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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
「毎月、毎月、よくネタが続きますね」と言われることがある。月刊スポーツメディスンは今年の10月で20周年を迎えるので、ま、それなりに長い期間編集してきたことになる。

27号までは季刊だったが、128ページあり、取材や座談会、対談、調査などひとりでやっていたので、3カ月に1回という頻度も狂いがちだった。テープ起こしなど手伝ってもらったが、たいへんはたいへんであった。しかし、経験は確実に増えていったので、ありがたいことである。

月刊になってからは、ページ数は減らしたが、頻度は年10回に増え、確かに毎月、特集テーマを決めるのに苦労する。候補として、いくつか頭の中にあるが、タイミングがあり、いつどこでどれにするかは最後まで決まらない。

テーマが先にあって、どなたに何を聞くかをあとで決める場合もあれば、まず取材する人がいて、そこからテーマを絞り込むこともある。つまり、あまり決まっていない。

取材する側が「これが面白い」と思わないと、やはりいいページにならない。決めたことだから、そのとおりやろうという性格の人もいるだろうが、どうもそれではやっていて面白くない。突然、「これだ!」と思うこともある。そのときのほうが、いわゆるノリがいい。

編集者のノリは必ず誌面に現れる。文章でも、写真でも、図でも、レイアウトでも、「こうしたい」という思いがあるのと、なんとなく形になればいいと思うのでは結果は全然違う。読者も一目でそれを見抜く。

「これ、手抜きだね」と直感的にわかるものだ。それはどの仕事でも同じではないだろうか。

と、あれこれ、うだうだ言っているのは、まだ次の特集テーマが決まってないからです(笑)。

今日、あるトレーナーが来社、その前に某大学へ、明日また別の大学へ行く予定。みな、特集とは関係がない。でも、そういうところからふっとテーマが出てきたりする。

何人かの人が同じことを語るときがある。不思議に一致した内容。シンクロニシティというやつだろうが、そういうとき、問題の萌芽がある。そこからどう考えるかになる。

ということで、また特集テーマが決まったらお知らせします。(清家輝文)
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