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ユーミンとカツオ

久米先生顔イラスト ブログ ♪泳ぐにはまだ早い よせ来る波 くるぶしまで
      あなたの好きな このサンダル なぜはいてきたんだろ♪

  こんな歌詞で始まる歌を、皆さんはご存知ですか。これだけでわかった人は、かなりのYuming(ユーミン)ファンですね。そう、これは松任谷由美の「潮風にちぎれて」の冒頭の歌詞です。

 僕は、実はユーミンの隠れファンなんです。この「潮風にちぎれて」は特に僕が好きな歌のひとつで、この歌を聴きながら、いつも初夏のまだ人影のない海岸を想像しています。

 その海岸には1組の男女がいます。

♪砂浜にうちよせた 木ぎれひろい 沖に投げた 
あなたと歩いた年月を けちらしてみたかった♪

 二人は何も言わずに砂浜を少し歩きますが、そのうち男は煙草に火をつけようとして立ち止まります。でも、女はそのまま波打ち際を歩き続けるのです。

♪なぜ泣けないのかな ひどく淋しいのに
吹きすさぶ潮風に あなたは息を止めていた 
かわいい彼女のこと これから自由に愛しなさいよ♪

 ユーミンの歌には、なぜか物語が終わった後の、あるいは終わりかけている風景を切り取ったものが多いような気がします。それは、夏の終わりにちょっと恋した思い出を綴ってみたり、昔好きだった人と街角でばったり出会ってみたり、卒業式だったり。どこかで、思い出をまだ大切に引きずっている女性の姿が、それぞれの歌のなかで鮮やかに浮かび上がるのです。

 先日、仕事で銚子市に向かうため国道126号線を走りながら、こんな感傷に浸っていました。そして、途中三崎町にかかったところで、この感傷に負けて寄り道を決行することにしました。

♪泳ぐにはまだはやい♪

12スポーツにカツ 001 海を見るために、三崎町から銚子公園線に入り、犬吠崎方面へとハンドルを切ったのです。写真は犬吠崎に向かう途中、車を止めてちょっとした坂道を海に向かって降りていいたところで撮ったものです。どうです?いかにもユーミンの歌詞に出てきそうな風景だと思いませんか。二人は車を降りて、それぞれが持っているちぐはぐな気持ちを、潮騒を聞きながら何とか整理しようとしている。そんなことあるんだよなぁーーと、再び感傷の世界へ入ろうとしたときにタイムアップ。仕事に戻るために、再び車に乗りました。

 仕事の帰りには、今度は銚子港へ寄ってきました。時間的にはもう賑わいはとうに過ぎていましたが、港の近くの魚介類を扱っている店先を覗くとカツオが売られていたので、買うことにしました。

「今日水揚げしたカツオですよ」
「あそぉ。じゃあ刺身にしてもらおうかなぁ」
 といわけで、我が家の初カツオをゲットいたしました。カツオにはアミノ酸やミネラル、ビタミン類が豊富に含まれているようで、これらが複合的に働くことで血行を良くするといわれています。また、精神的な疲労も軽減する働きのほかに、肌の水分量を保ち、透明感をアップするとも言われている。良いことばかりですね、カツオは。

 今日はユーミンの歌で感傷に浸り、潮騒を聞き、カツオの刺身で一杯の1日でした。

日々是好日と言いますが、今日は特別良い日だったように思います。


久米秀作・帝京平成大学 (日本体育協会公認アスレティックトレーナー)

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