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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
今日から電車も混み始めてきた。お盆休みも終わったということだろう。もう暦の上では秋で、確かに夜は虫が鳴いているし、朝晩は涼しい。今年は、夏らしい日が少なかった。

しかし、甲子園では高校野球の真っ盛りで、ベルリンでは世界陸上で、なんとボルト選手が9秒58というとんでもない記録を出した。まだ余裕がありそうで、さらに記録は彼自身によって更新されるだろう。

朝原さんと対談形式で話したことがあり、「日本人も9秒台が出せるのでは?」と聞いたら、「やってみてくださいよ」と言われた。そんなこともう無理だけど、世界は9秒5台に入ってしまった(とはいえ、ボルト選手だけだが)。

日本記録は10秒00。ボルト選手の記録と0秒42も差がある。0秒42というと、日常の世界ではほんのわずかな時間でしかないが、こと100mとなると、4mくらいの差があるということで、「圧倒的な差」である。

この差はいったいどこからくるのか。朝原さんは、ボルト選手は「別の次元」と言っていたが、素人、一般のアスリート、トップアスリート、その上にスーパーアスリートという「別の次元」の選手がいるということのようだ。それを「天才」と呼ぶのはつまらない。必ず、そこに至る道があったのであり、「天才」の一言で片付けるのは怠慢というものだろう。

しかし、それにしてもすごい記録で、昔(1968年)ビーモン選手が走り幅跳びで8m90を出したとき、もう人類はこの記録を破ることはできないのではないかと思われたくらい、飛びぬけた記録だったが、その記録も23年後パウエル選手によって塗り替えられた。

テレビで観るのと、現地で観るのとでは、疾走スピードの感覚が全然違う。今度朝原さんに会ったら、ぜひそのスピードの感覚を聞いてみることにしよう。(清家輝文)

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