FC2ブログ
 
         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
 昨年結婚した友達(トレーナー仲間)に長男が生まれた。名前は悠浬(ゆうり)くん。まだ写真でしか会っていないけど、つぶらな瞳が愛くるしい。出産祝いは何がいいかとの問いに新米ママは、「読み聞かせをする絵本が欲しい」とのこと。絵本と聞くといつも思い出す本がある。

ehon139.jpg 「モチモチの木」作:斎藤隆介、絵:滝平二郎(岩崎書店)

 絵本というと明るい色合いで可愛い絵が描いてあるのが多い中、この絵本は切り絵で描かれていて色合いも黒っぽく、子供の頃の自分にはなんだか怖い絵本だった。でも、主人公の子供の大きな目、子供が夜の山道を走る場面、モチモチの木に明かりが灯る場面はずっと記憶に残っていた。

夜中に一人でオシッコに行けない臆病な主人公の子供が夜中に腹痛をおこしたおじいちゃんのために、怖いのに頑張って夜道を走って医者を呼びに行き、その帰り道、モチモチの木に明かりが灯るのを見ることができたという話。

mo.jpg これくらいしか覚えていなかったのだけれど、何かが私の中に残っていて、大人になってから、ここは頑張らなくちゃいけない、トライしなきゃいけないとか思うようなとき、主人公が山道を走っている場面を思い出し、モチモチの木に明かりが灯るのを思い出した。

 「モチモチの木」を探しに本屋へ。懐かしい表紙を見つけた。そうそうこんな顔してた。絵本の帯に「勇気」と書いてあった。勇気を教えてくれる本。ページをめくると主人公の名前は豆太だった。そぉぉぉとページをめくりながら読み進む。そうか、子供だった私は豆太に勇気を教えてもらったんだ。

 私は「モチモチの木」とターシャ・デューダーさん(彼女は最近亡くなったけど彼女の生き方は素晴らしい)の「コーギビルの村まつり」に、飛び出す絵本(これも懐かしい!)など楽しげな本を加えてプレゼント。5年後か6年後か、悠浬くんが絵本を読んでいる姿を想像するだけでワクワクします。


画像/絵本ナビより

津田清美・日本体育協会公認アスレティックトレーナー

スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://msm08.blog96.fc2.com/tb.php/758-305b97e5
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック