スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
最近、遠方からお越しいただく方が増えてきています。


先日は奄美大島から右膝変形性膝関節症の方がこられました。


歩行時痛があり、長く歩くと足を引きずってくる。

階段昇降が困難である。

膝の曲げ伸ばしでゴリゴリと鳴る。


医者からは『手術しかない』と言われ、最後の頼みということで来られました。


見てみるとやはりO脚は強く、脛骨(すねの骨)の内反変形があり、股関節は外旋位に拘縮していました。


周囲の筋筋膜の状態は膝後内側の短縮と内側の前面から後面にかけての深筋膜の短縮、大腿外側の筋膜の過緊張、外側ハムストリングの過緊張がみられました。


膝関節を丹念にみてみると脛骨側が外方にシフトしており、内旋をともなっていました。


歩行時は股関節外旋外転位で外側接地し、立脚期のスラスト(膝が外側にずれること)がみられました。


約2週間の滞在でどこまでできるかの挑戦でしたが、

結果的に長時間の歩行でも痛みはなくなり、階段の昇り降りも1足1段でスムーズに行えるようになりました。

これらは症状の変化ですが、見ていて改善した大きな点は、

・O脚が改善したこと
・歩行時のスラストがほぼ消失したこと

です。
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動画解説:右膝の変形性膝関節症ですが、右膝のスラストが見事になくなっています。


しかしこの改善を持続させるためには、適切なことを家で行ってもらうのが非常に重要です。


メニューは渡しましたが、これを継続してやっていただけるかがポイントでしょう。。。


今回も大きな気付きをこの患者さまからいただきました。

また治療家としてのやりがいを改めて感じることができました。



遠くから来ていただきましたこの患者さまに感謝です。

ReCo代表 吉村直心
げんき整骨院
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