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もう一件は、東大・本郷キャンパスでの身心一体科学研究会。

密息をテーマに尺八演奏者・作曲家の中村明一さんが講師。
密息は、骨盤を倒し(後傾)、腹を出し、横隔膜だけで呼吸する。一度に大量の空気を吸うことができるだけでなく、からだも動かない。虚無僧はこの呼吸で尺八を吹いていたとのこと。また、昔の日本人でこの呼吸ができる人は多かったとも考えられる。

実際に指導していただいたが、少しはできるという感じで、「瞬時に大量の空気を吸う」ところまではいかない。

中村さんは、腹式呼吸、密息、胸式呼吸で尺八を吹き分けたが、全然違っていた。
中村さん

さらに驚いたのは、密息ができるようになると、「横の線が浮かび上がってくる」ということで、日本庭園、日本画などの見かたが一変した。

世界が違って見える。変化が見えやすい。いろいろなことが起こるものだ。

この密息について詳しく知りたい方は、「『密息』で身体が変わる」(中村明一著、新潮選書)を参照していただきたい。

また中村さんたちの演奏活動については、このサイトをご覧ください。サンプルサウンドを聴くこともできます。(清家輝文)
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