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さて、今日は「台割進行表」(単に台割とも)について。どんなものかというとこんな感じ。
台割

ちょっと見にくいが、要はページ数と内容が記されている。弊誌は52ページと薄い雑誌なので、あまり細かい情報は不要なので、これくらいで済む。ポイントは、16ページごとにわかりやすくしておくということ(これも弊誌の場合は16×3+カラー4ページなので、省略してある)。中綴じと平綴じでは、台割は全然違ってくる。中綴じの場合1折は外側の8ページずつになる。平綴じなら、最初の16ページが1折になる。

ともかく、こうして、どこに何が入るかを記していく。必要であれば、1校(最初の校正)、2校(2回目の校正)などの欄を作り、終わったらチェックしていくようにする。写真、図などの欄を設けてもよい。要は、1冊全部をこの紙1枚で管理する。未入稿、未校正などもれがないか一目でわかるようにしておくわけである。

この台割進行表は、全体を見てバランスを考えたり、順番がそれでよいかどうかなどを検討する材料にもなる。最後まで順番が決まらないこともある。つまり、2ページで考えていたものが、どうしても3ページは必要とか、その逆とか、やってみると意外に変更は生じる。

したがって、台割進行表は何度も書き直すことが多い。

要はわかればいいのだから、独特の記号や色での識別などいくらでも工夫ができる。編集部の数だけ、あるいは雑誌や単行本の数だけ台割進行表があるといってもよい。逆に台割進行表がなければ、混乱すること必至である。編集部内、デザイナー、印刷所とのコミュニケーションにも欠かせない。

こういう表はエクセルで簡単に作れるので、何か冊子や報告書などを作る際には用意しておかれるとよいでしょう。

あまりにも基礎的なことですが、これは欠かせないツールということで。

なお、いわゆる表紙を表1といい、その裏を表2、裏表紙を表4、その裏を表3と言います。(清家輝文)
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