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 8月22・23日は青森県で東北総体が行われた。東北各県が県対抗で行っている大会。通称「ミニ国」国体の前哨戦。

 陸上は青森市総合運動公園内の競技場。ここは有名な三内丸山遺跡の近く。どれくらい近いかというと800mに出場した選手がダウンがてらジョックで行ける距離だけど、投擲選手は絶対に行かない距離。もっと近くには陸上自衛隊の駐屯基地もあった。で、同じ公園内の野球場では「成年男子ソフトボール」と書かれた看板があった。東北総体って他の競技もやってんの? と選手に聞くとなんだかあやふや。「そうらしい」ということしかわからなかったけど、トレーナー仲間から連絡が入り、彼女はバスケットで三沢市にいるとのこと。やっぱり他にもやってるんじゃん。

 陸上は8位までに入賞すると順位ごとに得点がつくので、県ごとにその合計点を競う。参加人数が多いのは高・大学生で、社会人は少数。

その4 各県にはトレーナーさんがついて競技場や宿舎で選手のコンディションづくりを手伝う。今回、私の仕事先では軽い肉離れが一人。彼は4×100mリレーの1走。スタートダッシュから20mのところで左ハムストリングに痛みを感じ一瞬止まったようだったけど、痛くなった足をかばいながらジョックのスピードでバトンを繋いだ。個人種目だったら彼はレースを途中棄権したかもしれないけど、リレーは陸上競技、唯一のチームプレーなので「バトンを繋がなくちゃ!」と責任感で走った。他にも痛みや不安を抱える選手もいたけどそれぞれエントリーした種目に出場。

 今大会の最終種目、4×400mリレーの選手を送り出した頃、救急車が2台、サイレンともに競技場に到着。「なんだなんだ!?」と行ってみると、競歩の選手が倒れたらしい。東北青森とはいえ気温は30度の炎天下、風もきつかったので暑さや脱水でやられたんじゃないかなぁ…。

 で、陸上競技は競技場内・外にテントやブルーシートを使って自分たちの陣地を作る。今回の陣地は野球場の観客席下にあたる部分を活用。端っこから眺めてたら南極のペンギンみたいに見えた。

津田清美・日本体育協会公認アスレティックトレーナー

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