テレビのお天気ニュースでは北海道に雪マーク。日本列島も北から順に冬が始まったようです。携帯の気象情報サイトでは紅葉の見所見ごろ情報が満載。真っ赤なもみじは感動的。去年、三渓園で拾ってきた真っ赤なもみじの葉っぱ。新しいのに取り替えたいなぁ。
この時期、季節を感じるものは、紅葉、銀杏、七五三の千歳飴、さんま、柿、シャコバサボテンの蕾、空が高くなる・・・。私は、道端、自分の部屋のベランダ、スーパーの食品売り場やらで季節を感じてきた。
が、10月最後の週末に私は新たに秋の代名詞を見つけた。イモ煮。
「イモ煮」というのは聞いたことがあったし、川原でめちゃめちゃ大きい鍋で何百人分もいっぺんに作るイベントをタクシーから眺めたこともあったけど、東北の地では「イモ煮」が秋の風物詩で、誰でも気軽に川原でイモ煮をしているなんて知らなかった。

福島大にとっても恒例行事で学年ごとにイモ煮を作って味を競うらしい(判定者は川本先生)。どの学年も鍋は二つ。鍋蓋には大手スーパーの名前が書かれているものも。聞くとイモ煮のために鍋の無料貸出をしているとのこと。

川本先生の話によると遠足でイモ煮をしたりするらしい。ホント??
火熾ししてから約1時間半、クロスカントリーリレーも終わり、みんなでイモ煮を食す。津田個人は山形県人二人組みが作ったのが一番かなぁ。サヤカの作った水団が最高に美味しかった。ご馳走様でした。

津田清美・日本体育協会公認アスレティックトレーナー
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