FC2ブログ
 
         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
ジュニアオリンピック陸上競技大会

新横浜にある日産スタジアムで23~25日の3日間、第40回ジュニアオリンピック陸上競技大会が開催された。これは中学生の大会。年齢別にA、B、Cの三つのクラスに分けてられていて、おおよそAは中3、Bは中2、Cは中1。二日目と三日目は台風20号の影響か冷たい雨と北風が吹き、競技場の観客席は人影もまばら。孫の応援にきたらしいおじいちゃんやおばあちゃんたちが、各県の陣地が設置されているコンコースを「ここは何県ですか?」と聞きながら孫の居場所を探し歩く。

最終日、「うおっぉぉぉー」と雄叫びが聞こえ、「すげー、やっちまった!」とコーフンしながら「よしっ!やった!すごい!」を連呼しつつ小走りにゴール方向へ向かう父兄の姿。「すごいね~。お父さんがあんだけ喜んでくれたら嬉しいね」と言うと、まっちゃんが「ウチの父親もあんな感じです」と笑ってた。立派な親孝行です。これからも頑張って。

そんな中、私たち社会人はジュニアオリンピックと同時に開催されている日本選手権リレーに出場。日本選手権リレーは高校生・大学生・社会人チームがエントリー。リレーにしか出場しないため出番は少なく、初日は4×100mRの予選のみ。二日目は4×100mRの決勝と4×400mRの予選。三日目は4×400mRの決勝のみ。雨が降り気温が下がるとあまりの寒さに社会人のお姉さんたちはレース直前になってもなかなかジャージが脱げずにいるけれど、中学生や高校生はさっさとセパレートのユニフォーム姿になる。「さすが若い…」とお姉さんたちのコメント。

さて、今大会もドーピング検査が実施された。ドーピング対象は入賞者の中から選ばれるため、強い選手は大会毎に高確率でドーピング検査を受けることになる。もちろん最初の頃は時間がかかったらしいけれど、今ではすっかりドーピング検査には慣れっこでさっさと終わってくる。さすが。バスケットボールでは試合終了間際に背番号の入った抽選箱からくじ引きをして対象者が選ばれる。そのため、まったく試合に出ていない新人さんが選ばれることもある。

そう思うと、個人競技でドーピング検査を受ける回数が多いってことは強さの証ということになると言えそうである。

津田清美・日本体育協会公認アスレティックトレーナー

スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://msm08.blog96.fc2.com/tb.php/822-b7d7a85a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック