旧だけにとどまらず、水族館や動物園、博物館などの本来担うべき存在意義、つまり正しい知識を記録保管し市民に体験させる使命を再認識させる旗艦Projectであると確信するものであります。


A:AMF復活記念シンポジウムI  
期 日:平成23年10月28日(金)10:00-17:00
会 場:金沢工業大学虎ノ門キャンパス:東京都港区愛宕1-3-4 愛宕東洋ビル12F
アクセス:http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
参加費:無料、但し会場の定員100名につき、予め事務局あて出席申し込みをお
薦めします(E-Mailのみ)。席に余裕のある場合、予約無しでも参加可能。
資料集:和文資料集。英文抄録 (\5,000) は全額AMFへ寄贈いたします。出来る
だけ御協力の程お願い致します。

●プログラム:               司会・熊本水頼(京都大学)
10:00-10:10 開会挨拶        組織委員長・大西公平(慶應義塾大学)
10:10-10:40
○「アクアマリンふくしま」(AMF)の被災について 薦田 章(AMF事業部長)
10:40-11:10
○AMF復活のビジョン               安部義孝(AMF館長)
11:10-11:30
○シーラカンス旗艦Project      岩田雅光(AMF生物多様性プロジェクト担当)
11:30-12:00
○海外からのメッセージ・・・

12:00-13:00 昼食
13:00-13:20
○総論:シーラカンス旗艦Projectへの期待       熊本水頼(京都大学)
13:20-13:50
○シーラカンス胸鰭解剖所見が語る          三宅 力(慈恵医大)
   ~運動制御Key animalたるの根拠~
13:50-14:20
○シーラカンス遊泳動作解析が訴える         佐藤隆一(金沢工大)
     ~単純化した聖者の知恵~
14:20-14:30 休憩
14:30-15:00
○上陸劇を演出した時間軸、空間軸変換        辻 俊明(埼玉大)
      ~命がけのマトリックス計算~
15:00-15:30 
○シーラカンスに導かれて          河合宏之(金沢工大)
 ~羽ばたくシミュレーション発想~      
15:30-1600
○オープンループ制御への挑戦 I&II      
I:~ロボットアームにおける安定性の追求~   佐野圭祐(金沢工大)
      II:~二関節筋が被災地を救う~ 
  岡田知大・近藤展史(金沢工大)
16:00-16:30
○ AMFは夢舞台を約束する            大西公平(慶應義塾大)
     ~生体の機能特性を工学的実現する際の問題点の解決とその先の展望~
16:30-17:00
    ○総合討論
17:00-18:00
○懇談会:会費\1,000は会場にて徴収いたします。 


B:一般公開講演
期 日:平成23年10月30日(日)13:00~15:00
会 場:「アクアマリンふくしま」、マリンシアター
      福島県いわき市小名浜辰巳町50, アクセスはhttp://www.marine.fks.ed.jp
        お問い合わせ:TEL: 0246-73-2525
会 費:「アクアマリンふくしま」入館者は無料、予約不要

主 題:『今よみがえるシーラカンス』
                    司 会:熊本水頼(京都大学名誉教授)
講演者:○シーラカンスに託す夢
                安部義孝(AMF館長)
○シーラカンスにはじまる動物の優雅な動き
            佐藤隆一(金沢工業大学教授)
○シーラカンスが約束する新しいロボットの世界
                大西公平(慶應義塾大学教授)


◎予告「アクアマリンふくしま」復活記念シンポジウム II
期日:平成24年5月未定
会場:小名浜、「アクアマリンふくしま」(予定)
主題:『今よみがえるシーラカンス』
~シーラカンスは運動制御Key Animal;ロボット工学的証明~
            ロボット展示で綴る運動制御進化史
予定展示ロボット
1:ナメクジウオ遊泳ロボット(埼玉大 辻モデル)
2:シーラカンス胸鰭モデル(金沢工大 佐藤研)
3:シーラカンス遊泳ロボット(同上)
4:魚遊泳ロボット     (同上)
5:原始両生類前肢モデル (金沢工大十河研)
6:水中航走BiCCOM作業ロボット
   その他、生体制御機構の進化史に学ぶ未来型ロボット及びシミュレーションソフトプログラムなどの展示を計画中。

主 催:(社)電気学会 生体に学ぶ運動制御協同研究委員会
共 催:NPO法人 生体機構制御研究会
学校法人 金沢工業大学 生体機構制御技術研究所
(財)ふくしま海洋科学館

組織委員会:委 員 長・大西公平(慶應義塾大学)
      副委員長・佐藤隆一(金沢工業大学)、安部義孝(AMF館長)、
小田高広(沖電気工業株式会社)
   委 員・上野輝彌(AMF理事)、山田 格(国立科学博物館)、
藤江恂治(IBMC理事)、堀 洋一(東京大学)、
岡部正隆(慈恵会医科大学)、宮下英三(東京工業大学)、
真鍋 真(国立科学博物館)、藤本康孝(横浜国立大学)、
大島 徹(富山県立大学)、藤川智彦(大阪電気通信大学) 
プログラム委員会:委 員 長・熊本水(京都大学名誉教授)
        副委員長・三宅 力(慈恵会医科大学)
委 員・十河憲夫(金沢工大)、河合宏之(金沢工大)、
下野誠通(横浜国大)、元井直樹(横浜国大)
公開講演運営委員会:委 員 長・安部義孝(AMF館長)
   委員・AMF職員
広報委員会:委員長・岩田雅光(AMF)
財務委員会:委員長・熊井 規(RCCM)
       
事務局:埼玉大学工学部 辻 俊明研究室
(社)電気学会 生体に学ぶ運動制御協同研究委員会
事務局長:辻 俊明
幹事:元井直樹(横浜国大)、知念盛久(RCCM)
事務局連絡先:revivalsymp@gr.saitama-u.ac.jp


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