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         スポーツ医学とスポーツ現場をつなぐコミュニケーションブログ
 
月刊スポーツメディスン最新刊紹介
月刊スポーツメディスンNo.210(2019年5・6月合併号)←詳細&購入はここ!
210表紙
『特集 セラピストの手の使い方」
── 治療技術の向上のために
 
1.「肩関節疾患を診るうえでのセラピストの手の使い方」
勝木秀治・関東労災病院 中央リハビリテーション部理学療法士、専門理学療法士(運動器)東海大学医学部 基礎医学系生体構造機能学領域
 
2.「体幹、下肢のスポーツ障害への運動療法で大事なセラピストの手の使い方」
園部俊晴・コンディショニング・ラボ(インソールとからだコンディショニング専門院)
理学療法士、運動と医学の出版社代表取締役社長

3.「臨床動作促通法の紹介」──正しい動作に誘導するために
鈴木俊明・関西医療大学大学院 保健医療学研究科
 

みなさまに広く、ご活用いただいております、スポーツ・クリニック情報ですが、本日、新たに以下の医療機関より情報をいただきましたので、追加し、ご紹介させていただきます。(2008年9月末現在186施設となりました)

医療法人社団 順信会 上尾メディカルクリニック/上尾メディカルフィットネスセンター


【所在地】
〒362-0021 上尾市原市3133
埼玉新都市交通ニューシャトル「沼南駅」より徒歩15分
JR東大宮駅より原市団地循環バス「原市団地北口」下車1分

【診療窓口】 整形外科外来

【対象科目】 整形外科・内科

【診察曜日】 月~金曜日 9:30~13:00 15:00~18:30 
            土曜日 9:30~13:00

【初診受付の有無】 有

【担当医師・理学療法士・運動指導員などの数】
整形外科医 2名
内科医 2名
理学療法士 9名
健康運動指導士 4名 
健康運動実践指導者 3名 
管理栄養士 3名

【付帯施設】
診察室、レントゲン/CT室、リハビリテーション室
フィットネスセンター(トレーニングジム/プール25m×4コース)

【主な測定器具、トレーニング機器】
体組成測定器、筋力測定器、エルゴメーター、トレッドミル、各種ウェイトマシン、モタサイズマシン

【特徴】
スポーツ選手から高齢者まで幅広く治療、改善、予防に力を入れている。併設されているメディカルフィットネスセンターでは、「予防医学」のもと、生活習慣病の予防改善の運動療法を実施している。定期的な診察、検査、カウンセリングを行い、効果の確認および運動内容の見直し行っている。その他、プールでのリハビリテーション教室、各種講習会を開催している。

本誌編集部では、さらなる医療機関、スポーツクリニックより情報をお待ちしております。
掲載ご希望の方はご遠慮なく、右メールフォームより上記の項目をご記入のうえ、情報をお寄せ下さい。
また、本ブログでは医療機関の外観やフロアー内のお写真も一緒にメール添付にて(JPEGにて)お送りいただければ、合わせてご紹介することもできますので、どしどしお寄せ下さい。(田口久美子)
皆さんお待たせいたしました!
本日、月刊スポーツメディスン本日発売となりました。
今回の特集は「足底板の現在―何がどう変わったか」

三橋

これについてを入谷誠・足と歩きの研究所代表取締役、川野哲英・FTEXインスティテュート代表、吉村直樹・やまぎわ整形外科、大久保衞・びわこ成蹊スポーツ大学副学長の4先生に取材し、まとめました。

前回の足底板の特集は13年前。私がまだ中学1年生の時です。

当時から野球をしていた私は、スパイクを新調するたびに自分で工夫していました。足のサイズが右左で右のほうが大きかった。だからスパイクを購入するときにはいつも右足を基準にしていて、どうしても自分で調整する必要があったのです。

私は右投げ右打ち。当然軸足は右になります。調整はあくまでも主観ですが、右足より小さい左足のインソールには、右足と違うメーカーの厚めの物を使っていました。そうするとバッティングもピッチングも回旋ではバランスよくフィニッシュしやすかったように思います。あくまでも私の場合にはです。

スパイクの歯にも形状がいろいろあり、投手の場合には△形状のものが今でも一般的です。当時からマリナーズのイチロー選手がアシックスの5本歯を使っていたのですが、それはバッティングや走るときには良いのだけど、ピッチングのときには削りすぎてしまう。つまり軸足でマウンドの土を彫りすぎてしまい、踏み出すときには軸足から崩れるような感覚がありました。これは未だに△形状のスパイクを好む選手がいる理由の1つと思います。

ちょっと脱線しすぎましたが、競技においては館内や屋外の芝など、平地と異なる環境がたくさんあります。ただ単に歩きやすくなったから競技力に還元できるというわけではないと思います。インディ・カーレースなどでは、左右、前後で足回りを調整し、左周回に適したアライメントにします。そして“軸足”となる左フロント・リアのタイヤの形状も、右フロント・リアとで変えていきます。その際にもタイヤはグリップをとるのか、耐久性をとるのか、それも現場の取捨選択の中で動いていきます。

これらは本当にごく一部ですが、スポーツはその競技一つ一つにおいて凄いところまできているのは事実で、諸先生方のお話をまとめていく中で足底板もその1つであると感じました。その考え方は、自己流で考えていた選手にも、きっと大きな手助けになるのではないでしょうか。

とても興味深い内容になっています。是非ご覧になってみてください。(三橋智広)
愛知県阿久比にある財団法人スポーツ医・科学研究所が今年で創立20周年になる。その記念講演会が今週土曜日、28日に名古屋商工会議所で開かれる。その後記念パーティも。

その模様は、本誌およびこの公式ブログでも紹介させていただく予定だが、実は本誌も来年の10月で創刊20周年を迎える。20年といえば、子どもなら成人ということになる。短いようでながい歳月である。

(財)スポーツ医・科学研究所は、名古屋からやや離れているが、施設やスタッフなどは充実していて、何より入院、手術、リハビリ、リコンディショニングまで一貫して行える。そういう施設は、まだ日本には少ない。

医療保険との関係で、一般的にこうした施設は、経営が容易ではない。

2010年にはスポーツ省ができ、予算も1000億円になるという話がある。本当にそうなるかどうかわからないが、その予算はどこにどのように使われるのだろうか。いわゆるハコモノではなく、人材に投資するという考え方で、人を育てる費用にも多くを使っていただきたいものだ。

そういう折、20周年を迎えたスポーツ医・科学研究所の成果が種となり、全国各地で花が咲くようであってほしいと思う。(清家輝文)